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help リーダーに追加 RSS 【アメリカは自由の国か??】米下院初のムスリム議員 「コーランで宣誓」表明で波紋

<<   作成日時 : 2006/12/04 23:57   >>

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 民主党のキース・エリソン氏が下院選議員選で当選、米国初のイスラム教徒下院議員となりました。で、問題は彼が就任の宣誓に際しては聖書ではなく、コーランを手にすると表明、波紋を広げているそうです。

そら、キリスト教関係者やら保守系の人たちは「議員辞めろ」大騒ぎです。エリソン氏はキリスト教原理主義者によって暗殺されるかもしれません。

アメリカでは裁判やら公的な仕事に就く場合とか宣誓するときには聖書に手を当てますよね。俺はバテレンじゃないし、聖書は嫌いだから聖書は使わないとか言い出したらどうなるのだろうとか、仏教徒だから般若心経で宣誓する人間とかいないんだろうか、などと昔から疑問に思っていたのですが、まさにそういうケースが起きたわけです(セオドア・ルーズベルト大統領は聖書を使わなかったそうですが)。

 まあ幾ら信教の自由を保障するといっても、それは建前の国ですから、米国世論は沸騰するでしょう。あの国はキリスト教原理主義国家ですから。ニューヨークとかロサンジェルスとか大都会はまだしも、ノースダコタやらアラバマの田舎なんぞは極めて保守的で、ホモだとバレると殺されるとかありますからね。

 アメリカでエロビデオで顔射を始めたのも、キリスト教に配慮して中出しはNGだったからです。

 移民にしてもヒスパニックがかつての日本人の移民ほど問題にならないのは彼らがカソリックからです。あれがブードゥー教とかイスラム教とか、拝火教だったら排斥されていたでしょう。

 実はアメリカは宗教に関しては実はイランやイスラエルとたいして変わらない、とう事実を認識し、アメリカは自由の国とかすべてにおいて先進的という幻想は捨てるべきだと思います。

 
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/061202/usa061202002.htm


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『コーラン宣誓』でみた日本人の誤解
アメリカ初、イスラム教議員の就任の際、コーランに手をおいて宣誓をしたいといいだしたキース・エリソン議員の話が日本のブロガーたちの間でも結構話題になっているが、そこで日本の方々はかなりこの件について誤解しておられるようなので、その典型的な例をふたつほどあげてみたい。 その前に私がこの件について書いた過去のエントリーをリンクしておこう。 米初のモスレム議員聖書宣誓を拒否 アメリカのイスラム化を狙うCAIR まずは清谷信一さんのブログ。彼のブログにコメントしようかとおもったら、うちのブログでよくコメン... ...続きを見る
In the Strawberry Fi...
2006/12/22 18:21

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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
聖書に手を置くってのは、つまりは“神に誓って”ってワケで、キリスト教徒ならば聖書、ユダヤ教徒ならタルムード、んでイスラム教徒ならばコーランになるってことです。問題なのは“唯物主義者”(=共産主義者)の場合で、彼らは“信仰”っつーモノを持ちませんので、厳密にいうと“誓い”ってことができんワケです。
まあ、むしろイスラム教徒なのに偽って聖書に手を置くよりかはマシだと思ふんですがねえ。純然たる良心の問題なんであって。
truly_false
2006/12/05 01:23
戦時中「インディアナポリス」を撃沈した橋本艦長が、戦後の軍法会議(?)で証人として出廷したときに、同じ問題に突き当たっていたと、回想録にありますね。

議員さんの宣誓とは、そもそもの目的が違うので、割と寛容だったみたいでしたが。

どちらにしても、truly_falesさんのおっしゃるとおり、個人の良心の問題ですので、別に何に置いてもいいと思うんですが。社会生活を円滑に流すべき倫理規範の部分で、いまや古典に近くなった宗教相互で大きく違うわけでもなし。

まあ、こういうのは、日本人ならではの感想なんでしょうね、きっと。
いーの
2006/12/05 02:12
これは宗教の自由とは違うと思います。
アメリカには通常は宗教の自由があります。
これは宗教の問題ではなくアメリカの伝統文化の問題です。
日本の靖国神社の問題と同じ。
仏教の信者でも靖国に参拝するでしょう。それと同じ。
聖書で宣誓するのはキリスト教にもどづくアメリカの伝統文化なのです。
コーランで宣誓するのに反対なのはその伝統を否定する行為だからです。



宗教は自由なのだから、どの本で宣誓してもいいじゃないかというのとは別の問題。

件の議員はイスラム教テロリスト集団CAIRと関係のある人物で、まあこういう人が議員になるのは民主主義の皮肉ですね。
アラメイン伯
2006/12/05 22:30
「神の下のひとつの国:宗教国家アメリカの正体」三宅善信
http://www.relnet.co.jp/relnet/brief/r12-128.htm
「聖戦の風景:文明というトリック」田原牧
http://web.chokugen.jp/tahara/2006/11/13_32a2.html

日本人なら熊野誓紙(牛王宝印)に起請文を書いて誓約ですな。牛頭天王(素戔鳴尊)に誓う。
えの
2006/12/06 21:31
ムスリムの兵隊とか、軍の中でどういう扱いというか立場なんでしょう?
シロ
2006/12/06 22:55
 一応、MRE(とっても不味いメニューのある携行糧食)には、ムスリム用メニューもあるようですから、無配慮というわけではないようです。軍僧にはカトリック、プロテスタント、ユダヤ教の聖職者がおりますが、イスラム聖職者はいないようです(もっとも、イスラム教はキリスト教のような聖職者を否定しておりますので、厳密には「イスラム聖職者」という存在はないのかも知れません)。
 でも、イスラム教の休日は金曜日だから、どうやってアジャストするんでしょうか?(日本の陸軍士官学校に留学していたマレーやインドネシアの生徒には、特別に学校側が金曜を休日にする配慮をしていたようです。)
土門見人
2006/12/07 00:31
>アメリカは自由の国とかすべてにおいて先進的という幻想は捨てるべきだと思います。

日米とも、「アメリカが日本に民主主義を教えた」などという考えが、一般化していますが、当時のアメリカが本当に民主主義の国だったんですかね?
黒人やインディアンたちに聞けば、そんなことはないというでしょう。
アメリカは、イラクを日本式の占領政策を考えていたのとのことですが、元々日本は、発展途上ながら民主主義の国であり、それなりに土台があったからこそ、戦後、民主化が進んだということに気付いていないのですね。
そこには、自分達こそ正義であり、絶対であるという驕慢さが背景にあるのでしょう。
シロ
2006/12/10 10:43
旧約なら問題ないんじゃないの。
イスラム教でも聖典でしょうに。
マタンゴ
2006/12/10 16:24
先日南アにインドの駆逐艦が来たので、取材したのですが、そのとき副長にこの艦には礼拝所とかモスクとか、その他宗教施設があるかときたらない、とこたえてました。欧米の艦は大抵教会があるんですが。
宗教と文化は密接に関わっているので理屈では割り切れないものもあるのですが、伝統を押しつけるもどうかと。
キヨタニ
2006/12/10 21:16
日本で宗教問題で色々苦労しているのは刑務所でしょう。色々な宗教の外国人囚人がいて、豚肉抜きの食事とか作業中にお祈り始めたりとかがあるそうですが、だからといって一概にそれらを禁止することもできないでしょう。
将来は、イスラム教徒が自衛隊に入隊する事もあるでしょうから、それなりに対策を考えなくてはならないと思います。
宗教問題は、日本人が考えている以上にデリケートですから。
シロ
2006/12/10 23:13
かといってイスラム教だけ特別扱いすると創価学会とかから圧力がかかるでしょうし。まあ、それが嫌な人は日本には住まないで、あるいは日本で犯罪をおこさないで。犯罪を起こした結果、イスラムの戒律を保てなくなる、これはアラッラーの思し召してである、と。
キヨタニ
2006/12/20 00:00

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