憲法は憲法違反

 昨今の改憲の議論をみていて思うのですが、憲法はやはり憲法違反ではないかと。

 まず、改憲条項があるにも拘わらず、具体的な改憲の手続きが明記されていない。これは生命保険会社が解約はできます、といいつつ、解約の具体的な手順も、解約時の精算もなにも決めていないようなものです。
 
 つまり、実質的に改憲できない。こら詐欺でしょう。この一点をもってしても憲法が欠陥であることは明白です。

 この憲法を素直に読めば、自衛隊も含めて軍事力の保持も行使もできないわけです。個人で宇ですら正当防衛に際しては暴力の行使を認められている。ところが憲法は自国の正当防衛を認めていないわけです。
 
 加えて言うならば国連の本質は集団安全保障機構です。無論軍事力の行使も否定していない。憲法を墨守するのであれば、国連には加盟できないはずです。ところが護憲派の人ほど国連が大好きなのは不思議なことです。
 
 しかも護憲を謳う市民運動家=プロ市民の方々は反対意見を言う人間に暴力を振るおうとしたり(あたしゃ、何度も体験しました)、女房を殴ったりしています。また暴力革命を画策していたりもします。

 個人レベルですぐに暴力に訴える人間が平和を訴えるのは矛盾があると思うのですが。

 しかも文面、特に前文が悪文です。センテンスが長いし、句読点が多い。非常に誤読し易いです。

 そもそも論でいえば、我が国に硬直した成文の憲法っているんでしょうか。原理原則で動くのがこれほど苦手な国民も珍しいでしょうに。

 もっと緩い、一七条憲法みたいな家訓みたいなものが日本人には合っているのではないでしょうか。

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この記事へのコメント

あーちゃん
2007年05月22日 01:00
確かに日本人には家訓のようなものがあっているかもしれませんね。

英国も成文憲法ではありませんし。

土門見人
2007年05月22日 01:05
>憲法はやはり憲法違反ではないかと。

 だからこそ、ブサヨクプロ市民や朝鮮労働党日本支部に属する政治家達にとっては、ありがたい憲法なのです。日本という国家を、禁治産者扱いにできる憲法ですから。
護憲屋
2007年05月22日 09:35
我々の暴力は国権の発動ではないし国際紛争解決の手段でもないし、陸海空軍その他の戦力も用いていないので、九条に関する限りは合憲です。
国際平和を誠実に希求するためには国内平和を多少犠牲にすることも厭いません!
guest
2007年05月22日 11:10
事有らば、日本州沖縄に駐留する駐留軍が、合弁、海外工場を先制爆撃するかも知れない。工場を守る人民解放軍と共同して防衛し、なんとか工場を守ってくれ! なんて、海外出向要員に告げて飛行機に搭乗させる国際労務課は辛い! 幕藩憲法をいくら改定しても「地球規模の善き合理性」へ収斂せん!
せめて、帽子を千切れんばかりに振って
やるしか、励ましようがない。 自公連立議員、民主議員、社共議員、旗本は、
産業の越境化を理解できない種族である



シロ
2007年05月22日 12:00
そろそろ自分たちがやっていることが矛盾していることに気づけばいいのに。気づいているのかも知れませんが・・
民主主義を標榜しながら国民投票を否定したり、憲法を絶対視ながら皇室を否定したり、話し合いで解決をと言いながら話し合いに応じようとしなかったり、平和主義と人権重視を謳いながら、侵略国家、人権蹂躙国家の中国と連携して平和的な台頭をしろだのわけのわからないことを言ったり・・・
憲法は廃棄すべきでしょう。あれは、日本を骨抜きにするためのGHQの所産ですから。占領期間における政策はすべて無効としない限り、マッカーサーの呪縛から日本は逃れられないと思います。
ソクラテス
2007年05月22日 13:02
政治家というのはいってることがころころ変わるし、もともとそういうもんと思ってますが、 日本を守っているのは20万人の自衛隊に、後は海上保安庁、警察だ。アメリカの核だが、そのアメリカも日本どころでなくなった。いくら講釈たれても日本は徴兵制じゃないから、それ以外の近代兵器を使うことができない素人庶民はいくら言論でやりこんでも体を張るプロではないから役にたたない。その辺りの現実を踏まえる必要はあると思います。
土門見人
2007年05月22日 19:51
 トラブルで発言が4つも並列してしまいました。済みませんが、3つは消して下さい。
成田の近くの住人
2007年05月22日 20:14
時々思うのですが、憲法改正反対の野党は、国民をバカにしているのでしょうか。例えば、彼らの主張が正しければ、憲法を彼らの主張通りに改正することもできるはずです(国民の支持が得られる自信があれば)。
また、最低投票率を決めなくても、国民が判断して投票に行くのではないでしょうかね。

要するに、国民はバカだから、私たちが代わって守らないといけないという、誤ったエリート意識がかいま見えます。だから、議席数が減る一方なんですよ。
2007年05月22日 23:35
別に学者が論議することでもなし、と思います。改憲条項があるのに改憲できないのは以上であると普通に考えば分かることです。

まあ憲法は死んだオヤジの遺言みたいなものです。
「人の保証人とPKOだけは死んだオヤジがやるなといってましたもんで・・・」
トトロ
2007年05月24日 15:32
大賛成です、憲法はなるべく短く、いろんな意味を含めた理念だけの文章が良いと思います。国民の大部分(義務教育を真面目に受けた人)が暗唱できるぐらいが良い、掛け算クックみたいにさ。細部は時代に合わせて法律で定めたらよい。
guest
2007年05月25日 08:28
宗主国に付き合い、現行憲法を恣意的に解釈し、地球の果てまでも出兵できるのに、どこをどういじくる改憲なのかよう解らない。 最後は、宗主国への貢献法となり、非国民のレッテルを貼られた海外日本工場の先制爆撃論まで暴走するは必定である。愚かな市民意見に、政治家や官僚や軍人が引きずられた過去の愚かな方向へまっしぐらだと思う。現行憲法の恣意的解釈で、チンタラと引き伸ばし、製造業弱き軍事大国(宗主国)の弱り具合をよくよく観察するくらいの対応でいいと思いますよ! 敵国もやがて、地球規模の善き合理性なる神の見えざる手に導かれ、変らざるを得ない。好漢-ラムズ国防総省省長官の軍事革新論を恣意的に解釈すれば、こんなところだ。
瘋癲老人
2007年05月27日 22:17
今の憲法には改正すべきところがあるということは認めます。 しかし、今の政治家の先生達に任せておくと、国家や国民にとっては改悪になり、先生達とっては改正になることは確実と思いますので、このままのがまだましだと思います。 竹島の問題などは憲法改正に関係あるのでしょうか? 竹島は日本の領土であるのに、自衛隊は仕事をしているのですか? 自衛隊は領土を守ることを優先して、遠くに出かけることは後回しにすべきと思いますが?  こういうことは現憲法でできると思いますが?
guest
2007年05月28日 11:30
瘋癲老人 先生へ、いい意見である。どう見ても、宗主国への貢献法改定にしか見えない。 現行憲法で、宗主国に付き合い、地球の果てまでも、出兵できるのに、どこをどう直すのか、全く理解不能である。この憲法の恣意的解釈で、宗主国の弱り具合をしばらくは観察するのが、当面の日本の政治だと思う。これなら、越境越後屋(ボーダレス経済)も、
海外工場も少しは安心できる。


オブジェクト
2007年05月28日 16:42
憲法の違憲性とは。面白い所を衝きますねw

昔、興味本意で付き合った平和運動を知る私にはニヤニヤしながら読ませて頂きました。
だって、9条は国民の生存権を守らないんだもん。そもそも日本国憲法が誰が何のために作ったのか知れば、その不完全性が理解できるという物です。
内部矛盾もはなはだしいですしね。


ちょっと話がそれます。
自称平和主義者と付き合いで学んだことなんですが、彼らに政治上の同意を迫られたら私は必ずこう答えます。
「まったくだ、(質問内容を無視し)中華人民共和国を見ならい、自衛隊を解体して平和を守る人民解放軍を作るべきだ!」
2007年06月03日 00:14
竹島奪回ができかったのは政治のせいです。自衛隊が対処すべき「限定的かつ小規模な侵略」ですから。
逆に自衛隊が勝手に動くのであればそれは戦前の軍隊と同じです。

先日も水道橋で護憲を叫ぶ、法政大の画学生がおりましたが、自分たちは暴力革命を標榜してる。護憲派にはこの手の二重基準の方が多いようです。

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