12月23日河野防衛大臣会見における質問


12月23日の大臣会見での質問のやり取りです。
https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2019/1223a.html

Q:3自衛隊の中で、海上自衛隊が一番燃料費を使っているかと思いますが、主な原因としては、護衛艦がタービンエンジンを使って30kt以上の機能を求めているからだと思いますが、これは、28ktとか27kt、これはヨーロッパなどはそうですが、それを落とすと燃費が下がるとあります。また、併せて、統合電気推進、海上自衛隊は運用を始めていると思いますが、こういうものを進めるということはお考えでしょうか。

A:いい御提案だと思いますので、検討してみます。


実際に護衛艦が30ノット出すことは殆どないし、その必要はないでしょう。最高速度を27~28ノットに設定し、更に統合電気推進などを導入すれば数割の燃料の削減も可能でしょう。更に申せばDDHや補給艦はディーゼルでもいいわけです。燃料費の低減は防衛予算の有効活用という点でも真剣に取り組むべきだと思います。




Q:過日、19式自走りゅう弾砲についてお伺いした際に、事務方のほうから連絡があったのですが、今のOH-1とか、観測ヘリコプターがほとんど飛んでいないじゃないか、というふうにお伺いしたのですが、それに対して、UH-1とかUH-2、過去に言われていたUH-Xですけれども、これがあるので別に問題ない、と回答があるのですが、ということは、輸送ヘリコプターを転用する訳なので、当然有事の輸送力が減るのですが、それは防衛省としては是とするんでしょうか。 

A:後ほど事務方から答えさせます。

Q:さらにもう一つ、自衛隊の陸自のヘリパイに関して言うと、年間の訓練時間は約90時間になっているんです。以前は120時間あったんですね。機体の数も最盛期は約500機位あったのですが、これは今300位にまで減っているんです。航空部隊の練度とか能力、減っているのではないでしょうか。

A:良い問題提起をいただきましたので、しっかり私の方で調べたいと思います。

Q:以前もお伺いしたのですが、今度の新小銃について、1丁30万円位で30年かけて調達されるという話なのですが、大臣は特に問題ないとおっしゃっていたのですが、ドイツの例ですと、12万丁の新小銃を約2億4,500万ユーロ、7年間で調達するというふうに言っています。調達単価でいうと、約27万円なのですが、これに、光学サイトであるとか、銃剣とか、諸々アクセサリー類は全部入っていると。大体値段的に言うと、単体でいうと10万円前後なんです。しかも米軍が今6.8ミリ弾を導入すると話を進めておりまして、それは陸幕に確認したのですが、彼らも認識はしていると。ただ、そうすると、近々それが採用されるのであれば、ほぼ決定が覆らないのであれば、10年以内には米軍は6.8ミリ弾になってしまうと。その後でも、延々と30年間も5.56ミリ弾の新小銃を調達されるのでしょうか。

A:その予定です。

Q:他の国で、例えば30年かけて新小銃を調達しているような国って、諸外国で存在するのでしょうか。

A:知りません。

Q:私の知る限りは全く存在しません。大体、7年から長くても10年位で調達されているのですが、ジェット機の時代に大名行列で行くようなこういう調達システムが、89式の時代から続いているのですが、これを変えるつもりはないのでしょうか。

A:中期防のとおりです。


以下は東洋経済オンラインに寄稿した拙稿からの引用です。

防衛省・自衛隊の装備調達人員は、少なすぎる
https://toyokeizai.net/articles/-/186960?page=2

>諸外国では小銃の更新は6~8年程度、長くても10年ほどである。この少量調達をダラダラ続けているために89式小銃の調達単価は40万円と、同時代の他国の小銃の7~8倍にもなる。
>ドイツでは入札情報が明快に公表されているドイツの状況をみると、日本との差が明確に浮かび上がる。ドイツ連邦軍は現用のG36小銃の更新を計画しているが、12万丁の新型小銃を2019年4月から2026年3月までの7年間で調達する予定で、予算は2億4500万ユーロ(約300億円)と見積もっている。候補はこれから絞られるが、光学照準器や各種装備を装着するためのレールマウントを装備し、同じモデルで5.56ミリおよび7.62ミリNATO弾を使用する2種類の小銃を調達すことになっている。

>フレームの寿命は最低3万発、銃身寿命は1万5000発(徹甲弾は7500発)以上が求められている。調達予算には光学サイト&ナイトサイト、メカニカルサイト、銃剣、クリーニングキット、サプレッサー、通常型弾倉とドラム型弾倉、二脚、フォアグリップ、ダンプポーチ、輸送用バッグが含まれており、オプションとして射撃弾数カウンターと2連装弾倉ポーチが挙げられている。こういう情報が、入札が行われるはるか前に公開されているのだ。
>それに対して日本はどうか。防衛省・自衛隊は国会にこの程度の情報すら公開していない。89式に関して国会議員は何丁が、いつまでに、総額いくらで調達されるかも知らない。このような過剰な秘密主義は民主主義国家の「軍隊」ではありえない。防衛省や自衛隊の情報に対する考え方はむしろ中国や北朝鮮に近い。



Q:以前伺った話ですが、事務方から回答があったことですが、私が医官の部隊の充足率を中谷大臣時代に2割程度でこれをどの程度改善したのかと伺ったと思いますが、事務方から自衛隊全体の医官の充足率しか回答が来ないんですよ。何でこれは部隊の充足率に関して回答できないのでしょうか。

A:部隊の充足率は後日出させますが、私は部隊の充足率は重要だと思っておりません。部隊は、かなり訓練された人員が配置されているところでありますから、そこに医官を配置しても医官のトレーニングにはなりません。部隊の充足率が低いのは、その分研修その他に医官を出しているところに起因しているところが大きいと思っておりまして、部隊で何か起きれば近所の病院もあるわけですから、部隊の充足率が問題となっているとは思っておりませんが、そういうデータがあれば、後ほど事務方から出させます。


Q:護衛艦もほとんど医官が乗っていない状況なんです。この間もお話があったと思うのですが、それで本当に戦時に戦えるのですか、と思うんですが。駐屯地にしても、普段の健康管理すら満足にいかないのではないでしょうか。薬剤官が売薬を配っている程度で、本当に隊員の健康維持はできるのでしょうか。

A:特に問題があるという報告は受けておりません。
この大臣の認識は大きな問題です。恐らく事務方の説明をそのまま信じておられるのでしょう。ですがそうであれば駐屯地、基地などには医官は全く必要ないし、自衛隊は隊員の健康状態を把握していなくてもいいということになります。他国の軍隊でそんなことをやっているところはないでしょう。


果たしてそれで戦時になった場合に部隊に相応の医官が配備されるのか。また彼らがまともな戦傷医療を行えるのか。極めて疑問だと思います。


Q:陸上自衛隊のメディックは、大体一人当たり150人なんですけれど、諸外国で言うと、これはユーロ団軍(ヨルダン軍の誤り)なんかもそうなんですが、大体15人に一人なんです。非常にメディック軽視なのではないですか。衛生軽視というふうに見えるのですが、いかがでしょうか。

A:調べてみましょう。


医官部隊の充足率が低く、昨年のフィリピンで行われた演習に際しても医官は同行しておらず、事故にあった隊員が命を落としています。
人が死なない、怪我をしない、病気にならない前提であればそれは戦争ごっこに過ぎません。血税で戦争ごっこをしているのであればそれは無駄です。防衛省、自衛隊を解体して毎年6兆円、国債の召喚に当てるほうが遥かに国益になるでしょう。

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この記事へのコメント

KU
2019年12月23日 19:11
Twitterの更新やら再エネの活用は、ご熱心のようですけど↓

>河野防衛相、再エネ電力調達指示 自衛隊施設で

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019122301001588.html

医官の数が足らないのは、全く気にならないとorz 。



>防衛省20年度予算、5兆3133億円で最高額更新

http://www.jwing.net/news/20206

F-35の国内組み立て再開のくだりは、まるで先日の日経やNHKの記事そのままなんですが。誰一人、防衛省側の発表を疑っていないんですかね。
やれやれ
2019年12月23日 19:41
河野大臣も提言に耳を傾けつつある?
証拠付きの資料で説明して自衛隊の
おかしい所をつついて大臣に興味を
持たせて事務方の言わせている事が
ホンマかいな?と思わせられたら
自発的に調べたり事務方に調べさせたり
するかも知れませんね。
無知なら無知故に本当だったらマズい、
調べるしかない、調べたら本当だった、
改革すんぞ、までやってくれると良いのですが。
そこまでお考えで質問をぶつけて大臣に
響いてくれたら清谷さんは中々の策士ですね。
変に防衛族で組織防衛にのみ邁進するより
良い結果が得られるかも知れません。
やれやれ
2019年12月23日 20:18
KUさん、
多分皆分かってやってますよ。
これが記者クラブの怖い所。本当の事を突いて心情悪くすると次のニュースネタが書けなくなりますから迂闊な事はできません。
生き残るには大本営発表を何も考えずそのまま公開すると言う事が重要で大日本帝国(明治維新前からかも?)からの伝統ですよ。
読者も突っ込み所満載だなあと眉に唾付けて読んでいてくれると良いのですが。
濡れネズミ
2019年12月24日 14:16
やはり国内企業に仕事を回す関係で余計なキックバックがありそうです。

海自の艦艇は足りない上に老朽化が激しい、陸自の装甲車、ヘリコプターは旧式化して改修や更新が必要、空自は高価な機体を思ったより配備できないしパイロットの飛行時間も足りない。
そのくせ駐屯地の土地は民間(大陸、半島系)に売り渡す売国奴共が上層部です。

どれもこれも早く手を打つべき時にゴルフやら綺麗なお家やらに上層部がうつつを抜かしたからです。
隊員の生活や兵器の改善より馬鹿馬鹿しい代物を優先しておいて自分たちが公衆の面前で責められるのは嫌など許されないでしょう。
偽陸士
2019年12月24日 22:55
濡れネズミさん。

自分は一概に焼酎もゴルフも邸宅も否定はしませんが、幹部や陸曹がそればかりで危機感が欠落しているのは怖い話です。

そんな状態で何かの拍子に世論が主戦論に傾いた時は、日本はアメリカの属国からどっか別な国の植民地に転落するのは確実です。
その前に日本が破産するかも知れませんが。

まあそんな自衛隊でも最後の時くらい有終の美を飾るだろう。

自分もその時には再入隊してやるさ。

山銅
2019年12月25日 00:49
Twitterで自衛隊決死擁護系の方が護衛艦に医官乗ってないことを自衛官は健康児が多いから問題ないとか宣ってて笑った
日本人は元来草食動物云々よりひでえ
偽陸士
2019年12月25日 15:38
山銅さん。

笑い事ではありません。
自分の願望を守る為に現実を直視しない。
この悪癖はインパールの時と何ら変わっていない証左です。

自軍の欠陥を是正するか能力に見合った運用をするのが普通ですが、そうせずに無謀な決定を下すか雷同する。

これは戦前の日本も今の日本も全く変わっていないのです。

昔の草食系は暴れ河を渡れず飢え死にしましたが、令和の健康優良児の命運は如何に。
CPR
2019年12月25日 20:29
山銅様

彼らは戦闘職種ですら要保健指導隊員や精神疾患者を抱えていることを知らないのでしょうか。
知っているならば、偽情報の発信者。
知らないのならば、所詮はカタログスペックや見た目で盛り上がる軍オタ。
いずれにせよ、人事や兵站まで含めた運用を考えられないようです。
戦傷医療についても同様で、医官が少ないことの意味が分からない。
まあ戦傷医療は総本山の衛生学校が落第点という有様ですが。
やれやれ
2019年12月26日 09:40
山銅さん、偽陸士さん、
全く酷使様は大本営発表だけを信じ、それを守ろうとして
隊員の事を一切考えない脳天気な方々なのでしょう。
大本営発表こそ絶対正義みたいな。
自分が同じ隊員の立場になったら180度変わって文句ばかり
言いそうですが。そのような想像力の欠如、防衛省組織防衛隊の護持が愛国者の務めだと勘違いしているのでしょう。
実際は防衛省自衛隊の弱体化、売国行為をしているに等しいと
分かってないのでしょう。
ぼくたちのつよい自衛隊なら身体健康だしケガもしないし
医者なんて不要、武器や装備がヘッポコ(本当は強力だと思いたい?)でも気力で戦って守り抜き勝利してくれるさ!
位の物なんでしょうね...
そんな事漫画やアニメの中でしか起こりえないのに。
まあ漫画やアニメは一応新しい武器や過酷な修行で
パワーアップしてクリアしますが、自衛隊はそうはいきません。
手持ちのものと体力でいくら頑張っても無理なものは無理。
辛い現実が待っている事をボロボロに負けるまで理解できない
のでしょうね...
濡れネズミ
2019年12月26日 17:44
偽陸士さん、アパッチがイエメンで撃墜されたニュースを知人に話したんですがこのニュースを上司に報告したそうです(YouTubeの動画を見せたそうです)。
しかしながら「それがどうしたの?」と言われたそうです、この国でも配備されている機種の攻撃ヘリコプター撃墜されたのはあまり重要ではないニュースだそうです。

山銅さんのツィッターの話は怒りを覚えますね。
怪我をした上にたらい回しにされて障害が残った人が実際に居ました、おまけに駐屯地の医務室に受診しても僻地の駐屯地の場合は東京までまた移動する羽目になるケースもあります。
なぜそんなロクでもない話を美化するのか。

やれやれさん、本当にリビア情勢にかけるトルコ やイタリア国民たちの動きを見習って欲しいですね。
イタリアは暫定政権に交渉代表として送られた外交官?の方が移動中にその交渉に不満を持つ少女がファックサイン付きで記念撮影したり、トルコ が最新のS-400をハフタル側の空爆対策に送るか検討中だそうです。

まあどうせ汚らわしい上層部には野球、サッカーの試合を観る時間はあっても対戦車ミサイルで待ち伏せを仕掛ける反体制派の動画を見てアクティブ防御システムを導入する議論をする時間は無いそうですから無駄でしょうけど。
偽陸士
2019年12月27日 03:34
アパッチ撃墜されて、それがどうしたって・・・・

当事者意識が無いのにも程があります。

せめて代替案を考える位の姿勢が欲しいものです。

濡れネズミさんの様な、真面目な隊員にとっては耐え難い話ですね。
やれやれ
2019年12月27日 11:36
濡れネズミさん、偽陸士さん、
酷使様も大概ですが自衛隊の中の人もあまり興味無いって言うのもね…
業界で大きな事故や類似製品の欠陥などのやらかしがあったら纏まって回覧とかで回ってくるし、安全性に関する事ならヒヤリハットの事例などに上がってグループなどで対策案とかこうすればとかミーティングで纏めて上げるよう指示が飛んだりしますけどね。
ましてや他国とはいえ同じ物が落とされたら
どのような状況でどのような武器で落とされたか気になるのが普通だと思いますが。
仮に故障だったとしても故障内容やトラブル原因の共有とか整備士でもするものだと思いますがね。最もアパッチ飛んで無いからそれ以前の問題とあしらわれたのかも知れませんが、いずれにしろマトモじゃ無いですね。
物事に関する問題意識が低すぎます。
むしろ下っ端に先んじて何か考えるのが士官の仕事の一つかと思うのですが。
普通の会社とは考え方が違うようでなんともはや…

それと駐屯地祭に行って記念式典で協力会社などの表彰などありますが、〇〇病院様とかよくあるんですよね…医官がいないって言ってるのと同じですよ。
2019年12月27日 22:09
自衛艦やまぎりは昨年三菱横浜に定検で入った際に,ボヤ騒ぎが2回あったみたいだね。で,先頃,JMU横浜で工期遅延で進水したイージス艦2番艦の配管系統の三菱横浜の業者が途中で投げ出し,かなりJMUと揉めたらしく,結局,他の業者に再下請して貰い,進水時の船内は散らかり放題だったらしいよ。工期遅延⇒海上自衛隊の行動計画の阻害要因 艤装員の費用負担についてはJMUがやったとしても,防衛省の事務処理に掛かるマンパワーは〈血税〉な訳。ここら辺を軍事アナリストの清谷信一(この人物のバックグランドはブリテンだろ?)なんかが他のジャーナリストと連携して遡及したら面白いかもね。
偽陸士
2019年12月27日 23:14
やれやれさん。

当たって無いかも知れませんが、ここ二十年自衛官採用倍率が上がり社会人経験の無い新卒ばかり採用して悪い純粋培養が進んでいるのかもしれません。

民間に学ぼうとする姿勢に欠けているのは昔からですが、それでも異業種経験者はそれを何とか部隊で活かそうとしていました。充分に出来たとは言えませんが。

新しい試みを導入する意欲は民間企業、特に中小の方があるように思えます。
それと工夫が自分の給料に反映するのも大きな動機になりますし。
おじさん
2019年12月28日 02:11
小銃の海外販売がなければ、小銃の更新を6~8年程度で実施すると、次の更新期までの20年間製造ラインが空いてしまう。とても悲しい現実。小銃は輸入品か海外でも販売出来る小銃の開発の二者択一。
横浜の黒豚
2019年12月28日 06:42
清谷さんはまだまだ不満かもしれませんが、就任時の清谷さんとのやりとりに比べると、大臣の対応がよくなっているように思います。引き続き頑張ってください。
濡れネズミ
2019年12月28日 06:48
匿名の方のお話は実によくある話のようで香ばしいですね。

偽陸士さん、やれやれさん衝撃的な話を一ついたしますと、在隊中に車両移動中の襲撃を受けると言う訓練がありました。
それがもうやったらダメな事のオンパレードです。

車列の足を止める、少人数に分かれて捜索とか2000年代なら分かりますが数年前の話なんです。
なお、個人、車両のMGを含む防御装備に関してはお察し下さい。
その状況で「バカラマーケット」、「ファルージャ」、「モスル」ばりの場所に行かせるつもりだった様です。

何故こんな自殺行為をするのか尋ねたら中隊の前で叱責されたのでYouTubeのチャンネルR&U Videosとアジアプレスの坂本記者のサイトの対戦車ミサイルやらIED関連の所を見せたところ黙って出て行かされたと言う大変香ばしい思い出です。

在隊中は本当に後方部隊にM1117やTAPVみたいな車両の援護が必要なのを痛感しました

やれやれ
2019年12月28日 19:17
濡れネズミさん、
何と言うか悪い意味で命知らずですね…
最も逝け!と言う立場の人は行く事も
無いでしょうし、見た目だけそれっぽ
ければ何とかなると思っているんでしょうか?
本当に他人事でけっこうですなあ…
逝かされる方はたまったもんじゃないでしょうが
派遣先の実態を知らないと同じかも知れません…
今度派遣される海自は大丈夫かな?
過去何回か経験があると言うだけで
また行かされる方もたまらないと
思いますが。
aaa
2019年12月29日 07:31
これで今年は終わりですか?

お疲れでした

また来年もよろしくです

この実況シリーズもいいかも。

海保だとか、都の防災部局だとかにも取材して欲しい気がするので。
CPR
2019年12月29日 11:23
濡れ鼠様、やれやれ様、偽陸士様

外傷救護も襲撃対処同様心配になるレベルです。
年に一度の検定でしか訓練しないのが平均的な水準なので、演習でまともにターニケットを掛けられないです。
また全身観察の要領は教育されていないので、ターニケットや包帯で局所的な出血に対応出来たとしても、その後が続きません。

New medical training for all services on the way
https://www.armytimes.com/news/your-army/2019/12/10/new-medical-training-for-all-services-on-the-way/
米軍の外傷救護教育が進化発展するようですが、非医療従事者に対する教育訓練を重視しています。
医官の充足は軍政レベルの改革と時間が必要ですが、こちらはやろうと思えば早期に世界水準に上げられることです。
偽陸士
2019年12月29日 12:33
車列への襲撃、AK47、RPG7もしくは地雷。

カンボジアの文民警察官、イラクの奥大使、そしてアフガニスタンの中村医師。

民生の安定が最良ですが、それが実現するまでの間に如何に人的被害を防ぐか、官民問わず真剣に取り組むべきです。

その為に海外の警備会社でも傭兵でも、教えを請うのも良いと思います。

また仮想テロリスト部隊を編成し、PKO関係者の訓練に当たる。
訓練施設には地方都市を借り受け、街並みをそのまま使わせて貰うのもありだと思います。

いっそ自衛隊に難民を採用し、二任期勤めたら市民権を付与するのも良いかなと思えます。
濡れネズミ
2019年12月29日 13:29
KUさん、多分空自に陸自は負けますよねw。
前もそうだった。

偽陸士さん、今日日の反政府武装勢力の方が充実した装備という泣ける状況で対IEDと待ち伏せ対抗とは何の自殺行為をやらせるつもりだったのか。
マジであり得ない状況でした。
しかも救急キットは圧縮包帯と三角巾、添木という貧弱っぷり。

坂本記者のサイトの死亡したダーイッシュの救急キットの写真を見た中隊長は絶句していました。
ちなみに敵勢力の武装はせいぜい猟銃に突撃銃が混じっている程度なんて抜かして居ましたが実際に想定しろと命令された状況は「ファルージャ」、「モスル」クラスだったんです。砲迫に手榴弾、IED?鼻で笑ってましたね。
だからYouTubeを見せて12.7mmの乱射、対戦車ミサイル、ロケットや迫撃砲の鶴瓶撃ちが飛んでいるのを見せてありえないと反論する羽目に。

上級幹部は陸曹クラスに余計な知識を教えて差し上げたので大変恨めしい顔をしておられました。
防弾チョッキは尉官以上にしか支給されて無かったのにふざけた話だと思いませんか?
CPR
2019年12月29日 19:45
濡れネズミ様

上級幹部が恨めしい顔とか、何の冗談でしょうか。
彼ら佐官以上の幹部こそが現場で命を張る隊員のために頭を振り絞る立場でしょうに。
ブローニング重機関銃、ジャベリン、迫撃砲等、「何故か」あらぬ組織が持っていますが、そうした現状を知らない幹部は自分の襟(肩)を見直すべきです。
12.7mmは非常に厄介な存在ですね。
直射火器なので取り扱い技術の壁が低く、運用に必要な人手は少なく済みます。
防ぐ側は最高レベルの防弾性能が求められますので、対策は容易ではありません。
有視界戦闘では、現在矛が優っているといえます。
自衛隊の車両は紙装甲ですので話になりません。
対人ではまず助かりませんので、ある意味では幸せかもしれませんが……。
ひゃっはー
2019年12月29日 21:06
なるほど。シリアやイエメンやリビアの反政府勢力のバックにどこの国が付いているのかを知らないんだ。新聞を読んでれば分かるのにね。
濡れネズミ
2019年12月30日 00:27
CPRさん、ヒャッハーさん尉官以下には敵勢力は猟銃や火炎瓶が主力でAK-47みたいな突撃銃は少ないと説明していた様です。
尉官以上にはPKMみたいな機関銃、数は少ないがRPG-7も有るかもで、実際の演習での想定には「なんでもあり」って感じです。

持ってる64や89式小銃じゃ明らかに火力不足だし、MinimiどころかMGは無い。
そもそも車両はおろか個人装備も足りないかお下がりの骨董品で老朽化が進んでいる、救急キットは圧縮包帯と三角巾に添木で「HJ-8」、「TOW-2」、「コロネット-E」やら下手すると「D-20」、「BM-21」、モルヒネにメタンフェタミンを持ってる奴らと援護無しでやり合えと言われました。 
そこにドローン まで付きます。

最初に私を笑って馬鹿にしていた尉官、陸曹陣はみんなシーンとして顔が引きつってましたよ。あれは見ものだった。

陸曹以上の幹部は対空射撃で「M2」を射撃しているから射程やら威力が分かっている。
対戦車擲弾もそうです。ミサイルや地雷は使い方が分かるから威力を動画で見せるだけで良かった。
ドローン はまだそこまでじゃ無いと否定していましたが今もう一度聞いてみたいですね

あと幹部でも露骨に防大出は優遇されます。
装備も一般大学から幹部になった人、叩き上げで幹部になった人と違って新品や状態の良い装備が支給されていました。
そう言うのもあって幹部になりたがる人はあまり居ませんでした。
(例として防大出身者は演習等でブラックホーク社の製品など実戦的で扱い易いホルスターを使えましたが、他は使いにくい革製の官給品ホルスターを使うことを強制されるなどしていました。)
ふきのとう
2019年12月30日 03:40
かつて想定されていたゲリコマも、原発警備とか有り体に言って北朝鮮の特殊部隊みたいなのを想定していたのではないかと記憶してるんですよね。ISILも非公式には諸外国の支援を受けていたとの噂もありますが、少なくとも想定する相手も政府の支援を受けているのであれば、おそらくは重火器も持っているでしょう。不審船事件でも押収された火器には携帯SAMやRPGがあったと聞き及んでますので。そう考えるとなんだかチグハグですね。

米軍で非医療従事者への教育を重視しているのは納得できる話だと思います。後方へ送る前、受傷直後の段階での応急処置が明暗を分けるというのは、救急医療で救急車が着く前、居合わせた人間がどれだけ適切な処置ができるかが負傷者の生存や社会復帰に大きな影響があるのとあい通じるものを感じます。
KU
2019年12月30日 11:59
>「F2」後継に護衛艦···防衛費に秘密兵器は盛られたのか

http://newswitch.jp/p/20616

年末に来てこのタイトルorz 。どー考えても、防衛省自衛隊が極秘裏に新型装備を開発出来るとは思えませんが。
CPR
2019年12月30日 14:20
濡れネズミ様のお話は耳を疑う話なのですが……。
・猟銃や火炎瓶が主力→日本国内の事情と混同?
・突撃銃は少ない→朝日新聞記者が著した本ですらAKの拡散問題を扱っています
小銃のみでMGすらなし→正規軍という自衛隊が持ち物は一昔前の武装勢力並の貧弱さ(救急品の面も含む)

平和ボケ自閉隊の好例ですね。
嘘だと言って欲しいくらいです。
革ホルスターの使用強制は誰の指示でしょうか。
まあ誰であろうと馬鹿としか言い様がないものですが。
同じような話で、官品マガジンポーチの使用統制を耳にしたことがあります。
用をなさない所に無駄な統制を出して仕事をしたと勘違いする幹部は勘弁して欲しいですね。

医療の発達に伴う運用の変化から、医療従事者は戦闘部隊と同行することはあっても、戦闘が発生すれば一歩退きます。
誰が傷病者を生きて医療従事者の元へ連れて行くのか、と考えれば自ずと答えは出てきます。
外傷救護先進国では軍事医療の考え方を民間の救急医療に応用しており、運用の考え方に軍民の垣根が無くなってきている所もあります。
やれやれ
2019年12月30日 17:38
濡れネズミさん、
にわかに信じがたいですが、もしかしたら意図的に安全を強調する為にあえて嘘情報を下に流していたとしたら…
正直言って内戦とか武力衝突とかどこまで知っているんだ?と言われたら何も知らないに等しい自分でも猟銃火炎瓶を信じる程お人好しじゃないですよ。どんなに安全と言われても少なくとも突撃銃と言うかAKや重機関銃、手榴弾(グレネード)、地雷(対人、対物)位は考えますが。RPGも手に入りやすい部類らしいし、日本でも修羅の国と言われる地方では暴力団も持ってましたからね…
むしろ信じ込んで(上位下達の怖い所)冷汗流す方もどうかと。そう考えると自分達の装備で本当に大丈夫?と話が出た段階で不安になると思いますがね。そうならない所に自衛隊の怖さ(無知)があります。今までは偶々戦死者、戦傷者がいなかっただけ、運が良かっただけでしょう。わざわざ安全と言われる所に派遣されたと言うのもありますが、だからと言って安全とは限らないですからね。火器は増やせなくても乗員輸送車位まともな装甲車欲しくなるでしょう。あと偵察用ドローンとかRWSとか。せめて内に篭って難を逃れる位は何とかしたいと思わないですかね?
騙されて?派遣される隊員は色々な意味で大丈夫なのか心配になります。
やれやれ
2019年12月30日 18:29
CPRさん、
内容が古い話ですいませんが、数年前に第二次大戦中の沖縄戦を舞台にした映画でハクソー・リッジと言うのをやってました。衛生兵の活躍する話です。当時ですら日本との違いが多すぎて驚きました。ファーストエイドを抱えて戦場を駆け回り応急処置から救助まで大車輪の活躍でした。最初は馬鹿にしていた同僚も主人公の活躍を目の当たりにして彼なしでは怖くて戦場に向かえないとまで言わしめています。
とにかく患部にモルヒネ注射と包帯縛り上げ当て木、或いはトドメと対した事ができる訳では無いのですが、医官に見せるまではそれで耐え凌ぐしか無いわけで如何に現場での応急処置が大事か思い知らされました。患部…幹部の方は一回見たほうが良いですよ。今ならもう少しは治療できるのかも知れませんし。しかし自衛隊の実情がそれ以下だとどうしょうもありませんね。
19190213
2020年01月02日 20:33
正直医官は仕方がない気がする。
モルヒねおさんだったと思うが実働が少なく医師にとっては腐るような場所だと言っておられたように需要がない軍隊では医官は育たないし定着しない。
いっそのこと常時外国に教育派遣しとくかでもしないと彼らも軍医である理由がない。
それでも定着出来るのは教育に出してる者だけですから数は少なくなるでしょうね。
中央に医官と看護師のチームを作って少ない需要に高い練度で応えるようにした方が良いのかもしれません。(陸海空共通で訓練・実働毎に派遣)
正直全ての部隊に医療ユニットを行き渡らせるのはこの国の国力では無理でしょうね。
ブロガー(志望)
2020年01月03日 21:24
お邪魔します。
 艦の速力ですが、確かに高速への固執には弊害があると思います。例えば翔鶴型空母は高速のため細長い艦体になり、空母として問題ある横揺れに悩まされたと聞いた事があります。また艦種によってはそれ程高速でなくて良いものもあるだろうし、広範囲に於ける海上輸送・交通の防衛では長期にわたって行動する能力も必要でしょう。しかし欧州の場合途上国の紛争への介入の割合が大と思われますが、日本の場合中露という軍事大国と対峙しており、その両国とも潜水艦(特に原潜)を持っています。ですから潜水艦の脅威に対処するためにも一定(30ノットか)以上の速力が必要なのではないかと思われます。
 それから医療の件ですが、「民間企業の医務室または保健室との同一視」があるのではないかと思われます。「平時と有事では全く異なる」「例えば癌や認知症とかなら民間の専門医に任せた方が良く、一方サリン他の生物化学兵器への対処を民間医に求めるのは酷」といった事を考えると、通常部隊にあたかも「虫垂」みたいな形で置くよりも、いっそ医療軍みたいな形で独立させて、その上でそれぞれの部隊にでも派遣するのが良いのではないかと思ったりもします。その上で「海外の紛争地帯等に派遣して経験を積ませる」「激甚災害や有事等では該当地域に集中させる」のか。