テーマ:産業

8輪装甲車開発中止の裏側その2

前回に引き続き、陸自の新型装甲車開発頓挫のお話です。 耐弾性能満たす車両作れず次期装甲車の開発中止:防衛省 https://www.yomiuri.co.jp/national/20180728-OYT1T50035.html 前回も書いたように、今回のキャンセルの最大の原因は陸幕と装備庁の当事者意識&能力の欠如で…
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8輪装甲車開発中止の裏側その1

耐弾性能満たす車両作れず次期装甲車の開発中止:防衛省 https://www.yomiuri.co.jp/national/20180728-OYT1T50035.html >防衛省は27日、陸上自衛隊の次期装輪装甲車の開発事業を中止したと発表した。開発 を受注した小松製作所(東京)が、同省の求める耐弾性能を満たす車両を…
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ニコンのミラーレス再参入と防衛部門の皮算用。

ニコン、ミラーレス再参入 年内にも高級機 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33373760V20C18A7MM0000/ >ニコンはミラーレスカメラに再参入する。2017年に生産を中止したが市場が急拡大したことで方針を転換。高性能センサーを搭載した高級機を年内にも発売する。ミラーレ…
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10式戦車にクーラーはあるのか?これが結論だ。

さて、全国的に記録的な猛暑です。皆さんいかがお過ごしですか? 真夏の気温が40度近くなるこの国で、陸自のAFVの殆どにクーラーが装備されておりません。 クーラーは贅沢品ではなく、乗員の体力保持のため必要ですし、CBRN環境下で車体を密封するのであれば 不可欠です。この炎天下でクーラーがなければ30分も活動できません。 さ…
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炭素繊維複合材と装甲車と日本の防衛産業

炭素繊維を用いた先端素材で新たな技術が台頭。それを武器に帝人が、王者・東レの牙城を崩そうと攻勢をかける。 https://premium.toyokeizai.net/articles/-/18394 今週の週刊東洋経済の記事です。ネットでは全文が読めませんので、ご興味の方は紙媒体をご購入ください。 週刊東洋経済 20…
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中野区の再開発

駅前「中野サンプラザ解体」新区長でどうなる 解体・再整備計画の見直し訴えた新人が当選 https://toyokeizai.net/articles/-/224648 少し前のニュースですが中野区の区長選挙で現職が敗れました。 >東京都中野区長選は6月10日に投票、11日に開票され、新人の酒井直人氏が初当選を果たした…
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自衛隊の機銃調達の問題点

今週発売の月間コンバットマガジンの連載で「自衛隊の国産機銃は絶滅するのか」という記事を書いております。 手違いで作った表が載っていないので、ここに掲載します。 コンバットマガジン 2018年 08 月号 [雑誌]ワールド・フオト・プレス 2018-06-27 Amazonアソシエイト by 表から分かるのは、…
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2018年6月13日パリ日記 その2 ユーロサトリ2018

KMWの自社ベンチャー、APVT(Amphibious Protected Vehicle Tracked) こっちが前。 水上航行は後が前になります。 KMWの自社ベンチャーの技術実証車的な扱いです。海上用ではなく河川などを想定した車輌で、意欲的な取り組みです。詳しくは「東京DAR」で報じる予定です。 …
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2018年6月パリ日記 その1 ユーロサトリ・プレ機動デモ。

恒例のユーロサトリ取材に来ております。 本日はこれまた恒例のプレス向けの機動デモだったんですが、今年は例年よりも盛ったプログラムでした。 国家警察の特殊部隊RAIDのデモ パリ地方警察の対テロ部隊 ストレイト社の怪しげなATV、SHERP 仏陸軍のカエサル…
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日立のドローンのダンピングは防衛省の益になるか?

今週発売の週刊文春で日立が防衛省にダンピングして販売したのではないか? という記事が載っております。 記事によると日立が防衛省に対してドローン5機を9018円で入札したということです。 1機あたり1800円ということになりますが、どんな小さなドローンでもこんな値段では出せません。 日立は損をしてもこのドローンを売り込みたい理…
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自衛隊ってフィリピン軍にタダでヘリ部品くれてやるほど裕福なの?

陸上自衛隊多用途ヘリコプターUH-1Hの部品等の フィリピン政府への移転について http://www.mod.go.jp/atla/pinup/pinup300602.pdf 自衛隊のヘリ部品無償譲渡 日比防衛相会談 >小野寺五典防衛相は2日、訪問先のシンガポールでフィリピンのロレンザーナ国防相と会談し、陸上自衛隊の…
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陸幕、装備庁に装甲車輌開発を指導する能力なし。

陸自の新型装甲車が白紙に https://jp.reuters.com/article/idJP2018060201001758 >自衛隊の離島防衛や海外派遣で活用することを目的として、陸上自衛隊への導入を目指していた新型の装輪装甲車の開発計画が、白紙になったことが2日、複数の防衛省関係者への取材で分かった。建設機械大手コマツが…
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新型自走榴弾砲は必要か?

装輪155mmりゅう弾砲 http://www.mod.go.jp/atla/research/kaihatsusoubi/sourin155mmryudanhou.html 先日情報が公開されました。既にぼくが報じたように、車体は三菱重工の重回収車からMANの8x8に変更になっております。これは実用性の面では評価すべき点でしょ…
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多目的空母用の固定翼機。

いずも級の空母化が話題になっておりますが、軽空母用の固定翼機というのはありなのでは、と思ったりします。 例えば、早期警戒や攻撃ヘリなどの代用、対潜哨戒などには有用でしょう。 何しろヘリの問題点は滞空時間が短いことと整備が大変なことです。 端的に言えば、固定翼機ならば速度や滞空時間は2~3倍以上であり、整備も楽です。 軽空…
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自衛隊制服は外国製で構わない

自衛隊制服は中国製で構わない http://japan-indepth.jp/?p=40071 文谷さんはぼくよりも過激です(笑 >制服は国産でなければならないのだろうか? >別に中国製でも構わない。所詮は事務服である。海外製でも全く問題はない。より工賃が安いベトナムでもカンボジアでもバングラデシュ、北朝鮮で縫製…
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陸自が海上輸送力の整備検討

陸自が海上輸送力の整備検討、南西諸島で機動展開=関係者 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180508-00000074-reut-cn >5月8日、陸上自衛隊が、独自の海上輸送力の整備を検討していることが分かった。中国の海洋進出をにらんで発足した水陸機動団などを南西諸島で機動…
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空母用UAVという選択

4月11日付けのJDW誌で中国がカタパルトを使って発進する固定翼の空母用のHALE型のUAVを開発中との記事が掲載されています。 これは偵察用のものと思われます。 既に中国海軍は長年にわたってUAVを運用してきた実績があり、対して海自には殆どありません。 以前にも書いたかと思いますが、我が国が独自にUAVを開発するならばいずも…
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次期戦闘機、F22主体に開発提案を歓迎していいか? 

次期戦闘機、F22主体 ロッキード・マーチンが日本に打診 貿易赤字を問題視するトランプ氏の意向か https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30122900T00C18A5SHA000/ 連休中にでる目を引くニュースは大抵、そのタイミングを見はからって出された観測気球であること…
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調達、開発するなら安価な戦闘機を考慮すべき。

別に空自の戦闘機は最先端で、最高性能のものばかり揃える必要は無い。 で、以下のようなことをツイッターに述べました。 領空侵犯に対応する専門の安価な戦闘機いれてもいいじゃないの? 現状燃料だけでも800万円ほど掛かるし機体の消耗考えれば馬鹿にならない金額ですよ。どうせ戦闘するわけじゃないからホークとか、アエロマッキあたりの練習…
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2兆円かかっても国産戦闘機の開発を継続すべきではない理由

2兆円かかっても国産戦闘機の開発を継続すべき理由 100年にわたる航空優勢が失われてもいいのか http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52886?page=4 このお話は前提条件が先ず間違っています。 カネをかければ日本でまともな戦闘機が開発できるというのが筆者の前提ですが…
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東レがテンカーテ社を買収する軍事的な意義。

今週発売の週刊東洋経済では東レがオランダのテンカーテ・アドバンスド・コンポジット社を買収するという話がでています。 東レ、大型買収の裏に危機感 https://premium.toyokeizai.net/articles/-/17788 >東レが柱の炭素繊維複合材料事業で大型買収に動いた。蘭テンカーテ・アドバンスト・…
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日本にまともな戦闘機は開発できない。

「F-2後継機」の国産は厳しい。軍事のプロが明かした意外な理由 http://www.mag2.com/p/news/353541 >関係者にしか知られていないことですが、一例として国産初の超音速機T-2ジェット高等練習機のケースがあります。T-2はカタログデータこそ欧州のジャギュアをしのいでいたものの、デッドコピーだと…
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国産戦闘機開発という情緒的「悲願」

F2後継機の国産断念へ 防衛省、国際共同開発を検討 https://www.asahi.com/articles/ASL3443MHL34UTFK004.html?iref=comtop_8_01 > 防衛省は2030年ごろから退役する航空自衛隊の戦闘機F2の後継機について、国産開発を断念する方向で最終調整に入った。今週中に…
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シェアハウスで破産する人たち

シェアハウス借金2億円 年収1千万円会社員「破産だ」 https://www.asahi.com/articles/ASL327VMGL32ULFA030.html >「もうおしまい。死ぬしかないかもしれない」。東京郊外の老夫婦のもとに昨秋、取り乱した娘から突然電話がかかってきた。 >娘の夫が知らないうちにシェアハウス2棟…
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サーブのグローバルアイと空自の次期早期警戒機。

サーブ、新早期警戒管制機「グローバルアイ」をお披露目 http://www.tokyo-dar.com/news/3505/ >サーブは2月22日、同社が開発を進めている早期警戒管制機「グローバルアイ」(G6000 SRSS)の初号機のロールアウト式典を、同社の航空機部門の拠点が置かれているリンシェーピンで開催した。 >サ…
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ホンダと既存の日本の航空機メーカーとの違い

ホンダジェット、セスナ主力機抜き首位 17年納入機数 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27230730S8A220C1000000/ > ホンダのビジネスジェット機「ホンダジェット」の2017年の世界での納入機数が前年比20機増の43機となり、米セスナの主力機「サイテーション…
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F-35Aの調達は輸入に切り替えるべき。

日本が20機以上のF35A追加調達へ、国内組立取りやめも=関係者 http://jp.reuters.com/article/f35a-idJPKCN1G508T >日本政府は、米国から最新鋭のステルス戦闘機「F35A」を20機以上追加購入する方向で調整に入った。調達費が割高になる国内での最終組み立てを取りやめ、完成機を輸入する…
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陸自制服調達に見る、調達能力崩壊の現実

陸自隊員の新制服 全配布に10年も 予算確保や生地調達苦慮 士気低下の懸念も http://www.sankei.com/politics/news/180220/plt1802200002-n1.html >陸上自衛隊が3月から導入する新しい制服が、全隊員への配布を終えるまで約10年かかることが19日、分かった。15万人分を一…
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陸自 8輪装甲車トラブルの原因は陸幕の当事者意識の欠如

 既にご案内のように、防衛装備庁で作っている8輪装甲車(改)が不具合で工場差し戻しとなっています。 陸自新型8輪装甲車開発の迷走の原因は装備庁と、陸幕。 http://kiyotani.at.webry.info/201801/article_7.html  そもそも論で言えば、原因は陸幕装備部に開発の当事者意識&…
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