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zoom RSS 千葉県警「犬に拳銃、効果低い」 ショットガンの出番か?

<<   作成日時 : 2015/10/21 14:22   >>

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千葉県警「犬に拳銃、効果低い」
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2015101901002247/1.htm

ショットガンが有用でしょうが、それを多数配備し、訓練も行うのは結構大変でしょう。

拳銃用の犬射ち用のショットシェルも存在していたた思いますが、アレを使うと銃身が傷むので多用はできません。ですが、我が国でその様なケースが多発するとは思えないので、警察で採用するのもありではないでしょうか。

最近のスパイ映画「キングスマン」で主人公が使うオートマチック拳銃(多分ブローニングの32口径)に単発のグレネードランチャー型のショットシェル発射器が装備されているものがありました。拳銃側には発射機用と拳銃用の二つのトリガーが設けられており、とっさの近接戦ではこの発射機のショットシェルを射つのだ、と説明がありました。
これは犬用にいいのかも、拳銃の銃身も傷まないですし。

キングスマンオフィシャルサイト
http://kingsman-movie.jp/


実は以前同じようなシステムを思いついておりました。
H&Kあたりのアンダーバレル型のグレネードランチャーをダウンサイズして、レールマウント式でライフルやサブマシンガン、ハンドガンに付けられるようにしたもので、ショットシェルはドアエントリーや、出会い頭の近接戦闘用で、相手を殺さないときにはゴム弾を装填しておけばよろしいというアイディアでした。
当時、南アか欧州のメーカーに提案しようかと、プラで試作までしたのですが、忙しさにかまけてそのままになっておりました。映画を見て、世の中には同じようなことを考える人間がいるものだと思いました。

実際問題として警察がオートマチックの拳銃とこのようなショットシェル・ランチャーを組み合わせば、犬や麻薬中毒患者などにより柔軟に対処できるのではないでしょうか。



東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
高額な早期警戒機が日本では「欠陥機」だった
周波数帯をまともに使えない大矛盾
http://toyokeizai.net/articles/-/88753

Japan In Depth に以下の記事を寄稿しました。
【わざわざ旧式兵器を新たに調達する陸自】〜国内企業のライセンス生産守る為?〜
http://japan-indepth.jp/?p=22467

朝日新聞のWEBRONZA+に以下の記事を寄稿しました。
陸自が導入した輸送防護車は使えない
机上の空論では済まない邦人救出の現場
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2015100200004.html


















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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
至近距離でのフルメタルジャケットでは、犬の細い体を簡単に貫通しそうですね。
昔からある、ストッピングパワーがどうこうという話でしょう。
二次被害を抑える為にも、警官には常時ホローポイントを使わせるべきではないかと思いますが。
そもそも拳銃で撃たれて簡単に倒れるなんてのは、刑事ドラマの幻想です。
体が上下に真っ二つになっても、意識を保って動き続ける場合もあります。
興奮状態になった犬は、脳内麻薬で痛覚が麻痺していたでしょうし。
脊髄を破壊されない限り、反撃は可能です。
人間も動物も簡単には死にません。
張子の虎にウンザリ
2015/10/21 21:43
M26 MASSが一応正式採用となってますね。 現場でどれだけ活用されてるかはまだ聞いたことないですが。 昔から同じような試みは何種類もあったようですが、結局は重心が前に行き過ぎて使い難いみたいですね。
えいち
2015/10/22 03:32
この件、弾の火薬を減らして殺傷力を弱めた弱装弾だったから13発になったんでしょう。
弱装弾なのは、それで良いと思いますよ、アメリカみたいに胴体の後で頭も撃ったほうが裁判で反論されなくて得だと指導する国の警察よりまとも。
弱装弾だったと報道されのいのは、言いたくないのか、メディアが知らないのか、警察も忘れているのか(それは無いか)。
kn
2015/10/22 04:02
撃たれれれば出血で死にますが、その死は緩やかです。
ショックで気を失わなければ、しばらくは意識があります。
ショットガンで顔面を全部吹き飛ばしても、意識がある場合があります。
重機関銃で撃たれても即死するとは限りませんし。
米国でポリス向けリボルバーが廃れたのも、6発当てても倒せない時があるというのが理由の一つですし。
そもそも攻められるべきなのは警官ではありません。
ちゃんと飼えなかった飼い主が悪い。
悪人より警官が非難される。
そういう日本の長い歴史にはいい加減ウンザリしますよ。
おかげで警察は狙撃の決断が難しくなりましたから。
張子の虎にウンザリ
2015/10/22 04:57
撃たれてもすぐに死なないからこそ、ファーストエイドが重要なのだと言えます。
張子の虎にウンザリ
2015/10/22 05:16
バイオハザードやってる時に出てきたら便利なのに。
ひゃっはー
2015/10/22 19:21
たぶんブローニングの古いマイナーな拳銃ですね、映画に出てきてる銃。
スライドが長いからこのアイデアが盛り込めたのでしょう。
とはいえ、拳銃に複数の仕事をさせようという試みは銃が登場して戦場の主役になってからはいくつもありました。(概ね失敗してますが・・・)
拳銃に散弾銃の機能を持たせるのは昔あったレ・マットの軍用リボルバーを髣髴とさせる話ですね〜
かつての帝国陸軍は南部式自動拳銃に軍刀を合体させたものを真剣に採用しようとしていましたし・・

どこの国でも考える人はいたのでしょうが、実際に採用されてないのは拳銃に他の弾種を撃たせる事のメリットとデメリットを考慮してのことではないかと。
記事を見ましたが13発撃って6発しか当てられてないんですね。(3人で撃って6/13だから良い腕なのかな?)
警官の腕にも問題あるように思いますが、そもそも年間でたいした弾数を撃ってないから上手い訳が無いでしょう。
犬等を相手にするときは捕獲器具を使って対応するそうですが、これとてちゃんと訓練しなければ現場で警官が負傷するような事態を招きかねないと思います。
散弾銃の方が当てやすくはありますが、バラ弾だけに拳銃以上の流れ弾被害が予想されます。
張子の虎にウンザリさんのコメントにもありましたが、フルメタルジャケットをやめてホローポイント弾に切り替えるのは効果的に思います。
それ以上にもっと訓練をさせて咄嗟の時もちゃんと当てられるようにする方が大事でしょう。
単なる射的だけでも数をこなせば銃への慣れが増えますし・・・
八王子の白豚
2015/10/24 21:26

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