陸自の火砲・戦車は各100両、第7師団は旅団に格下げでいいんじゃないの?

陸自の火砲・戦車は各100両、第7師団は旅団に格下げでいいんじゃないの、というと反論する自称軍事通の軍オタさんが結構います。

得てして彼らの反論は情緒です。自分の大好きな国産戦車や榴弾砲は大量に導入してほしい、その方がカッコいいというものです。
それは趣味の話であり、現実社会の国防では通じない話です。
それは都合のいい設定のラノベでも書いてくださいとしかいいようがない。

現実世界では防衛費の上限が存在します。現在補正予算含めて6兆円弱ですが、これを何倍に増やすことは不可能です。何しろ国の借金はGDPの2.3倍、国債償還費用は国家予算の約四分の一で、歳入の約三分の一は国債による借金で世界最悪です。
また隊員を増やすのも予算もかかるし、若年層が減っていく中、現実的ではありません。だから防衛省も採用する隊員の条件を緩和したりしているわけです。

軍隊に傾斜配分するような国が好きならば中国や北朝鮮にでも移住を進めます。国民が餓死しても軍隊に資源を集中する国ですからさぞかし楽しい毎日が過ごせることでしょう。

国家の防衛力整備は情弱な軍オタのオナニーのために存在しているわけではありません。
国防のために存在しています。


防衛大綱も大規模な着上陸作戦は想定しにくいと明確に述べています。主たる脅威は弾道サイル、サイバー、島嶼紛争、ゲリラ・コマンドウでしょう。

であれば大規模な戦力は必要ない。かといって全廃もできない。それは将来の脅威がどう変わるかは分からないからです。ですから最小限の機甲、機械化戦力を種火として維持すればいい。不要な装備はモスボールすればいい。

浮いた予算と人員などの資源をサイバーやネットワーク、海空自に振り向ければいい。

火砲、戦車も100両でいいならば現大綱の各300両と比較すれば、少なくみても2千名の隊員が余剰となります。彼らをサイバーやISR、ネットワーク、装備調達部門、海空自の警備など他の用途に転用できます。

例えば北部方面隊の第7師団は旅団に格下げして戦車は英戦車旅団と同程度の60~70両にすればいい。あとは独立戦車連隊でつくって他の方面隊に中隊規模で配備すればいい。富士教導団があるから、実質2個機甲旅団があることになる。それに合わせれば火砲も100門もあれば宜しい。なんなら火砲は装輪式のMLRSを1個連隊ほど追加してもいいでしょう。精密誘導砲弾もないような昭和の砲兵で300門の火砲を維持するよりも100門+MRLS、誘導砲弾を導入した方が戦力強化になります。

戦車を削減できれば予算も浮いてトランスポーターを拡充できるので戦略機動性も高まります。
すべての師団は旅団にすべきです。師団と旅団が混合しているなんて胡乱なことはやめるべきです。旅団を集めて師団にすべきです。その際には准将の階級を導入して旅団長は准将か1佐をあてれば階級インフレも収まります。あと先進的な機械化歩兵旅団は2個つくって、これと機甲旅団で1個師団、更に水機団、空挺団、第一ヘリ団、特殊作戦群(これは増員して旅団レベルにべき)、中央即応連隊で緊急展開師団をつくり(これは前の中央即応集団を拡大すればいい)、あとは軽装甲車やトラックと軽武装の旅団を3個で後方警備師団として、これを2~3個師団作ればいい。
これで師団数は4~5個なので、将官のポストは大幅に削減できるし、方面隊総監部もリストラできます。また軽武装の師団にすれば経費が削減できます。

普通科は中隊の上に大隊を設けて、大隊3個で普通科連隊にします。これも階級インフレ対策になります。また小隊、中隊、大隊、連隊、師団の各レベルで無人機、UGVを導入し、火力、情報部隊、兵站も強化する。衛生も人員を強化して独立させる。衛生師団を作って、そこから各師団に派遣するのもいいでしょう。

少なくとも現在の昭和の軍隊な陸自よりも実質的な戦力はアップすると思います。
火の出る玩具をズラッと揃えれば戦争勝てるなら誰も苦労はしません。


Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。

軽装甲車の防御力強化策のトレンド
https://japan-indepth.jp/?p=51500

現代の主力戦車の進化は限界 前編
https://japan-indepth.jp/?p=51241

現代の主力戦車の進化は限界 後編
https://japan-indepth.jp/?p=51261



東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。

培養肉がこの先「有望」な食材になりうる事情
環境負荷や食料自給の観点からも期待集まる
https://toyokeizai.net/articles/-/342551
防衛記者クラブの「台所事情」何とも厳しい実態
不要不急の支出、財政破綻の危機を迎えていた
https://toyokeizai.net/articles/-/343696

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この記事へのコメント

横浜の黒豚
2020年04月26日 17:59
大賛成です。貴重な国防費は海空サイバーに傾斜配分したほうがよいです。弾道ミサイルは使われる可能性が低いので、現有のイージス艦の規模でよいと思います。余ったお金は、今後繰り返し起こるであろうパンデミックと災害の対策費に!
aaa
2020年04月26日 18:05
ボストンダイナミクスだとか、公開されてる動画も見てない人が多いのですかね。

いくら何でもそれではまずいかと。
aaa
2020年04月26日 18:09
続き

兵器企業、重火器企業で、世界上位100社の公開動画をリンクなどを作ってみたらどうですかね。

繰り返しだけど、いくら何でも、目は通しておけと。
90TK
2020年04月26日 18:12
陸自仙台駐屯地防衛館前に展示されている用途廃止の「MLRS」の車体の刻印番号は「0036」であり、比較的若い車両です。
やれやれ
2020年04月26日 20:00
「これで師団数は4~5個なので、将官のポストは大幅に削減できるし、」
師団、旅団の構成はどのようなものが有効なのかとんと分からないのですが、まさに将官のポスト維持だけのためにリストラと言うか再編されないのではないかと...
typhoon
2020年04月26日 20:42
清谷先生の仰る通りだと思います。
少子高齢化により、25年後には日本の国力は5-7位辺りまで低下すると予測されており、もちろん軍事費も低下しますので〜戦闘機の単独開発…最近は主導とボヤかしてますが、日本専用機に変わり無いので量産効果は期待出来ないし、恐らく出来た時には良くて他国に比べても平凡な機体もしくは駄作になる可能性があります。
米国が安全保障(簡単にハニートラップに引っかかる国と思われてる!笑)を理由にラプターの輸出を認めなかったのに…日本専用の最強ステルス戦闘機に手を貸すと思ってる軍オタの気が知れない。
根本的にファイブアイズメンバーであるオーストラリアにすらラプターの輸出を認めなかった訳ですからね。

だいぶ脱線して申し訳ありませんm(__)m
本題に戻ります。
少子高齢化により、経済力だけでなく、マンパワーも純減ですので好き好んで自衛官になるかも未知数です…もしかしたら、その頃は徴兵制にしないと〜最もマンパワーを要する陸海を維持できないかもしれませんね。
19190213
2020年04月26日 21:18
言うことなし。
①MLRSの有効性は事実ですが条約はどうお考えですか?
私個人としては幾分それを補う手段を知り得ません。(地雷も似たようなもんですが)

②精密誘導砲弾の精密性は言うまでもありませんがその単価の高さと射程の限界を考えれば如何に航空戦力のスマートボムと比べ天候に左右されずいついかなる時でも航空基地に左右されず火力協力出来ると言えども航空戦力からの投射を現段階で実用しつつある爆撃誘導員を配置することとどちらが総合的に軍配が上がりますか?
(私は実験的に若しくは学術的に取り組む必要は在れども現在の特科が直近あり得る(接近拒否以外の島嶼戦闘、海外派遣)任務で大手を振る状態にないとも思っています。
私としては精密攻撃は地対地誘導弾又は爆撃によって成せば良いのではないかと思っています。
欧米においても精密誘導弾の単価の高さからかさほど使用量が多くないと風聞を聞いております。)

個人としては海外の火器に詳しくないのでそこは笑われるやもしれませんが、代替できるならば現在取り組んでる爆撃誘導員でも良いのではないかと思うのです。
勿論特科火力の強みは航空戦力と違い基地等の基盤に依存しないという強みがあるのは事実ではありますが・。
ブロガー(志望)
2020年04月26日 22:13
お邪魔します。
 今の自衛隊、特に陸自は「素人目には如何にも強そうに見え、玄人目には実戦など戦えない事が一目でわかる」という点に於いては「理想的」とまで言える存在ではないかと思われます。「素人目にも実戦など戦えない事が一目でわかる」状態であれば国民は勤労や消費の意欲を無くすかも知れませんし、外国へ逃げ出すまたは進んで外国の手先になる人間も出かねません。一方実際に「実戦を戦える」能力を持つとアメリカに脅威認定されかねませんし、そこまでではなくても「自分(米)が手を貸す事などないだろう」と思われたら最悪「中国やロシアに屈服させられる」かも知れません。ですから「素人目には如何にも強そうに見える事で軍事に疎い自国民(日本人)を欺き、玄人目には実戦など戦えない事が一目でわかる事でアメリカに『守ってやらねば』と思わせる」というのが「米に負けた後の日本の生きる道」なのではないかと思われます。ですから自衛隊を実際に「使える」組織にするには、前期の日本の在り方を見直して「世界の中で日本はどう生きるか。何をどこまでやって何を諦めるか。」を決める必要があるのではないかと。
Suica割
2020年04月26日 23:12
欲を言えば、あと、対空装備と対艦装備を強化出来れば御の字かなと思います。
キヨタニ
2020年04月27日 00:15
155ミリより、射程が長いものは必要かと。ただ155ミリでも長射程化は進むでしょうが。

後人口密集地が多い我が国では
精密誘導弾は必要でしょう。

>19190213さん
>
>言うことなし。
>①MLRSの有効性は事実ですが条約はどうお考えですか?
>私個人としては幾分それを補う手段を知り得ません。(地雷も似たようなもんですが)
>
>②精密誘導砲弾の精密性は言うまでもありませんがその単価の高さと射程の限界を考えれば如何に航空戦力のスマートボムと比べ天候に左右されずいついかなる時でも航空基地に左右されず火力協力出来ると言えども航空戦力からの投射を現段階で実用しつつある爆撃誘導員を配置することとどちらが総合的に軍配が上がりますか?
>(私は実験的に若しくは学術的に取り組む必要は在れども現在の特科が直近あり得る(接近拒否以外の島嶼戦闘、海外派遣)任務で大手を振る状態にないとも思っています。
>私としては精密攻撃は地対地誘導弾又は爆撃によって成せば良いのではないかと思っています。
>欧米においても精密誘導弾の単価の高さからかさほど使用量が多くないと風聞を聞いております。)
>
>個人としては海外の火器に詳しくないのでそこは笑われるやもしれませんが、代替できるならば現在取り組んでる爆撃誘導員でも良いのではないかと思うのです。
>勿論特科火力の強みは航空戦力と違い基地等の基盤に依存しないという強みがあるのは事実ではありますが・。
偽陸士
2020年04月27日 01:01
横浜の黒豚さん。

サイバーは賛成ですが海空も無駄遣い多いので、三軍の衛生纏めて衛生軍にしてそこに予算をまわしてはどうでしょう?

パンデミック、災害への対処能力の向上にもなると思いますが。
横浜の黒豚
2020年04月27日 04:29
偽陸士さん、コメントありがとうございます!「衛生軍」構想いいですね!コンテナ式の野戦病院など、機動的な装備を持たせれば、パンデミックで貴重な遊軍になりますね。PKOにも積極的に派遣すればよいと思います。人員はもちろん防衛医大出身者以外から多く集めうるという条件付きで。
19190213
2020年04月27日 13:46
異議なしとは言ったけれども・・方面隊廃止というのは難しいですね。
どれぐらいの幅で運用しないといけないのかと言えば、災害だけで見るならば現在の方面隊単位で少ないリソースを配分し情報を集め処理する必要性がある。
地元自治体との調整も考えれば、中央がパンクしそう。

戦闘の場合は・・・大規模着上陸がない戦闘のみを考えればこの限りでもないし増強された中央だけでも十分可能だとは思います。

確かに主たる任務ではないとは言えども現実的にはやらざるを得ないのが災派でありますからね。

もし方面隊を無くすのであれば隊区はよくよく煮詰めて考えないといけないですし、各県の地理的特性や情報に精通していて部隊のリソースを正確に割り振れる部門を作る必要性があります(極端な話・・指揮者は中央でも良いですが支援するスタッフは必要です)。
19190213
2020年04月27日 13:59
陸海空の兵站を纏めた兵站軍(これは別に軍でなくても良いですが)があれば方面隊がなくても多少は無理が利くかもかもしれません。
兵站部門と情報の管理、指揮ができる部門が中央にあれば将官は減らせるやもしれません。
ただ、実際の処理能力を落とさないために中堅どころやそれを支えるスタッフは雇用しないと機能不全になるかもしれません。
ふきのとう
2020年04月27日 14:22
揚げ足取りみたいで恐縮ですけど実際は火の出る玩具ですらろくに揃えられない(から清谷さんが批判してる)ということもあるような。このブログの中身って一部は「こうすれば火の出る玩具が今より揃うんじゃない?」って記事ですよね。
Suica割
2020年04月27日 17:38
ふきのとう様

そういう面はありますね。
安く質のいい玩具を買うべき。
現在と将来に必要な玩具だけ買うべき。
安く手に入る入手方法にすべき。
と何十年も清谷氏は言っておられるけど、改まる気配が無いなら、多少、過激な主張が出ても仕方ない。
偽陸士
2020年04月27日 23:18
Suica割様。

全く同感です。

新小銃止めてAKシリーズに置き換わったらどれだけ安上がりで自衛隊の戦闘力が向上することか。

日本が滅ぶとしたら、経済でも対外戦争でもなく、内政(軍政含む)の失敗が原因になりますね。
ドナルド
2020年04月28日 17:18
1:師団の旅団化は、全面的に賛成です。そもそも陸自の師団はその定員ですら6000人程度であり、実員は5000人を割っているケースも多いだろうと考えられます。先進国陸軍では小さな歩兵旅団で3500人、大きければ5000人規模ですから、今の師団は実質的に旅団な訳ですから。

方面隊も3こに統合で良いかと思います。

2:准将の導入にも賛成ですが、個人的にはむしろ将補の「星」を一つ減らして「准将相当」にすれば、一番、影響が少ないかと思います。そして、将を「1等(大将)」「2等(中将)」「3等(小将)」とすれば良いかと。

3:戦車の削減も賛成ですが、個人的にはこれまで維持してきた生産技術は大事にしても良いかと思っています。

例えば、10式戦車が戦車としては軽量なことを逆手にとって、ファミリー車として足回りの大半を共有する重IFV/APC(と長期的には自走砲代替)を開発し、戦車 150両、重IFV/APC 180両、自走榴弾砲50両くらい生産して、重旅団を2つ編成すれば良いかと思います。(例えば1個重旅団は、戦車4個中隊(56)、重IFV5個中隊(70)、自走砲3個中隊(18)とか)。(他に各々1個中隊を教導団で運用、残りは予備/整備中)装軌式重車体が合計で380両もあれば、35年寿命で年産11両。近代化改修の作業も含めれば、生産基盤はぎりぎり維持できるかと。

なお、50t級のトレーラーを80両は保有=1個旅団を2往復で戦略機動する程度の力は最低限必要と思います。

4:世界基準の重旅団を持つことで、それ以外の旅団はより軽量にできるでしょう。迅速に行動して初動対処し、手に余ったら、ひたすら遅延行動。そして、重旅団も軽旅団も、現代戦で生き残るには、通信・情報端末、UAV/UGVの多用、ロボットの活用など、必要な投資は山のようにあります。

5:あとは定員を12万人程度に、実員を11.5万人程度(95%充足)にできると良いですね。若者はどんどん減っています。この程度に削減してもなお、若者人口に占める自衛隊員の割合は減らず、むしろ増えると思われます。
山銅
2020年04月28日 20:49
そもそも陸自自身がIFVの改修・更新に積極的でない時点で陸の機甲戦力なんて攻撃ヘリ同様演習のための飾り役程度の戦術的価値しかないわけで
故に戦車定数なんて極論一個大隊(約50両)程度いれば十分だろと思うんですが(攻撃ヘリなんて更に悲惨ですしね)戦車教団の方々は現実を見れてないですね
あ、定数400両維持は流石に主張しなくなったか(笑)
ドナルド
2020年04月29日 17:22
山銅様

いやいや、それを言えば陸自が更新、改良に積極的でないものは他にも沢山あって、、、。

と、色々リストアップしてみたのですが、陸自は、その陸上戦力の装備を何一つ積極的に使っていないと思います。
・機械化部隊(戦車やIFVもまるで近代化しない。戦車だけは新しいものを欲しがるが...)だけでなく、
・歩兵部隊(小銃も、96式APCもLAVだって、ネットワーク化も防御力強化も話題に砂登らず、前近代的なまま)も、
・砲兵部隊(誘導砲弾導入の話すら一切ない...)
・ヘリ部隊も(最も悲惨)。
どれも基本的には1990年代の装備のままですよね。。。

対空ミサイル、対艦ミサイル部隊も、古いもののFCSを改良してネットワーク化した、などという話は聞かない。まあ、新しいものを購入しているので、まだマシなのかもしれません。

となると、その予算は老朽装備の維持費と、(大幅な欠員にも関わらず)人件費に、つまり、建前の部隊編成を維持するだけに費やしている。しかも昨今の防衛費増大の中ですら、改善しない。予算を増やしても改善しないということは、近代化の優先順位は低くて、形骸化した部隊編成の維持だけの優先順位が高いということです。

前線部隊など、半減して良い(その分、完全充足に近づけたり、補給支援や衛生を強化したり)。実員(定員はもちろん)を1ー3割くらい削って、
「1990年代の陸軍」から「2020年代の陸軍」に、30年分近代化すべきと思います。

2020年04月30日 03:28
お久しぶりです。

陸上自衛隊に費やしている予算と人的資源を海上自衛隊、航空自衛隊に費やすべきとの考えは正しいと思います。

しかし

>現実世界では防衛費の上限が存在します。現在補正予算含めて6兆円弱ですが、これを何倍に増やすことは不可能です。何しろ国の借金はGDPの2.3倍、国債償還費用は国家予算の約四分の一で、歳入の約三分の一は国債による借金で世界最悪です。

これは財務省に「洗脳」されています。現在の予算が放漫財政だとお考えですか?現在の予算は少なすぎるのです。消費税を廃止するにしろ歳出を増やすにしろ国債の発行を増やさねばなりません。デフレだからです。
管理通貨制度の元では債務がGDPの何倍なろうとも国債償還費用が予算の何割を占めても問題ありません。インフレになるかならないかが問題なのです。
國の「供給力」が余っているから現在はデフレなのです。國が歳出を増やして需要を満たしてやらねばならないのです。国債の金利はマイナスです。国債の発行をもっと増やしても何の問題もないという証明です。
国債発行を増やして経済を成長させましょう。
新型コロナウイルスによる経済の縮小にはさらに國が歳出を増やす必要があるでしょう。

>軍隊に傾斜配分するような国が好きならば中国や北朝鮮にでも移住を進めます。国民が餓死しても軍隊に資源を集中する国ですからさぞかし楽しい毎日が過ごせることでしょう。

北朝鮮は論外ですが、中国より米国の方が国家予算に置ける軍事費のGDP比は高いです。米国は3.1%で、中国は1.9%です。中国は推定値ですが。日本は0.9%に過ぎません。
しかし日本と米国を比べて栄えているのはどちらでしょうか。軍事費に予算を費やしている米国の方が経済が成長しています。日本も2%とまではいかずとも1.5%か1.3%までは軍事費を増やせるはずです。軍事費も研究費に費やせば技術が発展しますし、まあ雇用の面もなくはないでしょう。強い軍隊が外交を有利にすることは言うまでもありません。「左翼」は怒り狂う言論かもしれませんが。
清谷さんは軍事費の「無駄」や「非効率」があまりに目立つので憤っておられると思いますが、「総額」は増やした方が良いはずです。

最後に自衛隊の一佐や大佐に三等陸曹は伍長になど、階級は旧軍のそれに戻して欲しいです。
偽陸士
2020年04月30日 23:23
ぬくぬく様。

国債の増発などいけません。
防衛費の増額も駄目です。

共に削減すべきです。

デフレの原因は人為的な低金利に拠る過剰投資と過剰供給が原因であり、その修正にコンクリートから軍艦へでは通貨価値の毀損と恐慌がセットでやって来ます。

アショアもイージス艦で、オスプレイもAW101に変えF35もB型50機で充分です。
ドローンもアメリカでなくイスラエルの安いので充分です。

今は地道に借金を返し、国の信頼と市場機能の回復を図るべきです。

此処20年余り金利を操作して国力がどうなりましたか?
貧困層が拡大してませんか?

富を創造するのは、競争に依る品質、効率の向上と、誰もがアッと驚く様な発明や新技術による新手の商売によってもたらされます。

役人や議員に仕事させるのはもう止めにしませんか?
彼等は生産も発明もしないし聡明でもありません。
市場参加者は盲目でも無知蒙昧ではありません。
2020年05月01日 02:50
偽陸士さんへ

>デフレの原因は人為的な低金利に拠る過剰投資と過剰供給が原因
それでは井上準之助の清算主義と同じです。絶望的な経済収縮が起こるでしょう。過剰供給を潰してデフレを潰すのではなく、需要を増やすことでデフレを退治すべきなのです。

>今は地道に借金を返し、国の信頼と市場機能の回復を図るべきです
個人の借金を返済することは善ですが、國が債務を返済するとお金が消滅してしまいます。誰かの債務は誰かの債権だからです。國の信頼は国債金利がマイナスなのを見れば十分信頼されていますし、市場機能も機能不全に陥ってはいません。

>此処20年余り金利を操作して国力がどうなりましたか?
>貧困層が拡大してませんか?
「失われた20年」は橋本龍太郎の緊縮財政のせいです。これを事実として認識して欲しいです。歳出を減らし、消費税増税で国民から富を吸い上げれば貧困層が増えるのは必然です。

>富を創造するのは、競争に依る品質、効率の向上と、誰もがアッと>驚く様な発明や新技術による新手の商売によってもたらされます。
技術発展にも金が必要なのです。民間の投資が凍結している以上國が歳出を増やさねばなりません。

>役人や議員に仕事させるのはもう止めにしませんか?
>彼等は生産も発明もしないし聡明でもありません。
>市場参加者は盲目でも無知蒙昧ではありません。
安倍晋三や麻生太郎何より財務省は無能ですが、安藤裕など自民党中堅若手は経済に随分明るくなってきました。政治家や官僚は生産はしませんが、所得の再分配に欠かせない仕事をしています。安倍晋三と財務省が莫迦なだけです。
19190213
2020年05月01日 12:58
ぬくぬく様
私はMMTにはやや懐疑的に思う所はあるのですが大筋において間違えはないと思っています。
そして失われた20年の始まりは緊縮財政であった事に関しては同感です。

ただし・・・防衛予算で経済に発破をかけるのは反対です。
戦争特需のような一時的なまやかしにしかならないと思うのです。

公共事業をやるにしても実益が見込めるものに投資した方が持続的な発展を見込めると思います。
例えば、インフラ整備であったり例えば基礎研究等に奨励金を出したりとあくまで循環出来るものに頼るべきかと思います。
もちろん民生転用におけるスピンアウトやスピンオンは軽視するべきではありませんがあくまでも研究分野に傾注するべきであって無駄に高い維持費がかかるモノは現段階では国民の賛意を得ないと思うのです。
お金を刷る事も大事だとは思いますが同時に減税をしないといけないとは思います。
糞高いガソリン税と消費税の二重課税だとか、高い維持費がかかる自動車関連の税金だとか実際は消費を殺しているのは政府が減税を試みないせいだと思います。
幾らお金を刷っても、方向性を決めて誘導しなければお金は流れていかない。誰かがため込む構図が出来るのだと思うのです・・・。
偽陸士
2020年05月01日 20:31
様。

自分は反対です。

>それでは井上準之助の清算主義と同じです。絶望的な経済収縮が起こるでしょう。過剰供給を潰してデフレを潰すのではなく、需要を増やすことでデフレを退治すべきなのです。

過剰在庫と過剰な設備を清算すべきです。


>個人の借金を返済することは善ですが、國が債務を返済するとお金が消滅してしまいます。誰かの債務は誰かの債権だからです。

それもどうでしょうか。
政府は関税と物品税の範囲で運営すれば済む話です。
それに日銀の通貨発行と政府の市中からの資金調達は別では?

>國の信頼は国債金利がマイナスなのを見れば十分信頼されていますし、市場機能も機能不全に陥ってはいません。

護送船団で族のステッカー宜しく国債割当てで信任ですか。
丸ノ内じゃ緑のタヌキと赤いキツネどっちが抜け駆けで国債売り抜けるか睨み合いでしたが、結果は青いムジナの売り抜けで終わりましたね。(笑)

>「失われた20年」は橋本龍太郎の緊縮財政のせいです。これを事実として認識して欲しいです。歳出を減らし、消費税増税で国民から富を吸い上げれば貧困層が増えるのは必然です。

それもどうでしょうか。
安部政権がバブルを超えた量的緩和を行いどれくらい経ちましたか?

>技術発展にも金が必要なのです。民間の投資が凍結している以上國が歳出を増やさねばなりません。

民間の判断を尊重すべきです。
今は既存の設備、技術でしのぐ時です。


>安倍晋三や麻生太郎何より財務省は無能ですが、安藤裕など自民党中堅若手は経済に随分明るくなってきました。政治家や官僚は生産はしませんが、所得の再分配に欠かせない仕事をしています。安倍晋三と財務省が莫迦なだけです。

政府による所得の再配分はしばしばお仲間へのバラマキに成り果て、市場を混乱させ参加者の判断を誤らせて終ります。

それにソヴェットの物価と生産量の統制に続いて現在の金利と通貨供給の統制が景気循環(景気膨張、バブル崩壊、お仲間救済で長引く清算)をもたらす。

社会実験は地方単位で競争としてやるならどうぞ。
国全体でやるのは無理心中です。

この結果は悲劇的であり不出来な結果で終わりますが、その本質は喜劇です。
2020年05月01日 21:18
19190213さん

ありがとうございます。賛同者は心強いです。

軍事費の拡大は「無駄」にもなるのですが、ケインズが「穴掘って埋めろ」と言ったように軍事費の拡大でも経済は成長します。米国のアフガニスタン侵攻とイラク侵略戦争でも戦死者をそれぞれ2400人、5000人以上出しましたが、そのお陰で米国は好景気を享受できました。富裕層や軍需産業ばかりではなく、一般市民もいくらかは「戦争特需」を享受しました。

経済を成長させるには減税、国債発行、戦争がその答えだからです。倫理的な問題は度外視しています。今から考えれば戦争すべきではなかったでしょう。同時多発テロを受けてなにもしないのは米国の面子が許さないでしょうが。

もちろん「戦費」より公共事業や教育、科学技術、福祉に予算を割いた方が国民生活は向上しますし、後にも続きます。安倍晋三は科学技術予算を抑制していますから20年後はノーベル賞から遠ざかるでしょう。

ガソリン税や自動車税などの廃止ないし減税をトヨタが要求しないのが不思議ですね。自動車は日本の基幹産業ですから税で痛めつけるのは得策ではありません。また都会ではどうとでもなりますが、地方では車は必需品です。

軍事費は「敵基地攻撃能力」が欲しいですね。ICBMがあれば言うことなしですが、無理でしょうからSLBMで良いです。地対艦ミサイルの射程を500キロメートルに延ばすそうですが、短すぎます。結局腰抜け安倍晋三が「敵基地攻撃能力」の保有に踏み切れなかったのでしょう。それが憲政史上最長の内閣総理大臣なのですから日本の現在は暗い。

日本の外交下手はよく言われますが、口で言って上手くなるわけではありません。強い軍隊が外交の裏付けになれば多少はマシになるはずです。中国、ロシア、北朝鮮に恫喝されその度に米国に泣きつくのはあまりにみっともないですし、国益に反します。
偽陸士
2020年05月01日 23:52
ぬくぬく様。

先程は宛名を欠いた状態で誤送信しました。
御詫び致します。

ですが景気を操作するために公共事業(戦争とその準備)を用いる事には反対します。

米国はアフガン、イラクと対外戦争で富を蕩尽し国内の交通網が補修されず、民間企業は軍需ばかりで民需の競争力が低下。

トランプ大統領は確かに放埒気まぐれな御仁ですが、医師と患者の間に競争しない役人とお仲間の保険会社をいれて医療費を高騰させたオバマよりはましです。
シリアやイラク、アフガニスタンと米軍の撤退、規模縮小は当然です。
その投資が次の清算に結び付かず、結局スクラップと瓦礫と死者と障害者しか残さないのです。
よって自分はトランプ大統領を選んだアメリカの有権者の選択に畏敬の念を覚えます。

また敵基地攻撃手段ですが、私達は半島の何処に何が在るのか知りません。
自爆ドローンか巡航ミサイルの前に、早期警戒衛星の方が有用です。
弾道ミサイルに至っては季節毎の地磁気のデータも集める必要もあります。
19190213
2020年05月02日 00:06
ぬくぬく様
それは現在の国際情勢(米国の後退)にも合致しています。
対米依存が激しいのも結局は米国の核の傘ありきというのが現実です。
我が国が戦略兵器に抑止を持つことは外国力の飛躍的向上につながるでしょう。
そして憲法9条下でも国会における鳩山答弁を論拠とすれば持つことは可能です。

しかしながら・・・・・・・・・・・・・それは非常に限定的な物でしかありません。
発射前の飛翔体を破壊するにしても北には通用しても中国には通用しない。
というよりは抑止に成るだけのものを揃えられない。
9条下では。

私は元憲法遵守を誓った身ですのでその先を推奨するのはできませんが、実際の所MADができなければ完全な抑止力や外交上の自立はあり得ないと思っています。
確かに彼らを抑止するという方向性が確立されたならば清谷氏が仰るスクラップ&ビルドは速やかに実現され(されなければいけません)るでしょう。

実際の所米海兵隊は切り込み部隊を止めるような動きを見せつつあります・・・。
これは編成上の話ではありますが海兵隊始まって以来の事で世界の同盟国に美味しくない所を分担させようとしているようにも見えなくはない。
国民の意見の中には色々あるでしょうけども・・・・・乗り間違えると大変です。


私事ながら酒も入ったせいで話は大いに逸れましたが・・・
①軍事力の強化の内容の方向性自体は合致はしているとは思う。
②ただしそれは現段階のままやっても限定的になってしまう。(政治的なステップならあり)
③MADの確立はパワーバランスを一変させる途轍もない大きな出来事。付け加えるならば国民の合意形成が必要・・・・。


私は立場上反対もしなければ賛成もしませんが・・・・できれば軍需よりも・・教育や産業振興、減税・・そして特区を作り規制を超絶緩和して新しい世を創造して欲しいのです。
特に緩和するべきは航空法(宅配ドローン)や道路交通法(無人運転等)だと思います。
人が必ずしもしなくても良いモノを減らす為に規制緩和された検証都市を作って欲しいその方が為になるかもしれません。

清谷氏が仰るように私らの古巣は幾分金の使いが下手クソです。
そんな彼らに大金を渡してもやはり頓珍漢な使い方しかせず・・・税金のロスになる事は悲しいですが現実だと思うのです。
せめて彼らが使い方を改めるならば私は応援します。
2020年05月02日 04:02
偽陸士さん

>過剰在庫と過剰な設備を清算すべきです。

その結果は大不況ですよ。

>政府は関税と物品税の範囲で運営すれば済む話です。
それに日銀の通貨発行と政府の市中からの資金調達は別では?

それでは恐ろしく小さな政府になります。「夜警国家」もひとつの考え方ではありますが、現代は国家にある程度の役割が求められます。
もちろん両者は別物です。

>護送船団で族のステッカー宜しく国債割当てで信任ですか。
丸ノ内じゃ緑のタヌキと赤いキツネどっちが抜け駆けで国債売り抜けるか睨み合いでしたが、結果は青いムジナの売り抜けで終わりましたね。(笑)

100年債や永久債の話が出ていますが、日銀が国債を買い取れば良いのです。政府というより財務省が国債発行を増やす必要がありますが。上限はインフレです。

>安部政権がバブルを超えた量的緩和を行いどれくらい経ちましたか?

私も一知半解なので、したり顔で語るのは憚れますが、それがリフレ派とMMTとの違いなのだそうです。リフレ派は量的緩和「だけ」で経済が良くなるとの考えでしたが、国債発行を増やさない限り良くならないとの考えがMMTです。国債発行の使い道は歳出でも減税でも良いのですが、法人税減税は効果がないでしょう。株主配当か自社株買いに消えるだけです。

>民間の判断を尊重すべきです。
今は既存の設備、技術でしのぐ時です。

ノーベル賞は取れなくても自尊心が傷つくだけですが、企業の国際競争や国防にも悪影響です。

>政府による所得の再配分はしばしばお仲間へのバラマキに成り果て、市場を混乱させ参加者の判断を誤らせて終ります。
>それにソヴェットの物価と生産量の統制に続いて現在の金利と通貨供給の統制が景気循環(景気膨張、バブル崩壊、お仲間救済で長引く清算)をもたらす。

完全に公平な政府は望めません。ある程度の腐敗は我慢するしかありません。民間なら腐敗や不正がないわけではありません。マスコミ嫌いの私が言うのは不公正かもしれませんが、中央政府はマスコミと国民に監視されています。民間や地方自治体より公平さを望めると考えます。

>ですが景気を操作するために公共事業(戦争とその準備)を用いる事には反対します。

私も戦争を望んでいるわけではありません。ただ戦争になると国家の存亡が掛かるので無制限の歳出が許容されるだけです。国債発行による積極財政と違いはありません。国家の供給力はGDPの3~4倍辺りが上限らしいのですが。

>また敵基地攻撃手段ですが、私達は半島の何処に何が在るのか知りません。
自爆ドローンか巡航ミサイルの前に、早期警戒衛星の方が有用です。
弾道ミサイルに至っては季節毎の地磁気のデータも集める必要もあります。

必要ならば早期警戒衛星も導入しましょう。それくらいの予算は増やせます。
北朝鮮は早期警戒衛星などなしに弾道ミサイルを運用しているようですが、命中率は酷いのでしょうか?
2020年05月02日 05:55
19190213さん

弾道ミサイルを配備して「敵基地攻撃能力」を保有しても核兵器は持てないでしょうからね。相互確証破壊による抑止には届きません。
しかし現在の自衛隊には「矛」がほとんどないですからね。部分的な抑止力としても弱いでしょう。ICBM、SLBM、爆撃機など「敵基地攻撃能力」を保有するだけで自衛隊は強化されますし、完全とは言えませんが抑止力は増します。
何より外交の裏付けになれば軍事費に予算を割く価値があるというものです。

日本は言霊の國であり、泥縄の國ですから百万回正論を述べても國は動きません。黒船のような外からの衝撃がないと駄目なのです。
しかしだからといって何もしないわけにはいかないでしょう。戦争が始まってから動き出しても遅いですしね。
自衛隊が永年の献身で市民権を得て日本でもっとも信頼できる組織になったように、「敵基地攻撃能力」もまずはトマホークを米国から購入する程度から始めても良いと思うのです。米国が売ってくれるかわかりませんが。
何より自衛隊は少しばかり硬直化した組織になってしまっていますが。

「敵基地攻撃能力」のほかに「スパイ防止法」の制定、「対外情報機関」の設立などもしたいですね。安倍晋三はそれを期待されていたはずなんですが、期待外れの屑でした。
TEE
2020年05月02日 11:21
第7師団を旅団に・・・
軍事オタッキーさんたちがどう言おうと、どう反論しようと、第7師団は所詮は増強機甲化旅団くらいの人員しかいない。それは普通科主力の師団も同じ。ほぼ列国の旅団と同レベルでしかない。指定職ポスト確保のための師団長ポストなのだから、師団という単位にもはや意味はない。全師団を旅団化しても、現場の部隊には影響ない。普通科連隊も実質は大隊と同規模だし、それなら普通科は大隊にするか、1佐(三)の指揮する普通科群か隊編制にでもすればいい。
どうしようが、こうしようが、いずれは階級インフレが起きるんだし。実情にあった部隊編制はいずれ取らなきゃない。その方がスッキリする。今の陸上自衛隊はただややこしいだけ。相変わらずの戦争ごっこ部隊と演習場でしか使えない装備で満足している。軍隊ではなく公務員組織
偽陸士
2020年05月02日 13:24
ぬくぬくさん。
失礼します。

>その結果は大不況ですよ。

調整局面は不可避です。
麻薬を抜くのは地獄の苦しみですが、いつまでもジャンキーではいずれは社会主義と同じ運命です。


>それでは恐ろしく小さな政府になります。「夜警国家」もひとつの考え方ではありますが、現代は国家にある程度の役割が求められます。
もちろん両者は別物です。

夜警国家で充分です。
政府が触ると黄金が鉛に変わるくらいに非効率になります。
豊和のAR-15が64式小銃に化けたみたいに。

>100年債や永久債の話が出ていますが、日銀が国債を買い取れば良いのです。政府というより財務省が国債発行を増やす必要がありますが。上限はインフレです。

インフレは制御できません。
戦後直後みたく戦争債務を踏み倒したいなら話は別ですが。


>私も一知半解なので、したり顔で語るのは憚れますが、それがリフレ派とMMTとの違いなのだそうです。リフレ派は量的緩和「だけ」で経済が良くなるとの考えでしたが、国債発行を増やさない限り良くならないとの考えがMMTです。国債発行の使い道は歳出でも減税でも良いのですが、法人税減税は効果がないでしょう。株主配当か自社株買いに消えるだけです。


金融機関、企業達が国債でなく外貨やガス田、鉱山、農地、水源地に投資すれば円売りドル買いで円安になり、輸出産業も消滅せずに済んだんですが。


>ノーベル賞は取れなくても自尊心が傷つくだけですが、企業の国際競争や国防にも悪影響です。

企業が配当ばかりで研究開発に金を出さないからと云って、政府が研究機関に金出しても的はずれなテーマに手を出すか出来上がってもクズみたいなものしか出来ないでしょう。


>完全に公平な政府は望めません。ある程度の腐敗は我慢するしかありません。民間なら腐敗や不正がないわけではありません。マスコミ嫌いの私が言うのは不公正かもしれませんが、中央政府はマスコミと国民に監視されています。民間や地方自治体より公平さを望めると考えます。


中央銀行に通貨を供給させるより、民間の鋳造所に金銀銅貨を発行させた方が良いですよ。
なんせ役人の都合で刷り散らかす物より、供給経費、需要のバランスで市中に出回る量が決まるので、市場参加者が市況を読み違える事がない。
マスコミも大手のものは自分も嫌いですよ。


>私も戦争を望んでいるわけではありません。ただ戦争になると国家の存亡が掛かるので無制限の歳出が許容されるだけです。国債発行による積極財政と違いはありません。国家の供給力はGDPの3~4倍辺りが上限らしいのですが。

その国債買って貰えますかね。
日露戦争で高橋是清は金策に奔走しましたが、日中、太平洋戦争では戦地で現地で軍票押し付けて物資を調達して最後は踏み倒しでした。


>必要ならば早期警戒衛星も導入しましょう。それくらいの予算は増やせます。
北朝鮮は早期警戒衛星などなしに弾道ミサイルを運用しているようですが、命中率は酷いのでしょうか?

エアバスの早期警戒衛星は欲しいですね。
発射を早期に探知すれば迎撃も早く開始出来ます。
将軍様のミサイルも輸出で実績は積んでますが、巡航ミサイルみたいにピンポイントにはならないでしょう。
核弾頭を小型化出来れば脅威です。

これに対抗するには向こう以上に日本全土を地下要塞だらけにするか、日本も核武装して対抗する事も選択肢に入るでしょう。
通常弾頭で北のバンカーを潰すのは困難です。

それよりも大型旅客機にレーザー発振器を搭載して日本の上空に待機させた方が安上がりです。
光学機器は日進月歩してます。

マッハ29で落下して来るなら、光の早さで捉えてしまえば良い。

既存の兵器メーカーよりベンチャーの方が手を挙げるかも。
キヨタニ
2020年05月02日 15:32
10倍に薄めたカルピス10杯より、5倍に薄めたカルピス3倍のほうがいいのですが、カルトな軍オタさんたちにはわからないようです。

>TEEさん
>
>第7師団を旅団に・・・
>軍事オタッキーさんたちがどう言おうと、どう反論しようと、第7師団は所詮は増強機甲化旅団くらいの人員しかいない。それは普通科主力の師団も同じ。ほぼ列国の旅団と同レベルでしかない。指定職ポスト確保のための師団長ポストなのだから、師団という単位にもはや意味はない。全師団を旅団化しても、現場の部隊には影響ない。普通科連隊も実質は大隊と同規模だし、それなら普通科は大隊にするか、1佐(三)の指揮する普通科群か隊編制にでもすればいい。
>どうしようが、こうしようが、いずれは階級インフレが起きるんだし。実情にあった部隊編制はいずれ取らなきゃない。その方がスッキリする。今の陸上自衛隊はただややこしいだけ。相変わらずの戦争ごっこ部隊と演習場でしか使えない装備で満足している。軍隊ではなく公務員組織
Suica割
2020年05月02日 17:31
清谷様

確かに階級インフレーションはダメですし、旅団を師団みたいに言いくるめた結果、おかしいことになるのもいけないのはわかります。
ただ、戦争などの有事には四六時中緊張が続き休みがなくなるのですが、米軍でもそれはいくらなんでもと、太平洋戦争では、兵員から将校までシフトを組んではいました。
シフト要員として、高級幹部もある程度な余剰を持つ必要はあるように思いますが、実務的にはどうなのか疑問に思いました。
戦死や病欠等もいますし。
2020年05月02日 17:38
偽陸士さん

>調整局面は不可避です。
>麻薬を抜くのは地獄の苦しみですが、いつまでもジャンキーではいずれは社会主義と同じ運命です。

国債発行は麻薬ではありませんよ。正統な経済政策です。
非効率な企業が退場して生産性の高い企業が新しく生まれるないし残るということもありません。
第二次世界大戦前の「大恐慌」の失敗を繰り返すだけです。

>夜警国家で充分です。
>政府が触ると黄金が鉛に変わるくらいに非効率になります。
>豊和のAR-15が64式小銃に化けたみたいに。

それでは税金が下がる変わりに医療も年金も介護も「自己責任」になってしまいます。富の再分配も行われません。

>インフレは制御できません。
>戦後直後みたく戦争債務を踏み倒したいなら話は別ですが。

インフレは制御できます。インフレの予兆が見えたら歳出を減らせば良いのですから。それでも心配なら日銀にインフレターゲットを導入しても良い。戦後にハイパーインフレ(定義的にはあれでも「ハイパー」ではないそうです)が起きたのは米軍に日本の「供給力」の85%が破壊されモノがなかったからです。現在は供給力が有り余っています。

>金融機関、企業達が国債でなく外貨やガス田、鉱山、農地、水源地に投資すれば円売りドル買いで円安になり、輸出産業も消滅せずに済んだんですが。

国内の金融機関も企業も国債はほとんど保有していません。日銀が買い取ってしまったからです。電機産業が壊滅的なのは技術を韓国、台湾、支那に教えたり盗まれたりしたからでしょう。国内経済の長期低迷もあります。

>企業が配当ばかりで研究開発に金を出さないからと云って、政府が研究機関に金出しても的はずれなテーマに手を出すか出来上がってもクズみたいなものしか出来ないでしょう。

今こうして清谷さんのブログを介して偽陸士さんとやり取りできるのも米軍のお陰ですよ。インターネットは米軍が開発しました。
シリコンバレーもスポンサーは米軍であり米国です。民間企業の発明にも金が必要で金に色はついていませんから企業が金融機関から借りたり、社債を発行するのと政府の金に頼るのとは結果に違いはありません。

>中央銀行に通貨を供給させるより、民間の鋳造所に金銀銅貨を発行させた方が良いですよ。
>なんせ役人の都合で刷り散らかす物より、供給経費、需要のバランスで市中に出回る量が決まるので、市場参加者が市況を読み違える事がない。

インサイダーやり放題に思えますが。

>その国債買って貰えますかね。
>日露戦争で高橋是清は金策に奔走しましたが、日中、太平洋戦争では戦地で現地で軍票押し付けて物資を調達して最後は踏み倒しでした。

内債つまり円建ての国債は日銀がいくらでも買えます。繰り返しになりますが、怖いのはインフレですが、デフレの日本では毎年2%程度のインフレになるよう政府、財務省が国債を発行すべきなのです。
日露戦争での国債は外債、ポンド債でした。外貨で受け取り、外貨で返さなければならなかったのです。国内の供給力では大国ロシアと戦争するだけの軍備が整えられなかったからです。これは債務不履行の恐れがあります。直近ではレバノンが債務不履行に陥りました。

>将軍様のミサイルも輸出で実績は積んでますが、巡航ミサイルみたいにピンポイントにはならないでしょう。
核弾頭を小型化出来れば脅威です。
>これに対抗するには向こう以上に日本全土を地下要塞だらけにするか、日本も核武装して対抗する事も選択肢に入るでしょう。
通常弾頭で北のバンカーを潰すのは困難です。
>それよりも大型旅客機にレーザー発振器を搭載して日本の上空に待機させた方が安上がりです。
>光学機器は日進月歩してます。
>マッハ29で落下して来るなら、光の早さで捉えてしまえば良い。

なるほど。参考になります。


最後に清谷さんの新しい記事

【日経お前が言うか】ROE編重経営脆さ露呈

に株主至上主義の米国型資本主義は駄目だとあります。米国は連邦政府、連邦議会が富裕層・大企業の言いなりだから駄目ですが、政府が富裕層・大企業から多く税を取り、中間層、貧困層に再分配するしかないと考えます。民間に放任すると格差は広まる一方なのです。
ふきのとう
2020年05月02日 20:34
飲み物に例えるなら諸外国に比べ自衛隊はボトルのサイズが小さいとかそういう印象がありますね。実際の食事でアメリカンサイズを是とするワケではないんですが、同じボトル3つでも例えばアメリカは1ガロン入るけど日本のは900mlしか入らないとかだったら実際に喉の渇きを潤せる人数の差は相当出るだろう、というようなのに近い気がします。
偽陸士
2020年05月03日 14:09
ぬくぬくさん


>国債発行は麻薬ではありませんよ。正統な経済政策です。
非効率な企業が退場して生産性の高い企業が新しく生まれるないし残るということもありません。
第二次世界大戦前の「大恐慌」の失敗を繰り返すだけです。

政府が金をばら蒔くお恵みでゾンビが延命すれば、真面目に努力してる企業がゾンビに圧迫されます。
アメリカの1929Crashは戦後1946年に好景気になるまで回復してませんよ。
戦時中の物価高騰と失業率の低下は景気回復とは言えますまい。


>それでは税金が下がる変わりに医療も年金も介護も「自己責任」になってしまいます。富の再分配も行われません。


薬価基準で値段が下がらず、医師会の医師人数制限、点数稼ぎの過剰投薬、年金資金をハコモノでドブに捨てる。
医師と患者に余計な者を挟んだり、年金資金も役人の運用が、競争と消費者の選択にさらされる企業達より優れているとは思えません。


>インフレは制御できます。インフレの予兆が見えたら歳出を減らせば良いのですから。それでも心配なら日銀にインフレターゲットを導入しても良い。戦後にハイパーインフレ(定義的にはあれでも「ハイパー」ではないそうです)が起きたのは米軍に日本の「供給力」の85%が破壊されモノがなかったからです。現在は供給力が有り余っています。

歳出は急に減らせません。
八ッ場ダム一つ取っても明らかです。
戦後のハイパーインフレが定義に当てはまらなくても産めよ増やせよの戦災孤児達を大勢飢え死にさせましたよ。
供給力は余ってません。
海外に投資で向かうべき金が国債で吸われ国内をグルグルして、長期の円高に。
町工場はマンションに工員は河川敷のテント村に化けてます。


>国内の金融機関も企業も国債はほとんど保有していません。日銀が買い取ってしまったからです。

なるほど。
その金が株主配当と持ち合いに廻ったのか。


>電機産業が壊滅的なのは技術を韓国、台湾、支那に教えたり盗まれたりしたからでしょう。国内経済の長期低迷もあります。

円高で値段の高騰した日本の家電製品が売れないのは当然です。
安かろ悪かろうな東アジア製品も、数をこなしていけば品質も向上します。
かつての日本車の様に。


>今こうして清谷さんのブログを介して偽陸士さんとやり取りできるのも米軍のお陰ですよ。インターネットは米軍が開発しました。

確かにインターネットは米軍の開発ですが、普及(最後の一マイル)を稼いだのはエロサイトです。(笑)


>シリコンバレーもスポンサーは米軍であり米国です。民間企業の発明にも金が必要で金に色はついていませんから企業が金融機関から借りたり、社債を発行するのと政府の金に頼るのとは結果に違いはありません。

軍に採用された軍事技術の民間転用はニーズに合わない物も多く、機密保護の為に許可されない事も多く、アメリカでもペンタゴン離れが進んでいるそうです。
それより中小零細企業の税金を負ける方が早いのでは?


>インサイダーやり放題に思えますが。

お仲間に仕事を投げる役人は罰せられませんが、企業は詐欺や背任に問われます。


>内債つまり円建ての国債は日銀がいくらでも買えます。繰り返しになりますが、怖いのはインフレですが、デフレの日本では毎年2%程度のインフレになるよう政府、財務省が国債を発行すべきなのです。
日露戦争での国債は外債、ポンド債でした。外貨で受け取り、外貨で返さなければならなかったのです。国内の供給力では大国ロシアと戦争するだけの軍備が整えられなかったからです。これは債務不履行の恐れがあります。直近ではレバノンが債務不履行に陥りました。

この日銀引き受けは国内だけで済む様に見えますが、真面目に貯蓄してる預金者は面白くありません。
2020年05月03日 20:51
偽陸士さん

>政府が金をばら蒔くお恵みでゾンビが延命すれば、真面目に努力してる企業がゾンビに圧迫されます。
アメリカの1929Crashは戦後1946年に好景気になるまで回復してませんよ。
戦時中の物価高騰と失業率の低下は景気回復とは言えますまい。

偽陸士さんも下記に書いているではないですか。

>町工場はマンションに工員は河川敷のテント村に化けてます。

と。これは歳出を減らしたゆえに起こったことです。日本国内に出回るお金が減るのですから企業は倒産します。ゾンビ企業であれ雇用を生み出しているのですから倒産すれば失業者が増えるだけです。歳出を増やせば「共存共栄」できるのです。
米国は明らかに第二次世界大戦で景気を急回復させています。戦争で政府の歳出が無制限になったからです。

>薬価基準で値段が下がらず、医師会の医師人数制限、点数稼ぎの過剰投薬、年金資金をハコモノでドブに捨てる。
医師と患者に余計な者を挟んだり、年金資金も役人の運用が、競争と消費者の選択にさらされる企業達より優れているとは思えません。

国民皆保険は世界に誇る日本の制度だと思いますが。米国では貧困層は医者に掛かれません。

>歳出は急に減らせません。
八ッ場ダム一つ取っても明らかです。
戦後のハイパーインフレが定義に当てはまらなくても産めよ増やせよの戦災孤児達を大勢飢え死にさせましたよ。
供給力は余ってません。
海外に投資で向かうべき金が国債で吸われ国内をグルグルして、長期の円高に。
町工場はマンションに工員は河川敷のテント村に化けてます。

橋本龍太郎は歳出を激減させました。歳出を減らすなど簡単なことなのです。各省庁に予算一割を削減するよう命じれば良いのですから。その結果経済が破綻するだけです。山一証券や日本長期信用銀行の破綻など橋本龍太郎と与謝野馨と財務省(当時は大蔵省)が起こしたわけです。
終戦直後は米軍の爆撃による供給力の85%を喪失したから供給力不足と書きました。
現在はデフレですから供給力が余っていると断言できます。需要と供給の関係でインフレ、デフレが決まります。供給が有り余っているからデフレのなのです。だから国債発行により需要を補う必要があるのです。使い道は消費税減税でも良いのですが。

>その金が株主配当と持ち合いに廻ったのか。

内部留保も凄いですが。上場企業の株主配当は年25兆円ですよ。小泉以前は年5兆円に過ぎなかったのにです。株式の持ち合いはだいぶ解消されていると思うのですが。

>円高で値段の高騰した日本の家電製品が売れないのは当然です。
安かろ悪かろうな東アジア製品も、数をこなしていけば品質も向上します。
かつての日本車の様に。

自動車産業は円高でも売れていますからね。落ちぶれた電機産業とは違います。

>確かにインターネットは米軍の開発ですが、普及(最後の一マイル)を稼いだのはエロサイトです。(笑)

わははw

>軍に採用された軍事技術の民間転用はニーズに合わない物も多く、機密保護の為に許可されない事も多く、アメリカでもペンタゴン離れが進んでいるそうです。
それより中小零細企業の税金を負ける方が早いのでは?

軍事予算で研究開発するより消費税廃止の方が効率は良いかもしれません。中小企業は消費税を支払えなくて廃業に追い込まれる企業が多いですからね。

>お仲間に仕事を投げる役人は罰せられませんが、企業は詐欺や背任に問われます。

役人も逮捕されるときは逮捕されますし、民間でもうまく逃げるやつは逃げるでしょう。マスコミと国民に監視される分中央政府にやらせる方が公平だと考えます。

>この日銀引き受けは国内だけで済む様に見えますが、真面目に貯蓄してる預金者は面白くありません。

金利が低いのは日銀引き受けとは関係ありませんよ。不景気だからです。景気刺激のために減税(法人税減税は無意味)か国債発行が必要です。
Suica割
2020年05月03日 22:35
ぬくぬく様

いっそ、法人税無くして、配当の半分を源泉課税したら?とも思うときがあります。
失敗リスクの埋め合わせしたい企業は日本に残るでしょうし。(失敗事業の投資や借入金返済が楽になる)

税収のいくぶんかは失業者に使うといいでしょう。
2020年05月04日 02:35
Suica割さん

>いっそ、法人税無くして、配当の半分を源泉課税したら?とも思うときがあります。

そのように考えたことはありませんでした。株主配当は不労所得の最たるものですし、分離課税で優遇されているから、課税を強化したいとは思っていましたが。
しかしそうすると大企業は國と自治体に納めていた税金を株主配当に回すようになるかもしれません。
労働分配率を増やすか設備投資を増やして欲しいのですが。
法人税をなくすのはなぜですか?
偽陸士
2020年05月04日 03:38
ぬくぬくさん。


>町工場はマンションに工員は河川敷のテント村に化けてます。

と。これは歳出を減らしたゆえに起こったことです。日本国内に出回るお金が減るのですから企業は倒産します。ゾンビ企業であれ雇用を生み出しているのですから倒産すれば失業者が増えるだけです。歳出を増やせば「共存共栄」できるのです。
米国は明らかに第二次世界大戦で景気を急回復させています。戦争で政府の歳出が無制限になったからです。

これ共存共栄なんて無理ですよ。
救済され身軽になったゾンビは健全企業をダンピングで圧迫して駆逐します。
グレシャムもびっくりです。
問題企業が消えても顧客と市場と需要は消えません。

海外に向かうべき円資産を、国内に溜め込む国債依存とそれを支える低金利政策。
この体質を改善しないと円高のまんまで海外製品に値段で太刀打ちできません。


>国民皆保険は世界に誇る日本の制度だと思いますが。米国では貧困層は医者に掛かれません。

確かにアメリカ人は盲腸炎の手術で家に抵当権を設定されるくらいならパスポート取ってシンガポールに手術を受けに行くそうです。
ですがこれは医療サービスの需給の問題であり、数々の規制、補助金により市場が歪められた結果ではありませんか?


>橋本龍太郎は歳出を激減させました。歳出を減らすなど簡単なことなのです。各省庁に予算一割を削減するよう命じれば良いのですから。その結果経済が破綻するだけです。山一証券や日本長期信用銀行の破綻など橋本龍太郎と与謝野馨と財務省(当時は大蔵省)が起こしたわけです。
終戦直後は米軍の爆撃による供給力の85%を喪失したから供給力不足と書きました。
現在はデフレですから供給力が余っていると断言できます。需要と供給の関係でインフレ、デフレが決まります。供給が有り余っているからデフレのなのです。だから国債発行により需要を補う必要があるのです。使い道は消費税減税でも良いのですが。

日本長期信用銀行の場合、損失飛ばしもあり潰れるのは時間の問題だったと言えます。山一は自分も詳しくありませんが。
敗戦時は生産手段が破壊されつくしましたが、現在の工業生産力も長
引く円高で壊滅状態です。
今のデフレは輸出で金を稼げず企業は設備投資に踏み切れず、家計も収入が減り消費を質量共に絞っている結果です。
この状況で円安に振れると日本製品の競争力は回復しますが生産ラインは既に亡く、食品や燃料が高騰し家計に致命傷となります。
もうこうなると大麻草を空き地という空き地に植え、それで食い繋ぐしか無くなります。


>内部留保も凄いですが。上場企業の株主配当は年25兆円ですよ。小泉以前は年5兆円に過ぎなかったのにです。株式の持ち合いはだいぶ解消されていると思うのですが。

社外取締役を置くのが流行ってますが、ガバナンスの向上になっていれば良いのですが・・・・・


>自動車産業は円高でも売れていますからね。落ちぶれた電機産業とは違います。

自動車は海外工場がメインで、日本の本社は、その上がりで潤ってますが、仕事を海外に持ってかれた労働者にとっては家電産業と同じ事です。


>わははw

おまけ。
光ファイバーは日本の発案だった筈です。
ただデジタルデータを細切れにしてそれにタグ(データの行先、組み立てる順番)を附けてやり取りするベストエフォートは軍の発案だったと記憶してます。


>軍事予算で研究開発するより消費税廃止の方が効率は良いかもしれません。中小企業は消費税を支払えなくて廃業に追い込まれる企業が多いですからね。

税金を関税と物品税だけにしましょう!
アメリカのベンチャーはコルトガバメントを金属粉と3Dプリンターで制作しました。
政府の金は入って無いと聞いています。


>役人も逮捕されるときは逮捕されますし、民間でもうまく逃げるやつは逃げるでしょう。マスコミと国民に監視される分中央政府にやらせる方が公平だと考えます。

マスコミが旧ソヴェットのタス通信(KGBや軍のGRUと対等の党の情報機関)で国民の監視が欧州のオンブズマン並みなら同意します。


>金利が低いのは日銀引き受けとは関係ありませんよ。不景気だからです。景気刺激のために減税(法人税減税は無意味)か国債発行が必要です。

国債利払いを押さえる為に日銀は低金利政策をしてます。
減税し歳出を一律強制削減させるなら意味があります。
国債がコンクリートから軍艦では、再生産どころか産業を民需から軍需中心に変質させかねず、しかもポンコツ兵器のパレードでは目も当てられません。
医療及び教育従事者の待遇改善や育成に回しても企業献金は増えませんからねぇ。


話は逸れますが、今の政権は学校の給食センターは潰す。
教育施設の軍事利用と攻撃の禁止にも同意しない。
戦争、災害時の市民の生命を省みない政府の巨大化は百害有って一利無し。
政府なんて必要悪ですから必要最低限にしましょう!
Suica割
2020年05月04日 12:49
ぬくぬく様
>法人税をなくすのはなぜですか?
最終的に利益が向かう先である株主配当に網張っておいたら、楽かなあという考えですね。
いちいち企業に税務監査する手間も省けそうですし、あれは控除対象、これは経費に出来ないとかの手間も無くなって楽かなあと思って書いた所です。配当に所定の税率掛けて終わりですし、回収も源泉にすれば、出納も簡素化出来ます。
それに、法人税分を配当に回しても、半分は課税するようにすれば、余裕で今の法人税率より多く取っているし、いいかなあと思いました。
2020年05月05日 04:14
偽陸士さん

コメントが遅れてすみません。

>これ共存共栄なんて無理ですよ。
救済され身軽になったゾンビは健全企業をダンピングで圧迫して駆逐します。
グレシャムもびっくりです。
問題企業が消えても顧客と市場と需要は消えません。

生産性の低い企業が救済されるわけではないですよ。国債発行で需要が満たされるだけのことです。
需要は消えませんが、生産性の低い企業の倒産により今度は「供給力」が消えてしまいます。日本の途上国化です。

>海外に向かうべき円資産を、国内に溜め込む国債依存とそれを支える低金利政策。
この体質を改善しないと円高のまんまで海外製品に値段で太刀打ちできません。

そもそも現在は円高でしょうか、円安でしょうか。貿易収支は黒字でも赤字でもないくらいでこれ以上輸出を増やす必要はありません。内需を増やすべきなのです。だから国債発行により需要を満たす必要があります。

>確かにアメリカ人は盲腸炎の手術で家に抵当権を設定されるくらいならパスポート取ってシンガポールに手術を受けに行くそうです。
ですがこれは医療サービスの需給の問題であり、数々の規制、補助金により市場が歪められた結果ではありませんか?

厚生労働省の規制は誉められたものではありませんが、医療に費やす国費が少ないことが新型コロナウイルスでもPCR検査不足を招いているのではないでしょうか。

>日本長期信用銀行の場合、損失飛ばしもあり潰れるのは時間の問題だったと言えます。山一は自分も詳しくありませんが。
敗戦時は生産手段が破壊されつくしましたが、現在の工業生産力も長
引く円高で壊滅状態です。
今のデフレは輸出で金を稼げず企業は設備投資に踏み切れず、家計も収入が減り消費を質量共に絞っている結果です。
この状況で円安に振れると日本製品の競争力は回復しますが生産ラインは既に亡く、食品や燃料が高騰し家計に致命傷となります。
もうこうなると大麻草を空き地という空き地に植え、それで食い繋ぐしか無くなります。

輸出で金を稼ぐ「重商主義」の時代は終わりました。輸入を増やして内需を増やすべきなのです。そのためには需要不足を補う必要があり、それには繰り返しますが国債発行しかないのです。

>社外取締役を置くのが流行ってますが、ガバナンスの向上になっていれば良いのですが・・・・・

安倍晋三の株価至上主義ですからね。意味はないでしょう。

>自動車は海外工場がメインで、日本の本社は、その上がりで潤ってますが、仕事を海外に持ってかれた労働者にとっては家電産業と同じ事です。

新型コロナウイルスで供給網が寸断されたので、政府は海外に進出した企業に国内に戻ってくるような政策を実行しました。それにより戻ってくれば良いのですが。

>税金を関税と物品税だけにしましょう!
アメリカのベンチャーはコルトガバメントを金属粉と3Dプリンターで制作しました。
政府の金は入って無いと聞いています。

消費税廃止には賛成ですが、税には富の再分配効果もあります。それでは格差が拡がってしまいます。

>マスコミが旧ソヴェットのタス通信(KGBや軍のGRUと対等の党の情報機関)で国民の監視が欧州のオンブズマン並みなら同意します。

マスコミが財務省の狗であるうちは無理ですね。しかし財界も財務省の狗ですよ。

>国債利払いを押さえる為に日銀は低金利政策をしてます。
減税し歳出を一律強制削減させるなら意味があります。
国債がコンクリートから軍艦では、再生産どころか産業を民需から軍需中心に変質させかねず、しかもポンコツ兵器のパレードでは目も当てられません。
医療及び教育従事者の待遇改善や育成に回しても企業献金は増えませんからねぇ。

国債金利が低いのは日本だけではなく、需要不足の先進国は大抵そうです。「コンクリートから軍艦へ」ではなく「コンクリートもバターも大砲も」です。国債発行でそれができます。日本にはそれだけの供給力があります。まあ国産兵器はポンコツのようですが。

>話は逸れますが、今の政権は学校の給食センターは潰す。
教育施設の軍事利用と攻撃の禁止にも同意しない。
戦争、災害時の市民の生命を省みない政府の巨大化は百害有って一利無し。
政府なんて必要悪ですから必要最低限にしましょう!

安倍晋三が歴代最悪の首相だからです。近衛公麿か東條英機か。ジョン・ロックの思想では格差が広まる一方です。政府にある程度の機能は必要ですし、所得税の累進課税、不労所得への課税強化で富の再分配に力を入れるべきです。
安倍晋三は消費税増税しておきながら政府の責任を減らす最低の内閣総理大臣です。
2020年05月05日 04:22
Suica割さん

>最終的に利益が向かう先である株主配当に網張っておいたら、楽かなあという考えですね。
いちいち企業に税務監査する手間も省けそうですし、あれは控除対象、これは経費に出来ないとかの手間も無くなって楽かなあと思って書いた所です。配当に所定の税率掛けて終わりですし、回収も源泉にすれば、出納も簡素化出来ます。
それに、法人税分を配当に回しても、半分は課税するようにすれば、余裕で今の法人税率より多く取っているし、いいかなあと思いました。

大企業はあの手この手で租税を回避していますからね。ソフトバンクなどほとんど税金を支払っていません。株主配当に網を張るのは良い考えかもしれません。しかし株主配当ではなく自社株買いをするようになったら、税収は減ってしまうかもしれませんね。
偽陸士
2020年05月05日 16:24
ぬくぬくさん

>コメントが遅れてすみません。

いえ、自分も筆は遅いのでお気になさらず。


>生産性の低い企業が救済されるわけではないですよ。国債発行で需要が満たされるだけのことです。
需要は消えませんが、生産性の低い企業の倒産により今度は「供給力」が消えてしまいます。日本の途上国化です。

今の日本政府が国債で資金を得たところで、ロクな使い方をしないですよ。
また市場ニーズにそぐわない公共事業が執行されると、不採算の事業が延命されるだけです。
またニーズに合わない供給力は整理すべきです。

>そもそも現在は円高でしょうか、円安でしょうか。貿易収支は黒字でも赤字でもないくらいでこれ以上輸出を増やす必要はありません。内需を増やすべきなのです。だから国債発行により需要を満たす必要があります。

国力がこれだけ落ち込んで今の為替水準は不自然です。
貿易収支の黒字ですが、過去の海外投資の戻りです。
公共事業も元請けが金を溜め込んで、サービス業に金が廻りますまい。


>厚生労働省の規制は誉められたものではありませんが、医療に費やす国費が少ないことが新型コロナウイルスでもPCR検査不足を招いているのではないでしょうか。

PCR検査を誰でもやって良いと言えば済む話です。


>輸出で金を稼ぐ「重商主義」の時代は終わりました。輸入を増やして内需を増やすべきなのです。そのためには需要不足を補う必要があり、それには繰り返しますが国債発行しかないのです。

国民がまともに金を稼げないのに、何を輸入するのか?
減税して家計を回復させるのが先です。


>安倍晋三の株価至上主義ですからね。意味はないですね。

安部でなくとも安心して税金で食べていければガバナンスなんて不要です。


>新型コロナウイルスで供給網が寸断されたので、政府は海外に進出した企業に国内に戻ってくるような政策を実行しました。それにより戻ってくれば良いのですが。

財政赤字による円高と原発による高い電気料金、規制の数々を解消しない限り企業は戻って来ません。


>消費税廃止には賛成ですが、税には富の再分配効果もあります。それでは格差が拡がってしまいます。

役人とお仲間を潤すだけです。
むしろ逆進の強い消費税廃止を!

>マスコミが財務省の狗であるうちは無理ですね。しかし財界も財務省の狗ですよ。

財界が狗なのは国内経済に政府予算の占める割合が高いのと、情報の独占が原因です。


>国債金利が低いのは日本だけではなく、需要不足の先進国は大抵そうです。「コンクリートから軍艦へ」ではなく「コンクリートもバターも大砲も」です。国債発行でそれができます。日本にはそれだけの供給力があります。まあ国産兵器はポンコツのようですが。

財政が硬直すれば、311、コロナの様な事態に対処出来ません。
利払いに追われ臨時の遣り繰りに四苦八苦ではいけません。


>安倍晋三が歴代最悪の首相だからです。近衛公麿か東條英機か。ジョン・ロックの思想では格差が広まる一方です。政府にある程度の機能は必要ですし、所得税の累進課税、不労所得への課税強化で富の再分配に力を入れるべきです。
安倍晋三は消費税増税しておきながら政府の責任を減らす最低の内閣総理大臣です。

安部晋三や東條英機を擁護する気はありませんが、巨大な統治システムは彼らの様な独裁者に巨大な影響力を与え、その博打の結果は国を滅ぼします。
2020年05月06日 21:33
偽陸士さん

今回はこの辺りにしましょう。私の声(独自の理論ではありませんが)が清谷さんに届きそうにないので、徒労感を覚えてしまいました。

すみません。
偽陸士
2020年05月06日 22:47
ぬくぬくさん

>今回はこの辺りにしましょう。私の声(独自の理論ではありませんが)が清谷さんに届きそうにないので、徒労感を覚えてしまいました。

>すみません。

いやいや、賛同こそは出来ないものの、なかなか示唆に富んでいて読み応えが有りましたよ。

またの投稿を楽しみにしています。
Goodman80
2020年05月08日 22:56
第七師団なんて日本には不要。水陸起動団も九州には重荷だろうから、両方くっつけて北海道の第七師団の跡に置けばいい。90式は改修して、北海道内にバラまけばいい。10式ですら九州以外使えず、本州と四国は16式しか使えないんだから。日本の道路インフラなんとか成らないんですかね。