財務省、財政制度分科会(平成30年10月24日開催)の防衛予算に関する資料を読む。その12(最終回)

財務省の財政制度分科会(平成30年10月24日開催)において防衛予算に関しても討議されまた。その資料を財務省がHPで公開しています。

https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia301024/03.pdf

引き続きこれについて重要な指摘とその解説を行います。これで最終回です。

>装備品の効率的な調達等に向けた取組み(P65)
財政制度等審議会財政制度分科会(平成28年10月20日)資料より
>国内産業の組織再編・連携
✓ 「防衛生産・技術基盤戦略」では、「我が国防衛産業組織の特徴としては、欧米のような巨大な防衛専業企業が存在せず、また、企業の中での防衛事業のシェアは総じて低く、企業の経営トップへの影響力は一般的に少ない状況にあり、欧米諸国と比べて、企業の再編も進んでいない」とし、「事業連携、部門統合等の産業組織再編・連携は有効な手段」と指摘。

>✓ また、同戦略において、「防衛装備品の生産は、その特殊性から、技術と資本について、相当の蓄積を必要とする」ため、類似の機能を有する複数の企業が入札で争うことで双方の企業が疲弊し、「防衛生産・技術基盤の弱体化が生じうる」と指摘。このため、「企業の『強み』を結集できるような企業選定方式の導入や、複数年一括契約による契約対象企業の絞り込み等の契約制度の運用を含め、産業組織の適正化を検討する」と記載。

>✓ したがって、まず、非競争・非効率的な調達がこうした組織再編を阻害することのないよう、機会の平等や調達の効率化を徹底していく必要。 また、複数企業の強みの結集を促すような企業選定方式(JV型受注体制)の導入についても、早急に実現すべき。その上で、国際的な状況(※)も踏まえ、国内防衛産業の部門統合や事業再編の具体的な促進策を検討する必要。

これでも甘いと思います。完成品の装備に関して言えば、多くは大企業ですが、防衛売上はせいぜい数%のところが殆どです。しかも基本トリッパグレはない。ですから経営者は防衛部門を経営戦略では「誤差」の範囲と思っています。だからスキャンダルさえ起こしてくれなければいいと経営陣は思っています。改革だのそんなものは次の代の経営陣がやればいいと思っている。ですから問題が延々と先送りです。

そもそも同じ分野で零細規模の事業しかなく、官の側が食い扶持を割り振っているので潰れようがありません。ですがそれは限られた開発費、投資を数社で分け合うだけではなく、重複してリソース使用しているということです。少ないリソースを無駄使いしています。
好例は火器の類です。国内の防衛需要しかないのにミネベア、豊和工業、住友重機、日本製鋼所が存在しています。そして一人の設計者が一生に設計する製品の数も限られてくるわけです。

市場経済に晒されているわけではないので、製品や品質、コストを気にする必要もありません。そして官の側にもまともな装備をつくるための知見やノウハウもありません。
なんとなく外国を眺めて、欲しい物だけを選んで似たものを作らせればいいと思っています。

ですから、同じ分野で複数の企業がある場合、防衛事業は1~2社に集約すべきです。その場合、大会社の部門ではなく、独立した会社すべきです。ぼくは装甲車両に関しては三菱重工とコマツの事業を統合してまずはジョイントベンチャーの会社を立ち上げるべきだと言い続けていましたが官民の当事者が問題先送りを繰り返しているうちにコマツが事実上の撤退を決意しました。
これによってコマツの蓄積したハイブリッドを含むノウハウが霧消するでしょう。長年クズでも高いコストを払って調達し続けた結果がこれです。

ジョイントベンチャーから一歩進めて国が黄金株を持つ会社にして上場させるべきです。そうして株主の監視下におく。そうでないと非効率がまかり通ります。そして輸出を目指す。目指さない会社には防衛部門から撤退してもらう。これは調達を止めればいいわけですから実は簡単にできます。
無論世の中に完全な組織はありませんが、現状下ではこれがよろしいかと思います。

また輸出に関しては、素材、コンポーネント、デュアルユースから力入れていくべきです。第三帝国よろしく、我が首相官邸は華々しい戦果を好むので、「軍部」に飛行艇だの輸送機だの潜水艦だの大物狙いをしろと命じましたが、失敗続きです。誰か責任取ったんですかね?

実際にYKK、ソニー、パナソニック、トヨタ、帝人などは世界的に成功しています。こういう現実を素直に見るべきです。

またトラックなどは初めから輸出を視野にいれて作るべきです。近年はラインセンス生産といっても調達数がへり実態は単なる組み立て生産に過ぎない例が増えています。外国製は国内でライセンスするのではなく、オフセットを使って、世界で販売するその装備のコンポーネントや素材の受注を主にすべきです。

もっと根源的にいえば防衛省自衛隊の調達部門、防衛装備庁の改革が必要です。
いっそのこと装備庁の長官から幹部は全部お雇い外人にしてもよろしいのではないでしょうか。

いずれにしてもこのまま当局、防衛産業の当事者意識&能力の欠如が続けば防衛産業は自壊するでしょう。散々に血税を食いつぶした後で。

それを防ぐのは政治家の決断が必要です。防衛という票にならないが、重要な分野で働ける政治家を量産する必要があります。そのための制度が必要です。後は国会で秘密会議開くことができるようにすること。現状機密保持が義務化されておらず、罰則もないので討議内容がただ漏れ状態です。ですから役所が先生方(他の役所の官僚もですが)に情報を渡したがらない。ですから国会でまともな議論がなされない。

調達に関しては開発、調達を決定する前に、どのようなものを、いくつ、いつまでに、総額いくらで調達するのかということを納税者に知らしめるべきです。世論の監視のために是非必要です。
普通の民主国家では当然の如くやっているこれを防衛省はできていない。これがないから国会での議論がシャンシャンで終わる原因にもなっています。

それから防衛省の情報開示の強化です。装備に関しては他国がカタログで明らかにしているようなスペックは公開しても困る話ではありません。何でもかんでも秘密にするのは独裁国家や共産国です。
民主国家であるならば当然これを行うべきです。情報がなければ防衛議論は神学論争になります。

それから記者クラブ改革です。防衛装備や予算に大した興味もないのに、他の媒体やフリーランス、特に専門記者を排除して会見のみならず取材機会を独占しています。何の根拠もないのに、自分たちが報道関係者の代表であると僭称するのはアパルトヘイトやプロレタリアート独裁と同じシステムです。
しかもあろうことか、その町内会と同じレベルの民間の任意団体が防衛省で記者会見も行っているわけです。常軌を逸しています。記者クラブ改革なしに、装備調達の適正化は不可能でしょう。

■本日の市ヶ谷の噂■
「共通戦術装輪車」はMCVとともに即応機動連隊の中核となっていく車両で、すでにMCVが選定されているがそのうち指揮通信車型が250輛と最大。82式指揮通信車の後継もこれで行うとの噂。

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この記事へのコメント

濡れネズミ
2019年11月07日 17:51
陸自という組織としては多分国産でもまともに運用出来ず。
国産派は激昂するかも知れませんが、ノックダウン生産すら国内メーカーには出来ない気がします。

これはやれやれさんへの返事を含みますがタイヤやら窓ガラスが無いから廃車から使えるパーツを剥がして騙し騙しに使うのが惨めなオチです。

一年、数ヶ月遅れで支給はまだマシで期限切れのタイヤを使う羽目になってもまだ更新されません。
タイヤの山が少し走るだけで崩れるような奴で演習場に行く羽目になるのが防衛省の言う適切な補給体制らしいです。

組織としては、うちの駐屯地のDSは教導隊の支援が忙しくてあまり助けてくれませんでした。
他の方面から来た陸曹や富士学校のDSの方が呆れた程です。

整備してもらった新車の大型が大雨の中、富士の麓でエンストした時点でかけらほども無いです本当に。

なので全くどちらも信用出来ません。

カタログの件は以前ロッキード事件のNHKドキュメンタリーで当時の幹部が、国産の対潜哨戒機を推す時に言っていた言葉で思わず激昂してしまった台詞です。

性能が大差で負けているのに採用されなかったのを嘆いていました。
あんたは大戦中の通商破壊作戦を知ってる世代だろうと言う話は流石NHKですね、華麗にスルー。

なので噂のMCVに関してもどうせオーバーヒートとパンク、ワンショットライターでまともに走らない燃える棺桶にしかならないと思います、本当にBTR-60かと。

死なせたく無い価値があるからブッシュマスターMRAPを要人輸送に採用した時点で結論が出てるのに。
やれやれ
2019年11月07日 20:53
濡れネズミさん、
想像を絶しますね。タイヤもですか?
もっと特殊な部品かと思ってました。
石橋製も良くないのでしょうか。
それとも恨ミシュラン?
こんな事で現場が苦労していて何というか
本当に大丈夫?と言う思いが余計強くなりました。

MCVは現物を見てないしあくまで機動戦闘車での想像ですが、装甲は弱そうに見えます。どう見ても他国の類似品より貧弱な印象を受けてしまいます。
コンコン叩いてみても微妙な気がするんですよね。まあ戦車じゃ無いから装甲は薄いと思いますが。車重からみても極秘の超軽量特殊な装甲でも…無さそうなので増加装甲付けないと厳しいのかな、と。

話変わって軍事研究誌の11月号にシンガポール陸軍のレオパルド2の増加装甲版が出ていますが一回り大きくてゴツい感じです。如何にも装甲強化しましたって感じで。
他の装甲車もそうですが陸自のは線が細いお嬢さん、シンガポールのはマッチョに見えます。陸自も細マッチョなお姉さんならまだ良いのですが普通のお姉さんって感じですね。
守ってあげたいみたいな(それじゃ意味ないし)。多少はシンガポールでも見習った方が良いと思うんですが。正直ここまで陸海空をガチガチに武装する程なのか?と思える位徹底してますよ。少なくとも武器開発、武器調達は凄いと言うしかありません。逆に日本が酷いんですがね。
濡れネズミ
2019年11月08日 09:34
悪夢の民主党の遺産、クムホタイヤです。

お笑い韓国軍は体験すると笑えないです。
やれやれ
2019年11月08日 11:10
濡れネズミさん、
ムクホタイヤですか...了解です。
陸自のトラックのタイヤが爆発して死人が出たのもムクホでしたっけ。自衛隊が韓国製のタイヤ(当時は日本で売っている事すら知りませんでした)を使っていた事に驚いたものです。

その後乗用車用のタイヤで韓国製のがやたら安いので買おうかと言った先輩がいたのでネットで評判を見たら最悪で価格相応の距離しか走れない程痛みや摩耗が激しいらしいと伝えて諦めさせました。
交換する工賃だって馬鹿になりませんし。タイヤに限って言えば長く乗れるほうが良いですよね。高性能なスポーツタイヤはヘリが激しいですが、一般用なのに同程度の寿命だと涙が出ますよ。
いくら安くてもライフサイクルコストで見て安くなければ安物買いの銭失いですよね...
aaa
2019年11月08日 18:39
ガラパゴでしょう。
飛行機や船や車両の類いも、それぞれ、民間の運用と比べても、時代遅れなところもあるんじゃないですか?

無線機は、散々だと書いてましたけどね。あと、医療に関しても。

コンピューターも、とうていプロではないような時代遅れな仕事ぶりなんじゃ。

ドローンも東アジアで、一人だけ置いてけぼりだとか。

そこら辺、専門記者に書いてもらって衝撃を食らったらいいんじゃないですか。

偽陸士
2019年11月09日 20:11
新技術は民生品で用いられ、それから軍事に利用されるのが一般的です。

一式陸攻の基礎はアラスカから茨城県沖までの新聞写真の空輸が在りましたし、米軍のトンプソンもBARもギャングや警官が使っていたのを採用したわけですから。

ただ科学を忘れ、世界の技術動向に背を向けた集団が衰退するのは歴史の示す所です。

この国の場合、政官財から市民に至るまで国力や生産量さえあれば自由と繁栄を維持出来ると勘違いし安心しきって居るので戦争、紛争、事変、衝突以前に災害時にもボロが出ます。

平時の戦争たる調達に失敗してるので、311の時も日本政府や自治体でなく、米軍のFA18が東北を全て撮影し、ヘリによる夜間空輸も、仙台空港の復旧までアメリカ頼み。

最低限の国家機能たる戦争準備を行政にさせられない国民と政府に、遥かに応用力を問われる防災など荷が重い好例です。

とどめにフクシマの原子炉に注水したのは中国製のキリンだったし・・・・

KU
2019年11月10日 06:25
>>>MCV

82式の後継は外国製の車体を採用するのでは?なんて竹内さんがPANZERで推測されていましたが、結局はMAV ベースなんですねorz 。良い加減、全て外国製の車体で揃えば良いのに。財務省にもいろいろ言われているんだし。



>ジム・ロジャーズ「日本は東京五輪で衰退する」

http://toyokeizai.net/articles/-/312710

一時期はテレビ局も会場候補地の不備などを連日、報道していましたけど近頃は、一部の週刊誌が水質問題などを時々、書く程度ですよね。一度決まったから何があろうと行う、という日本特有の悪癖ですね。
aaa
2019年11月10日 12:35
また、記事と関係ないけど。

戦闘機の独自開発だとか、潮流を無視してると。
テンペストだとか軍用機だけでなく、民間旅客機もボーイングと日本企業は共同で開発してると。

そういう航空業界の、根本的な理解が欠けて令和の零戦がどうのこうの、だとか吹き上がってるのでしょう。

船舶や、車両も、同じようなド素人ぶりと。

非常に危険と。

兵器輸出も失敗だし。

兵器完成品での輸出は諦めて、画像センサだとか、エンジンブレード、炭素繊維、だとかキ-デバイスでの輸出や日本依存を目指すのがよいのでは。

国内兵器の価格上昇抑制荷物かがるか。
それで安全保障にも繋げて行くか。

こっちの方が現実的じゃ。

どうですかね。
やれやれ
2019年11月10日 22:24
輸入戦闘機でも日本企業がもっと関与したい!
https://newswitch.jp/p/19967
 防衛省は、輸入装備品の維持整備に自国の企業がどう関与しているかの調査を2020年度に海外で実施する。米ロッキード・マーチン製「F―35」戦闘機に代表される輸入装備品の高額化・ハイテク化や「丸ごと買い」により、日本国内の企業は蚊帳の外に置かれ、技術習得につながらない懸念が増えている。技術維持を図るため、他国が維持整備事業に自国の企業をどう参加させているかを実際に探る。分析結果は国内防衛産業の基盤強靱(きょうじん)化に生かす。

何を今更…
KU
2019年11月11日 21:44
>空自C-2輸送機、ミャンマー寄航とドバイ・エアショー参加で国外運航

http://flyteam.jp/news/article/117592


>輸送機(Cー2)のドバイ・エアショー2019への参加について

http://www.mod.go.jp/atla/houdou.html

デモ飛行をするのかと思いきや、今回もまた地上展示だけorz 。売る気が無いのに、アリバイ工作なんですかね。行くのは構いませんが燃料代も税金なんですが。
やれやれ
2019年11月12日 12:56
KUさん、
今度はドバイですか、懲りないですね。
ドバイは素人さんお断りのガチガチのトレードショーです。
航空機等のお買い物をしないショーを見たいだけの一般人お断りです。
果たして人気のほどはどうか?そちらも気になるところ。
誰にも見向きもされないようだと完全に無理でしょうね。
濡れネズミ
2019年11月13日 20:17
http://www.tokyo-dar.com/news/6964/
少子化による人材不足に対する対策として一つの回答に十分なるのではないでしょうか。

主力戦車はひがし
濡れネズミ
2019年11月13日 21:13
KUさん、やれやれさん。
どうしてデモ飛行も無い、おまけに空中給油も出来ない、荒地で運用出来ずのダメダメで下手するとイスラエルやらサウジアラビアと全面戦争やるかも知れないギリギリの国で売れると思ったのでしょうね。

本当に何をどうやったら携行式対空誘導弾と対空火器が普及している地域でよりにもよってこの前も旅客機の生産遅延で契約がパーになった国の大した対空火器妨害措置が無い機体が売れると思うのか。

下手すると民間機だって対空火器妨害装置積んでいる修羅場なのに。
濡れネズミ
2019年11月14日 11:25
すいません上手くコメント出来ませんでした。
東側は早くから3名で主力戦車を運用したり、砲発射式のミサイル、レーザー誘導砲弾を投入しているのに何で防衛省は真面には受け取らないんでしょうね。

何時も研究開発中で失敗って輸入か時代遅れでお蔵入りな伝統を繰り返している。

韓国軍は基本的には陸軍が主力だから兵役義務のある若い成人男性が減少して省力化に向かっている。

今まさに戦争をやっている国は安価ですぐに実戦投入できる旧東側の兵器を頼みにしている所が多い。

日本も人口が減少しているせいで余計に新人の奪い合いになっている。

新技術の導入によってベテラン勢がリストラ対象になるのを恐れても無駄だという笑えない話に国産の時代遅れでキックバック料込の兵器では対応出来ないとしか思えないんです。
やれやれ
2019年11月14日 12:57
濡れネズミさん、
今のトレンドはお高いけどGPS誘導迫撃砲ですよ。
とにかく省力化は急務ですよね。
危険な仕事は人間が少ない方が人的被害が
少ないですし。脳筋で人掛けて手計算で心を込めてセッティングして当たるかどうか祈るよりパッと打ってさっさと退散、目標は一撃必中には敵いませんよ。

それとドバイは何もドバイ周辺国だけがお客様とは限りませんから。とは言え中東、アフリカがメインでしょうけど。でも最も売れ無さそうな地域だと思いますよ。どうセールスするのか是非見たい物です。カタログスペックだけでは砂漠や乾燥地帯、空港設備など状況が違うでしょうからどんなプレゼンして振り向かせるつもりなのか興味があります。パワーポイントの資料でも見せて欲しいですね。あまり興味が無かったのですが今回でドバイ二回目だそうで、前回の反省?が生かされているのかも気になるところ。ただ持ち込んで実機見せてチラシとノベルティグッズだけ配ってたらアホです。アピールにもならないです。
偽陸士
2019年11月14日 18:24
濡れネズミさん。

隊員不足を補うのに、メンテに手間の掛からない、人的被害の抑制に優れた外国製武器を輸入するのは有りだと思います。

東側も魅力的ですが、南アやイスラエルの製品も検討に値すると思います。

浮いた金でタイから安い作業服や半長靴を大量に仕入れ、タイヤも良いものを!

ヨーロッパの諺では、不幸は足元からといいます。

私もズボンの裾が半長靴になかなか届かず苦労したことがあります。
結局、廃棄寸前の員数外を裁断してズボンの裾に繋ぎ合わせてしのいだ物です。

にしても退職前の陸士から新品を巻き上げて教育に行くとは、セコい上官も居たものですね。