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help リーダーに追加 RSS 陸自近代化のガンは第7師団と「北海道限定商品」

<<   作成日時 : 2008/08/17 20:20   >>

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 陸自の装備に関していえば近代化を図るためには、前にも書いたように兵力削減が必要不可欠です。
 http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/dc5ec3ad76

 それ以外に有効だと思うのが唯一の機甲師団たる第7師団の解体です。

 というのも、第7師団あるいは他の北海道の部隊のみに配備されている「北海道限定商品」というべき少数かつ高額な装備を国産化しているため、内地の部隊の装備の近代化まで金が回らないからです。例えば96式120mm自走迫撃砲、99式自走155mmりゅう弾砲などですが、この格差が非常に大きいわけです。
 では北海道の部隊が他の先進国に比べて肩を並べるような装備を揃えているかいうとこれまたネガティブなわけです。

 UAVにしても、装甲車の近代化にしても、C4IRにしても、暗視装置やNBC装備にしても遅れています。

 なんだか北海道の部隊からフリードリッヒ二世の巨人部隊を彷彿するのはぼくだけでしょうか。

 ですから、第7師団を解体あるいは機甲旅団に格下げすることによって第七師団限定、あるいは「北海道限定商品」をやめて全国の部隊に行き渡るような装備の調達に切り替え、全体に部隊の近代化を図るべきです。

 同時に新装備開発と導入に際しては、その調達の数量および調達期間を事前に決め、国会の承認を取るようにすべきです。そうでないと20年以上もかけて既に旧式化した値段だけは高い装備をだらだらと調達するという金の無駄遣いを続けることになります。

 別に第7師団を解体しなくともそのような変革はできるのでは、という意見もあるでしょうが、そのくらいのことを考えないと前例墨守の官僚組織は動きません。


 また今の陸自に必要なのは機甲師団よりも海兵隊的な水陸両用部隊の方だと思います。

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コメント(21件)

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兵力削減しても装備の近代化に必要な予算も減ってるからね。

>20年以上もかけて既に旧式化した値段だけは高い装備をだらだらと調達するという

これは仕方が無い、だらだらと調達するしか他に方法が取れない程度の予算しかない。
巫女の竜
2008/08/17 22:28
実際に第7師団のイベントを見に行ったことがあります。確かに迫力はあるのですが、これだけの数の戦車・自走砲がここに必要か? と疑問もわきました。
 やっぱり守るべきところは人口の多い首都圏か日本海側だよなあ。まあ、射程36kmとかいう自走砲が本当に実用性があるのかという疑問もありますが…。
 まあ、実際に師団を解体するにしても本州まで戦闘車両を運ぶのも大変でしょうが…。下手をすると放置で野ざらしに。ただ、運用をやめる車両を増やすだけでも維持管理と燃料代はかなり浮くのでは? 大したことないのかな? 見ていて戦車などの排気ガスが凄い量なのに驚きました。燃料代高騰の折ですからね。
SNK22
2008/08/18 05:53
あのぉ〜、軍事の専門家に聞きたいのですが、海洋国家である日本が全世界の先端の部品の供給基地となっている状況下で、どこの国が日本に上陸し、戦うのか、よく解らないのです。戦争となれば、戦時貿易、戦時保険、戦時経済となり、先端部品の空輸を民間は止めるので、全世界の製造ラインが止まります。
そんな「一蓮托生の地球村」化で、民間が国家間の戦争を防止しているのに、あまりに、平成大本営は時代離れした考えの持ち主が多すぎて、民間新世代は、現職者と会話が成り立たないのです。天下りした門衛さんさえも、一日で、考えを変える時代に、日本の軍人さんの有人兵器至上主義をなんとかして欲しい。
guest
2008/08/18 08:07
過去には、貿易依存度が高い相手と戦争が行われている。今後も気にしないのではないか。

K
2008/08/18 21:59
第7師団が要不要になるかは、今後の政治状況によるのではなかろうか。
国内事情を考えれば不要だが、海外派遣を行うとなれば、重装備部隊が必要になるのではなかろうか。
師団では大げさなので、旅団として残すのが現実的かね?
K
2008/08/18 22:09
>20年以上もかけて既に旧式化した値段だけは高い装備をだらだらと調達するという金の無駄遣いを続けることになります。

これは防衛省の問題ではなく財務省の問題ですね
それに加えて最近は予算が削減され続けていますのでさらにそれに拍車が掛かっているわけです。

>全世界の先端の部品の供給基地
どこの国ですか。
世界の供給基地になっていようがなんでいようが相手が攻撃してくればそれまでです
被害が出てからでは遅いわけで^^;

海で囲まれていようが敵による着上陸は必ず発生しますそれを防ぐのは海自でも空自でもなく陸自です。
空自と海自がどれだけ敵の上陸勢力を削っても必ず着上陸は発生します。

>有人兵器至上主義
今の技術レベルではまだまだ多々問題がありますので当分どこの国でも主戦力なることはありません。
どれもこれも限定的な物に限られてくるでしょう。
それで多額の研究費をかけて失敗すれば取り返しがつきませんから当分は他国の状況を様子見するのが一番ベストですな。
今の防衛省にはそんなリスクを犯せるような予算はないわけで・・・
海老天
2008/08/19 01:38
海老天先生へ:ご回答をアリガトウね。
軍や国家や大企業では、コストパフォーマンスに優れた遠隔越境制御兵器を試作
できないであろう洞察なら、同感す。
しかし、22世紀を生きるアキバ電脳児側
(電子デバイスの実務取り扱いエンジニア側)から見て、21世紀型幕藩規準有人兵器体系は、有人戦艦大和、ゼロ式有人戦闘機指向なら、バカバカしくて、協力は、全く難しいと言うているのです。対テロが今後の課題なら、「多国間市民連帯共同防衛戦線」の方がモダンな戦略ではありませんか? 更迭された元国防総省長官のラムズ沖縄演説をアキバはその用に理解し、その戦略になら、喜んで協力できるのです。平成大本営(防衛族も)の防衛認識には、大和新世代実務者側は全く付いていけないのです。是非、
納税者負担の軽減を図りながら、防衛力の強化とは何かを考え続けてください。現職側ができないなら、主権者は納税者である認識を持ちて、民間側が「地球規模の防衛力」を考え、実行するまでです。(防衛の一部民営化ね)とにかく、現職自衛官の閉鎖思考に民間(納税者)は我慢が出来ないのです。
guest
2008/08/19 06:49
ロシアが東方でも出てくる可能性がある。
北海道・東北での縮小は、現状を考えると危険かもしれない。
K
2008/08/19 13:07
このエントリがらみなのかも知れませんが…

週刊金曜日
http://www.kinyobi.co.jp/Recent/blurb
■特集 自衛隊の正体
防衛予算はなぜ無審査で
国会を通過してきたのか (清谷 信一)

軍事ジャーナリスト座談会
自衛隊のムダは各論で話そう(毒島刀也、清谷信一、山崎 龍)

書店で目次を見たときは我が眼を疑いますた。
truly_false
2008/08/19 18:11
 ようやく週刊金曜日も売れないからとゆうか相手にされなくなったので現実的な議論が求められれいるとゆう事でしょうか しょうもない科学的根拠も自分の都合のいい証拠ばかりあつめた左翼やプロ市民の同人誌ですから あれは
お茶菓子
2008/08/20 10:41
対ロシアを警戒し北海道に集中させるのは分かるが、上陸する立場から考えれば、敵が万全に守っている地域は、上陸せず遠くても別の場所に上陸する作戦の可能。連合軍がカレーではなく、ノルマンディーに上陸したのと同じ理屈。
北海道なんぞ、上陸せずとも
分断して、戦力を封じ込めれば済む話だ
北海道集中配備は意味がない
2008/08/22 12:38
↑の先生へ:軍事に全く無知な大和新世代から、質問す。 日本以外のアジア各国では、徴兵制度を実施している国が多い。その後に除隊し民間企業の幹部として活躍している元将校さんも居る、彼らの話では、海洋国家を攻撃する場合、海兵隊等を上陸させたり、陸軍で敵国(日本)と戦う戦略はあまりに犠牲が多くバカげた作戦であり、今は巡航ミサイル(UAV)の飽和攻撃より他に、日本と戦う方法は無いとの机上演習結果だそうです。なによりも各国兵器にこれだけ多くの高性能日本製電子部品が使われている状況下では、その部品供給基地としての日本(各工場)各地を攻撃するのは自国軍にも跳ね返りが大きくて、長期的には戦えないとも言うてました。先生の見解はどうですか?
guest
2008/08/22 17:28
guestさんへ

性能は落ちるが外国製でも日本製の代わりはできる。
巫女の竜
2008/08/24 15:49
↑ 巫女の竜先生へ: 日本(母国)工場製と、仮想敵国に存在する合弁工場、海外工場製との多種多様な電子部品の品質差異があることは大和出向新世代の業務怠慢以外のなにものでもない。 日本製と海外工場製との品質差異があってはならんのです。 だから、今は、平成大本営が言うところの幕藩防衛戦略や防衛哲学が民間ではよう解らん?
guest
2008/08/24 17:20
http://mltr.ganriki.net/unc0491b.html#14101
から転記
>絶対的な性能よりも,想像もつかないような苛酷な環境で確実に作動することを重視されるから.
 米軍にはミルスペックといって,砂漠だろうが熱帯雨林だろうが極地だろうが,確実に作動することを定めた特殊な規格がある.
 これを通すには恐ろしいほどの耐久試験を行わなければならず,それをやっていると,民間のような急速な進化は望めなかったわけ

巫女の竜
2008/08/24 20:28
↑ 巫女の竜先生へ: 民需/軍需を手掛ける民間実務側から見れば、先生のご指摘のMIL適応妥当性を理解しないでもないのですが、遠隔&無人兵器の場合には、JIS規格適応で充分どころか、趣味規格で充分です。なお、民間が有人兵器部品を作る場合には、MILより、少し厳しい社内規格にし、その品質を保っているとか聞いとります。 とにかく、防衛族、現職側が民間企業の新世代エンジニアと交渉する場合には、地球規模の善き防衛策とは何かを視点で、話してくれませんか、平成大本営が言うところの幕藩防衛戦略や防衛哲学では、民間側は納得が出来ないのです。 レスをアリガトウございます。
guest
2008/08/25 06:07
>遠隔&無人兵器の場合には、JIS規格適応で充分どころか、趣味規格で充分です

無人機では人間の肉体の限界をする様になってくるから充分かな?

>地球規模の善き防衛策

これがよくわからないんだけど特に地球規模、国連軍とかか。

>平成大本営が言うところの幕藩防衛戦略や防衛哲学

不祥事などを除くと普通と自分は思うが。
巫女の竜
2008/08/25 15:52
巫女の竜先生へ:じゃぁ質問す。例えば半導体産業や自動車産業は、国家(幕藩)や、軍事の命運を担う重要な国防産業であるともいえる。その重要な電子デバイスを母国で作り、明日は敵国にある合弁、海外工場で作る越境越後屋経済学(産業のボーダレス化)へ国際社会が変化している途上の幕藩防衛戦略や幕藩防衛哲学を教えてくださいませんか? むしろ民間(一部)が対テロを防犯の範疇に分類し「多国間市民連帯共同防犯(防衛)戦線」への革新の方がはるかに地球規模の合理性へ寄与する。これに気付き、日本の民間へ必要な電子デバイスの研究開発を促したのが元国防総省ラムズ長官(沖縄演説)だと思う。だから、幕藩規準防衛の形骸化を日米ソ中韓の当事者や現職部隊が自ら気付いているとはとうてい思えない。もう民間がバカバカしくて、防衛産業に携われない理由の一つでもある。
guest
2008/08/26 06:28
>必要な電子デバイスの研究開発を促したのが元国防総省ラムズ長官

しかし彼の戦略は対テロでは、効果を挙げてない。http://mltr.ganriki.net/faq10c.html#03843

>多国間市民連帯共同防犯(防衛)戦線
>国際社会が変化している途上の幕藩防衛戦略や幕藩防衛哲学

http://mltr.ganriki.net/faq12.html#security
を見たら。
巫女の竜
2008/08/26 17:57
↑巫女の竜先生へ: 元自衛官を門衛さんとして雇用し、社内教育で「越境越後屋経済学(産業のボーダレス化)から見た、幕藩防衛の形骸化」を説明するとたった数時間で理解し、翌日から多能工としての自覚を持ち、一生懸命に働いてくださいます。 この板の軍人さんと、どうして、こんなに意識格差があるんだろうか? 本分野に興味と関心をお寄せくださいましてアリガトウございます。 終〜了! 
guest
2008/08/27 07:48
陸自の現在の存在意義は
第一に日本の離島防衛。
第二に憲法改憲になった時の海外派兵での陸上戦力。
第三に非常に確率の低い本土戦の陸上抑止力。
では?そのために人員を削減して、amphbious forceを創設し、最先端の兵器で来るべき時に備える戦略の意味は大きいと思います。
がっふぉっ
2008/09/23 17:49

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