海外で売れないものを「我が国独自の環境と運用」を理由に開発する防衛産業には明日がない。

海外で売れないものを「我が国独自の環境と運用」を理由に開発する防衛産業には明日がありません。

これは国内開発するときの財務省を騙すための言い訳です。そのだましが、担当者が異動すると書類だけ残るので、引き継いだ人間が鵜呑みにして頓珍漢なものをつくります。
軽装甲機動車にしてもはじめのコンセプトは装甲ウエポンキャリアーでした。

しかも防衛省の開発は技術実証と装備化の区別が曖昧です。
幕のほうから装備庁は不要な玩具ばかりつくりやがって、という不満は強いです。10式戦車にしても当時の技本が関わっていなかったら開発費は半分で済んだと証言する開発関係者おります。

典型例が壁面透過レーダーです。これは英国、チェコ、イスラエル、米国などの後追いです。我が国で開発すべき核心的な装備ではありませんが、外国製の製品は電波の規制で国内では使えないから、というのが唯一最大の開発理由です。ですが英国製の代理店は国内でも使用可能と言っておりました。

https://www.mod.go.jp/atla/research/gaibuhyouka/pdf/PenetrateRadar_22.pdf


そもそも開発が技術実証なのか、装備化なのかがしっかりしていなかったので、後に装備化に舵を切っても、どの程度の性能のものを幾つ、どのくらいの予算で調達するのかという目論見もありませんでした。例えば装備化を前提とするならば各普通科中隊、施設科、特殊部隊で合計何個ぐらい必要でその予算はどの程度で、単価はどの程度であれば実現可能か考えてそれをもとに開発がリーズナブルか否かを判断すべきがやっていない。

それで漫然と開発をしました。しかし、ぼくが防衛省高官に米軍が採用したモデルを案内したところ、試作調達数が減らされました。

例によって他国とどんぐりの背比べの製品を高い買うことになる。小銃用の光学照準器すら調達できない陸幕にこのような装備が調達できるわけがないでしょう事実調達されていないようです。

このような装備を自衛隊専用でリーズナブルな価格で調達することはできません。本来ならばメーカーも、軍事用は無理でも内外の警察や消防、民間のマーケットを考えて事業化するような知恵が必要ですが、官民ともにありません。ダウングレードすれば民間や消防用として輸出市場もあったはずです。思考硬直でそういう発想がありません。


ユーザーが自衛隊だけだと技術開発も進みません。旧式化したモデルを延々と少数生産するだけになります。

実際諸外国では3Dタイプやコンパクトな分隊レベルの製品、新製品が続々登場して装備のものよりも安くて高性能です。

日本の防衛装備が中国に後れを取る根本的背景
https://toyokeizai.net/articles/-/274368?page=2

>この技本が開発した壁透過レーダーを自衛隊はいまだに装備化していない。東日本大震災や多くの震災があったにもかかわらず、だ。対してIDEX2019では中国のヒューマン・ノバスカイ・エレクトロニック・テクノロジーは、軍用壁透過レーダーを発表していた。すでに人民解放軍に採用されているが、性能的には他社に匹敵するという。

>そもそも同社が壁透過レーダーの開発を始めたのは約10年前で、きっかけは震災であったという。このため民生用の製品も開発販売しているという。つまり、開発は技本とほぼ同時期だ。だが実用化では完全に追い抜かれている。

ほぼ同時期に開発を進めた中国のメーカーとは雲泥の差となっています。この会社に取材したのですが、その頃起きた大震災が開発のきっかけだと言っていました。

対して我が国では東日本大震災や熊本の大震災などがあっても消防や民間向けに製品を開発しようとはしませんでした。防衛省から振られた仕事さえしていればいいや、という親方日の丸根性だからです。これでは国産開発する意義はないでしょう。

軍用トラックなどでもそうでしょう。これは汎用品です。ウニモグなんて世界中の軍民両市場で売られています。海外輸出をしても問題がない。川崎やヤマハのバイクと同じです。
それが全く売る気がない。トルコのいすゞと現地企業の合弁会社ではキャブを装甲化した軍用トラックを生産していますが、ベースはタトラの製品です。
リスクを取って輸出をし、売上を挙げて量産によるコストダウンを行い、R&Dにより多くの資源を投入し、開発のテンポを早めて技術力を上げなければ防衛産業は生き残れないでしょう。防衛省との取引に安住して国営企業化した防衛産業は生き残れません。残念なことに多くの企業にそのような覚悟も生き抜こうという気位もない。税金を食い散らかして最後にバンザイして逃げるだけです。これまで営々と血税を使って維持した生産基盤は失われます。それは企業だけでなく、防衛省、経産省の当事者意識と能力の欠如です。



ところが官は誤りを犯さずと考える物書き多々います。彼らのやっているのはジャーナリズムではなく、広報、PRの類です。例えばdragonerこと、石動竜仁君です。

「ガラパゴス化しているのは彼なのか?」
https://dragoner.hatenadiary.org/entry/20090109/1231519214

>清谷氏は英国などでより小型のものが実用化されており、技本が開発する必要はないとしています。……装備と研究品を比べて、装備の優位性を挙げることの無意味さを彼は理解しているのでしょうか? 卵とブロイラーを比較して、「ブロイラーの肉の方が栄養価が高い」と言っているようなもので、まるで無意味です。そもそも「研究」とは何かということを理解しているのかも疑問です。「研究」とは「ニーズに対応した先進的な研究試作や提案」のことであり、発表会の会場で配られていた技本のパンフにもそれは明確に書かれています。

研究を全く理解していないのは石動竜仁君の方です。
その研究品は諸外国の製品とスペック的にはどっこいどっこいでした。それをまとめて製品化するのであればさらに数年は遅れることになる。

>研究データを取るためのデバイスも実装しているので装置が大きいと説明して頂いた上、装備化の際は腕に装着できるサイズにしたいと構想を明らかにしてくれました。このように装備と研究品は別物なのです。ジャーナリストであるはずの清谷氏は、何故この程度のことも理解せず、聞き出すこともできなかったのでしょうか? 私には、解説員から話をろくに聞き出せなかったことを、解説員のせいにしているだけに思えます。

こんなことは当然聞いていますよ(笑
既にその前に諸外国はほぼ同サイズ、またハンディタイプのものが開発されています。
装備化に関して技本の担当者は全く未定といっていたのですよ。装備化を前提としないならば、このような形の試作は必要ありません。要素技術さえあればいい。
石堂竜仁君は技術実証のための開発と製品化の開発の区別が付けられない。

そして実際装備庁はこれとほぼ同じものを装備化しようとしていました。そして陸自はいらねえよ、と。現在の諸外国のものは遥かに高性能でバラエティも多い。敢えてクソ高くて、性能も時代遅れの国産を大枚はたいて調達する理由はありません。
中国のメーカーとの差は明らかでしょう。石堂竜仁君には先見力がまったくなかったということです。

本来我々ジャーナリストの商売の基本は疑うことです。それが情報を扱う商売の原則です。ところが石動竜仁君のような輩は、当局のいうことは全部正しいという前提でものを見ます。

例えば防衛省の政策評価にしても駄目だったとは絶対書かないわけです。開発は成功しましたと自画自賛します。だがぼくがスクープしたように陸自のヘリ型UAV、FFRSは一度も飛ばなかった、それは信頼性が低いからです。防衛省の政策評価では開発は大成功となっていました。
組織は保身のために嘘をつくし、嘘まで行かなくても事実を隠蔽したり歪曲したりします。
そのようなことを知らずに、無邪気に防衛省はこういっているんだ!と盲信する人はジャーナリストに向いていません。願望を元にいくら取材しても真実にはたどり着けません。石動竜仁君はご尊父のコネであれこれ防衛省を取材できる立場かと思いますが、活かせていないように思います。
石動竜仁君は修士課程を終了しているらしいですが、指導教官は願望や信じることをもとに論文を書けと指導したのでしょうか。


>清谷氏は「ハイブリッド」を非常に先進的・革新的なものと捉えていることが文面から伺えますが、これは大きな間違いです。誤解されがちですが、この研究の「ハイブリッド」とは、トヨタのプリウスのようにエンジンを発電以外にも駆動力として使う様なものではなく、純粋にエンジンを発電のみに使用してモーターのみで駆動するシリーズ方式のことを指します。
>リーズ方式の「ハイブリッド」を知らなかったとするならば、それは清谷氏の怠慢です。


そのようなことは、彼がこのブログを書く前からすでに多くの見本市で取材しているし、何度も書いているのですが、ご存じないらしい

>マウス重戦車等で採用された技術と同種のものです。

であればマウスの技術があればハイブリッド車輌やEVは簡単に開発できることになります。多くの企業がハイブリッドEV開発に巨額の投資をしていることはおかしい、ということになります。原理が分かっているのと製品化できることとは異なります。噴飯ものの技術に対する見識です。石動竜仁君に軍事技術、それ以前に技術について語る資格はありません。

>清谷氏は解説員の話をちゃんと聞いていたのか? ということです。JSF氏が指摘された内張り装甲にしても、清谷氏は道路法の制限から作られたものだと見当違いなことを書いていますが、私は解説員から着弾時に車体内への破片を防ぐ目的として使われる旨を聞いております。

着弾時に車体内への破片を防ぐ目的として使われるという話は聞いていますよ。だがこれだけ厚いのはスポールライナーではなく、増加装甲ですよね?増加装甲であれば、外部に装着する方が簡単だし、交換も簡単でしょう?なんで内張りにしたんですか、と訪ねたわけです。内張り式にすれば設計も装着も複雑で手間がかかります。内部のコンポーネントや敗戦も剥がす必要があります。
また被弾をした際には、車体の装甲を補修するのも大変です。モジュラー化した外付け装甲で、装甲本体が無事であれば、被弾部分だけを交換すれば宜しい。常識的に考えれば外付け装甲を選ぶでしょう。
解説員の答えは道路法の制限で全幅を大きくできないから、内張り式にした、というものでした。

石動竜仁はそもそも増加装甲とスポールライナーの区別すらついていません。基礎的な知識が欠如している上に、取材力がなく、そのうえ官は全て正しいというドグマに基づいて話を聞くから問題点が理解できずに、明後日なことを書くことになります。


因みに先進個人装備の担当者は技本礼賛アレなライターが多すぎる、キヨタニさんみたいに海外も取材した上で鋭い質問をする人はほとんどいないと申しておりました。


>「ガラパゴス化」と言う言葉は、日本市場で求められる水準以下で国際標準が決まることにより日本が国際標準から取り残されることを指しており、こと防衛分野に限って言えば「ガラパゴス化」とは国際水準以上の防衛力を持っていることになり、日本にとってはいいことなのかもしれません。

これも中二病全開です。「日本市場で求められる水準以下で国際標準が決まることにより日本が国際標準から取り残される」そんな定義はありません。日本は神の国、みたいな話です。小火器のライセンス生産すら満足にできない企業が漫然と受注しているのに、随分と
お花畑な思い込みです。まあアレな問題を抱えてらっしゃるので仕方が無いのかもしれません。

基礎研究も殆ど行わない、防衛省だけが顧客なので開発のテンポが極めて遅い、実戦経験がないのは仕方がないが、市場で揉まれることもないので、製品や品質、性能が試されることがない。これで日本の防衛技術は世界最先端だ、などと思っている人間が商業媒体で
原稿を書くのは犯罪的ですらあると言えます。


まあなんですなあ。石動竜仁君にかぎらず、事情通を自称する軍オタさんたちは得てして「銀河英雄伝説」大好きだったりするわけですが、ご自分はフォーク准将と同じ思考をしているのに、自分はヤン・ウェンリーだと思い込んでいる。
現実が見えないのはある意味幸せですが、第三者に迷惑をかけないで欲しいものです。


European Security & Defence に以下の記事を寄稿しました。
https://euro-sd.com/2020/04/articles/exclusive/17070/bulldozer-contract-win-for-hitachi/

Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。

軽装甲車の防御力強化策のトレンド
https://japan-indepth.jp/?p=51500

現代の主力戦車の進化は限界 前編
https://japan-indepth.jp/?p=51241

現代の主力戦車の進化は限界 後編
https://japan-indepth.jp/?p=51261



東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。

培養肉がこの先「有望」な食材になりうる事情
環境負荷や食料自給の観点からも期待集まる
https://toyokeizai.net/articles/-/342551
防衛記者クラブの「台所事情」何とも厳しい実態
不要不急の支出、財政破綻の危機を迎えていた
https://toyokeizai.net/articles/-/343696




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この記事へのコメント

通りすがりの名無し
2020年05月02日 13:27
やはり売りたいなら売るなりの研究開発とはっきりした上で、自衛隊ばかりでなく海外や民間向けを前提にしないとダメということですか。ところで清谷殿、防衛産業の企業の現状について、どう思いで?
期待できる企業は?期待できない企業とは?
typhoon
2020年05月02日 17:00
清谷様
いつも拝見させて頂いております。

お上として、アンチのキヨタニに噛みつかせる飼い犬として重宝してるのではないでしょうか?笑

増加装甲とスポールライナーを間違えるにわか多いですよね〜仮に車体を弾丸が貫通しなくても、弾着の衝撃で内装塗装や留め具などが車内で飛んで乗員が負傷する可能性有るのに…まあ、ロボットアニメにはそんな地味なシーンがありませんからね。

所で、以前に10式のスカートには増加装甲装着されてると言い張る輩をご自身が撮影された写真で見事撃退した事を思い出しました。

しかし、何故こういう輩は海外取材もせず…あー自分達自体がガラパゴスなのかも知れませんね!笑
2020年05月02日 17:34
上の人前々から思ってたんだけど、人に聞いてばかりだな。
自分で考えたらどうですかね。
ひゃっはー
2020年05月02日 22:37
>「日本市場で求められる水準以下で国際標準が決まることにより日本が国際標準から取り残される」

激しくワロタwww
濡れネズミ
2020年05月02日 22:40
LAVがウェポンキャリアならこれぐらいやれる性能が必要だった筈なんですが。

https://www.plasan.com/sandcat/

どうも国士には、ユダヤ人やアラブ人を鼻で笑うヨーロッパ人もどきが多い。
ユダヤ人を「シオニストの〇〇」、アラブ人を「砂喰らい」と笑った所で彼らの製品以下の品しか作れない国内の職人、メーカーなど価値がないでしょう。
第一に我々だってヨーロッパ人にすれば「真似が得意な猿野郎」でしかない。

誇りにしている国産の性能が低くて無様を晒している一方で、笑い者にしてきたロシア主催のタンクトライアスロンが海外へのセールスアピールに繋がって輸出が捗っているのが国士の側にはあり得ない事態かも知れないですね。

上層部が海外で実物を見ている連中の意見をゴミ箱に突っ込むだけの正に旧軍モドキしかいないから国産と海外製品との性能差が絶望的に開くばかりで恨めしいですね。
通りすがりの名無し
2020年05月02日 22:41
それは私に言っているんですか?
清谷氏はどう考えがあるのか聞きたいだけなのですが何か問題でも?
ガネット
2020年05月02日 23:25
知恵袋のミリカテで10式をポンコツ扱いする回答が出ると
大本営発表を根拠に反論する宗教法人10式の会員が
湧いて出てきますしね。
Suica割
2020年05月03日 00:22
通りすがりの名無し様

住友重機械工業は期待出来ないですね。
自衛隊が抜けているだけかもしれませんが、長年、人様を騙して、ボロ売りつけた会社ですから。
ヘリコプターは、独自開発はさせられない。
OH1どんだけ飛ばないのだよというお話。
川崎に輸送機は任せてはいけない。
不整地では使えないので、実際の戦闘では使いどころが絞られ過ぎて使いづらい。
エアバス、ロッキード未満の技術力。
自衛隊の要求に従っただけなら、自衛隊が悪いが、メーカーも実際の使用についての見解を示して、仕様変更すべきであり、その責任は逃れられない。
三菱の戦闘機はなんとかものになったなという感じ。
金ばかりかかって、戦力化が遅いので、国産はあきらめた方が賢明だと感じる。
作るにしても、共同開発までだろう。

具体的にみると、国産はあんまり良くない。
Suica割
2020年05月03日 01:02
国産にするメリットは、
1 資金が国内還流することで、外貨を使わなくて済む。国内の需要喚起が出来る。
2 政治的問題があっても(台湾や南アフリカ等)、兵器入手に支障がない。
ですけど、1は程度問題。国家の浮沈より重視すべきことではない。
2はそうならないように上手くやれという事。
そうなったら、日本は干上がっているから、兵器生産どころではない。
その前に欧米プラスアルファとは上手くやれているのだから、今のところ問題はない。
Suica割
2020年05月03日 01:18
機動戦闘車も納入するにしても、海外品をテストしていいものを選ぶかすれば、何年も早く必要なものを揃えられたのにとは思います。
ストライカーやチェンタウロあたりを輸入するとして、ダメな理由はなんだろうか?
通りすがりの名無し
2020年05月03日 01:38
そもそも論として、武器輸出三原則に対して間違った理解が広まっていることが根幹にあるのではないかと思います。
武器輸出三原則→どの国であろうと、武器兵器を輸出してはいけない。
こういう考え方が広まったことで、本気で海外輸出しようとする気概が広まらず、自衛隊のみで完結する風潮が出てしまったのではと思います。
改善策としては、装備庁の再編し、「海外の武器兵器を知り尽くした民間の方」メインに再構成し、メーカーも新生装備庁の命令で、同じように再構成するしかないかと
二重回転燭台
2020年05月03日 02:36
>「ガラパゴス化」と言う言葉は、日本市場で求められる水準以下で国際標準が決まることにより日本が国際標準から取り残されることを指しており、こと防衛分野に限って言えば「ガラパゴス化」とは国際水準以上の防衛力を持っていることになり、日本にとってはいいことなのかもしれません

後世の人間に笑いのネタを提供するのはやめて差し上げろ。数百年後の同胞にも嘲られるなんてどんな罰ゲームだ。羞恥プレイか何かか?
2020年05月03日 10:58
上の名無しさん
清谷氏の主張なんて過去記事漁ればいくらでも読めるだろう
安直に聞いてばかりいないでせめて数カ月分でもこのブログを読んでみたらどうですかね
答えは十分に書いてあると思うけどね
  
2020年05月03日 10:58
上の名無しさん
清谷氏の主張なんて過去記事漁ればいくらでも読めるだろう
安直に聞いてばかりいないでせめて数カ月分でもこのブログを読んでみたらどうですかね
答えは十分に書いてあると思うけどね
ふきのとう
2020年05月03日 12:31
先見性の件で私が一番覚えてるのはいずも及びかがでの固定翼機運用ですかね。主に政治的問題から公にはそう言ってないだけで、内部ではF-35運用にも対応しうるプロヴィジョンみたいなのは設計段階からあっただろう、と。
これがロシアだとか中国だとか(アメリカも入るでしょうけどね)だったら公に言ってなくても、有体に言えば公的セクターが「ウソついてんだな」っては誰もが思うでしょうね。でもそれが日本のコトになるとそういう見方というのは結構鈍ってしまうのは何故なんでしょうか。
やれやれ
2020年05月03日 13:57
ふきのとうさん、
「先見性の件で私が一番覚えてるのはいずも及びかがでの固定翼機運用ですかね。」
逆ですね。本物のいずも、かがを1度御覧ください。JMUは間抜けだと呆れますよ。如何に間抜けな作りか素人でもよく分かります。真面目に運用を考えていてこれではヘソが茶を沸かします。オスプレイの運用すら難しいかも知れません。耐熱鋼板を使ってなかった事は置いておいても今の作りなら哨戒ヘリを数機同時運用するのが限界ですよ。見た目だけ空母っぽいだけでは戦闘機は運用できません。なぜ目の前にある米国の空母や強襲揚陸艦を少しでも参考にしなかったのか悔やまれるレベルです。見れる機会はいくらでもあっただろうに誠に残念。
更に間抜けなことにおおすみー>ひゅうがー>いずもと古い船を大型化して発展させただけで他の国の艦船の使い勝手を参考にしていません。特に船体前側のエレベータやキャットウオークの作りは最悪ですね。キャットウオークの装備の配置も悪いし燃料ホースなんてむき出しの上に甲板と面一ですよ。ヘリならともかく排気の熱のことを考慮していません。
ミサイルや魚雷を甲板に運ぶための専用エレベータも無い(この規模の艦で必要かどうかは議論する必要あるかも)。
分かる人は写真だけでも分かるかも知れませんが、実際に見て作業員の状況とかを想像すると有事になんて使い辛い作りになっているのかって部分が散見されます。時節柄日米で実艦艇を見て比べるのは難しいですが、実際に運用している国が長年創意工夫して作った艦と運用したことのない国が想像だけで作った艦の違いが大きくて驚きます。
ひゃっはー
2020年05月03日 15:24
ガラパゴス化とは、日本にあって外国には絶対に無いもの、ですよね。
例えば、天皇、平安時代の武士、禅宗、折り紙、将棋、盆栽、平仮名・片仮名、ビーフカレー、メイド喫茶、悪魔城ドラキュラとかが該当します。漫画・アニメはアメリカにもあるので、手塚治虫とその作品は該当しない。
この定義に基づくと、豊和工業や三菱やコマツが作った装備品はガラパゴス化とは言えず、単なる二流・三流品に過ぎない。
通りすがりの名無し
2020年05月03日 15:59
やれやれさん
それ、空母として失敗作ですか。じゃあもう運用する価値ありませんな。今後護衛艦を作るのは海外を参考にすべきかと。
やれやれ
2020年05月03日 16:01
清谷さん、
「そもそも開発が技術実証なのか、装備化なのかがしっかりしていなかったので」
X2もそうですが技術実証だけで実用化の為の戦闘機の試作機は作らないですからね。しかも本当に確認だけでそれっきり。これでどの程度データが取れたのか怪しい限り。ステルスの試験もしたんだかどうだか。そもそもステルス塗装してないですからね。形状とその辺位でしょう。そういえばレーダーリフレクターを装着しているのを見てないですね。どこかに鉄板でも貼り付けたのでしょうか?そうでなければ飛行場で使うレーダーにもバッチリ映る程度の代物だと言うことでしょうか。それとも常に随伴機がいるからそっちを基準にしていたのか。ちょっと変態機動をした映像は見ましたが、今更あの程度ではF22にもSuにも機動性で勝てないですよ。

「ダウングレードすれば民間や消防用として輸出市場もあったはずです。思考硬直でそういう発想がありません。」
どうせならその先も考えても良いかも。ロシアも中国も中古兵器販売どころか中古の兵器を改造して特殊な消防車やドーザー作っていますからね。それくらいの発想も欲しいですね。どうせ舗装路しかマトモに走れないなら96式とか87式を魔改造して警察の機動隊用にでもして売ればいいのではないかと。軽装甲機動車も警察用ならマトモかも知れませんし。
それに国内と言わず海外の警察にでも。旧英国圏なら左側通行だし1千万円位なら買ってくれるかも?

「ウニモグなんて世界中の軍民両市場で売られています。」
ウニモグ好きなんですよ。JRや鉄道の保守会社も鉄輪付けたのとか色々ありますよね。なんで日本はウニモグみたいなユーティリティに富んだ車両がないのかな?と。まあウニモグがあるからなんでしょうけど。そう言えば自衛隊の3t半とか車両も特殊と言えば特殊ですよね。普通?のトラックなのに。市販されたモデルが無いと思いますが、無駄に高いからですかね?

「例えばdragonerこと、石動竜仁君です。」
彼は製造業で製造とか開発、ましてや研究などした事がないのでしょうね。うちでも例え簡単な物でも試作品ができてから出荷まで度重なる試験をして信頼性や安全性を確認して外部の認証機関で認証を得て(製品販売に必要なもの、例えばケータイだと技適など。製品の銘版に認証マークがあるものは試験がOKと言うお墨付き)半年、1年と掛かったりするんですけどね。据え置き型、組み込み型の装置ですらそうなんだから自動車など移動できる物はどれだけ大変なのやら。知合いの車載オーディオやカーナビ(車標準とか)などの開発は車と一緒に砂漠やアラスカに持ち込んで試験していたとか言ってたし(ポータブル型は知りません)大変なんですよ。
世の中に売って良いものとして世に送り出すのがいかに大変なことか。その点防衛産業はある意味楽ですよね。製品全体としては防衛省自衛隊がOKすればそれで製品化は終わりですから。しかも(数はともかく)確実に売れるしさして赤字が出ても補填してもらえる。それに競争相手もいないし。こっちは散々苦労して開発しても見向きもされない可能性すらあるわけで。物を作って売って商売するのは大変ですよ。
でも防衛産業には参加したいとは思いませんけどね。30年供給とか言われたら冗談はよしこちゃんって言い返しますよ。10年保守(供給じゃないですよ)でも勘弁してほしいのに。

愚痴ばかりになってしまった...
TEE
2020年05月03日 16:34
「防護マスクがあれば戦闘防護衣は必要無い。」「隊員相互の救急処置は救急包帯があれば大丈夫」「防弾チョッキがあれば隊員の個人防護は問題ない。」「無線機は昔より性能が上がっているから、野外通信能力は遥かに向上している・・・」?・・・こんな事ばかり言っているから、戦闘防護衣導入は平成に入ってから、個人救急セットはやっと止血帯と救急包帯伸縮式が10年前から導入され、防弾チョッキの下に装着するセラミックプレートは?世界標準のはず?ですが、イラク派遣までありませんでした。無線機は?地下鉄サリン事件の時、無線が使えず隊員の私物の携帯電話で部隊と連絡を取ったことは有名な話です。現場の隊員は『装備品を使え、私物に頼るな!・・・』って言われているから使えなくても、足りなくても使っているんです。戦争ゴッコならめったに本当に死ぬことないから。使える物で要求性能を満たしているなら、海外性を導入した方がマシです。例えば装輪装甲車は、ストライカーでもボクサーでも使い勝手のいい方を買った方がいい。国産にこだわって開発費だけかけて、戦争ゴッコ以外用途の無い装備品を使わされるくらいなら、その方が絶対にいい。浮いた予算は武器等整備費に回したほうがいい。予算が足りなくて整備に出して1年以上戻って来ないとか異常すぎる。頼むから隊員が本当に必要な物を使わせてくれ。どうしても国産品にするなら、試作品と同じ物を使わせてくれ。なぜ、試作品と完成品で性能や素材が違うのか理解できません。今日はこれくらいにしておきます。
やれやれ
2020年05月03日 17:00
「例えば防衛省の政策評価にしても駄目だったとは絶対書かないわけです。」
失敗したことを正当に評価しないのに次が作れる道理がありません。失敗は隠蔽ではいつまで経っても伸びませんよ。
空自の偵察機TACOMも今や飾り物。F15から発射して自律航行で偵察、基地の滑走路に着陸と偵察能力はともかく成功すれば巡航ミサイルにもつながる技術があったと思うんですが、仕様すらよくわからないままボツになりましたからね。
結局何が良くなくて継続開発を止めたのか不明。輸入したエンジンが良くなかったと言う噂はありますが、それだけじゃないでしょう。


「石動竜仁君は修士課程を終了」
中略
「であればマウスの技術があればハイブリッド車輌やEVは簡単に開発できることになります。」
マウスはクビンカで見ましたよ。それはともかくなぜマウスがモーター駆動になったのかは知らないようですね。
ポルシェティーガ(非採用)やエレファント(ポルシェティーガの下半身だけ採用)と同じ理由だと思ったのでしょうか?IT企業にお勤めだった様ですが情報収集能力は弱いようで。ポルシェ博士がディーゼル(orガス)・エレクトリックが好きだったからってだけじゃないんですが。あまり物理的な事への素養は無さそうですね。

「>「ガラパゴス化」と言う言葉は、日本市場で求められる水準以下で国 以下略」
この発想は無かった(爆笑)。おめでたいと言うか夢の国で暮らしているのでしょうか?そりゃ毎日ディズニーランドなら楽しいでしょうけど。

「基礎研究も殆ど行わない、防衛省だけが顧客なので開発のテンポが極めて遅い」
全部の研究所を見て回った訳じゃありませんが、防衛装備研究所の資料館を見ただけでそんな匂いを感じ取れましたよ。
正直言って海外の展示会のほうが余程進んだ内容ですよ。
それに展示物も大したものがない...レールガンもやっているようですが、実用化には程遠い感じですね。
基礎的な事はやっているみたいですが...今頃?みたいな。
恐らく海外から実用化された物を買ってくる事になるでしょう。

「「銀河英雄伝説」大好きだったりするわけですが」
銀英伝大好きです。それまでは兵站、戦略、戦術の大切さなんて気にもしませんでした。と言うか以前から軍事全般に疎いです(今もですが)。戦闘機カッケーで十分でしたから。そう言えば最近NHKでもDNTが再放送されていますが、30年前の初代の深夜アニメが知る切っ掛けでした。
独身寮の談話室に先輩が置いていった小説を後から読みました。それはともかく、

「自分はフォーク准将と同じ思考をしているのに、自分はヤン・ウェンリーだと思い込んでいる。」
これ最悪ですね。そうならないように自戒を込めて。
きっとフォークの最後のセリフ「何故だー!」と言うことが同じ立場で無いようにしないと(汗)。お勉強ができるだけの使えない人間じゃね。
それにヤンなら歴史を学んでいるし同じ様な思考なら合理的ではない事になんかオカシイぞと思うはず。フォークみたいにポエマーな弁舌を繰り出したりはしないでしょう(笑)。
やれやれ
2020年05月03日 17:41
ちょっと見つけたので、
宇宙船ではなくステルス機、ボーイングが開発した「バード・オブ・プレイ」は博物館で展示中
https://grandfleet.info/us-related/bird-of-play-developed-by-boeing-is-on-display-at-the-museum/
そういやボーイングもこんなの作ってましたねって例。
同じステルス実証機でもF22の縮小劣化コピーのX2とは大違い。むしろ何年進んでいたんだろう?って思うくらい。異形なのにフライバイワイヤーでは無く人力で普通に操縦できるそうで(汗)。カエルみたいなJSFの原型機X32の前にこんなのを飛ばして研究していたんですから日本なんて遠く及ばない。今のボーイングは色々残念ですが。

バード・オブ・プレイ(猛鳥)とはスタートレックでロミュラン帝国、クリンゴン帝国で使われていた鳥の様な翼の長い宇宙船の俗称ですが、まさにそんな感じですね。羽の形が海に突っ込む水鳥の様。

ひゃっはーさん、
将棋は中国からの伝来ですよ。元々はインド発祥らしいですが。まあビーフカレーとかも入っているので独自の進化をしたと言う意味なんでしょうけど。
「悪魔城ドラキュラ」
ぐぐるとゲーム?の様ですが、よくわかりません。
それはともく、
「この定義に基づくと、豊和工業や三菱やコマツが作った装備品はガラパゴス化とは言えず、単なる二流・三流品に過ぎない。」
定義についてはよく分かりませんが、後半は同意です。
日本にしかない日本独自の装備品って何も何も無いと思います。
評価してもいいかなって思うのは戦闘職2型(パック飯とレトルト)位でしょうか(主に味)。
ひゃっはー
2020年05月03日 18:14
将棋は、一度取った敵の駒を自分の手駒として使える、というルールがチェスのような外国のゲームにはありません。ゆえに将棋はガラパゴス化しています。
吸血鬼ドラキュラはイギリスやハリウッドにありますが、悪魔城ドラキュラは日本にしかありません。ゆえに悪魔城ドラキュラもガラパゴス化しています。
やれやれ
2020年05月03日 20:03
通りすがりの名無しさん、

「それ、空母として失敗作ですか。じゃあもう運用する価値ありませんな。」
予定では今年耐熱鋼板を取り付ける大改装が(コロナの影響でどうなるのか?)ある?ので多少改良される可能性が僅かにあるでしょうが、改装されたのを見てからですね。金と時間を掛けて改装すればある程度使い物にはなると思います。ある程度は、ですが。サイズの割に運用機数が少なくて中途半端になるだけですから。
実際に運用してみて色々な問題点に気づくことになると思います。そういう部分は米国の空母とか強襲揚陸艦を見れば最初から入れ込める部分であり、大金かけて後から治す部分じゃないと考えます。設計時からできることを放棄しているとしか思えません。ライバルとなる他社の製品の利点と欠点を調査するような民生品では普通にやっていることをしないから二度手間、三度手間になり効率が悪くなるんです。
一事が万事と言うか国産兵器の悪い所ですね。まさに「我が国独自の環境と運用」とやらの結果が効率を落としていると言えるでしょう。

TEEさん、
「防弾チョッキの下に装着するセラミックプレートは?世界標準のはず?ですが、イラク派遣までありませんでした。」
そうなんですか?知りませんでした。だから防弾板は輸入なんですかね...独自に研究していても意味がない(汗)。

「国産にこだわって開発費だけかけて、戦争ゴッコ以外用途の無い装備品を使わされるくらいなら、その方が絶対にいい。」
ご尤もです。戦争ごっこだけで満足されている現職の方がどれくらいいるのか分かりませんが、装備品展示の時に満足そうに紹介するのは野外入浴セット位でしょうか?嬉しそうにどうぞ足湯につかっていって下さいってニコニコなんですよね。恐らくですが満足度の高い装備なんでしょう。
対して装甲車系だとNBC偵察車は中の測定器などの装備はいい感じみたいですが、他の装甲車の感想を聞くと苦笑いや明らかに不満のある人はちょっと悪い噂を話すとそうなんですよと乗ってくる人もいるし、これ何ですか?何のために付いているんですかって質問にも10倍返しでこれがこんなに悪いんだって教えてくれたり色々です(汗)。色々思うところがある人もいるんでしょう。

「試作品と同じ物を使わせてくれ。なぜ、試作品と完成品で性能や素材が違うのか理解できません。」
そうなんですか?それは凄い話だ。
まるでガンダムとGM位違っちゃうんですかね?
現実世界だとそんな例はあまり無くて何でもてんこ盛りで入れ込むと大きくて価格が高くて重くて性能以外は邪魔な代物になるんですが、それを要求仕様に応じて最適化して贅肉を削らないと無駄に高い割にコスパが悪い代物になるんですが。
単なる手抜きの結果なら許しがたいですね。
ブロガー(志望)
2020年05月03日 21:19
お邪魔します。
 いっそはっきりと「自衛隊は実戦が可能な組織になってはいけない。それが我が国独自の環境と運用である。」と言えば良いのではないでしょうか。かつて大和型戦艦を建造する際、議会には3万5千トン程度の戦艦二隻と実際には建造しない複数の補助艦艇を建造する予算を提出したそうですから、それとは逆に実際には開発しない兵器の予算でも提出して、その費用を隊員の個人装備や福利厚生等にでもあてれば良いのではないかと思ったりもします(むしろその方が強くなるかも)。
TEE
2020年05月03日 22:12
試作品と完成品が違う・・・すいませんでした。非常に言葉足らずで。
装備品=正面装備だけではありません。個人装備の戦闘装着セットの半長靴と雨衣の事を書けば良かったですね。本当にすいませんでした。で、試作品はどちらもゴアテックスを使用した物と違う物をそれぞれ試用してもらい、アンケートの結果はゴアテックスで決まりでしたが、実際に支給されたのは、どちらもゴアテックスではない、ほぼ同等品?の物が支給されました。当然ですがゴアテックスの方が断然にいいと言う意見が大多数でしたが、予算の関係で、若干ですが安い方に行った訳です。まあ、元々試作品の方がいい物ってどこにでもあるので・・・ただユーザーとしてはより良い物を現場で使いたいので・・・そういう意味では試作品と完成品が違うという表現を使ってしまいました。以後気を付けます。
Suica割
2020年05月03日 23:08
我が国独自の環境に適応した装備の条件はと言ったら。
亜熱帯(沖縄)から亜寒帯(北海道)まで使える。
湿度が高いので、それが原因で故障しない。
山がちな国土に対応している。
我が国の土壌で簡単にスタックしない。

特別に金かけてまで国産に拘るような条件じゃないように思うけどな。
2020年05月04日 02:44
>石動竜仁君にかぎらず、事情通を自称する軍オタさんたちは得てして「銀河英雄伝説」大好きだったりするわけですが

私は『銀河英雄伝説』より『皇国の守護者』が好きです。もう続きが読めないのが残念でなりません。
ひゃっはー
2020年05月04日 09:58
銀英伝が好きなら多分、三国志も好きなんでしょう。で、自分は孔明や姜維と同じだ、と思い込んでいるんだ。まさに生兵法はケガの元です。
御自分は一騎当千だ、王佐の才がある、と信じ込むのは勝手ですが、「日本市場で求められる水準以下で国際標準が決まる」と言ってる人を相手にする人は、日本にも中国にもいないと思いますよ(笑) 
やれやれ
2020年05月04日 20:03
TEEさん、
なるほど試作の比較で良いと思った方が量産に選ばれなかったって事ですね。同じ様な事はあります。価格もそうですが入手性や供給期間、安定性、信頼性、メーカの過去のやらかしなど色々な評価基準で比べてどれが一番コスパが高いかで最終的に部品を決めたりするんですが、技術者から見てベストの物が選ばれるとは限りません。まあドングリの背比べの事もありますが、どうしてもコストが最優先って場合もあって難しいですね(競争入札の時とか)。ゴアテックスは良さそうですが、高いですからね。個人的にゴアテックスのポンチョとか欲しいな、と思うんですが価格の高さと利用率を考えると...安いのになりますね...
TEE
2020年05月05日 08:30
やれやれ様
そうなんですよね。コスト重視なので、隊員がこれって言ったものには意外と予算がつかないんですよ。だから演習や作業で使う迷彩手袋は未だに個人が売店で買わないとならないんですよ。官品は2双しか支給されていないし、破れてもすぐに交換してもらえない場合もあります。ちなみに手袋は消耗品ですが、年1回現物点検受けなきゃないので、基本的にはロッカーで保管しています。書けば書くほど自衛隊は変な組織だなと思います。いい面も当然ありますが事、装備になるとなぜヘンテコになるのか?理解出来ません。
それと、今はどうか分かりませんが昔はボーナス時期になると売店で売っているゴアテックスの雨衣が売れていました。理由はそうです、私物の方が使い勝手がいいからです。後はやはり一時期ダナーのブーツも売れていました。同じ理由で・・・ただ高いので簡単には買えませんが。
typhoon
2020年05月05日 08:57
やれやれ様
私も同意見です。ほぼ同じ規模で、いずも型と伊カヴールの比較をされることがあるのですが…国産主義者はカヴールを金が無い海軍が造った軽空母と馬鹿にするコメントが見受けられたりしますが、揚陸艦機能も兼ね備えた優秀な設計だと思いますし〜それに空間設計が優秀なのか、艦載機数は11:20で約倍です。
それに前艦隊司令の証言で、いずもは元々F-35Bを搭載する前提で全て設計されているという割には〜何故、滑走ラインにインボードエレベーターが少し被る設計(カヴールにもインボードが前方右に1箇所あるが、被らない位置)にしたのかが理解できないです…まあ、いずもファンは元々ヘリ空母だから仕方ないだの言い訳するんですが〜前司令官のコメントを無視するなよ!って、ツッコミたくなります。笑

Suica割様
私も日本固有の独自設計にはとても疑問を感じます。
10式戦車にしても、清谷さんが以前に取材で紹介されてました様に〜厳密にはエアコンが無く、コンピュータを冷やす冷房を乗員向けに冷気を流す程度な訳ですから、高温多湿の日本でNBC戦は行われない前提なの?と疑問に思います…それとも、仮想敵国は冬場にしか攻めて来ないという想定?平和ボケにも程があるでしょう!笑
それに比べて、欧米兵器は多少の現地向け改修や無改修で、全世界規模の気候寒暖差で運用されておりますので〜日本特有の気候?はあ?笑
Suica割
2020年05月05日 13:17
typhoon様

世界のゲリラ御用達のランクル。
まあ、地域や国によって、多少の違いはあるでしょうが、だいたいの部品は一緒だと思いますよ。
1タイプの開発費や個々の部品代はかかる(全世界対応なので、要求要素が多い)でしょうが、全世界対応で同じもの使った方が最終的な開発費や手間の削減になりますし、部品代も大量生産で安くなります。
Suica割
2020年05月05日 13:22
typhoon様

しり切れトンボで書き込んでしまった。
続きですけど、世界の兵器メーカーも商業的な成功を考えると、なるべく全世界に対応出来るひとつの型で済ましたいというのはあるでしょう。
だから、独自設計が絶対ということはないと思います。
やれやれ
2020年05月05日 18:53
TEEさん、
「だから演習や作業で使う迷彩手袋は未だに個人が売店で買わないとならないんですよ。」
厚生センターの売店を見るのも好きですが、自衛隊ヲタ向けではない明らかに現職が使用する物品も結構ありますよね。
どうでも良いものは一般人でも売ってくれる様ですが、
正直なんだかな~と思わなくもない。
清谷さんもよく書かれていますが本当に支給品が少なくて
自腹で色々買うそうで。それにしても消耗品の点検ですか...無駄遣いをしないようにってことなのかな?とは思いますが、たった2組の手袋で捨てずに保管ですか?そんな無駄なことしているから...会社で使っている作業着や安全靴でも壊れたら買ってくれますよ。まあそんなにしょっちゅう破損するものでは無いですが。ゴアテックスの雨具とダナーの靴は聞いたことがあります。それだけ官給品が残念だって事なのかな?と脳内変回されています。


typhoonさん、
ネット上の写真を色々見ましたがステルス性は出雲より劣ると思いますが少なくともカヴールの方が使い勝手が優れているように見えますね。

「いずもは元々F-35Bを搭載する前提で全て設計されているという割には〜何故、滑走ラインにインボードエレベーターが少し被る設計」
そうそうこれも忘れていました。なんで中央にエレベータがあるのかと。これだと本当に被りますよね。しかもエレベータの周りはエレベータの継ぎ目と昇降時に上下するポールと落下防止ワイヤーが出る所があります。離着陸時にちょっとずれるとタイヤに悪影響が出かねない。飛行甲板を広げるつもりでしょうかね(汗)。それとエレベータの隙間は下まで筒抜けですからF35Bの高温の排気は艦内に...嗚呼。
少し艦橋側にオフセットすればいいだけなのに間抜けだ。CAD使えば、いや小学生のお絵かきでも一発で分かることなのに。まさか陸上と同じで海の上でも揺れないなんて考えてない?なら馬鹿だ。これで載せる前提とかエッヘンしているようなら脳みそ見てもらった方が良い。少なくとも類似艦の先輩カヴールの写真すら見たこと無いのでしょう。キャットウオークは写真でも甲板より1段低い位置に最上部がありますね。ちゃんと考えて作ってある。
なんせ戦闘機の排気はヘリと異なり相当熱いですからね。
そのための耐熱鋼板。搭載機数が少ない原因の半分以上は
前方中央のエレベータですよ。エレベータの下は使用できない無駄な空間。しかも真ん中。デッドスペース以外の何物でもない。カヴールはギリギリまで端っこだから効率良いと思います。まあ米国の強襲揚陸艦みたいにもう1つのエレベータも後部エレベータと同じ様に(これもエレベータの板が小さいな)左側面に少しずらせて同じ様な感じで付けるべきですよ。
ぶっちゃけ金と大きなエレベータを付ける技術が無いのでしょう。まさか排水量に忖度したとか?
出雲は本当に素人が作った空母もどきだと分かりますよ。素人にダメ出しされる位には。
やれやれ
2020年05月05日 20:57
typhoonさん、
カヴールの写真を探したら興味深いサイトを見つけました。
艦内の写真も含めててんこ盛りです。
http://www.seaforces.org/marint/Italian-Navy/Aircraft-Carrier/C-550-ITS-Cavour.htm

甲板の左右の端っこも段差だけでなく出っ張りを付けて落下防止とキャットウオークに排気が流れ込みにくくなっています(多少でしょうけど)。米軍の強襲揚陸艦も同じ様な感じですね。
車両用のランプウェイも水平に近く出雲の様な急な坂でもないし、後方のエレベータの板は縦に向きが変わるとか驚き。
RWSもちゃんと付いているし車両も結構載せられる。
しかもVLSまで付いているから対艦ミサイルでも対空ミサイルでも装備できる。
10年も後に作って装備でも使い勝手でも大きく劣っているあたり何も考えずに作ったのか、元々作れる建造能力が無かったか。ただひたすら悲しい。せめて写真くらい見とけと。
2020年05月06日 01:06
typhoon
2020年05月06日 01:28
やれやれ様
ご返信及び貴重な情報を有難うございました。

私なりにカヴールを調べたことは御座いましたが…ここまで詳細なサイトはは辿り着けなかったので、とても助かりますm(__)m

そうなんですよね〜カヴール後部のエレベーターは接岸時に干渉しない様に畳めたたり、車両を載せる際にランプにも早変わりする優れものなんですよ!
何故、ハイテクやら最先進国と自称してる我が国からこういうアイデアが出ないのか…我が国の創造性はウォークマンで出尽くしたのでしょうか?
よくiPodやiPhoneはSONYが造るべき商品なのにと〜恨み辛みを語る国産主義者がありますが…って言うか、越された上に、スティーブ・ジョブズ的には既存の物を寄せ集めたに過ぎない商品という認識ですからね。
やれやれ
2020年05月06日 11:49
typhoonさん、
カヴールの写真は単なる偶然です。船体全体の写真が多いので
キャットウオークとかエレベータとかが大きく写っている写真を探したら入っていたわけで。意外と局所的な写真って見つかり難いですよね。

「よくiPodやiPhoneはSONYが造るべき商品なのにと〜恨み辛みを語る国産主義者がありますが」
もう昔ですがアイディア発掘会議みたいなので正にこの様な議題で話し合った事があります。別にメモリに音楽を記録する可搬型のデバイスは当時も結構出ていたしSONYも出していました。私も今更Appleが音楽デバイスを出した出したからと言ってMacが売れるもんでもないだろうと思っていたのが間違いでした。発想が貧困過ぎたんですね。ジョブズは未来を見てスタイリッシュに音楽を楽しむにはどうすればいいかと言う事(ある意味ウオークマンの再定義)を考えていてiPodは所詮全体の構想の一部でしかなかった。それとインターネットでの音楽配信、これが決定的だった。ジョブズはその為に音楽レーベル会社に土下座して回った。そしてミュージックストアを立ち上げた。ここまで構想し、実際に実行したのはジョブズだけだった。SONYも一部音楽配信していたが、世界中の楽曲をネットに持っていこうとは考えなかった(版権問題とか色々な面倒を考えるとやりたいと思ってもできなかった)。個別の要素技術は日本は全て持っていて、レーベルがあってもiPad、iTunesみたいなものはできなかったでしょうね。夢を、未来を見て実行する力がある所が強いんですよ。日本は足元しか見てない、未来どころか前もまともに見てないですからね。
せめて最低限の情報収集位はするもんでしょう。
それに兵器としての優劣を見る時に比較表(wikiにも載っていますけど、もっと事細かな)で良い悪いを採点して自分達が作ろうとしているものがどのレベルのものか比べるでしょう。
秘密でもなんでも無い、ネットに転がっている画像だけでも
違いが分かるのだから悲しいですよ。嗚呼また愚痴が。
typhoon
2020年05月06日 14:20
やれやれ様
ご返信有難うございます。

仰りたいことは判りますし、私も同意見です。
清谷様や文谷氏、サイトに書き込みされてる方々(たまにアンチも居りますが!笑い)は、ただ国産批判してるのではなく呑気な企画製造を危惧してるからこそ良い方向もしくは警鐘の為に書かれてる訳ですが…国産主義者は短略的にバカにされたという思いで、非現実な理論を馬鹿丸出し(汗)で攻撃して来ますが…いや、それ以前に同じ国民で諸外国からの軍事圧力危機は一緒なんですけどね!笑
ただ、私もジャンル違いとはいえ製造修理なので、客観的にスイス及び国産時計を直す立場なので…以前のコメントにも書かせて頂いた様に、同じ金額出すなら国産よりもスイス製の方が良いですし、実際に国産メーカー所属でもなければ時計修理士で大枚出して国産を買う人は少ない事自体がその評価の現れです。
勿論、日本製品でも世界に誇れる物はありますが〜何でも日本製は全てパーフェクト!という思いだけでは…結果的には亡国と成り果ててしまいますよね。
既に海外の評論では、現在の日本のままでは2050年にはGDPが8位になると言われておりますが、認めたくない輩が多いこと…では、30年前に中国に抜かれると思ってましたか?って逆に聞きたくなりますけどね!

まあ、あーだーこーだー書いても仕方ないのも判っておりますけどね。汗
ユウ
2020年05月14日 08:37
現場はちゃんと実戦で通用するまともな装備を十分な数量与えてくれるだけで良いんです。誰だって死にたくはないですからね。

「戦争は会議室で起きてるんじゃない! 前線で起こってるんだ!」
Suica割
2020年05月14日 11:07
ユウ様

我が国の環境に合った装備を使わないといけない。
それは、誰も否定しないでしょう。
しかし、
だから、独自開発が必要だ。
となると、とたんに怪しい話になります。

海外製品でも、環境に合ったものならば、そのまま使っていいわけですし。