将来の貧乏国日本が選択すべきは、北朝鮮型核武装一択かも。
世間様ではロシアがウクライナの原子力発電所攻撃で盛り上がっております。
現時点ではどういう事態であったかは確認も検証もできないのでそれには触れません。
聞くところによると自称「軍事専門家」のJSF君がいかのような事をいってネットで叩かれているようです。
>「原発攻撃は戦時国際法違反なので可能性はまず無い」
>「ロシアが原発攻撃などする必要は微塵も無い」
まあ、さすが福島のときもアンダーコントロールでメルトダウンは起こらない、バカは黙っていろ、とのたまった方です。11年経っても成長できないようで何よりです。
何より彼が悪いのは間違っても謝らない、指摘をすると逆恨みをするところです。ですから間違いから学習しようとしない。そして現場で取材をしたこともない。情報はネットだけのコタツ軍事評論家です。
妄想さえあれば戦闘機のソースコードが書けると思っていたJSF君
https://kiyotani.at.webry.info/201801/article_8.html
JSF氏とモスボールの真実
https://kiyotani.at.webry.info/201801/article_6.html
護衛艦に30ノット以上の速度は必要なし。
https://kiyotani.at.webry.info/202003/article_21.html
「ミリタリーバランス」も読めないJSFさんはやはりプロにはなれない
https://kiyotani.at.webry.info/201604/article_8.html
ボクの大好きな10式戦車を作る防衛産業が金に汚い訳がない(JSFさん)
http://schmidametallborsig.blog130.fc2.com/blog-entry-676.html
DSEI JAPAN あれこれ。
https://kiyotani.at.webry.info/201911/article_9.html
自衛隊にRWSがいらないというのは浅はか。
https://kiyotani.at.webry.info/202003/article_12.html
まあ、これぐらいにしておきましょう。
さて本題です。我が国では高度成長期もはるか昔に終わりました。
その後も「夢よ、もう一度」と財政出動による景気刺激策が延々と続けられました。ところがその効果はまったくなく、単なるバラマキに終わりました。結果国と地方合わせて1600兆円の借金だけ残りました。
しかも少子高齢化で人口、特に就労人口は減っていきます。同頑張っても経済のパイは小さくなっています。そして税金と社会保障費は増え続けて、個人の可処分所得は減る一方です。にもかかわらず、10年近くも円安誘導で消費を痛めつけてきた。
ところが危機意識は極めて希薄です。いまだに「官製脱税」である、「ふるさと納税」で毎年3千億円の税収がダダ漏れしています。それどころか国の負債は財産だ、積極財政をとれ、財政破綻はないということが国会議員にも多々おります。
1600兆円といえば、1年に1兆円ずつ返していっても1600年かかります。それもプライマリバランスが均衡すれば、の話です。ところが30兆円も借金して予算を組んでいるのが現状です。
このまま行けば我が国は先進国から脱落するでしょう。G7からも外れるだけではなく、IMFの管理下に入ることでしょう。「世界第二の経済大国」は歴史の彼方に埋もれることでしょう。
国の借金は2,000兆円を越えて、利子払で四苦八苦、少子高齢化でGDPは400兆円とか300兆円に低下。
当然、税金社会保障費は高負担、個人消費は低下の悪循環でしょう。そうであえば円安が進み、1ドル1000円というような時代になるでしょう。未だに国が借金できるのは某大学のビジネススクールの先生から外貨を蓄えているからだ、それももってあと10年と聞きました。
そうすれば赤字国債をすればするほど円安になります。
国防にカネを使うという「贅沢」は難しくなります。
そうであれば景気よく、国防にカネが使えるわけがありません。
では貧乏国なら国防をどうするか。
それは核武装、あるいは北朝鮮化です。断っておきますが、ぼくは核武装否定派です。ですが将来それ以外の選択が無くなるかもしれません。
北朝鮮のGDPは極めて低いわけですが、それでも独立を保っていられるのは核武装をしてるからでしょう。軍事的な資源を核武装とその運搬手段である弾道弾に特化している。
これを見習うしかないでしょう。
例えば核弾頭付きミサイル潜水艦を6隻保有する。そうすれば常時2隻は任務につける。
核による抑止力に頼るわけです。
それ以外の陸海空部隊は大幅に削減する。自衛隊の定員も3万人ぐらいまで減らす。災害出動部隊は別につくるか、自衛隊内部に残すならばトラックと小銃程度に部隊にする。
ただサイバー部隊だけは拡充する必要があります。
そうすれば就労人口20万人程度は生産に振り向けられる。これはかなり大きいと思います。
自前の核戦力が手に入れば日米安保は必要ないか、大幅に縮小できます。
基本米軍に出ていってもらいます。そうすれば広大な土地と、併せて横田空域も取り戻せます。これらの経済的な利用価値は高いでしょう。更に米軍につぎ込んでいる予算も必要なくなる。
むしろ米国には横須賀などの施設をつかうならば使用料をとれるでしょう。彼らの世界戦略に必要ならば、ですが。
どうしても日米安保を続けるならば、海空軍より陸軍を配備してもらう。その家族も住まわせる。たとえば北海道や四国の過疎地。であれば米軍向けの商売が成立します。そしてこれは実質的な人質です。
であれば防衛予算は相当削減できる。現在のレートであれば1~2兆円に収まるのではないでしょうか。
仮に国の体力が落ちて、国防費をその程度しか確保できないのに、いまのような野放図な防衛費の使い方が直らずに、縮小するのであれば国防は全うできないと思います。
この案はかなり極論ですが、そういうことを想定しないといけない将来は比較的近未来に来ると思います。積み上げ式の議論では単なる現状戦力の縮小となり、現実に対処はできなくなるでしょう。そもそもカネがなくなったときに米国が駐留と日米安保を保持してくるかも大変疑問であると思います。
European Security & Defence誌 2月号に寄稿しました。
Japan's Defence Budget –an Issue of TransparencyP68~69)
https://euro-sd.com/wp-content/uploads/2022/02/ESD_2_2022.pdf

現時点ではどういう事態であったかは確認も検証もできないのでそれには触れません。
聞くところによると自称「軍事専門家」のJSF君がいかのような事をいってネットで叩かれているようです。
>「原発攻撃は戦時国際法違反なので可能性はまず無い」
>「ロシアが原発攻撃などする必要は微塵も無い」
まあ、さすが福島のときもアンダーコントロールでメルトダウンは起こらない、バカは黙っていろ、とのたまった方です。11年経っても成長できないようで何よりです。
何より彼が悪いのは間違っても謝らない、指摘をすると逆恨みをするところです。ですから間違いから学習しようとしない。そして現場で取材をしたこともない。情報はネットだけのコタツ軍事評論家です。
妄想さえあれば戦闘機のソースコードが書けると思っていたJSF君
https://kiyotani.at.webry.info/201801/article_8.html
JSF氏とモスボールの真実
https://kiyotani.at.webry.info/201801/article_6.html
護衛艦に30ノット以上の速度は必要なし。
https://kiyotani.at.webry.info/202003/article_21.html
「ミリタリーバランス」も読めないJSFさんはやはりプロにはなれない
https://kiyotani.at.webry.info/201604/article_8.html
ボクの大好きな10式戦車を作る防衛産業が金に汚い訳がない(JSFさん)
http://schmidametallborsig.blog130.fc2.com/blog-entry-676.html
DSEI JAPAN あれこれ。
https://kiyotani.at.webry.info/201911/article_9.html
自衛隊にRWSがいらないというのは浅はか。
https://kiyotani.at.webry.info/202003/article_12.html
まあ、これぐらいにしておきましょう。
さて本題です。我が国では高度成長期もはるか昔に終わりました。
その後も「夢よ、もう一度」と財政出動による景気刺激策が延々と続けられました。ところがその効果はまったくなく、単なるバラマキに終わりました。結果国と地方合わせて1600兆円の借金だけ残りました。
しかも少子高齢化で人口、特に就労人口は減っていきます。同頑張っても経済のパイは小さくなっています。そして税金と社会保障費は増え続けて、個人の可処分所得は減る一方です。にもかかわらず、10年近くも円安誘導で消費を痛めつけてきた。
ところが危機意識は極めて希薄です。いまだに「官製脱税」である、「ふるさと納税」で毎年3千億円の税収がダダ漏れしています。それどころか国の負債は財産だ、積極財政をとれ、財政破綻はないということが国会議員にも多々おります。
1600兆円といえば、1年に1兆円ずつ返していっても1600年かかります。それもプライマリバランスが均衡すれば、の話です。ところが30兆円も借金して予算を組んでいるのが現状です。
このまま行けば我が国は先進国から脱落するでしょう。G7からも外れるだけではなく、IMFの管理下に入ることでしょう。「世界第二の経済大国」は歴史の彼方に埋もれることでしょう。
国の借金は2,000兆円を越えて、利子払で四苦八苦、少子高齢化でGDPは400兆円とか300兆円に低下。
当然、税金社会保障費は高負担、個人消費は低下の悪循環でしょう。そうであえば円安が進み、1ドル1000円というような時代になるでしょう。未だに国が借金できるのは某大学のビジネススクールの先生から外貨を蓄えているからだ、それももってあと10年と聞きました。
そうすれば赤字国債をすればするほど円安になります。
国防にカネを使うという「贅沢」は難しくなります。
そうであれば景気よく、国防にカネが使えるわけがありません。
では貧乏国なら国防をどうするか。
それは核武装、あるいは北朝鮮化です。断っておきますが、ぼくは核武装否定派です。ですが将来それ以外の選択が無くなるかもしれません。
北朝鮮のGDPは極めて低いわけですが、それでも独立を保っていられるのは核武装をしてるからでしょう。軍事的な資源を核武装とその運搬手段である弾道弾に特化している。
これを見習うしかないでしょう。
例えば核弾頭付きミサイル潜水艦を6隻保有する。そうすれば常時2隻は任務につける。
核による抑止力に頼るわけです。
それ以外の陸海空部隊は大幅に削減する。自衛隊の定員も3万人ぐらいまで減らす。災害出動部隊は別につくるか、自衛隊内部に残すならばトラックと小銃程度に部隊にする。
ただサイバー部隊だけは拡充する必要があります。
そうすれば就労人口20万人程度は生産に振り向けられる。これはかなり大きいと思います。
自前の核戦力が手に入れば日米安保は必要ないか、大幅に縮小できます。
基本米軍に出ていってもらいます。そうすれば広大な土地と、併せて横田空域も取り戻せます。これらの経済的な利用価値は高いでしょう。更に米軍につぎ込んでいる予算も必要なくなる。
むしろ米国には横須賀などの施設をつかうならば使用料をとれるでしょう。彼らの世界戦略に必要ならば、ですが。
どうしても日米安保を続けるならば、海空軍より陸軍を配備してもらう。その家族も住まわせる。たとえば北海道や四国の過疎地。であれば米軍向けの商売が成立します。そしてこれは実質的な人質です。
であれば防衛予算は相当削減できる。現在のレートであれば1~2兆円に収まるのではないでしょうか。
仮に国の体力が落ちて、国防費をその程度しか確保できないのに、いまのような野放図な防衛費の使い方が直らずに、縮小するのであれば国防は全うできないと思います。
この案はかなり極論ですが、そういうことを想定しないといけない将来は比較的近未来に来ると思います。積み上げ式の議論では単なる現状戦力の縮小となり、現実に対処はできなくなるでしょう。そもそもカネがなくなったときに米国が駐留と日米安保を保持してくるかも大変疑問であると思います。
European Security & Defence誌 2月号に寄稿しました。
Japan's Defence Budget –an Issue of TransparencyP68~69)
https://euro-sd.com/wp-content/uploads/2022/02/ESD_2_2022.pdf


この記事へのコメント
陸自の多い北海道とかの地域は他に仕事が無いので自衛隊に入るしかないところも多いので、人員の大移動が発生します。生産が増えても海外で売れる製品が作れなければ何の意味も有りません。国内の消費は最低限に成るでしょうから。給料が安いことは逆にメリットになると思います。
>例えば核弾頭付きミサイル潜水艦を6隻保有する。そうすれば常時隻は任務につける。
隻数から言って「常時2隻は」ですかね。コスパ的には魅力的な案だと思います。将来くそ貧乏になったこの国で防衛に回せる予算は極限まで減らされ、出来ることはかなり限定されます。
>この案はかなり極論ですが、そういうことを想定しないといけない将来は比較的近未来に来ると思います。
近い将来、検討しなければ輸入に頼った現在の生活は大幅に見直す必要が出るでしょう。極端な話、このままでは北朝鮮化一直線です。
昭和の時代に逆戻りして、ガツガツ働かなければ生きて行けない時代になると思います。日本が先進国などと言う妄想は捨てて、発展途上国として再出発の時代と成るでしょう。
当然、税金社会保障費は高負担、個人消費は低下の悪循環でしょう。
核武装と同じぐらい過激な選択肢になるかもしれませんが、安楽死の制度化というのはどうでしょうか?あるいは安楽死の制度化までいかなくても、終末期の延命治療の在り方にメスを入れるだけでも、社会保障費用をかなり削れるような・・・
社会保障費用を削れるだけでなく、最近問題になっているヤングケアラーや働き盛りの世代が介護離職しなければならない問題も解決できそうです。
何より、時々ニュースになる介護の辛さに耐えかねと家族を殺めてしまう事件も減ることでしょう。
メリットがあるにもかかわらず、なかなか制度化が進まないのは、やはり利権とかがあるせいなのでしょうか....?
バイラクタルTB2無人攻撃機はロシア正規軍相手には通用しない
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20220206-00280977
>「ロシアが原発攻撃などする必要は微塵も無い」
ここまで酷いとは思いませんでした。ナイーブな方なんですね(呆)。私もナイーブですがここまで平和ボケでは無いつもりです。
法律があるから犯罪が起こらないと言っているようなもの。
違法な事を行うから犯罪な訳で。法律があるから犯罪が無いならこの世はもっと平和ですよ。
そもそも侵攻自体が違法なのに何を言っているんだか。
それに相手を脅すプションとしての原発攻撃は非常に有効な手段。実際に破壊するかどうか、破壊できるかどうかはひとまず置いておいても攻撃するぞと脅すだけでも効果がある。それをみすみす使わない手はありません。使う必要もなく降参した場合は不要でしょうけど(見せしめ的な何かを行うかも?)。
「北朝鮮のGDPは極めて低いわけですが、それでも独立を保っていられるのは核武装をしてるからでしょう。軍事的な資源を核武装とその運搬手段である弾道弾に特化している。
これを見習うしかないでしょう。」
ご尤もなのですが私は北朝鮮方式は反対です。ナイーブなので。
それと北朝鮮と同じく核実験を日本国内で行いそれを世界に見せつける必要があります。富士山や阿蘇山の火口辺りで行うと楽しそうですが、どこでやるにしろ反対運動が起こるでしょう。いっそ尖閣で行って島ごと沈めてしまうとかすればもっと面白いかも知れませんね。
それと言うほど核兵器開発は簡単ではありません。
兵器級のプルトニウム製造用の黒鉛炉、更にPu239をより純粋に近づけるため不純物となるPu240などを除く為に膨大な数の遠心分離機。国内にある不純物だらけのプルトニウムを兵器級にするような技術も無いし金と時間と電力は黒鉛炉を使うより掛かるでしょう。
作るとしたら六ケ所村?東海村?
北朝鮮と違って全て極秘裏に行ってイザ核実験までは表沙汰にしない(できない)。
SLBMの開発も潜水艦の開発も一筋縄ではいかないでしょうね。
国民が支持する上で挙国一致体制でやらないとできないでしょう。
まあ夢想するだけなら楽しいですが。
日本の債務は
>1872年から2015年にかけ、3740万倍に増えています。物価の上昇分を控除した実質では、546倍です。
これを返済する必要などどこにもありません。むしろ返済すればお金が消えます。お金とは誰かが誰かに貸した借りたものなのですから。誰かの黒字は誰かの赤字なのです。
1600兆円の政府債務も返済する必要はどこにもありません。借り換えすれば良いだけです。
でもここではなかなか理解されないですね。
訂正しました。
>Goodman80さん
>
>>そうすれば就労人口20万人程度は生産に振り向けられる。これはかなり大きいと思います。
>陸自の多い北海道とかの地域は他に仕事が無いので自衛隊に入るしかないところも多いので、人員の大移動が発生します。生産が増えても海外で売れる製品が作れなければ何の意味も有りません。国内の消費は最低限に成るでしょうから。給料が安いことは逆にメリットになると思います。
>
>>例えば核弾頭付きミサイル潜水艦を6隻保有する。そうすれば常時隻は任務につける。
>隻数から言って「常時2隻は」ですかね。コスパ的には魅力的な案だと思います。将来くそ貧乏になったこの国で防衛に回せる予算は極限まで減らされ、出来ることはかなり限定されます。
>
>>この案はかなり極論ですが、そういうことを想定しないといけない将来は比較的近未来に来ると思います。
>近い将来、検討しなければ輸入に頼った現在の生活は大幅に見直す必要が出るでしょう。極端な話、このままでは北朝鮮化一直線です。
>昭和の時代に逆戻りして、ガツガツ働かなければ生きて行けない時代になると思います。日本が先進国などと言う妄想は捨てて、発展途上国として再出発の時代と成るでしょう。
>
日本人の楽観論はただの思考スタミナ切れ或いは破れかぶれと相場が決まっています。日本は絶対不敗の神の国だ、米英なんかに負けないのだと開戦への道を突き進んでいったのと同じノリです。こういう人たちはまともに相手をせず、反面教師として利用してやればいいと思います(笑)
「北朝鮮化」するにしろしないにしろ、その末路はロクなものではないでしょうね。「する」方を選べば、先人たちが築き上げてきた平和国家日本のブランドは雲散霧消し、下手をすれば大日本帝国の復活だとネガキャンを張られて国際社会からさようなら、我が代表堂々退場す……の戦前コースですし、「しない」方を選べば、どこかのタイミングでアメリカ様に切り捨てられて、某国から発射された核の炎に包まれてさようなら……
まぁ、「する」方を選んだ瞬間に形はどうあれゲームオーバーなので、出来れば「しない」方で何とか粘り切って欲しいものですが、最近は例の大陸で起きているイザコザに絡めて日本も核武装しろなどとほざく連中が元気になっていますね。彼らは広島の平和祈念資料館にでも行って、一度その頭を冷やしてくればよろしい(真面目に)。
清谷さんは安全保障の専門家と高く評価していますが、経済については落第です。
今、巷で持て囃されてる経済学は30年以上に渡って日本を没落させてます。
ハッキリいってアルゼンチンの軍事政権から三行半を出されたシカゴボーイズそのものですよね。
そんな学問や常識なら落第点でも良いのでは?
>1872年から2015年にかけ、3740万倍に増えています。物価の上昇分を控除した実質では、546倍です。
>これを返済する必要などどこにもありません。むしろ返済すればお金が消えます。お金とは誰かが誰かに貸した借りたものなのですから。誰かの黒字は誰かの赤字なのです。
違います。
本来、お金とは保存性、流動性に優れ、他に代替が効かない希少性のある商品です。
貴金属だったり貝殻だったりと様々ですが、富が蓄積されそれが投資に廻され文明を発展させます。
>1600兆円の政府債務も返済する必要はどこにもありません。借り換えすれば良いだけです。
でもここではなかなか理解されないですね。
借り換えで金利がそのままか或いは下がれば良いのですが、上がればその分、過去の債券は値引きしないと売れませんよ‼️
資金需要が逼迫し、貯蓄をするより引き出す人々が増えたらアウトです。
これからは家計も公的会計も、収入よりも出費の方が増えるでしょう。
もっとも預金を封鎖して、ハイパーインフレを起こして踏み倒すのも有効かと。(笑)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220305-OYT1T50285/
最早何を考えている連中なのか、もしかして彼らははとぽっぽと同じ宇宙人なのでしょうか?防衛省幹部とやらの頭を解剖して中身を見てみたい感じすらします。所詮金の事しか頭の中に無いんでしょう。
米国の戦後の洗脳教育は失敗したとしか言えないでしょう。「お前らは家畜だ!」のゴジラの映画が思い出される。
貧乏になった一般国民と違って、上級の方々はそれなりの所得が有るのだから、所得分の仕事はして欲しいもの。
https://forbesjapan.com/articles/detail/46218?internal=top_firstview_04
技術イコール出来上がった物と考える日本人は考え直す必要が有ります。
昔の技術大国の面影など今は有りません。昔上海のバンドは日本の企業の看板が溢れていましたが、今は見つけるのが難しい程に減りました。イスラエルだけでは無く、世界中の国の良いところを真似して国家として再生を図るべきでしょう。
「核武装について研究する」ことは可能でしょう。
フランスかイギリスから中古のSLBM原子力潜水艦を
購入し、あくまで「研究」として運用すれば良いのです。
核武装はしていないのだから、他国にとやかく言われる
筋合いはない。「空母でない」護衛艦と一緒です。
なんなら、フランスかイギリスの次期SLBM原子力潜水艦
の建造計画にもカネを出し、日本での建造を可能にすれば
良い。核武装の能力は持てるが、あくまで核保持はしない。
表向きは。
そこからは政治家の胆力次第ですが、イザという時、その
提携国?から実際に核兵器を借りる密約はしておく。
あるいは実際に借りておいてもいいでしょうが、とにかく
「日本は実際に核を持ち使える」ことが広まれば良い。
アメリカの日本防衛が口先だけであっても国を失わないよう、
今から日本は準備をする、と日本が決めることが第一でしょう。
その上でアメリカと交渉をする。
アメリカが日本の「核実装」を許さないというなら、アメリカに
中距離核を日本に配備してもらい、ドイツ式に共有する。
吉田茂は在日米軍は「番犬」だと言ったそうですが、イザの時に
逃げてしまう番犬では意味がない。
日米安全保障条約の防衛協力約束を裏打ちする?ためにも、
核共有は有効な「口実」になるのではないでしょうか?
それが実現しても上記の「核武装研究」は続けるべきでしょう。
イザとなれば、核協力も含めアメリカよりもフランスあたりの
方が、余程日本とも価値観が近く提携しておくメリットが
あるのではないでしょうか?
私も長年、核武装なんてとんでもないと思ってきたクチですが、
これは純粋に「防衛手段」としてどう活用できるかの話です。
それこそ「口先核武装」であっても「有効」なら良いと思います。
速攻「核共有はない」と言ってしまう岸田さんはやはりセンスない
どこかのサイトで「核武装一択の場合、攻め滅ぼされる事は無くなるが、離島他の辺境は取られ放題になる。何故か高々離島他の辺境が取られた程度で核使用はできないであろうから。」というのを見た記憶があります。北朝鮮の場合本来は経済を発展させてそれを元手に小国であっても侮れぬ軍備を持ち、それをカードに不干渉といったものを勝ち取るのがあるべき姿でしたが、体制堅持と経済発展を両立できませんでした(自国民を徹底的にスポイルする事でしか維持できなかった)。それで持ち出したのが核ですが、「鞭」だけで「飴」が無いので相手を思い通りにできず膠着状態に陥っているのではないかと思われます(中国なら「市場」「労働力」といった「飴」がある)。
日本が弱小国となるなら国防・安全保障はモナコ公国やサンマリノ共和国のような「良識的な周辺の大国に委ねる」しか無いのでしょうが、日本の近くにはそういった国が無いのが悩ましいです(アメリカも?だが、それより頼りになりそうな国は見当たらない)。それから日本云々は置いても軍事はコスト増大他で困難になりつつあるので、今とは違うやり方の模索も必要ではないかと思ったりもします。
最後に今のロシアには『鞭』はあっても『飴』は乏しいので、相手を望む方向に「誘導」する事はできず、例え先が奈落の底でも前に進み続けるしか無いのではないかと。
私は貴方のことは全然嫌いじゃないんだが唯一腑に落ちないことがあるんだよね。
良く聞くが平和国家日本のブランドってなんだろうか?
誰が言っているんだろうか?
というか、それは緩衝国家があったり四方を海に囲まれているという極めて強い地形やバックにいる世界最強国家である米国というヤクザの存在があってこその話じゃないだろうか?
他の国の多くの人間も好き好んで密林で罠しかけたり人殺しの為に汗水垂らしたいと考えないんじゃないかね。
私もそうだけども、誰しもがそんなことよりも自分の人生を送りたいだろうとも思うんじゃないかと。別にしたくてしてるわけじゃない。
しかし現実にはそうはいかないわけだ。
パワーバランスが崩れればすぐに他国にかまちょする国だったり、単純に立地が悪すぎる国だったりと様々。
それらは、自分が死なない為に武器を持つし場合によっては非道を行う。
本当に心から日常を望んでいるそんな人々から見て米国という安楽椅子に跨り平和はこうだと講釈を垂れている国を見て尊敬をしたり感心したりするものだろうか?
地形と米国の核に守られたそんな物に、ブランドなんて微妙ではないかと個人的に思う。
勿論それが効率よく機能するシステムとして褒めているならば私も同意するしかないんだが、単純に平和という内側だけの事情ばかりに捉われていないだろうかとも思う。
>バイラクタルTB2は味方よりも強力な敵を相手にして積極的に投入できる機材ではありません。
だったら何でウクライナ軍はバイラクタルTB2を導入したんだ、と考えずにこんなこと書いたんでしょうな。むしろバイラクタルTB2は「味方よりも強力な敵を相手にして積極的に投入できる機材」だったからウクライナ軍も導入したんじゃないのでしょうか。
>ひゃっはーさん
>
>JSFはウクライナ軍のドローンは、ロシア軍には通用しないと言ってたけど、通用してるじゃないですか。
>
>>バイラクタルTB2は味方よりも強力な敵を相手にして積極的に投入できる機材ではありません。
>
>だったら何でウクライナ軍はバイラクタルTB2を導入したんだ、と考えずにこんなこと書いたんでしょうな。むしろバイラクタルTB2は「味方よりも強力な敵を相手にして積極的に投入できる機材」だったからウクライナ軍も導入したんじゃないのでしょうか。
>ロシア正規軍が相手ではバイラクタルTB2は迂闊に危険な攻撃任務には投入できず、偵察・監視・観測などを行わせることになります。それでも12機しかないならば、敵航空優勢下で投入し続ければ長くは持たないでしょう。
ところが別の記事ではこう書いてます。
>常に戦時下での濃密な密度で早期警戒機と戦闘機を飛ばし続けていたら、何時か息切れしてその隙を狙われることが無いとも限りません。
だったらロシア軍の隙を狙ってウクライナ軍がバイラクタルTB2を攻撃任務に投入することはできるんじゃないのでしょうか(笑) それともロシア軍の上空には隙がないのでしょうか? 答えはもう実戦で証明されているでしょう。
最後まで読んでみると、このようにJSFは書いてましたね。実際はどうなったのかは言うまでもないでしょう。JSFはドローンが「貧者の兵器」と呼ばれていることすら知らないらしい。