効果ある嫌がらせ-ヘリ墜落1年でアドバルーン=米軍の特権逆手-沖縄国際大
同大は10日、校舎の屋上から「NO FLY ZONE(飛行禁止区域)」と書かれたアドバルーンを揚げ、隣接する米軍普天間飛行場の早期返還を訴えたそうです。
誰が思いついたのか知りませんが、随分と面白い手段を考えたもんですね。実質的な防塞気球ですからねえ。
在日米軍は特例法で航空法の適用が除外されてますから、ヘリの飛び交う空域に気球を揚げても航空法による規制はできない、ってこところの盲点を突いたわけです。
社会運動ってのはシュプレヒコール挙げるだけのオナニー&自己満足ならやらない方がいい。やるンなら愉快犯的に世間にアピールできるもの、ないしは法の隙間を突いた実効性のあるものであるべきという見本ですね。
米軍基地移転はともかくとして、GJです。
沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学に米軍ヘリコプターが墜落した事故から13日で丸1年になるのを前に、同大は10日、校舎の屋上から「NO FLY ZONE(飛行禁止区域)」と(時事通信) - 8月10日10時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050810-00000021-jij-soci
誰が思いついたのか知りませんが、随分と面白い手段を考えたもんですね。実質的な防塞気球ですからねえ。
在日米軍は特例法で航空法の適用が除外されてますから、ヘリの飛び交う空域に気球を揚げても航空法による規制はできない、ってこところの盲点を突いたわけです。
社会運動ってのはシュプレヒコール挙げるだけのオナニー&自己満足ならやらない方がいい。やるンなら愉快犯的に世間にアピールできるもの、ないしは法の隙間を突いた実効性のあるものであるべきという見本ですね。
米軍基地移転はともかくとして、GJです。
沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学に米軍ヘリコプターが墜落した事故から13日で丸1年になるのを前に、同大は10日、校舎の屋上から「NO FLY ZONE(飛行禁止区域)」と(時事通信) - 8月10日10時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050810-00000021-jij-soci
この記事へのコメント
>http://web.archive.org/web/20030405080307/http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konojune/aw/awr1020.htm
>写真=成田空港滑走路の先端は、反対派最後の拠点「妨害鉄塔」のため、
>着陸高度がすれすれ 1973年3月5日撮影 読売新聞社 (写真付き)
成田だと国民感情の逆なでにしかならなかったでしょうね。
でも米軍なら相手(しかもあれだけの事故の後)なら、パフォーマンスとして支持される可能性が高いでしょうね。
今後、いくら抗議しても役所が動かない場合、様々な形での「愉快犯的実力行使」が増えるような気がします。
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200508111300_02.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-5293-storytopic-3.html
大学側は突っぱねましたね。そんな義務はないと。
あくまで「要請」=お願い、であって法令に基づいた命令がないし強制執行ができない。
で、何らかの手段で法律を弾力的に運用して、圧力をかけるんでしょうね。公安お得意の不当逮捕とかもありでしょう。
今まで正面から基地問題を解消しようとしてこなかったツケがまわってきた、という感じでしょうか。