夏の風物詩-明徳義塾が甲子園出場を辞退、喫煙や暴力で
毎度この時期の風物詩ですな。
「辞退」ですか。どうせ高野連に気兼ねしてのこってしょ。こうクソ暑いのに何かこう秋風が吹くような気分がしますな。
夏の甲子園に出場予定の立明徳義塾高校野球部(高知県須崎市)が野球部員11人の喫煙と上級生による暴力があったとして、出場を辞退したそうです。
第87回全国高校野球選手権(6日開幕、甲子園)に出場する私立明徳義塾高校野球部(高知県須崎市)が4日、野球部員11人の喫煙と上級生による暴力があったとして、同選手権への出場辞退届を日本高校野球連盟(日本高野連)に提出、日本高野連は辞退を受理した。
同野球部の馬淵史郎監督らは事実関係を確認したものの、学校長や高野連への報告を怠っていたそうです。ところがタレコミでバレたわけですな。
いつもながら思うんですが、こんなの不祥事を起こした当人だけを処分すれば済む問題でしょうが。出場を夢見て頑張ってきた他の選手達はさぞや無念でしょうなあ。
高野連も「辞退届け」が出された段階で、それを受け取らないというのが人情ってもんでしょうが。
それが嫌なら、なべやかん氏の替え玉受験に高野連のお偉方が関わっていましたが、連帯責任で会長以下幹部は全員が引責辞任すべきですな。そういう内規をつくるべきでしょう。
それに運動部員の心がみんな天使の羽のようなマッシロケ、だなんて未だに信じ込んでいるアホウがどこにいんでしょうかね。ぼくの高校時代だって運動部の連中の旧軍同様の初年兵いじめ、部室でタバコを吸ったりしてました。まあ、ヤンキーと目くそ鼻くそでしょうが。
学校にしても、野球名門校なんて所詮野球部なんざ、広告塔ぐらいにしか思ってないでしょう。選手は故障しても使い捨て、高校三年間だけもてばいい。使い捨てです。
スポーツマン=真面目、なんぞという虚像を持つのはもうやめましょうや。
それから去年もHPで書きましたが、クソ熱い夏のピークに大会なんぞやる必要なんでしょう。スポーツの秋にやりゃあいい。
社会の木鐸たる朝日新聞におかれては地球温暖化の防止に協力すべきでしょう。どうせ大学なんぞ、枠が余っているから勉強しないでも入れるだろうし。どうしても夏にやりたいならナイターにすりゃいい。
(読売新聞) - 8月4日12時36分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050804-00000004-yom-spo
「辞退」ですか。どうせ高野連に気兼ねしてのこってしょ。こうクソ暑いのに何かこう秋風が吹くような気分がしますな。
夏の甲子園に出場予定の立明徳義塾高校野球部(高知県須崎市)が野球部員11人の喫煙と上級生による暴力があったとして、出場を辞退したそうです。
第87回全国高校野球選手権(6日開幕、甲子園)に出場する私立明徳義塾高校野球部(高知県須崎市)が4日、野球部員11人の喫煙と上級生による暴力があったとして、同選手権への出場辞退届を日本高校野球連盟(日本高野連)に提出、日本高野連は辞退を受理した。
同野球部の馬淵史郎監督らは事実関係を確認したものの、学校長や高野連への報告を怠っていたそうです。ところがタレコミでバレたわけですな。
いつもながら思うんですが、こんなの不祥事を起こした当人だけを処分すれば済む問題でしょうが。出場を夢見て頑張ってきた他の選手達はさぞや無念でしょうなあ。
高野連も「辞退届け」が出された段階で、それを受け取らないというのが人情ってもんでしょうが。
それが嫌なら、なべやかん氏の替え玉受験に高野連のお偉方が関わっていましたが、連帯責任で会長以下幹部は全員が引責辞任すべきですな。そういう内規をつくるべきでしょう。
それに運動部員の心がみんな天使の羽のようなマッシロケ、だなんて未だに信じ込んでいるアホウがどこにいんでしょうかね。ぼくの高校時代だって運動部の連中の旧軍同様の初年兵いじめ、部室でタバコを吸ったりしてました。まあ、ヤンキーと目くそ鼻くそでしょうが。
学校にしても、野球名門校なんて所詮野球部なんざ、広告塔ぐらいにしか思ってないでしょう。選手は故障しても使い捨て、高校三年間だけもてばいい。使い捨てです。
スポーツマン=真面目、なんぞという虚像を持つのはもうやめましょうや。
それから去年もHPで書きましたが、クソ熱い夏のピークに大会なんぞやる必要なんでしょう。スポーツの秋にやりゃあいい。
社会の木鐸たる朝日新聞におかれては地球温暖化の防止に協力すべきでしょう。どうせ大学なんぞ、枠が余っているから勉強しないでも入れるだろうし。どうしても夏にやりたいならナイターにすりゃいい。
(読売新聞) - 8月4日12時36分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050804-00000004-yom-spo
この記事へのコメント
甲子園で活躍したはいいが、結局肩を壊してそれ以後スポーツ活動もできなくなったという話がいつまでたっても無くならない。それを、米国メジャーリーグに学んだ専門家からさんざん批判されていながら、誰も改めようとしない。
また、阪神球団にしても、「死のロード」という語があるほどビジターとしての試合に不利な立場におかれているのに、何ゆえこれほどまでに高校野球に気兼ねしているんだろう。甲子園で活躍してしまったら、プロ選手としては逆に使えないのに。
野球部に限った話ではなく体育会系ならほぼ共通だとは思うが、先輩のストレス発散の的が後輩というような歪みが多すぎると思う。ただ単に物理的暴力に出ていないだけで、暴言を吐くとかの心理的暴力がやたらに多い。物理的暴力のみを処分の対象にするのなら、これも将来にわたって歪みを残すことになるはず。
私の友人の勤務先が甲子園出場を果たしたときの話を聞いたことがある。
それによると、特に夏の大会の場合、出場決定から開会式までせいぜい十日間ほどの時間しかないので準備が大変ということである。今回の場合土佐高校は出場決定の二日後には開会式、これじゃ名誉を気にする学校側はともかく選手たちにとってはいい迷惑のはず。さらに、高野連から滞在費の補助が出る枠だけの派遣だけでは到底間に合わないので、寄付金集めもまた大変。ただ、寄付金が余ったときの使途は「誰も知らない」んだそうで。
試合が始まったら始まったで、ファンから学校へ一々選手起用や戦術について文句を付ける電話が入るそうだ。負けるといきなり罵声を浴びせる電話が殺到するとか。
それもこれも、NHKがテレビラジオで完全生中継をするからだ。朝日新聞のロゴが画面に映る映らないで揉めまくった前科があるんだから、いいかげん生中継など止める時期だろう。与党幹部にNHKの主張を代弁させてそれを事細かに録画放映するくらい、ひどい敵対関係にある会社の主催行事なんだから、中継中止という英断もされて然るべきだ。でなければNHKの主張も単なるご都合主義でしかない。
4~7月に喫煙や体罰が判明したのであれば、地方予選の段階でルールに則った対応をすべきだったと考えます。今回の件は明らかに名門校ゆえの傲慢さが引き起こした不祥事でしょうね。
高校野球の練習方法は全くナンセンスのきわみですね。バッティングの練習・守備の練習・投球の練習、いずれも非科学的で選手をしごけば強くなるという指導者の独りよがりになっています。
本当の意味で野球の動作を「科学的に解明」したのは「科学する野球」シリーズをベースボールマガジン社より執筆した村上豊氏だけですね。
今のままでは、thin氏が指摘している悲劇は繰り返されるだけでしょうね。
精神力と月月火水木金金でかてるなら、前の戦争も勝ってますって。
野球人気が廃れるはずです。
みなさん、法律違反であることは重々理解はしております。
単に優勝校を決め、それに投票するといったやり方ではなく、一回戦の第一試合から決勝戦まで楽しめるやり方がありまして、結構楽しめますよ。
いまやアマチュアじゃなですからね。仰るようにかえって地方大会レベルの方が面白いのでしょう。
顧問は近所の暇なおやじ、土日は練習無しぐらの肩の力をぬいたかたちでいいでなかい、と思うのですが。
まっ、それもまた人生。出場できないよりいいでしょう。