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米軍の強化装甲車両「MRAP」、爆発物を用いた攻撃でイラクで初の死傷 http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200801291206 初の死傷という見出しは誤りです。これまでも負傷者は出ています。今回の戦死はターレットのいた兵士だということで、これは仕方ないでしょう。 MRAPや耐地雷装甲車は乗員が着席してシートベルトを締めた状態じゃないと対戦車地雷などを踏んだときは結構死傷者がでるものです。 ぼくは何度か南アの耐地雷装甲車の蝕雷デモをみてきましたが、対戦車地雷の威力、特に複数の地雷を重ねた場合は凄まじく10トンクラスの車体が宙に浮きます。ありゃシートベルトをしていないと大変なことになります。 今回のような場合の損害を極限するためにはリモート・ウェポン・ステーションの装備を増やすしかないです。といっても、直接兵隊が視認しないとならない場合も多いわけで完全に、リモート・ウェポン・ステーションに頼ることは出来ないのが現実です。 とりあえず米軍のMRAP導入は極めて成功していると言えるでしょう。これだけ短期間で多量のMRAPを配備したのはさすがに米軍です。他の軍隊では出来ない芸当でしょう。尤もその主たる供給者は南アのメーカーと、米国製だけど設計者は南ア人の企業です。 ぼくは90年代初頭からこれから先は非対称戦争が増えるので、南アの耐地雷装甲車が先進国でも必要になると主張してきましたが、まさにその通りになってきているわけです。 さて、翻って我が国は今後PKOなどに自衛隊を出す可能性も多々あるわけですが、現用の装甲車は地雷やIEDに対して極めて脆弱です。イラク派遣部隊で犠牲者が出なかったのは僥倖にしか過ぎません。 陸自は装甲車輛にしろ、野戦救急車にしろ、ボディアーマーにしろ、隊員の生存性の向上にあまり注意を払っているとは言えません。むしろ他の先進国と比べると劣悪といっていいくらいです。現状のまま戦闘状態に投入されればかなりの犠牲者がでるでしょう。 せめて海外に派遣する部隊に関しては耐地雷・IED装甲車装甲車を導入すべきです。先のイラク派遣部隊も200億円もかけた割には結構しょぼかったです。 「人命は地球より重い」と、ハイジャック犯の要求に屈して投獄されていたテロリストに大金を持たせて(泥棒に追銭ですなあ)釈放したのが福田首相の父上である福田赳夫氏でした。 「人命は地球より重い」ならば、敢えて危険な任務につく自国の自衛隊員の身の安全には万全を尽くすべきでしょう。いつまでも運の良さを当てにしてはいけません。最悪の事態を想定して備えをしておくべきです。 |
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あのぉ〜、軍事の事は知識が無いのですが、なんで有人兵器から、遠隔制御兵器への切り替えに、大本営は無策なんでしょうか? 勿論、国家側や大企業側では、コストパフォーマンスに優れた「遠隔越境制御技術」なり、制御デバイスの |
guest 2008/01/31 07:20 |
爆風を直接受けなくとも衝撃で外に投げ出される危険も有りますよね。自衛隊の装備に関しては実際に死傷者が出ない事には動かないんじゃないでしょうか。なにかにつけて人の死や事件事故をきっかけにしないと変われないのが日本人です。まぁアメリカの場合、実際に人が死にまくっているのだから素早い対策は当然でしょうけけど。 |
酒 2008/01/31 10:58 |
しかし実際に死傷者が出た場合、日本の世論はどう動くんでしょうか?単に軍事アレルギーを発症するだけなんて事は勘弁して欲しいものです。 |
酒 2008/01/31 11:09 |
>単に軍事アレルギー |
オブジェクト 2008/01/31 21:14 |
馬鹿につける薬は無いですねー |
通りすがり 2008/10/02 07:44 |
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