陸上自衛隊、新型小銃の導入を検討へ
陸上自衛隊、新型小銃の導入を検討へ
http://www.tokyo-dar.com/news/692/
この話は色々と深い闇がありまして、自衛隊を弱体化させても企業の利益を確保しようと暗躍しておる人達がおります。色々と考えておりますが、具体的な名前を挙げての告発も検討しております。
そもそも89式の後継なんて必要ないでしょう。
新小銃は光学照準器が標準装備となる予定ですからその分価格高騰、89式以上に調達ペースが遅くなるでしょう。
ストックを伸縮型に変えたり、ファアグリップやアッパーレシーバーにレールマウントを搭載るようなマイナーチェンジを既存の89式に施せばいい。そうすればかなり安くあがります。
で、既存の光学照準器でも搭載すればあっという間に数も揃うでしょう。
とりあえず陸自用の89式はなんとか更新が終わりそうですが、海自や空自その他の法執行機関の64式の89式への更新を行うべきです。
また極めて高価になるであろう新小銃の調達よりも、廃止にした普通科の7.62ミリ機銃の復活を優先すべきです。FN-MAGやSS-77を輸入すれば、おそらくは調達単価は新型小銃よりも安くなるでしょう。
民主党の北沢大臣時代に、陸自の戦闘部隊は集約し、それらの部隊を他の先進国並にし、後の部隊は後方警備や災害派遣に特化してメリハリを付け、浮いたカネで前者の近代化の予算に当てようという話があったそうです。
ところがこれが自民党政権になってひっくり返ったそうです。安倍首相って、実は国防の弱体化を図っているのではないかと疑いたくなります。
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
フジテレビ、愛国報道の「異様な光景」
ジャパンエキスポは排他的なイベントではない
http://toyokeizai.net/articles/-/45401?page=2
コマツが防衛事業から撤退すべき5つの理由
取り組み姿勢が、キャタピラーとは対照的
http://toyokeizai.net/articles/-/45208
英航空ショー出展、中小企業「匠の技」とは?
盛んな商談、航空機ビジネスに食いこむ好機に
http://toyokeizai.net/articles/-/44434
新しい防衛航空宇宙専門サイトを始めました。
「東京防衛航空宇宙時評・Tokyo Defence & Aerospace Review」
http://www.tokyo-dar.com/
友人の サンドラ・へフェリン嬢の新刊です。
友人の林信吾の新刊です。
http://www.tokyo-dar.com/news/692/
この話は色々と深い闇がありまして、自衛隊を弱体化させても企業の利益を確保しようと暗躍しておる人達がおります。色々と考えておりますが、具体的な名前を挙げての告発も検討しております。
そもそも89式の後継なんて必要ないでしょう。
新小銃は光学照準器が標準装備となる予定ですからその分価格高騰、89式以上に調達ペースが遅くなるでしょう。
ストックを伸縮型に変えたり、ファアグリップやアッパーレシーバーにレールマウントを搭載るようなマイナーチェンジを既存の89式に施せばいい。そうすればかなり安くあがります。
で、既存の光学照準器でも搭載すればあっという間に数も揃うでしょう。
とりあえず陸自用の89式はなんとか更新が終わりそうですが、海自や空自その他の法執行機関の64式の89式への更新を行うべきです。
また極めて高価になるであろう新小銃の調達よりも、廃止にした普通科の7.62ミリ機銃の復活を優先すべきです。FN-MAGやSS-77を輸入すれば、おそらくは調達単価は新型小銃よりも安くなるでしょう。
民主党の北沢大臣時代に、陸自の戦闘部隊は集約し、それらの部隊を他の先進国並にし、後の部隊は後方警備や災害派遣に特化してメリハリを付け、浮いたカネで前者の近代化の予算に当てようという話があったそうです。
ところがこれが自民党政権になってひっくり返ったそうです。安倍首相って、実は国防の弱体化を図っているのではないかと疑いたくなります。
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
フジテレビ、愛国報道の「異様な光景」
ジャパンエキスポは排他的なイベントではない
http://toyokeizai.net/articles/-/45401?page=2
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取り組み姿勢が、キャタピラーとは対照的
http://toyokeizai.net/articles/-/45208
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盛んな商談、航空機ビジネスに食いこむ好機に
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この記事へのコメント
それと30口径の機関銃は信頼性でドイツやアメリカのを採用すべきだと思っています。Dデイでは銃身を3本も代えながら1万発以上撃ったとか。
5.56mmで威力不足だから6.5mmに変えるとかならまだわかるけど、
現実的に無理だし、内容見てもそれがありえないし。
HK416とかG36その他は完全にあて馬だろうし…
海自については、最近になって89式への更新が始まっているようですが、基地の警備隊や艦内に侵入した相手ならともかく、艦に接近した敵小型艇などに対する近接戦闘用と考えると5.56ミリでは、威力も射程も不足が否めないと思います。
そのあたり、海自の現場からは声が上がっていないのでしょうか?
さすがに64式の後継は考えなければいけない時期ですので、陸自も含め7.62ミリの新銃は必要でしょうね。
海自も陸自もH&K系統をトライアルしているらしいですが、そちらは7.62ミリの417でしょうか?
アップデートで安く上げるのは賛成です。 M16のようにmodular化が進んでいないと素人目には難しそうに見えますが、89式の基本設計ってそういった点も考慮されているのでしょうか?
さすがにボリすぎかしら
期待しています。
どうせ、豊和工業の新型小銃になるのでしょう。
自衛隊に防衛省にメスを入れてください。
どうせ陸幕が「海外の銃は我が国固有の環境に合致していない」「89式の改良は不可能だ」「国産の方が整備・稼働率の維持に有利だ」「海外市場に打って出る予定がある」「新小銃と新短機関銃を同じパーツを使用して新開発すれば、開発コストが安くなる」「車も小銃も日本製は最高だ。それに反対する者は非国民だ」だとか言って、開発を始めるのでしょう。それを政治家も納税者も放置するんでしょう。
野外での分解・清掃をしっかり考えて小銃を作って下さい。
続報を待っています。
何でわざわざ後付けで固定用のピンを、露出させるのか・・・
正直89でテープ巻かないとヤバイのアレぐらいですし。
後はレールマウントとレール付被筒を官給品にすれば全然使えると思います。
と、後方職種の戯れ言です。
実際問題現場からは89式小銃に不満上がってるんですかね?(まあ、今時の銃雑誌見れば古臭さが目立ちますが・・・)
そもそも小銃って兵器自体が大きな進歩が止まっちゃったカテゴリーですからね、今後の新展開はビームライフルとかレーザーガンみたいなSF銃が作れるかどうかくらいでしょう。
で、新しいものが欲しいならSCARやHK416とかを買うほうが現場も喜ぶことでしょう。
改良なら豊和にどこかの銃メーカーと手を組ませて魔改造すればいいのですよ。
そういう組織ですしそういう国です。
被筒部の交換だけで良いというのは非常に同感ですしパーツにしても官品以外に先日書いた準官品指定をして貰えれば現場でも色々工夫が出来ます。
機関銃の件非常に同感です。
ですが、機関銃だけではないのが悲しい所で我が国の普通科では対空火器として91式携帯地対空誘導弾を運用していますが操作性が悪く操作できる人員は限られています。
従来の単位より小さな単位で戦う事が要求されしかも上級部隊からの支援も確実ではない島嶼戦闘においてこのような火器は有用です。
短SAMの増備と必要部隊の訓練機会の増加は実施すべきです。
必要部隊は独立性の高い編成にするべきで機関銃のみならず軽迫の増強や可能ならばLWMMGクラスの非常に強い火器が必要だと思うのです。