安倍政権のバラマキは景気を余計に悪化させる。 アベノミスクは社会主義経済

2次補正予算案決定 歳出3年ぶり100兆円超
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201608/CK2016082502000138.html

>政府は二十四日の臨時閣議で、今月二日にまとめた経済対策の第一弾を実行するための
二〇一六年度第二次補正予算案を決定した。一般会計の追加歳出は四兆一千百四十三億円
で、当初予算と合わせた歳出総額は百兆八十七億円になる。百兆円を超えるのは三年ぶり。
財源不足を補うために二兆七千五百億円の建設国債を新たに発行する。補正予算の財源と
して国債を追加発行するのは四年ぶりになる。補正予算案は九月召集の臨時国会に提出す
る。

> 補正予算案はインフラ整備や一億総活躍社会の実現に向けた施策を盛り込んだ。訪日外
国人の受け入れや農林水産物の輸出を強化するための公共事業に一兆四千五十六億円を計
上。家計支援として、住民税が非課税の低所得者二千二百万人を対象に一万五千円の給付
金を支給する。総額は三千六百七十三億円で支給は来年春ごろになる見込み。

>国の信用を基に低金利で貸し付ける財政投融資を三兆六千二十二億円増やす。リニア中
央新幹線の全線開業前倒しに向け、鉄道建設・運輸施設整備支援機構を通じてJR東海に
一兆五千億円を融資する。整備新幹線の整備加速や駅のホームドアの設置、開かずの踏切
対策も進める。

>政府の経済対策の事業規模は二十八兆一千億円で国の支出分は六兆二千億円。今回の投
入額は特別会計の除染費用の支出なども合わせて四兆五千二百二十一億円になる。残りは
一七年度当初予算案に盛り込む。

>その第一弾となる補正予算案は、大型クルーズ船が着岸できる港湾改良など公共事業が
中心。政府は「二十一世紀型のインフラ整備」とし、将来につながる投資だと強調する。
だが、ニッセイ基礎研究所の矢嶋康次氏は「与党内で要求額がどんどん膨れ上がっていた
今回の経済対策は規模ありき。必要な事業かどうかは疑問が残る」と指摘する。



本日54歳になりました。少年老い易く学成り難し、を実感します
そういえば田中角栄氏はこの歳で内閣総理大臣だったんですよねえ。
ぼくも頑張ろう。(笑

さて、アベノミスクの実態は旧態然の自民党の利権誘導のバラ撒きです。
それが景気回復に効果がないことは90年代以降明らかでしょう。

それだけではありません。そのバラマキの原資は借金ですから、国の借金が膨れ上がりました。

よく国の借金は個人や企業と違う、資産もあるから大丈夫だという「専門家」がおられます。
本当でしょうか。では国の借金が増えて問題がないならば、なんで年金が減額されたり、掛け金が上ったり、
健康保険の保険料も値上げしないといけないのでしょうか。

据え置きでも宜しいでしょう。

ですが、社会保障関連の個人負担は増えるばかりです。
しかも将来負担がさらに減り、年金やサービスは減額されたり、劣化することが予想されます。
ですから多くの人が消費を抑えて、貯金をするわけです。

必要なのは個人消費の喚起ですが、それができない理由は何かと考えるべきでしょう。

ところが安倍政権は供給サイド、しかも大企業の話しか考えておりません。
ですから金融をいじるとなんとかなると思っています。

ですが、いくら金融緩和をしても中小零細企業への融資が増えたり、利息が減ったりしません。
それに上場企業は自社で資金を調達して銀行からはカネを借りません。
結果、お金が余っているのは日銀だけということになります。

毎度申しておりますが、迂遠に見えて近道は、国の借金を減らすことです。
将来の不安がなくなれば、みんなもっとお金を使います。

安倍政権のやっているバラマキは逆効果です。

これまでも本来、当年度の予算で予期しない支出を手当するための補正予算で、来年度の概算要求で落ちた予算を復活させています。これは世間様ではインチキと呼びます。

そして日銀が資産を膨らまし続けています。



日銀資産が膨張、ついにFRB超え 次世代に禍根残す恐れ
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO06488980V20C16A8000000/


>もちろん円相場の動向によって再逆転する可能性はあるものの、日銀は長期国債の保有残高を年間80兆円のペースで増加させ、ETFも年間6兆円のペースで買い続ける。一方、FRBは量的緩和やゼロ金利政策を終了させ、資産残高はおおむね横ばい圏にある。このため大幅な円安にならない限り、国内総生産(GDP)が2倍超ある米国よりも日本の方が中央銀行の資産が大きいという状態になっていく。


多額の国債を引き受けていますが、これは企業ならば親会社が子会社に負債を押し付けているようなものです。借金が減るわけではない。悪徳企業ならばこの子会社を潰して、借金をチャラにします。いわゆる計画倒産ですが、まさか日銀でやるわけにもいかないでしょう。

その上、税金で株式やら不動産を買いまくっています。これは市場操作にほかなりません。多くの上場企業の筆頭株主が日銀ということになってしまいます。これは資本主義ではありませんやっていることは鄧小平と真逆で、資本主義経済の社会主義化です。

先の補正予算もそうですが、GDPを無理やり膨らまそうとしているわけです。
安倍総理は後の歴史家から愚かな指導者として批判されるでしょう。
それを待つまでもなく、来年ぐらいには失脚する可能性もあるのではないでしょうか。

まあ、首相のおじいさんは社会主義経済大好きな官僚でしたけども、戦後は宗旨替えしたように思えます。
まさかおじいさんの伝記でも読んで感化されたのでしょうか。

さて、こんな中国の逆をやるような統制経済で投資家が流れ込んでくるでしょうか。


Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
記事「もしゴジラが上陸したら?」にモノ申す

http://japan-indepth.jp/?p=29895
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました
「シン・ゴジラ」で戦う自衛隊はリアルなのか
白熱の戦いに登場する兵器を分析してみた

http://toyokeizai.net/articles/-/133280

Japan in depth に以下の記事を寄稿しました。
オリンピックでドーピング、何が悪い?

http://japan-indepth.jp/?p=29562
IRONNAにいかの記事を寄稿しました。
安倍総理よ、憲法改正は「魔法の杖」ではない

http://ironna.jp/article/3795














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