小和田一族の野望と品格

【社会】国際司法裁判長に小和田氏 日本人初 76歳。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090206/plc0902062314018-n1.htm

 前にも書きましたが、雅子妃殿下は新人外交官時代、マイカー通勤をしていました。外務省の駐車場はVIPと来客用です。本来ぺーぺーの外交官がマイカー通勤など許されません。

 そんな非常識なことが出来たのは父親が外務次官だったからに他なりません。
娘がマイカー通勤したいといっても一喝するのが普通の父親でしょう。また父親がいいといっても、まともな娘だったら同僚、上司の手前もあって断るでしょう。

 それを双方がしなかったというのは、この親子が社会常識に欠けており、使えるコネや権力は自分の利益のために使わないと損だというふうに思っていたのでしょう。オーナー企業の経営者ならまだしも、外務次官は公権力を国家から預かっている身分です。それを私するのは公務員として失格だと思います。
 機密費でワインをかったり、競馬馬をかったりする外交官が多いのもうなずけます。

 ぼくはこの親子がこの件に関して公的に謝罪をした、あるいは反省を表明した話は知りません。

 仮に反省していたなら、娘やその婿まで国連の職員に押し込むという下品なことはしないはずです。
 そのような一般社会の常識においてすら品格がないと見られる人物が、天皇家に嫁ぎ、皇太子妃となることは如何なものかと思います。

 いうまでもなく小和田氏は外務次官経験者であるだけでなく、天皇家の外戚です。
 国内国外はもとより、たとええ自分が吹聴しなくとも、天皇家の外戚ということを周囲は十二分に忖度するでしょう。
 
 恐らくは小和田氏はそのことを十二分に熟知して振る舞っているはずです。何しろ元外交官ですから。
 今
 回の国際司法裁判長にしても、天皇の外戚というブランドがさぞや大いに効いたことでしょう。

 我々国民が皇室に対して敬い、尊敬の念を持つのは天皇皇后両陛下を始めとして、私心や野心をを持たない、誠実なお人柄であるからではないでしょうか。

 ところが、小和田氏はその対極にあるような気がします。そのような家の家長が国際機関の長に収まるのはこれまた如何なものかと思います。

 
 「正論」3月号で北村惇氏が「文民こそ『文民統制』の意味を知らない」のなかで、民主国家の軍の最高指揮官は実質的に象徴的指揮官であり、ならばしょっちゅう変わる首相の代わりに、天皇をシンボリックな最高指揮官にしてはどうかという提案をしています。ぼくもこれに賛成です。自衛隊が暴走するとは思えません。
 
 実際に英国はじめ民主国家に同様のシステムを持っている国はあります。とならば村山富市氏のような人物が、最高指揮官になることもなく、自衛官の士気もあがるでしょう

 ですが、それは皇室の中立性が担保されての話です。小和田氏のような人物が皇室の外戚として威を振るうようでは極めて危険です。ご自分や外務省の利益のために国益に反して「天皇の軍隊」を海外に派遣するようなこともあり得るでしょう。

 ぼくは小和田氏は一切の公職から退くべきだと思います(収入も権力も伴わない団体の象徴的な代表なら可だと思います)。
 それが、できないのであれば、雅子妃殿下は実家と縁を切るべきです。

『FLASH』の1991年9月3日号の記事
http://www.yuko2ch.net/mako/imgbbs3jik/img-box/img20070406091244.jpg


皇太子ご一家、静養でオランダへ=女王から招待-皇室の将来を憂う。
2006/06/23 22:15
http://kiyotani.at.webry.info/200606/article_21.html



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この記事へのコメント

土門見人
2009年02月09日 10:15
ローエングラム朝銀河帝国軍務尚書パウル・フォン・オーベルシュタイン元帥を宮内庁長官にスカウトしたいですね。
ラジオランチ
2009年02月09日 12:21
なってほしいんですけども オーベルシュタインは宮内庁長官にはどうかと思う…。公平で陰謀もやれるし、汚い仕事をやれるし、実力があっても…。日本の場合は特定の人物に絶大な権力を与える事を嫌がるから、宮内庁のオーベルシュタインはやりにくいだろうなぁ…。とおもいます。それに元外務省分析官の佐藤優が天皇を自衛隊の最高指揮官にする事は天皇を軍事裁判にかけらる恐れがあるから反対だと言っていたようですし、戦前回避だとプロ市民と社民党がギャギャアウルサイでしょうし、自由惑星同盟よりも、腐った民主主義で、ローエングラム朝にも足元にも及ばない脆弱な政権だと思います。わからない人は田中芳樹の銀河英雄伝説を読みましょう
とおる
2009年02月09日 12:33
今話題の天下り・渡りの高級版を見ているような事例です。
カボチャカレー
2009年02月09日 17:48
だって、親族に水俣病を引き起こしたチッソの会社社長がいるくらいですから…。この程度のバッシングなんて気にならないのでは…。ラジオ関西の番組では浩宮をとんねるずのみなさまのおかげですに出てきた保毛田保男に似ているという話をやっていたし、この程度の事は当たり前なのでは…。
へろ
2009年02月09日 23:37
アルピニストの野口健の父親は大使も務めたキャリア外務官僚だったけど、長男(野口健の兄)は外務キャリア志望だけど落ちてたな。経企庁から誘いがあったらしいけど本人の志望じゃなかったから民間に行った。
まあ、コネを使わなかったのか知らないけど、父親に外務官僚だからといってフリーパスじゃないんだな(まあ当たり前かw)。
2009年02月10日 04:10
外戚がのさばるって、かつての藤原氏みたいですよね。
2009年02月11日 16:42
やっぱり問題だと思いますね。
土門見人
2009年02月15日 23:09
 で、小和田氏は次官時代(?)、「防衛予算は無駄だから、全部外務省に渡せ」とか言ったそうです。小和田流安全保障観によれば、4兆円をODAでばらまけば、それで世界平和が実現するかららしい。
 省益意識の権化のような御仁ですな。

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