日本学術会議はカルト。国防婦人会の類
日本学術会議はカルトな平和団体であり、軍事研究をしたいという研究者を弾圧する憲法違反の組織です。
自分たちのイデオロギーに賛同しない女性の陰湿ないじめをしていた戦時中の国防婦人会と同じたぐいの組織です。
学術会議会員任命は形式的 中曽根元首相が国会答弁で断言
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/279476
*官邸、安倍政権時の16年にも学術会議人事介入 差し替え求め、事実上拒否
https://mainichi.jp/articles/20201002/k00/00m/010/335000c
*日本学術会議の任命拒否 2018年に解釈変更か
https://www.tokyo-np.co.jp/article/59309
まあ菅政権も大人げないとは思いますが、目くそ鼻くそです。
権威主義で、イデオロギーに凝り固まっており、軍事研究を弾圧し、研究の自由を自ら否定する日本学術会議は解散すべきです。少なくとも税金を投じるべきではない。そんな金がなるならば奨学金や若手の研究者の研究費に当てるべきです。
*舛添要一氏 日本学術会議をバッサリ「新進気鋭の若い学者には無用の長物」
https://news.livedoor.com/article/detail/18994262/
>舛添氏は同会議の廃止を訴えており「東大助教授のとき、この組織が自分の研究に役立ったことはないからだ」と説明。
続けて「首相が所轄する長老支配の苔むした組織など、新進気鋭の若い学者には無用の長物。首相は優秀な学者に個別に意見を聞けばよいし、政治的発言は各学者が個別に行えばよい。税金の無駄遣いだ」と自らの尺度でバッサリ切り捨てた。
一番の問題は日本学術会議が小学生レベルのイデオロギーで軍事研究の否定をしていることです。
>学術会議は、1950年に「戦争を目的とする科学研究には絶対従わない決意の表明(声明)」を、1967年には「軍事目的のための科学研究を行わない声明」を発出した。以下は、1950年の「表明」からの抜粋である。
>>日本学術会議は、1949年1月、その創立にあたって、これまで日本の科学者がとりきたった態度について強く反省するとともに、科学文化国家、世界平和の礎たらしめようとする固い決意を内外に表明した。われわれは、文化国家の建設者として、はたまた世界平和の使として、再び戦争の惨禍が到来せざるよう切望するとともに、さきの声明を実現し、科学者としての節操を守るためにも、戦争を目的とする科学の研究には、今後絶対に従わないというわれわれの固い決意を表明する。
https://webronza.asahi.com/national/articles/2020100200007.html?page=3
日本学術会議への人事介入に抗議します
ついに一線を越えてしまった菅政権の言語道断
田中駿介 慶應義塾大学法学部4年
>筆者が大学に通っている理由は、産業界や政権のニーズに応えるためではない。純粋に学問を探求したいからである。筆者も当然「軍学共同」に対しては危機感を覚えるとともに、学術が平和のためであってほしいという思いを持っている。こうした真っ当な主張を、保守政治家が「政治的な偏向」だとして切り捨てる事象のほうが、よっぽど「偏向」している。
こういう考え方に問題がること自体に自覚がないわけですが、そういう人が多い団体なのでしょう。
戦争に協力しないというのは50年代ぐらいまではそのまま通ったでしょう。ですが、その本来の意味は軍部独裁で自由がなく、そういう体制には協力しないということだったはずです。
これが絶対平和主義に純化されていたわけです。
その主張の通りであればあらゆる学問は国防に利用するなということです。自衛隊はやりと腰蓑で戦えという主張です。自衛官は劣った武器で戦い、犬のように敵に殺されろといっているようなものです。
それはまた国防と自衛の否定であり、当然ながら国家の独立、また国民の生命、財産を守ることの否定です。話し合いで戦争、紛争が防げるならば、国内だって警察も必要ないし、自宅の鍵も必要ないでしょう。
現実の世界では武力による国防を否定することは現実的ではありません。むしろある程度の軍事力を持ったほうが戦争の抑止になるわけです。それを否定するのであれば戦争、紛争を誘発することになるでしょう。
しかも日本学術会議が反対しているのは理系の「軍事研究」だけです。文系でも歴史や国際関係論、外交などはそのまま軍事研究みたいなものです。また経済学や、会計、医学、法学だって軍事に関連する研究はあります。そしてそれらは国防にとって
これらを禁止しないということは、日本学術会議は軍事音痴の小学生レベルの教養しかない、あるいはカルトということです。軍事に関しては抽象概念でしかないのでしょう。
文系理系問わず、研究によって戦争を理解し、平和のへの処方箋を書くこともできたり、抑止したりすることもありますが、理解できないのでしょう。
まるで病気に備えるために医学を勉強するべきではない。真摯に祈れば病気は治るというっているようなものです。これがカルトではなくて何でしょうか。
若手の研究者を使い捨てにして、研究費もださないで、イデオロギーごっこに血道を挙げている。
まるでイデオロギーに優先の労働組合みたいなもんです。イデオロギー問題は力こぶを入れるが、組合員の人権や待遇などに無関心な労組とそっくりです。
軍事研究を組織的に抑圧し、大学で軍事研究を禁止するというのは、軍事研究をしたいというは「研究の自由」の弾圧であり、憲法違反です。
まるで戦時中の国防婦人会そのものです。ところが彼らには自覚がない。
お子様レベルの戦争反対はかえって戦争を誘発することになります。
このような日本学術会議に血税をつぎ込む必要はないし、解散させるべきです。
自分たちのイデオロギーに賛同しない女性の陰湿ないじめをしていた戦時中の国防婦人会と同じたぐいの組織です。
学術会議会員任命は形式的 中曽根元首相が国会答弁で断言
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/279476
*官邸、安倍政権時の16年にも学術会議人事介入 差し替え求め、事実上拒否
https://mainichi.jp/articles/20201002/k00/00m/010/335000c
*日本学術会議の任命拒否 2018年に解釈変更か
https://www.tokyo-np.co.jp/article/59309
まあ菅政権も大人げないとは思いますが、目くそ鼻くそです。
権威主義で、イデオロギーに凝り固まっており、軍事研究を弾圧し、研究の自由を自ら否定する日本学術会議は解散すべきです。少なくとも税金を投じるべきではない。そんな金がなるならば奨学金や若手の研究者の研究費に当てるべきです。
*舛添要一氏 日本学術会議をバッサリ「新進気鋭の若い学者には無用の長物」
https://news.livedoor.com/article/detail/18994262/
>舛添氏は同会議の廃止を訴えており「東大助教授のとき、この組織が自分の研究に役立ったことはないからだ」と説明。
続けて「首相が所轄する長老支配の苔むした組織など、新進気鋭の若い学者には無用の長物。首相は優秀な学者に個別に意見を聞けばよいし、政治的発言は各学者が個別に行えばよい。税金の無駄遣いだ」と自らの尺度でバッサリ切り捨てた。
一番の問題は日本学術会議が小学生レベルのイデオロギーで軍事研究の否定をしていることです。
>学術会議は、1950年に「戦争を目的とする科学研究には絶対従わない決意の表明(声明)」を、1967年には「軍事目的のための科学研究を行わない声明」を発出した。以下は、1950年の「表明」からの抜粋である。
>>日本学術会議は、1949年1月、その創立にあたって、これまで日本の科学者がとりきたった態度について強く反省するとともに、科学文化国家、世界平和の礎たらしめようとする固い決意を内外に表明した。われわれは、文化国家の建設者として、はたまた世界平和の使として、再び戦争の惨禍が到来せざるよう切望するとともに、さきの声明を実現し、科学者としての節操を守るためにも、戦争を目的とする科学の研究には、今後絶対に従わないというわれわれの固い決意を表明する。
https://webronza.asahi.com/national/articles/2020100200007.html?page=3
日本学術会議への人事介入に抗議します
ついに一線を越えてしまった菅政権の言語道断
田中駿介 慶應義塾大学法学部4年
>筆者が大学に通っている理由は、産業界や政権のニーズに応えるためではない。純粋に学問を探求したいからである。筆者も当然「軍学共同」に対しては危機感を覚えるとともに、学術が平和のためであってほしいという思いを持っている。こうした真っ当な主張を、保守政治家が「政治的な偏向」だとして切り捨てる事象のほうが、よっぽど「偏向」している。
こういう考え方に問題がること自体に自覚がないわけですが、そういう人が多い団体なのでしょう。
戦争に協力しないというのは50年代ぐらいまではそのまま通ったでしょう。ですが、その本来の意味は軍部独裁で自由がなく、そういう体制には協力しないということだったはずです。
これが絶対平和主義に純化されていたわけです。
その主張の通りであればあらゆる学問は国防に利用するなということです。自衛隊はやりと腰蓑で戦えという主張です。自衛官は劣った武器で戦い、犬のように敵に殺されろといっているようなものです。
それはまた国防と自衛の否定であり、当然ながら国家の独立、また国民の生命、財産を守ることの否定です。話し合いで戦争、紛争が防げるならば、国内だって警察も必要ないし、自宅の鍵も必要ないでしょう。
現実の世界では武力による国防を否定することは現実的ではありません。むしろある程度の軍事力を持ったほうが戦争の抑止になるわけです。それを否定するのであれば戦争、紛争を誘発することになるでしょう。
しかも日本学術会議が反対しているのは理系の「軍事研究」だけです。文系でも歴史や国際関係論、外交などはそのまま軍事研究みたいなものです。また経済学や、会計、医学、法学だって軍事に関連する研究はあります。そしてそれらは国防にとって
これらを禁止しないということは、日本学術会議は軍事音痴の小学生レベルの教養しかない、あるいはカルトということです。軍事に関しては抽象概念でしかないのでしょう。
文系理系問わず、研究によって戦争を理解し、平和のへの処方箋を書くこともできたり、抑止したりすることもありますが、理解できないのでしょう。
まるで病気に備えるために医学を勉強するべきではない。真摯に祈れば病気は治るというっているようなものです。これがカルトではなくて何でしょうか。
若手の研究者を使い捨てにして、研究費もださないで、イデオロギーごっこに血道を挙げている。
まるでイデオロギーに優先の労働組合みたいなもんです。イデオロギー問題は力こぶを入れるが、組合員の人権や待遇などに無関心な労組とそっくりです。
軍事研究を組織的に抑圧し、大学で軍事研究を禁止するというのは、軍事研究をしたいというは「研究の自由」の弾圧であり、憲法違反です。
まるで戦時中の国防婦人会そのものです。ところが彼らには自覚がない。
お子様レベルの戦争反対はかえって戦争を誘発することになります。
このような日本学術会議に血税をつぎ込む必要はないし、解散させるべきです。
この記事へのコメント
清谷氏が日本学術会議に否定的なのは意外だと思いました。ニュースになるまではこの組織を知りませんでしたが、最初はある程度の政権暴走のストッパー役だと思ってたわけなので
論拠は理解だけど。
ただ、あの当時は国連軍で平和を作るのだという国際的な合意があったわけだから。
国連も4000億くらいの予算の、雑魚な機関でしかなく、これも解散だとかも考えてもいいかも。
日本の右翼も左翼も浮世離れして、現実感覚無いように見受けられます。
それ故、大衆からの支持は有りません。
そんなつまらぬ物に税金が投じられているのはもったいない限りです。
そのぶん減税すべきです。
その上で、政治活動は企業献金か、カンパで賄われるのが筋です。
あとは株主と自身の懐具合と相談して頂きたいものです。
あと、企業も個人も贈与税は払って下さいね。
お抱え学者では御用学者を生むだけだし政治と無関係な中立の位置を保てないと思うからです。
政治と独立した位置から政治家に提言するのが良いかと考えます。
それに軍事研究云々とありますが、日本の大学も米軍からの研究費で研究している所もあると聞きます。言い方は悪いですが要は金です。
防衛省がたんまりと研究費を出すから研究成果を使わせてくれと言えば良いのです。
具体的な軍事研究をするのは装備庁の仕事でしょう。
どうしてもと言うなら防衛大学校もある(怪しいですが)。
要素研究の結果を金だすからクレで十分です。
米国だってお金は軍から出ても研究は自由で軍用で使えるものを軍が貰っていくだったかと。
安倍政権になって大学の研究費を削ってしまい大学の専門学校化を推し進めると言う愚策に出ました。
これでは先端技術どころか既存の技術も怪しい。ましてや新技術や新理論など出てくるわけもなく軍事技術以前に日本は衰退するだけです。
遅れている軍事技術を今更大学で追いかけても虚しいだけで輸入したほうが良い。大学には別の方向で先を走ってもらい使えそうな技術や理論を使わせてもらうほうが結果的に日本の発展と軍事技術が育つのではないでしょうか。
このように残念と見る組織もそうですが、
一部は、特殊作戦群の残念な訓練を見て「税の無駄だから解体して災害救助隊にした方が世界から信頼される」反論したら「今の国でその役に立ってる組織なんかある?」「第二次大戦の反省から、自衛隊は縮小、災害救助隊にして、もめ事は外交や平和的努力で解決する義務がある」「資源もない年寄りだらけの国に中国が侵略しない。国土と国民に価値なし」の声もありました。
http://www.sankei.com/smp/politics/news/201003/plt2010030017-s1.html
空幕は本気みたいですけど...
> 一部は、特殊作戦群の残念な訓練を見て「税の無駄だから解体して災害救助隊にした方が世界から信頼される」反論したら「今の国でその役に立ってる組織なんかある?」「第二次大戦の反省から、自衛隊は縮小、災害救助隊にして、もめ事は外交や平和的努力で解決する義務がある」「資源もない年寄りだらけの国に中国が侵略しない。国土と国民に価値なし」の声もありました。
正に一部です。
彼等が多数派に成れないのは現実が見えて無いからです。
アメリカに支配されてる日本を攻めればアメリカと戦争になり、支配が解かれれば自力で巨大な隣国と対峙しなければならない。
結局、どの大国と組むかの問題にしかなりません。
自分で銃を所持しベトコンかムジャヒディンになるか、巨額な税金を払い正規軍を維持するか、用心棒代を払って守って貰うかの何れかです。
何もせず非武装で残虐でない国なんてどこも蔑みはしませんが、頼みもせず信用もせずましてや手本にする事は無いでしょう。
日本の国土は皆、欲しいですよ。
漁場、森林、水資源、農地。
日本も過去、米が欲しくて、大陸やインドシナ半島を侵略したのですから。
原因は治水に失敗し工業化に邁進し多くの人口を食べさせられず、国民の不満を対外戦争に向けた事です。
交渉による解決は義務ですが、可能かどうかは別な話しです。
相手方支配層の利権に原因が有れば、交渉の余地は有りません。
互いに武器をガチャつかせている内が華なのです。
ただ現代史の教育がなおざりだと、理屈倒れな平和主義者が増えるのも無理はないのですが。
理由はやれやれさんの言及されている内容とほぼ同一なので繰り返しませんが。
そもそも、この団体を解散させたところで誰に何のメリットがあるのでしょうか?
軍事研究への賛否に関する問題は、何もこの組織に限った話ではなくて、日本の教育界・思想界全体に根付いたものだと思います。
この団体を潰したところで、さぁこれで健全に軍事研究が出来るぞ!という風土は醸成できないでしょう。
むしろ、「構成員の思想が国家にとって不利益だったので解散させました」なんて事になれば、それこそ戦前の軍部が生き写しになり、却って反発を強めるだけです
(まぁ10億円かそこらの税金が浮くのはとりあえずのメリットにはなりますが……)。
同会議のHPをさらっと見てみましたが、「イデオロギーごっこに血道を上げている」ようにはとても見えませんでした。
主催しているイベントや提言・勧告の内容も別にキナ臭いものはなく、ごく普通に大学等で開かれているシンポジウムの延長のようなものばかりだと思います。
今回の一件を以ていきなり同会議の存否を論じる、どころかいらないから潰せと言われるのはいささか乱暴だと思いますがね
(そもそも創立からウン10年経っていてなぜ今までほとんど誰も問題視していなかったのか)。
本当に実力の有る研究者が選出されるのであれば、必要な団体と思いますが、現在の状況では不要と言うより、存在自体悪です。
こんな連中に特別職の国家公務員として無条件に給料を支払うこと自体無駄。老害の塊の自民党が言うのもおかしいと思いますが、日本学術会議は解散させて、もっと風通しの良い若手中心の組織に作り替えるべきでしょう。
映画を見てどうこうの件はウチの部隊でも普通にありましたよ(主として衛生教育ですが)。
ただ、こういうことをしたら駄目だよね(ヘリボンの要領や射線)とか、海外軍の衛生資材を見てこういう事をするのは大切だよとかそんな塩梅です。
海外の映画・・特に史実の戦いは経験者が参加して作ったりしてるんで決して悪いものばっかりじゃないです。
例えばうちら特科であればベトナム戦争を題材にしたワンスアンドフォーエバーでCASの誘導を間違えた通信手の人為的ミスが見られますがこういうことはFOや各セクションの通信手においても起こりうるものです・・・・。
友軍相撃を如何に防ぐかこれは砲兵は常に留意しないといけないものなのでこれについてどう思うか各人が思考するのは大切です。。
この考える習慣こそが大切で・・・命令に従ってれば完全に良いと考える事からある程度自由にしてくれます。
(他で言えばヒュルトゲンの森の戦いを題材とする映画を見た時には、FOの方がかなり詳しく林内に榴弾を打ち込む時の工夫を教えてくれました(弾種、信管、火点の構成)。逆に米軍側砲兵や指揮官に立ったらどうするべきか等・・)
それとは別にAARをやたらやると自分のセクションを越えた視点ができます。
お互いの事に留意してミスを相互に防げる体制が出来るのです。自分のアクションが他部署でどうなるのかという想像力は大切です。
私は映画なんかで見る射線管理(安全管理的な話以外でもどう敵を追い詰めるかとかどう火力を発揮するかとか)は大事だと思いますよ。
映像資料というのは極めて為になります。。
特に我々の仕事は多岐に渡りそれぞれの視点を慮ってやりにくいのですから。それを見れるのは悪くはないです。
後・・・某部隊の隊員から指導を受けたから言えるのですが彼らの考え方とか射線の組み方は他の自衛官とは別物ですよ。
簡単な訓練ですらこの手法が有効だと納得させられるだけの指導をしてくれますよ。
ネットの批評を鵜呑みにされるのもいかがなものかと思います。
10億・・・・削りましょう。
https://www.sankei.com/politics/news/201005/plt2010050010-n1.html
「(引用ここから)事務局人件費・事務費など=5億5000万円(引用ここまで)」
まあ、これが一番ツッコまれる所でしょうね。なんせ10億の半分がこれですから。明細出せるのかしら?
https://smart-flash.jp/sociopolitics/117937
さて、真相はいかに?
イデオロギーの部分では残念ながら清谷さんとは立ち位置が違うのかと・・・
防衛のために必要最小限の軍事力(防衛力)を保持することは理解しますが、経済や福祉、災害復興といった分野でのっぴきならない状態の日本には、軍事に投資する余裕はありません。
だから、自衛隊には効率を重視し、無駄な組織や装備を減らすように、清谷さんは提言なさっているんだと思います。
また、軍事技術やノウハウのない日本企業が海外に武器輸出をすることの愚を訴えて来られたと思います。
そのことを考えると、学術会議が提言する「軍事研究に協力しない」という方針は、大筋で合点のいくものだと思います。
権威主義で若手の研究に邪魔ということは置いといて・・・
要するに、今さら軍事研究をして、装備の国産化や海外輸出をおこなっても成功しないと思われるからです。
それなら、科学技術の発展に寄与してもらいたいと思います。
もちろん、研究を軍事と民間に切り分けるのは非常に難しいです。
結果、軍事に利用されるのは可とするべきで、最初から兵器の研究というのは、日本人には拒否反応があると思います。
原爆開発に協力した科学者が、広島長崎の惨状をみて、科学技術は平和にこそ利用されるべきとの信念を持つことは、きわめて人間的であり、学者としての崇高な理念だと思います。
付言すれば、世界の現状を見れば紛争はなくなりません。
だから、紛争を容認し、受忍することを良しとするより
いつかなくなるように、努力するべきと思います。
環境問題、貧困問題と世界は大変な状態なのに、人間同士が殺し合うことの愚かさを世界中の人が理解しているんですから・・・
それに日本のアカデミーが軍事研究をしなくても、海外の方が三歩先を行ってますから、自衛隊に槍で戦えというのではなく、優秀で安価な海外兵器を購入すればいいということだと思います。
2020年10月07日 07:16
は私の投稿です。
https://newswitch.jp/p/24081
どうやら海自はF-35Bを「かが」から滑走させて発艦させる気の様です。滑走路のすぐ横にエレベータが有るのですが、空自のパイロットは非常に優秀なので万が一にも事故は発生しないと思っているのでしょうか?万が一に備えるのが上級幹部の務めだと思うのですが?海自は違うんですかね。
通常はF-35Bの離発着は垂直に行われるでしょうから大した問題では無いでしょうが、甲板を改修するのに230億円かけるのは無駄ですね。
誰が何を研究し投資をするかは学問の自由です。
それを税金で賄われている組織が、抑圧するのは不当な税金の支出です。
これが党派ごとにシンクタンクを抱えていて、提言するなら未だ話は分かりますが。
自分個人としては日本での軍事研究に賛成です。
マトモな兵器武器が造れるなら輸出をしても構わないと考えてます。
現状実用に耐えるのは、ドローンの部品やテクニカルに使われる車体ばかりですが。
災害も待ってくれませんが、戦争も停められません。
経済交流、文化交流も経済制裁が決定打にならないのと同様、その効果は絶対ではありません。
備戦備荒しかありません。
互いに武器をガチャつかせて罵り合っている内は安全です。
互いに黙りだと危険なのは役人もヤクザも同じだと思います。
https://grandfleet.info/us-related/u-s-announces-navy-fleet-restructuring-plan-battle-force-2045/
米国は500隻体制の為、揚陸強襲艦ベースの軽空母を6隻程度建造、バージニア級原潜の建造速度を年3隻に引き上げ、FFG(X)のような小型の戦闘艦を60隻~70隻、140隻~240隻の海上/海中無人艦導入する予定だそうです。中国に対抗する為とは言え凄い数です。
日本も米軍の露払い艦隊(コバンザメ艦隊とも言う)は止めて、ちゃんとした独立して活動できる海軍を目指す時期だろう。ヘリ空母を軽空母にするとか、汎用DDをFFG(X)にするとか、SSをSSNにするとか、揚陸強襲艦とドック型揚陸艦を導入するとか、いろいろな検討を米国や英国等を含めて行うことが必要だろう。シーレーン防衛とか言いながらインド洋の活動拠点を確保せず、隊員に負荷をかけている。戦闘艦、揚陸艦、補給艦や潜水艦を含めた活動拠点をベトナム、インド辺りに構えられる政治的な交渉が必要。
まとめサイトなのはスマン。
しかし、これは素朴ながら重要かつ議論に値する指摘。
いくら何でも、推薦理由を伝えることなしにリストにあった人間を任命するというメクラ判をやれはなさ過ぎる。
仮にも高級クラスに当たる特別職国家公務員を雇う手続きの流れではない。
ならば、全員拒否か首相が値すると説明つく人間以外、拒否が相応しい行動だった。
上の方が無茶苦茶やる組織はなってない。
上が締まっていれば、下がそこそこ無茶苦茶な事を禁じられてなくても、それなりに締まる。
高級レベルの特別職国家公務員なのに、説明責任を果たしてない組織は解体か大改造が必要です。
日本学術会議もまたその手の類かと思いますし本当に必要ならば学者の会費で運営されるべきです。
金を出すところが何らかの影響力を持つのは必然ですし血税で運営される以上は我々国民の代表たる政府、政治家がその可否を定めるのは当然かと思います。
それに際して喚きたてる彼らに私は不満を覚えます。
私は不要と思いますし自分たちの金でやって欲しいと切に願います。
この日本学術会議のみならず似たような肥大化した不要な組織が沢山あるんじゃないかと思います。
こういった部署には外科手術的攻撃が必要です。
『(日本の言霊信仰に関係する❓)軍事研究を絶対するな』論は別の意味で非常に危険なのは納得できます。
但し、『明らかに違法な手続き』で無理やり人事権を行使した菅政権は問題外です。法治国家ならば、『法手続きを厳格に守る』ことは必須です。
この案件だけで『総辞職』ものだと多くの国民は理解する必要があります。
※わかっていて『違法行為を改めない』ことが組織の良し悪しよりずっと重大な問題ですね。
この件に関しての私のブログ記事です。
菅義偉の日本学術会議への人事権行使は学問の自由の侵害ではない
https://blog.goo.ne.jp/mubenrokka/e/34e813a80b260ec4b34c007321f3392b
私が大学院時代にいた学部(理系)の流れしかフォローしていませんが、「軍事研究は一切まかりならん」という一部の長老たちにたいして、きちんと「軍事は平和を守りも壊しもするものである」「そもそも理系の技術開発はほぼ全て軍事利用できる」「直接人を殺す兵器を作りたいと思っている者はほとんどいないが、”少しでも軍事に使えるから"と言って自らの研究開発を止めるつもりはない。それを制限するのは、一見方向は逆でも、まさに戦前に問題となった学問の自由の否定そのものであり、全く看過できない」という強烈な反論があり、きちんと廃案にしていましたよ。
清谷さんが問題にされている学術会議の軍事研究反対の声明にしても、心ある者が介入してきちんと正しい文言を用いており、「軍事研究全否定」には決してなっていません。少なくとも私が読む限りそう読めるし、私のいた大学でもごく普通に航空機やロケット技術、自動運転などを研究していました。そこに何の問題も感じませんでした。
学術界の人間は「広く意見を聞くこと」は否定してはいけないという信念を持っています。個人の意見より真理の方が大事ですから。戦前の、軍に利用された歴史に対して、先達が強く反省している・後悔している、その「思い」に耳を傾けることも当然必要です。「多様な意見」の一つですから。でも別にそれに従う必要はない。「多様な意見」のひとつに過ぎないからです。少なくとも私の知っている学会では、軍事賛成だから、あるいは軍事反対だからといって、学会追放もしないし、学会の首脳部からの排除もしていなかったはずです。その学問の世界における高い知見こそが大事なのですから。
実は、清谷さんが言う様な「頭の固いお花畑平和主義者に凝り固まった」学会組織を、私は知りません。どこの組織ですか?教えていただけますか?もしかしたら文系の学会にはあるのかもしれませんが、理系ではありえないです。もちろん「お花畑平和主義者に凝り固まった」先生個人はおられますが、多様な人間がいるのが学会ですから、何の問題もない。彼らに我々の研究を止める権限はありませんので。
#北大の件は北大の件です。総長の問題では?私もあれは学問の自由を侵害していると思います(他にも数個の大学で同様)。それは変えてゆけば良いことです。
今回、私が知っている学会の人に聞く限り、非常に懸念しているのは、こうした学会の上部組織であり、同じ様に「広い意見を集める場所」だと思っていた学術会議から、「一部の意見を持つ人たちを排除したこと」ように見えることへの懸念です。もちろん彼らが研究不正をしているとか、人倫に反する行為があったとかなら、指名しないのは当然です。しかし、例えば小泉政権時代に、郵政民営化に反対する教授は、学術会議に指名されないのが正しいのですか?違うのでは?
かけてもいいですが、今回の6人がたとえ採用されて「お花畑な感じの軍事研究反対の提言」をしても、他の皆さんが叩き潰しますよ。現在の日本学術会議は、その存在意義にかけて各学会の総意を無視できません。理系の学会全てを敵に回す様な決議をできるはずもない。
まあこうして先例を作ってしまった以上、学術会議は少しずつ「時の政府」の犬に成り下がり、学会の代表機関ではなくなってゆくのかもしれませんね。。でもこれが行き過ぎると、民主党政権時代には、民主党の考える正義を「科学的に正しい」と提言し、自民党が政権を取ったら「1年前の提言は、科学的に間違っていた。こちらが科学的に正しい」とか言うのでしょうかね。。。(政治の都合で変わる科学って何だ?)まあ願わくば、そこまではいかないのでしょう。
ところで、一応言っておきますが、現行の学術会議に問題がないかといえば、そんなことはないと思います。決して学術会議を弁護するつもりはありません。また、今回の6人の先生も私は好きではありません(当然です)。でも、そういった「好きではない人の意見」が全く出てこないように事前調整された会議を「学術の会議」と言っていいのか、とても違和感がある、と言うことです。ま、個人の感想です。
この違いがわかることを祈っております(苦笑)。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-09-01/2019090102_02_1.html
>ドナルドさん
>
>学術会議の件、今日の記事でもコメントされていますが、大変に違和感を感じています。
>
>私が大学院時代にいた学部(理系)の流れしかフォローしていませんが、「軍事研究は一切まかりならん」という一部の長老たちにたいして、きちんと「軍事は平和を守りも壊しもするものである」「そもそも理系の技術開発はほぼ全て軍事利用できる」「直接人を殺す兵器を作りたいと思っている者はほとんどいないが、”少しでも軍事に使えるから"と言って自らの研究開発を止めるつもりはない。それを制限するのは、一見方向は逆でも、まさに戦前に問題となった学問の自由の否定そのものであり、全く看過できない」という強烈な反論があり、きちんと廃案にしていましたよ。
>
>清谷さんが問題にされている学術会議の軍事研究反対の声明にしても、心ある者が介入してきちんと正しい文言を用いており、「軍事研究全否定」には決してなっていません。少なくとも私が読む限りそう読めるし、私のいた大学でもごく普通に航空機やロケット技術、自動運転などを研究していました。そこに何の問題も感じませんでした。
>
>学術界の人間は「広く意見を聞くこと」は否定してはいけないという信念を持っています。個人の意見より真理の方が大事ですから。戦前の、軍に利用された歴史に対して、先達が強く反省している・後悔している、その「思い」に耳を傾けることも当然必要です。「多様な意見」の一つですから。でも別にそれに従う必要はない。「多様な意見」のひとつに過ぎないからです。少なくとも私の知っている学会では、軍事賛成だから、あるいは軍事反対だからといって、学会追放もしないし、学会の首脳部からの排除もしていなかったはずです。その学問の世界における高い知見こそが大事なのですから。
>
>実は、清谷さんが言う様な「頭の固いお花畑平和主義者に凝り固まった」学会組織を、私は知りません。どこの組織ですか?教えていただけますか?もしかしたら文系の学会にはあるのかもしれませんが、理系ではありえないです。もちろん「お花畑平和主義者に凝り固まった」先生個人はおられますが、多様な人間がいるのが学会ですから、何の問題もない。彼らに我々の研究を止める権限はありませんので。
>
>#北大の件は北大の件です。総長の問題では?私もあれは学問の自由を侵害していると思います(他にも数個の大学で同様)。それは変えてゆけば良いことです。
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>今回、私が知っている学会の人に聞く限り、非常に懸念しているのは、こうした学会の上部組織であり、同じ様に「広い意見を集める場所」だと思っていた学術会議から、「一部の意見を持つ人たちを排除したこと」ように見えることへの懸念です。もちろん彼らが研究不正をしているとか、人倫に反する行為があったとかなら、指名しないのは当然です。しかし、例えば小泉政権時代に、郵政民営化に反対する教授は、学術会議に指名されないのが正しいのですか?違うのでは?
>
>かけてもいいですが、今回の6人がたとえ採用されて「お花畑な感じの軍事研究反対の提言」をしても、他の皆さんが叩き潰しますよ。現在の日本学術会議は、その存在意義にかけて各学会の総意を無視できません。理系の学会全てを敵に回す様な決議をできるはずもない。
>
>まあこうして先例を作ってしまった以上、学術会議は少しずつ「時の政府」の犬に成り下がり、学会の代表機関ではなくなってゆくのかもしれませんね。。でもこれが行き過ぎると、民主党政権時代には、民主党の考える正義を「科学的に正しい」と提言し、自民党が政権を取ったら「1年前の提言は、科学的に間違っていた。こちらが科学的に正しい」とか言うのでしょうかね。。。(政治の都合で変わる科学って何だ?)まあ願わくば、そこまではいかないのでしょう。
>
>ところで、一応言っておきますが、現行の学術会議に問題がないかといえば、そんなことはないと思います。決して学術会議を弁護するつもりはありません。また、今回の6人の先生も私は好きではありません(当然です)。でも、そういった「好きではない人の意見」が全く出てこないように事前調整された会議を「学術の会議」と言っていいのか、とても違和感がある、と言うことです。ま、個人の感想です。
>
>この違いがわかることを祈っております(苦笑)。
>
この記事は、学会の中の、あるいは大学の中の、一部のメンバーによる懸念表明のコメントと(別に妥当です。「一枚岩の学者集団」なんて気持ち悪いので、そういう意見があって良い)、それに対する筑波大の「学術会議の提言どおりに対応した結果」を記述したものとおみうけしました。筑波大の結論も、この記事から判断される限り、妥当に見えます。
軍事技術の向上に寄与するテクノロジーの研究を一切禁止することなのか?
そして軍事科学技術とは明記されいておらず、ただ軍事研究とある以上、それは社会学的法学的歴史的研究までを全て網羅する意味を含んでいるのか?
そして、それらの研究禁止は平和の為なのか?
まず学術会議はそれらを一般大衆に解るように、それらを禁止するに至った「科学的根拠と知見」を明確にして表明すべきですね。
(これは病気を研究しなかれば病気にならない、薬を
研究しなければ病気にならないと言うような・・・
ものですよw)
こんなの平和平和」と題目を唱えていたら戦争が起きませんと言う、オカルトの団体ですよw
学術会議法を読んで観ましたが、被推薦者の任命を義務付けた条文が在りません。
ただ国会で推薦どうりにしますと、中曽根内閣時代に答弁されているので、それを違えることにはなります。
しかし公務員の任命権は国民にあり、政治に左右されるものです。
従って菅内閣の行為は違法とまで断言出来ません。
ですが、従来の慣習には反します。
それなら推薦どうりに任命した上で、学術会議法を廃止するのが、妥当かと。
なにが何でも軍事反対では、税金貰ってない労組ならともかく会員として税金貰ってる立場でそれをするのは、全体の奉仕者とは言えません。
10億、削りましょう。
今の日本では少なくない若者、特に高学歴の若者は左翼思想に向かいます。尤も最近では左翼思想はある意味「当たり前」になり過ぎたので、ネトウヨとかが出てきていますが。就職して実社会に出るとマルクス経済学ではビジネスができないので離れていきます。計画経済の旧ソ連でも、実際に計画を立てようとすれば近代経済学が必要になったとも聞いた事がありますので。こんな事を言うのも何ですが、学者の先生方の場合は「マルクス経済学ではビジネスができない」といった経験が乏しいため、学生時代に身につけた左翼思想が"更新"されずに残っている場合もあるのではないかと思ったりもします。専門家は専門分野以外では素人以下という場合もあるのでしょうが、「あれだけ頭が良いのだから、専門分野以外でも優秀に違いない」という単純な類推がまかり通っているのではないかと。
余談ですがその内、「総合的かつ俯瞰的視野に基いて」清谷様が記者会見等から排除されるかも知れないと思ったりもします。
おっしゃる様な「軍事に関係するだろう広範な研究」は別に禁止されていませんよ。なので、おっしゃる懸念は全くありません。
「こんなの平和平和と題目を唱えていたら戦争が起きませんと言う、オカルトの団体ですよw」この世にその様な団体はなぜか存在するのですが(苦笑)、学術会議は当然そんな主張はしていません(そもそもそんな団体なら、85万人の科学者にあっという間にひっくり返されます。皆さん良くも悪くも論理的な人間なので。(笑))
偽陸士さま
「なにが何でも軍事反対では、税金貰ってない労組ならともかく会員として税金貰ってる立場でそれをするのは、全体の奉仕者とは言えません。」。ここは微妙です。まさに、こここそが論点なのだと思います。
旧社会党の皆さんもこんな感じですが、国会議員、地方議会議員、首長として普通に給料をもらっています。社会党の支持者だからと言って公務員になれないということもありません。
というか、私は、それはあってはならないと思います。
まさに、戦前にヒトラーや特高警察がやったことです。「お花畑平和主義者」は愚かで無知ではなもちならないですが、だからと言って、公務員にしてはいけないとは思いません。その時々の政治的論点で言えば、温暖化を否定したら、あるいは温暖化を肯定したら、公務員に採用しないの?(あれだけ合理的なデータがあるのに、アメリカ大統領すら否定するのですから、面白い)。国鉄民営化や、郵政民営化に反対したら公務員にしないのですか?
そんな社会には、決してしてはなりません。
私は日本に誇りを持っており、その誇るべき日本の美点に、民主国家であることが含まれています。
ここまではあくまで一般の公務員や、議員、首長の話です。
では、「なぜ学術会議だけ、お花畑の住人たちは、公務員になれないのですか?」が、疑問点なのです。実はここは議論があって良いと思います。
学術会議が学者の「国会」なのであれば、「多様な意見」が入るようにするのが正しい。本物の国会に社会党系の方がいるときに、学術会議から排除するのはおかしい。でも、学術会議が学者の「内閣」なのであれば、同じ意見の人だけを入れるべきです。私は前者だと聞いてきたので、今回の任命拒否を危惧しています。
何度も言いますが、拒否された6人の先生方を弁護する気はゼロです。はっきり言って嫌いです。でも「意見の好きな人」だけがいるのでは、それは国会とは言えません。
どちらなのでしょうね。その位置づけ次第だと思います。
ブロガー(志望)さま
「今の日本では少なくない若者、特に高学歴の若者は左翼思想に向かいます。」すみません、多分私もかなり高学歴と言われる立場なのですが(笑)、私も、私の多くの同級生も、左翼様とは全く違う考えをしています。右翼様とも違いますが。「マルクス経済学ではビジネスができない」なぞ、私が大学にいたうん十年前から常識です。そんな思想は大学には全く残っていませんでしたよ。もちろん、私が理系だったという事実は関係するかもしれませんが(教養で経済学の授業は少し受けましたがね)。
「余談ですがその内、「総合的かつ俯瞰的視野に基いて」清谷様が記者会見等から排除されるかも知れないと思ったりもします。」まさにその通りです、理由すら開示しないでね。
まさにその危険の話をしているつもりです。
任命拒否なんて生ぬるいんですよ。
全額削る他ないです。
私は清谷様を支持します。
>旧社会党の皆さんもこんな感じですが、国会議員、地方議会議員、首長として普通に給料をもらっています。社会党の支持者だからと言って公務員になれないということもありません。
>というか、私は、それはあってはならないと思います。
>まさに、戦前にヒトラーや特高警察がやったことです。「お花畑平和主義者」は愚かで無知ではなもちならないですが、だからと言って、公務員にしてはいけないとは思いません。その時々の政治的論点で言えば、温暖化を否定したら、あるいは温暖化を肯定したら、公務員に採用しないの?(あれだけ合理的なデータがあるのに、アメリカ大統領すら否定するのですから、面白い)。国鉄民営化や、郵政民営化に反対したら公務員にしないのですか?
>そんな社会には、決してしてはなりません。
問題は公務員として発言するか、組合員として発言するかです。
学術会員としてか、加盟してる政党の党員としてかではえらい差が在ります。
私も公務員の政党加入と活動までは否定しません。
元公務員として思うのは、我々はポストのようなものだと思うのですよ。
ただ頼まれた物を遂行する。
そこに個人の思想や信条は反映されてはならない。
例えばネトウヨさんが隊員になったとしても、被災地では平等に被災者を助けないといけませんし極左だろうが自衛隊反対だろうが助けます。
もし取捨選択をするならば極限環境下でのトリアージ等で機械的に確立が高い者を優先するだけです。感情は要りません。
それと同様に中央の役職にいたとしても何かを提言していくときは政治思想ではなく自分の所掌に関して得た知識を活用して行うべきだと強く想う所です。(極左が政権を握ろうが共産主義になろうが官僚公務員のやる事は変わりないですよ。)
まず第一に己の立場を私の為に使わない。
それが公器として大切なことじゃないんですかね?
彼らはそうでなかったように見えますがどうなんですかね?
偽陸士さまが仰るようにどちらかと言えば党員のような行動を取っている風にも見えますよ。
本当に必要とされるならば最低でも外部監査機関を設けて己の立場を政治活動に利用していないか監視するべきだと思いますよ。
大西隆・学術会議会長「避けてきたテーマに向き合う時」
https://business.nikkei.com/atcl/opinion/16/031500046/040600006/?P=1
ちょっと古い記事ですがご参考までに。
ドナルド様。
ポストで思い出した教訓が一つ。
昔、郵政省が在った時代、局長たちは自民を各労組はそれぞれの支持政党の為、選挙の時には選挙活動に勤しんでいました。
郵便、貯金、保険、が3現業と呼ばれていましたが、選挙は第四の現業と揶揄されていました。(笑)
その結果が今の有り様です。
ありがとうございます。
1:行政機関(=命令されたことを実施する組織)の公務員であれば、個人の主張はともあれ業務は粛々と命令通りに実施するのが当然なのは、おっしゃる通りです。
2:国会議員・地方議員に相当する「代議員」的な立場であるのなら、思想を理由に任命されないのは、明確におかしい、というのも問題ないと思います。
3:諮問を受ける会議なら、本来は広く意見を集めるべきです。しかし実際には明らかに恣意的な=結論ありきの人選がなされるケースが、残念ながらあります。時には委員の意見が無視されたりします。
学者は学術会議は「2」に近い「3」だと思っており、これに反対している国民は「1」に近い「3」だと思っているために、噛み合っていないのだろうな、と思います。
学術会議は、決して「1」の組織ではないです。やっていることを見ればわかります。あとは、「2に近い3」の組織といっても、どこまで独立性があるのか、が論点なのだと思います。
私個人としては、「政府から独立して学術を議論する場」である以上、「たかだか軍事研究への意見」なんぞで、採用不採用を決めるのはおかしいと思います。お花畑軍事批判のような論理的でない意見は、「議論の中で」消えるからです(学術会議は議論をし、合議を得る場なので)。
ただし、学術会議が軍事研究への警戒感が強いのは確かです。しかしそれは日本社会全体の傾向で、それが変わりつつあるのはあくまでこの10年ほどの話です。1960年ごろの決議は当時の世論から考えてごく普通。2017年の決議は、特に学問の自由との絡みで、学会内でも論争になったようですね(だからこそ、筑波大のような対応ができる様に、条件が緩くなっている)。しかし、それでも違和感を感じる学会も多いようで、調べてみると色々と意見が出ていますね。
まあ、今回の騒動でなんらかの動きがあるでしょう。それを見たいと思います。
この辺で私はやめておきます。ありがとうございました。
政策立案でなく選挙活動ばかりの政策秘書。
与党に人事を左右される学術会議。
任命されながらも浮世離れな会員たち。
それなら、議席数に応じた規模のシンクタンクをそれぞれの会派に運営させるのはどうだろう?
予算の足りない分は機関紙の販売で補ってもらいましょう。
その内に日本でもケイトー研究所やランドコーポレーションみたいな政策立案機関が出来るかも。
そこまでいかなくてもワシントン・ポストやリーダーズ・ダイジェストみたいな高級紙が日本でも有権者を育てるようになれば嬉しいのですが。
国民の意志が介在しない組織であるならば、学者の手弁当や会費で賄うべきかと思います。
我々国民の意志の代表たる政治家が触れないブラックボックスがあるとしてそれが血税によって公務員として稼働しているのは一寸容認できないなと。
学者さんには学者さんの言い分があるとしてもそれは自分たちのお金でやるべきかと思います。
彼らの望む未来と国民が望むものが同じとは限りませんからね。
政権もミスしてるのは、推薦理由を言わないから、全員認めないという強い姿勢が無かったことで政治的な狙い撃ちとされたことですかね。
#個人的には、そういう議論はあって良いと思います。
事実だけをいうと、任命される学者さん210人の人件費は4500万円だそうです。一人当たり21.5万円。旅費は別。他に「手弁当」の連携会員(=旅費だけが出るボランティア学者)が沢山いるみたいですね。正会員への支払いにしても、実働時間にもよるのでしょうが、企業が講演会とかで呼ぶときの相場からすればかなり安そう。
いずれにせよ、国民として、4500万円をゼロにしろ!というのは、議論になって良いと思います。
が、残りの大半の予算である活動費をどうするかですね。50人の事務局(学者ではない)の人件費が一番大きい。他に各国のアカデミー(それぞれ政府から3-4割は補助金をもらっています)との連携活動の経費など。うーん、ここは説明して欲しいですよね。必要なら必要だし、不必要ならやめるべきです(今回の騒動で調べて、私も初めて知りました)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc94d6402e48c1df38b429c26d32d771da89b9c1
橋下氏がインタビュ-で
「学術会議は政治介入し過ぎている」と
正論を述べたのにたいして、
Yahooの掲示板サイドでは、
「ヒトラーだの、軍国主義だの」と
ぬかす、嫌日クソバカ左翼がおりました。
「本当に馬鹿か、学術会議のクズ共の正体を
調べて知れ」と思いました。
いくら己と相容れない政治信条を持つ勢力であってもクソバカはいけません。
冷静にスターリンとやり返しましょう。
それに嫌日な人達は外国軍を征服者でなく、解放者だと思って居るので学術会議の正体を云々するのは無駄です。
そんな事より如何に効率良く侵入者に犠牲を強いるか知恵を絞るべきです。
まあ自分はロシアと戦争したがる丸山議員とそれを擁する維新とその支持者も、日本の安全と独立の敵だと思いますが。
兵站、情報を始めとした戦力投射能力を少しは考えなさいな右翼、保守派の皆さん。
商売やってれば少しは分かりそうな物ですが。
予算機材資材人員を組み合わせれば、どの程度の事が出来るかわかり、それを超えることを要求することは基本的に全くの無理筋(合理化や技術革新努力、業務の見直し等、理屈にあった努力を除く)とお役所仕事やバイト程度やっていればわかると思います。
愛国心を利用したブラックの強制は、短期間なら通用しますが、長期的に崩壊するものと考えます。
日本の右翼や保守派は考えが浅いと思ってます。
特攻でたくさんの若者が命を賭けたことに畏敬の念を持つ私ですが、そこまでしても、壊滅的敗北を喫した結果を産み出した旧軍司令部に関しては、恥を知れと思ってます。
そこを見ないで、若者たちへの畏敬の念オンリーで話をする人たちは、合理的精神を持ち合わせてないのでは?
感動で問題を隠匿しているだけでは?
と思ってますね。
国家も企業もブラックになったら、だいたい先は無いのではと思いますね。
だって仕方がないてしょ、日本学術会議の
連中は北朝鮮の言いなりの回し者の
嫌日左翼売国奴集団なのは、
事実なのですから、講談社をはじめとする
歴史漫画に「北朝鮮の日本国民の拉致問題」の
削除の圧力をかけたのも、日本学術会議の連中なのですか、
仕方がないでしょ。
私としてみれば、北朝鮮の言いなりの回し者の
嫌日左翼売国奴集団の日本学術会議なんて、
さっさと解散、解体してしまえと思ってます。
お見事です。
国家も民間もブラックになった例としてはソ連ですかね。
キッチン論争から約20年後にはベレンコ中尉が亡命します・・。
ベレンコ氏はソ連の内情に絶望していました。
昼間から工業用アルコールを飲み醜態を晒す整備士たち・・勤務時間にも関わらずです。士官になり本来なら約束されていた生活も・・家は業者の中抜きにより非常に粗悪な状態(これはソ連の民需や国の状態の悪さを表しているかと思います。)。そしてトドメは家庭内不和・・・彼は守るべきものを戦わずして失いました。
思えばキッチン論争にて国家の基礎である国民を重んじたのは言うまでもなく米国でしたしソ連の彼は自国の優位性を無理に主張しただけでした・・。
国民を嘲り重んじない国は何れ滅びます。
果たして日本はその段階に踏み入れつつあるのではないでしょうか・・?
国家もブラック民間もブラック。。
誰も希望を持てず誰もが守りたかったものを戦わずして失い絶望する。
そうなる前に手を打たないといけませんしそうなったらに家族だけでも守らないといけません。
この恵まれた環境が永遠なんてものは人が作った物である以上は存在しないと心に留め置くべきですし自国の優位性をやたら誇る哀・酷者殿たちは自分が立つ場所が薄氷を履むが如くものであると気がついて欲しい物です。
>日本学術会議の連中は北朝鮮の言いなりの回し者の嫌日左翼売国奴集団なのは
一体何のお話をされているのか、全く否定できます。
私は学術会議の201名の全員を個別に弁護も罵倒もどちらもできるほどよく知りませんが、少なくとも「嫌日左翼売国奴集団」=つまり「全員が嫌日左翼売国奴である」というご指摘が完全な間違いであることはよく知っています。
私の知っている先生で(理系に限られます)、学術会議メンバーの方は、全くそんなことはありません。そしてその先生が少数派ではないことも知っています。
日本のために、日本の学術を良くするために、欧米やアジアの諸外国と時に競争し時に協調し、まさにゴリゴリとしのぎを削って学術研究を進めている方々の集団です。少なくとも「嫌日」など全く当てはまらない人たちです。ニュートリノ研究を世界の最先端で進めてノーベル賞を受賞し、重力波研究の前線に苦労して立っておられる梶田先生に対して、いったいどの口が「嫌日左翼売国奴集団」などと言うのか。
そのような完全な嘘に対し、すみませんが、怒りに震えております。正直。こればかりは看過できません。恥を知りなさい。
もちろんこれは私の知っている理系の先生方の範囲内です。文系は知りません。そして学術会議の多数派は理系です。
学術会議は、学術界では「学者の国会」に相当するとされるので、本当の国会にも、社会党や共産党、自民党や民主党、公明党や維新の会など、それぞれの政治信条を持つ人たちが色々といるように、学術会議の中にもいろいろな方が存在するだろうと思います(よくは知りませんが。まあ、いて当然と思っています)。
なので、通りすがり様からみて「嫌日左翼売国奴集団」と思しき方が、学術会議の一部に混ざっているのは、そうかもしれません。
#当然、主流派ではありません。そんなのあり得ないですよ。
しかし学術会議全体を指して、「左翼」はともあれ(苦笑)、「嫌日」も「売国」も、全くの的外れです。ノーベル賞や国際研究、物理や化学、生物など学問の最前線で、日本の国威を発揚している、発揚されてきた先生方が多数おられます。前線でまさに戦い活躍している戦士たちを、まさに銃後から刺す行為です。
>嫌日左翼売国奴集団の日本学術会議なんて、
さっさと解散、解体してしまえと思ってます。
この通りすがり様の発言が出てくるのが、今までの学者の発言が一会員としての発言かそれとも、学術会議としての発言なのか、発信された時の肩書きが此処で思い切り出てきます。
自衛官は武器を持ち階級も高位に成れば成る程、聴き手に誤解や威圧感を与えぬように気を付けねばなりません。
学者も自身の肩書き権限が着いてくればくるほど発言の際には、どの立場で発言しているか明確にすべきです。
一人だけ反日でなく皆そうなのかと疑われる事をこの会議は度々意見表明していて、私も疑いの眼で観ています
通りすがり様。
全ての学術会員を十把一絡げに売国奴扱いでは、自衛官全てを捉えて犯罪者扱いの一部マスコミと同じです。
これではドナルド様が立腹されるのも当然です。
言葉での闘論こそ冷静に。
敵への敬意を忘れずに!
ありがとうございます。
正直言って、今回の6人(のうちの数名しか報道を見ていませんが)、一見彼らのために学術会議を弁護するなど、なんとも業腹です。
#マニアにしかわかりませんが、銀河英雄伝説で、民主政治を守るために、トリューニヒトの政権奪還を助けたヤンウェンリーの気分です(笑)。
でも、それとこれとは別だ、という考えです。もちろん他の考えがあって良いと思います。ここは民主政治の国なので。
では。
ありません。
読売新聞の社説で「時代錯誤
もいいところだ」と
酷評されたじゃありませんか、
通りすがりさん批判的なコメントも
最もです。