【裁判官に画像認識能力無し】宇宙戦艦ヤマト「ありふれた表現」 著作権侵害認めず 追記あり

 「宇宙戦艦ヤマト」そっくりのパチンコが著作権の侵害か否かの裁判がありました。

問題となったのはパチンコ機大手の三共の「大ヤマト」です。画像をみれば一発でこれが「宇宙戦艦ヤマト」のパクリであることが判ります。まるで昔のパチモンのメンコのみたいです。

 ところが東京地裁の清水節裁判長は問題なしと判断、三共側の勝訴となりました。

曰く、
「宇宙を戦艦が飛行することはアイデアにすぎず、著作権法の保護対象ではない」
「宇宙空間を背景に先端部の発射口から光線を発する飛行 物体を描いた映像などは、特に目新しい表現ということはできない」
「宇宙戦艦ヤマトの外観は、艦首に発射口があることを除けば、戦艦大和のプラモデルにも似ているとして、ありふれた表現」
「アニメの登場人物は顔や服装などの細部の違いで相当に異なった印象を受ける」
である。故に問題ないとのことだそうです

 確かに戦前のE・E・スミスのSF小説「銀河パトロール」などで、宇宙戦艦なるものは存在しました。多くのSF小説映画などで「宇宙戦艦」は登場します。

 だからといって特定作品の独自にデザインされたメカを殆どそのままパクることが許されていいわけありません。またキャラクターに至っては松本零士氏の「宇宙戦艦ヤマト」キャラクターそのものです。あのひとが描けば全部同じ顔になるというのは通用しないでしょう・・・
 
 また実際の戦艦を宇宙戦艦として蘇らせたというのはオリジナリティがあります。過去そのような作品はぼくの知る限りありません。

 「戦艦大和に似ている」とは、そら大和の改造だから当たり前です。メカが似ているだけではなく、タイトルもキャラクターもそっくりです。

 この判決が通るのであれば、中国は大喜びでしょう。

 日本車のデザインに突起物やらフィンを付けて「日本車のパクリではない、オリジナルである。乗用車はどこの国でもタイアは4つだからデザインは似た通ったかである」
と主張すれば通ってしまうでしょう。

 キャラクターでも「細部が違えばよい」のであれあば、髪の毛の長さを変えるとかコスチュームの色を変える、あるいは角を付けたり羽をつけたりすれば、とかすれば、堂々と日本アニメの海賊版が制作できることになります。

 この裁判官の判断には高々アニメという蔑みはなかったのでしょうか。これがルイ・ビトンやらプラダやら、おフランスのブランドバッグのパチモンだったら、恐らくこのような判決はくださいないでしょう。

 それともアニメもマンガも見ないでひたすらガリ勉をしてきたのかもしれません。

 
 出版や映像関連企業はこの裁判に対して差別的な判決であると強く抗議をすべきです。 

 ところが地裁レベルとはいえ、こんな判決がでるようでは「コンテンツ」「著作権」で喰っていくことが極めて厳しくなります。文化国家とは言えません。

 普通の正常な人間に判断させれば10人にこの裁判は被告がクロと判断するでしょう。
問題なのは子供以下の識別認識力しかない感覚異常の男に、このような裁判をさせることにあります。

 法律の文言は理解できるが常識の無い奴、あるいは感覚が異常な奴に裁判なんぞをやらせてはいけません。

 これだけ情報が膨大になり、あらゆる産業が細分化されているわけですから、裁判官も美大出身とか作家、編集者とかあらゆる職業から採用すべきです。それが無理ならば専門家の顧問団を作るべきです。

 また本職の裁判官の採用を極小化し、弁護士を裁判官として採用すべきです。弁護士もトンデモな人は多いですが裁判官よりはまともでしょう。

 少なくとも精神に異常をきたしている判事は免職すべきです。

 とりあえず、裁判官も5年ぐらいで資格の更新を行うべきです。第三者機関をつくり、過去の判決に問題化がないか精査させるべきです。陪審員制度よりもこちらの方に普通の国民を採用すべきです。

 http://www.asahi.com/national/update/1228/TKY200612280266.html



画像

                  軍事を知らずして平和を語るな

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