P-1、C-2派生型開発を中止すべき。

防衛省では電子戦機などC-2やP-1の派生型を開発しています。すでに空自のRC-2は空自に納められています。

ですが、C-2やP-1の派生型の派生型を開発、調達すべきではありません。
確かに既存機である両機の派生型であれば整備や教育は同じですからその点では有利です。

しかしながら両機は極めて調達及び運用コストが高い。既存機との整備と訓練の共用を鑑みても高すぎまず。

C-2の調達単価は約250億円、P-1は210億円です。P-1はシステム込ですからこれよりは安くはなるでしょう。P-1の飛行時間当たりのコスト(CPFH:Cost Per Flight Hour)は公開されていませんが、機体もエンジンも専用ですから相当高いはずです。

>財務省によれば空自のC-2輸送機の維持費はF-35Aより高い。であればCPFHも当然高い。実は財務省の資料ではC-2のCPFHが公開されている。これによればC-2のCPFHは約 274万円、米空軍のC-130Jが 約 61.8万円、C-17が 約150.9万円(※1ドル/ 112円 30年度支出官レート)だ。(※参考:『防衛』平成30年10月24日)

>C-2のCPFHはC-130Jの4.4倍、C-17の1.8倍にもなる。ペイロード1トン当たりのCPFHは、C-2は10.5万円(26トン)、C-130Jは3万円(20トン)C-17(77トン)は1.96万円である。C-2のペイロード1トン辺りのCPFHはC-130Jの約3.5倍、C-17の5.4倍と、比較にならないほど高い。

>因みに1機あたりのLCC(ライフ・サイクル・コスト)はC-2が 約 635億円、C-130Jが 約 94億円、C-17が 約 349億円である。C-2の1機あたりのLCCはC-130Jの6.8倍、C-17の1.8倍である。これがペイロード1トン当たりのLCCになるとC-2は24.4億円、C-130Jは4.7億円、C-17が4.5億円であり、C-2の1機あたりのLCCは、C-130Jの5.2倍、C-17の5.4倍となり、これまた比較にならないほど高い。

>調達単価も来年度の防衛省概算要求では1機225億円で、ペイロードが3倍近いC-17と同等である。C-2の調達及び維持費は輸送機としては極端に高いことがわかるだろう。調達単価、CPFHの面からもC-2は極めてコストが高い。


https://japan-indepth.jp/?p=55801

これらの機体を使うよりも旅客機を使うほうが遥かに調達及び運用コストが安いでしょう。特に三菱のスペースジェットを使うべきです。そうすればスペースジェットの事業化の助けになります。日本政府が調達すればまず、イメージが良くなります。

例えば空海自衛隊で電子戦機など合計9機、政府専用機として3機ほどを5~8年で調達すれば、その間三菱重工にキャッシュが入ります。その間に型式・耐空証明をとって実用化に持っていけるでしょう。自衛隊機ならば証明を取る必要がありません。

しかもいくらC-2やP-1を生産しても将来には繋がりません。自衛隊で大きな機体を開発する予定もありません。

スペースジェットの調達単価は40億~50億円ですから、C-2の五分の一以下、P-1の四分の一以下になります。しかも旅客機でコンポーネントは調達コストの安い汎用品を使っているので維持・運用費も両機に比べてはかなり安くなります。

国として旅客機ビジネスを諦めるべきではありません。エアバスだって黒字化に30年かかりました。YS-11で日の丸旅客機をやめたのは大きな痛手でした。体制を換えて仕切り直して次世代のジェット機旅客機でもつくっていればエンブラエルとかボンバルディア程度にはなったかもしれません。

今後自動車は良くも悪くもEV化が進みます。電気自動車は内燃式自動車に比べて、コンポーネントが少なくすみます。そして新規参入も多い。そうなれば我が国の基幹産業である自動車産業でも多くの労働者が職を失うでしょう。造船だって防戦一手です。
労働人口を雇用し、外貨を稼ぐならば航空産業はかなり有望な分野です。ですが、このままスペースジェットがコケれば、日本の航空産業が受ける打撃は極めて大きくなるでしょう。このまま下請けだけやっていれば、いずれはジリ貧です。

スペースジェットを成功させ、併せて日本の完成機メーカー、エンジンメーカーを一社に集約すべきです。それをやらないのであれば防衛省が国内メーカーから調達するのは、やめるべきです。
将来性がないメーカーの低性能の機体、あるはただ高いだけの組み立て生産の機体を高い金を払って調達すべきではありません。コマツの装甲車と同じで多額の税金を費やしたはてにバンザイして逃げるだけです。それは納税者の不利益です。そんな冗費があるならば成長産業に投資すべきです。

単に安く上げたいならば既存の旅客機リージョナルジェットや737、A320などの中古の機体を買うべきです。自衛隊機はエアラインのように機体を酷使することはありません。中古で十分です。実際に英空軍は、給油機などは、中古での旅客機を転用したりしています。コロナ禍の今ならば、程度の良い機体が安値で調達することが可能です。


堀口英利さんへの公開質問状その1
https://kiyotani.at.webry.info/202102/article_3.html
堀口英利さんへの公開質問状その2
https://kiyotani.at.webry.info/202102/article_4.html
堀口英利さんへの公開質問状その3
https://kiyotani.at.webry.info/202102/article_5.html
堀口英利さんへの公開質問状その4
https://kiyotani.at.webry.info/202102/article_6.html
ロンドン大学で軍事を体系的に勉強しているという堀口英利さんに人権意識はあるのか?
https://kiyotani.at.webry.info/202102/article_7.html
公開質問状その5堀口英利さんは「のり弁」の意味を知っていますか?
https://kiyotani.at.webry.info/202102/article_8.html
堀口英利さんは何故清谷信一に執拗な誹謗中傷を繰り返すのか?
https://kiyotani.at.webry.info/202102/article_9.html
堀口英利さんによる陰湿な口封じ = ツイッターアカウント凍結。
https://kiyotani.at.webry.info/202102/article_10.html
堀口英利さんに対する公開質問状その8堀口英利さんのはぼくに抗議する権利はないのではないか?
https://kiyotani.at.webry.info/202102/article_12.html?1613285975
堀口英利さんに対する公開質問状その9学歴差別、学歴や職歴による言論弾圧を主張する堀口英利さんが、それを人の主張と捻じ曲げる。
https://kiyotani.at.webry.info/202102/article_13.html
堀口英利さんに対する公開質問状その10堀口英利さん、安倍首相は辞任していないと事実を捻じ曲げ、難病をダシに使って他人を誹謗中傷するのはやめませんか?
https://kiyotani.at.webry.info/202102/article_15.html

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この記事へのコメント

ミスターフリゲート
2021年02月16日 17:40
単にコスト削減ばかりでなく、没になりつつあるMRJを救済する案も出す清谷氏、流石といいましょうか、かなり合理的かと
マリンロイヤル
2021年02月16日 19:26
自衛隊は電子戦なんか出来ませんよ。電子情報の収集をマトモにやってませんから。
やれやれ
2021年02月16日 20:54
「例えば空海自衛隊で電子戦機など合計9機、政府専用機として3機ほどを5~8年で調達すれば、その間三菱重工にキャッシュが入ります。」
コロナ禍で型式証明の試験もできない、量産もできない状態になる前ならまだ良かったのですが、現状だとかなり縮小し冬眠状態と言うか死にそうですが。むしろ三菱にトドメを刺しかねないのでは?止めてしまったラインと解雇した工員、また集めて地味に再開するのも大変でしょう。もしかしたら本気で止める気かもしれないし有難迷惑かも?微妙だと思います。
また問題点としては以前にも書きましたがLCC故に航続距離が短い、燃料タンクを増設すれば装置含めて機体重量がかさんで脚や胴体の強化が必要になるかも知れません。その辺は作った三菱に聞くしかありませんが。
もっとも三菱が是非やりたいと言うなら、どうぞと言う感じです。

私ならコロナ禍で余ってしまったB737やA320の小型旅客機でできるだけ新しい機体を中古で買ってきて改造するか、ビジネス機で長距離も飛べるガルフストリームのG600かG550をお勧めします。あと候補としてエンブラエルの中古でも良いですが。エンブラエルならJALもFDA使っていますから整備もお願いできる。他の機体もANAやJALも整備できるしノウハウも教えてもらえます。何より中古のほうが安いですし今なら格安で仕入れられるでしょう。
特にガルフストリームならG550 CAEWはシンガポールが使っていますし、イスラエルもG500 SEMAを使っています。
機体規模は大凡MRJと同程度の上、航続距離は大きく違う上に実績もありますからね。古いとは言え同じガルフのU4も運用していますし。
C2,P1改造が悪手なのは確かです。私も無駄金使うだけだと思いますから。
ミスターフリゲート
2021年02月17日 01:07
やれやれさん
ガルフストリームの方が小型というのを考えると、そっちの方がいいかもしれません。三菱の方はやや残念と言うか、そこは三菱次第ですかね

マリンロイヤルさん
電子戦ができないと言うならどうしろと?
Goodman80
2021年02月17日 19:41
C-2改造の電子戦機ですが、何時もの「みんな持ってるから僕ちゃんも欲しい」で作っただけなので、使いこなす気など最初から有りません。と言うか日本政府という組織自体、情報を収集して分析し、海外との交渉等に活用する能力が全く無いので自衛隊だけの問題ではありません。周りを見ない、人に聞かない、学習しない内弁慶国家なので交渉能力ゼロの幼稚園様レベルの国家です。
もし本気で情報を入手するのであれば、情報第一主義の米国のシステムをそのまま導入し、米国の組織の中に組み込まれるしか無いでしょう。なんせアホですから、組織の中では命令されれば、ある程度なら何とか動けます。
こんな連中に5兆円もの予算を持たせること自体が無謀なのです。アホなりに考えた予算の食い潰し方法が、これしか考え付かなかっただけなのだろうから、これからもこの様な無駄遣い駄々洩れ状態は続いてしまうのでしょう。
ミスターフリゲート
2021年02月17日 22:51
Goodman80さん
つまり、c2でなく、やれやれさんや清谷氏の案自体が無駄と言うことでしょうか?
マリンロイヤル
2021年02月17日 23:22
>>電子戦ができないと言うならどうしろと?


ミスターフリゲートさん。

まず、どうしようもない状態だ、という事を「認識」すべきです。何も電子戦だけじゃなく、対潜戦も出来ないんですよ。

ウラジオストク沖でロシア軍が演習していたら、近くまで行って「偵察」しないとね。奥尻島の西を飛んでも何も探知できない。せめて、ADIZを越える努力をすべき(笑)です。
ミスターフリゲート
2021年02月18日 00:11
マリンロイヤルさん
対潜戦が出来ない?何を根拠にそうおっしゃるのですか?過去に中国の潜水艦を探知したというのはありましたが、あれは嘘だと?
typhoon
2021年02月18日 02:26
ミスターフリゲートさん
どうも今日は。

かつて貴殿が、通りすがりの名無しさんだった際に戦闘機の「電子戦防御システム」に触れましたが…これは電子戦機でも同様ですので、繰り返しで恐縮ですが…相手から電子戦データを収集するには、①相手からレーダー照射(ロックオン)される、②ハッキングするか、③ジェームズ•ボンド(イーサン•ハントでも可)が直接敵国からデータを入手するかですが…残念ながら、どれも我が国には出来ませんよね?
でも、ご安心ください…金が有ればシステムごと購入すれば解決出来ます!
もし米国メーカーが売らなければ…英BAE、仏タレス…それでも断られたら(どれだけ嫌われてんだよ!)…大丈夫!イスラエルのエルタが売ってくれますよ!

プライドだけでは国は守れませんので、素直に買いましょうよ!
19190213
2021年02月18日 03:23
ウチの国は言うてSIGINTだけは確りやってるんですよ。
やや揶揄するような声もありますけどね。
電子戦が出来ないというと一寸語弊がありますよね。
冷戦期から米国に委託されてきたSIGINT分野では一日之長といったところですし、そう言う意味ではESの分野は出来るでしょうよ。海自あたりもこの分野の機材は載せていることですしね。
ESはそれなりに出来るでしょうよ。
海自を除いてEAの分野は一寸弱いかなとは思いますけどね。
陸ははっきり言ってちょと前までは東千歳の第1電子隊と各師団に小規模なレベルでしかなかった訳でウクライナ絡みの研究が進むまではそこまで重要視はされていたとは言えないですね。
ただ、出来ない訳じゃないし正面装備偏重の割には良く編成してたなと感心する程度ではありますけどね。
電子戦分野において先駆者の露のレベルに到達しているとは思えないですが、更新されたネットワーク電子戦システムではEAもESも出来るようですしレベルは評価できないですけども地道にやって来た分野なんですよ。


但しロシアレベルかと言われれば疑問符は残りますけどね。例えば、VT信管の無効化(これは一応対策があってやってます。)とかGPSの妨害、あらゆる電波の妨害(これは携帯電話から無線機、レーダー、非自律式ドローンの妨害も含む)、ESで言えば電磁波発射位置の測定と解析、変わった物で言えば兵士個人レベルにSMSを送り付け心理戦を仕掛けるものまであって多様性に富んでいます。
単純にEAを仕掛けると言っても無線機類レーダー類の妨害というだけではなくて応用に応用を重ねてあらゆるベクトルから一つの目標達成に力を集中させてきます。
これほどに驚異的な実力に達しているとは思っても居りませんでしたしこれはここ数年我々西側が傾倒してきた”ネットワーク中心の戦いNCW”に対する100点満点の解答でもあります。
繋がることによる情報による優位性、戦闘の質を上げる指揮を容易にしたソフト面での強みを逆利用又は阻害する彼らの試みは単に個々の技術が凄いことよりも戦略性をもって各技術を一つ焦点に集中させたことは素晴らしく、それに対して個々の技術で返そうというのはやや対症療法的と言いますか・・・勿論それはそれで大切なんですが解答足り得ないだろうとは思います。

ある種先手を取るというか解答を出すには電磁波によらない通信例えばドローンで中継する”Li-Fi”を行う位にやらなければ過去十数年懸けて取り組んだNCWによる経験は最大化出来ないと考える処です。
Goodman80
2021年02月18日 09:07
ミスターフリゲートさん
問題なのはC-2電子戦機がと言うレベルでは無く、自衛隊と言う組織が情報を収集、分析、蓄積して今後の組織の改編、作戦の変更、装備の調達等の能力が全く無い事なのです。旧軍で米国の作戦に完膚何までにやっつけられ、戦後彼らの薫陶を受けられたにも拘らず、全く進歩していないのです。大声で相手を威嚇し、ライバルの考えを唯潰すだけで出世する連中の納金集団で、インテリジェンスの欠片も見いだせない組織が今の自衛隊です。
その上の防衛省は最下級の公務員集団にも拘らず、膨大な予算を割り当てられた小役人し過ぎず、リベート目的、天下りの為の予算の使い方に成ります。
どう転んでも真面な国防体制を確立する事は不可能でしょう。納金連中の稚拙な組織運用、見栄えの良い演習の為の演習、周りが持っているからの兵器調達。お子ちゃまの戦争ごっこがやっとの幹部、その辺のサバゲ俱楽部より落ちる装備品の数々。歯止めの利かない陰湿な虐め等による自殺、離職者。
必要性の全くない防大など廃止して、米国や英国等の学校にそのまま教育をお願いする等の抜本的な改革をしない限り、真面な軍隊組織には成り得ないと考えます。
マリンロイヤル
2021年02月18日 10:39
>>対潜戦が出来ない?何を根拠にそうおっしゃるのですか?過去に中国の潜水艦を探知したというのはありましたが、あれは嘘だと?


ミスターフリゲートさん。
それ、アメリカから情報もらっただけです。自力で探知したわけではない。
スタッドレスタイヤ
2021年02月18日 13:11
>やれやれさん

おっしゃる通りで、三菱としてはもう勘弁してくれという案件かもしれません。スペースジェットにせよ国産戦闘機にせよ、三菱は国家の威信を押し付k……背負わされて何かと無茶を言われることが多く、見ている方としては同情したくもなるところです。
ただ、ここで灯火を消してしまっては、もう今後2度と同じようなプロジェクトは立ち上がらないのではないか、という心配があります。未だ形式証明は取得できていませんが、一応ガワは出来て飛ぶこともできているようですし、四苦八苦したなりにノウハウも獲得できたことでしょう。苦労して集めてきたそれらをハイさようならですべてゴミ箱行きにするのはあまりに勿体無いですし、何より技術者の方々が浮かばれません。ワクチンが普及し始めたとはいえ、航空業界が元の状態に戻れる保証もありませんし、戻れるとして5年10年はかかるかもしれませんが、その間地道にでも開発を続けて、政府専用機とか電子戦機としてでも飛び続けていれば、きっとモノになると思います。また三菱一社にぶん投げずにいれば、ですが(笑)

C-2は一応未舗装滑走路の着陸は出来たみたいですね。とはいえ、A400Mがやっているような苛烈な試験でも無さそうですが……(そもそもこの機体、どのくらい荷物を積んでいたのか)。
【動画】非舗装滑走路に着陸 空自C2輸送機 UAE輸出へ実証試験
https://www.sankei.com/politics/news/201112/plt2011120027-n1.html
ミスターフリゲート
2021年02月18日 13:24
typhoonさん
そんなシステムがあるんですか

マリンロイヤルさん
ソースがなくて信用できません。仮にそれが本当ならどうあるべきなんですか?自分なら対潜戦の演習を増やすべきかと思いますけどね
やれやれ
2021年02月18日 15:07
マリンロイヤルさん、

「それ、アメリカから情報もらっただけです。自力で探知したわけではない。」
との事ですが、海自の哨戒能力はその程度なのでしょうか?
一応哨戒能力が高い(どのレベルなのか実態は知りませんが)とされていますが。
それとも米軍筋から得た出港情報や予測される航路情報を元に予測される地点を哨戒して発見でしょうか。
海自といえどもEEZ外まで哨戒するわけでは無いでしょうから
母港から追跡とは行きませんが。
typhoon
2021年02月18日 22:41
ミスターフリゲートさん
今晩は!

まずは拡大解釈してしまいましたことを謝ります!申し訳ありませんm(__)m

電子防御システムのみでしたら相手国承認前提で有れば企業からブラックボックスごと購入出来ますが…傍受システムに関しては機材を持ってても、平時と戦時では通信周波数が違いますので、データ解析を要しますから難しですね。
因みに、大国は自国とは無関係な紛争であっても特殊部隊や諜報員を派遣して、戦闘には一切参加せず現場に潜んで電波傍受して情報収集してますので、やはり有能な諜報部を持つ国しか情報を活かせない(貴重な情報は同盟国同士でも伏せており、相手から引き出す際の交換に活用)ですよね。

話が脱線しますが…新型ウイルス及び細菌が発生した際は、米英仏やロシアは真っ先に医療部隊を派遣して現地で治療にあたってますが…人道支援もありますが、もう一つの目的は敵対国に細菌兵器を作られない為の先制行動ですので、表面上だけでは推し量れないですよね。
やれやれ
2021年02月18日 22:56
スタッドレスタイヤさん、
三菱がMRJ(MSJ)を現時点でどういう位置づけで見ているかと言う事につきますね。
一応最終的な試作機は完成したのでモーゼスレイクに持っていって飛行試験が再開できればいずれ型式証明は取れると思います。しかしそれにはコロナ禍がある程度終息してFAAが飛行試験の再開をしてくれないことには始まりませんからね。
一応三菱の言を信じるなら今は冬眠状態でもいずれ型式証明だけは取るという事で、量産化はお付き合いしてくれる航空会社次第でしょうね。それと短胴型のM100の開発も。いずれにしろ数年先の話になるんでしょうね。
元々を言えばここまで遅れた三菱ができもしないのに自前だけでできると勘違いしたのが諸悪の根源で自業自得なんですけどね。本当ならコロナ禍になるまえに日本の空を旅客載せて飛んでいたはずなんですがね。

「政府専用機とか電子戦機としてでも飛び続けていれば、きっとモノになると思います。」
致命的なのは元々航続距離が短いLCC専用機と言うところでしょう。そのままでは韓国、中国、台湾、極東ロシア位にしか飛べません。燃料タンクを増設するにしても燃料タンク増設以外にも色々見直すべき所があるでしょうから内装だけの簡単な改造では済まないでしょう。結局長距離ビジネスジェットより使い勝手が悪いという事です。いずれ長距離型でも開発すればそれはそれでありでしょうけど。

「【動画】非舗装滑走路に着陸 空自C2輸送機 UAE輸出へ実証試験」
前にも書きましたが見た感じの印象ですが空荷だと思います。いきなり荷物を積んで試験できるほどの強度があるなら最初から試験していると思いますよ。それにその後が無いですよね。試験結果の検証中かもしれませんが、とりあえずやってみた以上の成果があったようには現時点では見えませんね。
ひゃっはー
2021年02月18日 23:34
ココア(COCOA)のアンドロイド版で不具合が発生した原因もひどいもんです。
・厚生労働省から開発を受注したIT会社は実機テストをやっていないのに、厚労省は問題視しなかった。
・専門サイトに不具合を指摘する投稿は複数あった。ところがSNS上で不具合を指摘する投稿が相次いだことから、ようやくアプリ開発会社が自主的に実機テストを行って不具合が判明した。
・厚労省内にアプリの専門家がいなかった。要は完全に業者任せで、厚労省と受注業者が協力して完成度を高めていく体制が採られていなかった。

何か防衛省の装備開発みたいでウケルけど、笑っている場合ではない。
typhoon
2021年02月19日 09:03
皆様どうもお早う御座います。

https://flyteam.jp/news/article/131052

C-2は国内では寒冷試験してると思いますが…こういうワールドワイドな寒冷試験してましたっけ?
一応海外へ販売したいんですよね?
だとしたらこれくらいのことはしてないと…でも、「日本独自の環境」にこだわってますもゆね!笑
やれやれ
2021年02月19日 09:35
typhoonさん、

日本が開発中の次期輸送機「C2」の耐寒性は?
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-04/10/content_25106054.htm

たしか千歳基地で耐寒試験はしていたと思って調べた結果が上記です。海外へは持っていない無いですね。
しかし-30℃とか-40℃ほんまかいなと思って調べてみたらせいぜい-20℃程度で実際に真冬の新千歳でF15とか政府専用機とか民間機を何度か撮りに行きましたが、正直そこまで寒くなかったです。あくまで国内運用前提ですね。

https://ja.weatherspark.com/y/149423/%E6%96%B0%E5%8D%83%E6%AD%B3%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%B9%B4%E9%96%93%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%9D%87%E7%9A%84%E3%81%AA%E6%B0%97%E5%80%99
typhoon
2021年02月19日 22:05
皆様どうも今晩は!

やれやれ様
貴重な検証情報を下さり有難う御座います!

民製品の方がワールドワイドに活躍してますね。(って、元々は陸自向け車両がベースだったんですね!)
https://trafficnews.jp/post/104376
マリンロイヤル
2021年02月19日 23:50
>>ウチの国は言うてSIGINTだけは確りやってるんですよ。

19190213さん
日本は大したこと無いですよ。NSAの機材のメンテだけでしょう。1999年の不審船事件では、能登半島のすぐ側に工作船が来るまで、情報本部からの通報は無かったです。米軍からは、工作船が出港した時点で通報がありました。



>>ソースがなくて信用できません。

ミスターフリゲートさん
ソースは私自身です。海自で勤務して、見てきた事をそのままお伝えしています。



>>海自の哨戒能力はその程度なのでしょうか?

やれやれ さん
対潜戦をサッカーに例えると、海自がやってるのはゴールキーパーだけです。


>>米軍筋から得た出港情報や予測される航路情報を元に予測される地点を哨戒して発見でしょうか

やれやれ さん
まあ、そんな感じです。米軍は、潜水艦が出港した時点から追跡しています。原潜、ISR衛星、SOSUSが海底に張り巡らされてました。ただ、SOSUSはもう古くて、新しいシステムに置き換えられたはずです。


海自がやるべきは、不十分でも対潜戦を自力で完結できるようにする事じゃないですか。「ひゅうが」だの「いずも」だの不要です。偵察衛星は不十分ながら一応あるわけで、原潜とSOSUSの部分を埋める装備を何とかすべきでしょう。
KU
2021年02月20日 14:12
>陸上自衛隊:回転翼機と固定翼機の特性を併せ持つ新しい航空機「V-22オスプレイ」、陸自での現在の様子

https://motor-fan.jp/article/10018312

このライターさんも「自衛隊の装備スゲー」な人にしか見えないのですが。
19190213
2021年02月20日 14:59
マリンロイヤル様
まぁしかし、言うて半島の米軍施設の方が距離的に近く探知しやすくかつ衛星で裏取りもしやすいんではないかと。
それに任務の性質上、電波を垂れ流す訳にもいかないんで土台人と接触する間際つまり日本近海でコンタクトの為に電波を流したというのは至極当たり前の話ではないんでしょうかね?
そもそも電波を流さなければ探知できないので近海でようやく探知したというのはそりゃ仕方がないんじゃないですか?
本邦が例えば、各国公館や大使館からありと至る所まで盗聴してたりインターネットを含め海底ケーブルの集合地点から全ての情報を引き抜いているような本家本元のNSA様には勝てないのは明らかではありますが、それを基準に出来ない判定はやり過ぎですよ。
KU
2021年02月21日 07:27
>>>オスプレイ

このライターさんが先月に書いた、96式WAPCを取り上げた記事ですが↓

https://motor-fan.jp/article/10018044

装輪装甲車(改)に関する部分が、書き直されていました(((^_^;)。どうやら、間違いに気付いた読者の人が指摘されたようですね。
やれやれ
2021年02月21日 13:39
マリンロイヤルさん、
漠然とですが言いたいことは分かりました。
しかしそうすると米軍の代わりはできるでしょうか?
情報収集能力と分析力は遠く及ばないと思います。
地道に積み上げていくしかないのでしょうが。

KUさん、
専門でも無い単なる軍オタが取材もせずに書いた話でしか
無いのでしょうね。モーターファンは自動車会社にも細かく取材し裏も取るもっと硬派な漢の雑誌だったのに、Webとはいえこのような週刊誌の隅にちょっと載るような中身の記事を喜んで載せるようではね。もっと詳しいフリーのライター(清谷さん以外でも)やカメラマンでももう少しマシな事書くと思いますよ。ましてやオスプレイは車と関係ないし、どうせなら搭載可能な車の方を書いて欲しい。
やれやれ
2021年02月25日 07:49
MRJは耐寒試験はどうしてるのか気になって調べた所、

試験に投入したのは飛行試験4号機(登録番号JA24MJ)。米フロリダ州エグリン空軍基地のマッキンリー極限気候研究所で、現地時間2月28日から3月17日まで試験した。

 試験ではマイナス40度の極寒と、50度の酷暑を再現し、機体やエンジンなどが動作状況を確認した。
https://www.aviationwire.jp/archives/117210

型式証明を取るのにこのような試験設備か真冬のアラスカや真夏の砂漠での試験を試験をしないといけないようでC2の新千歳はまだまだ甘い様で。エンブラエルのC390はC2より真面目に耐寒試験をしている様です。ブラジルの型式証明は取っているのでFAAやEASAの型式証明も取ろうとしているのかも知れません。