防衛費をアメリカ様に貢いで歓心を買い、自衛隊を弱体化させるのが日本の防衛政策

アメリカ様のご機嫌を取り結ぶために、不要なアメリカ製高額を買って、自衛隊を弱体化させるのが我が国の国防政策です。
それが顕著になったのが第二次安倍政権以降です。不要で高額な米国製兵器をFMSで導入で防衛費を圧迫し、その他の費用を捻出するために本来と違う目的で補正予算を使った。つまり本予算で要求すべき装備調達費などの予算を補正予算で賄うようになった。
それは補正予算が本予算よりも通りやすいことも影響している。
これは防衛費の不透明化を招いているし、補正予算を歪めている。

更に申せば、金額を入れない「事項要求」を概算要求に入れて、概算要求を過小にみせてきた。

これは明確な事実ですが、新聞やテレビなど記者クラブメディアは殆ど報じずにきました。
これは明らかに政府の世論操作、世論誘導に記者クラブが協力してきたと言えるでしょう。
新聞、テレビ、通信社など記者クラブは戦前、戦中同様に、国家の情報統制に協力しているわけです。


無人機導入、米配慮で継続 安倍政権、中止を一時伝達も
https://nordot.app/847444213070135296


>安倍政権が、運用・維持費だけで年間130億円に上る米国製の無人偵察機グローバルホークを巡り、20年春に導入中止を伝達したが、同年夏に一転して継続を決めていたことが分かった。米国から調達予定だった地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画の断念を受け、当時のトランプ大統領に配慮したため。複数の日米関係筋が25日明らかにした。

>「過剰なトランプ氏への気遣い」(関係筋)の結果、機体取得費など613億円に加え多額の運用・維持費がかかり、国民の理解が得られるか不透明だ。


防衛費の次年度予算と補正の一体化を明言したことや、アベノマスク廃棄も含めて、これは岸田政権が安倍政権の「悪事」を暴くことで、安倍晋三の影響力を排除しようとしているのかもしれません。

グローバルホークは官邸から内局に降ってきた話です。官邸に忖度する一部の内局官僚が
自衛隊に不要な装備を導入させた典型例です。


オスプレイの拙速導入は、安倍政権による濫費
防衛省概算要求に隠された問題<後編>
https://toyokeizai.net/articles/-/47070?page=5

>防衛省のある幹部は「グローバル・ホーク3機では南西諸島の偵察飛行は週に数回が限度で限定的」と述べている。

>コストも問題だ。調達価格はセンサー類を含むミッションパックによって大きく変わるが、FMS(米国の対外有償軍事援助、通常米国の兵器はFMS経由である)経由で調達するならば1機250億~300億円程度にはなるだろう。3機と地上局で1000億円前後は必要だ。これを三沢あるいは硫黄島に配備し、常に南西諸島を中心とする空域を監視し、整備や故障に備えた予備機も考慮すれば、中期防の3機だけでは足りず、最低5~6機は必要になる(事実米国側はさらに3機のグローバル・ホークの調達を防衛省に働きかけているという)。

>筆者の取材する限りグローバル・ホークの導入決定に先立って、MALE型UAVなどの導入や他のアセットとの兼ね合いや運用などが考慮・検討さなされた形跡はなく、はじめにグローバル・ホーク導入ありきで、話が進められてきた。



何のための導入か意味不明、納税者不在のグローバルホーク。
https://kiyotani.at.webry.info/201807/article_10.html

>またなんでグローバルホークなのか、プレデターと比較をしたとは言うが、グローバルホークの海洋型であるトライトンとの比較は言及されていません。また調査費用は殆ど無く、形だけの調査でお茶を濁しています。

違うクラスの無人機を比べて、一応競合させましたというアリバイを作っただけです。
オスプレイ導入時に完成もしておらず、機体規模も違う民家用のAW609を競合に据えたのと同じです。

オスプレイ選定の不透明、対抗馬は商用機?
防衛省は「複数候補から選んでいる」と強弁
https://toyokeizai.net/articles/-/51614

>防衛省は2014年度の予算でティルト・ローター機の導入に向けた調査として1億円の予算を計上しているが、仮に4月1日に予算を計上したとしてもこれまで、わずか半年程度。どれだけの調査を行ったのだろうか。予算はアリバイ工作と言われても仕方ない。こうした問題点は、オスプレイの拙速導入は、安倍政権による濫費にも書いた通りだ。

ティルト・ローター機の候補はMV-22オスプレイ以外には、存在しない。これが間違いのない事実なのだが、防衛省は複数の候補が存在し、その中から調達するのだと言い続けている。

>この問題について、筆者は防衛省に繰り返し質してきた。10月20日防衛省の報道官定例会見で武田博史報道官は、ついに別候補の存在について言明した。

>筆者の「オスプレイ以外の候補とは何か」との質問に対し、「陸自の運用を鑑みた上で、アグスタウェストランド社のティルト・ローター機、AW609も候補である」と述べたのである。ただし、これまで防衛省の入札に応札してきたのは米国防省のオスプレイだけであり、年末までに機種を決定するとも述べた。

>>Q:月曜日に報道官にお尋ねしたのですが、ティルト・ローター機の機種選定に関してなのですが、候補機としては運用なども考えた上でアグスタウェストランドのAW609も入っていたというふうにおっしゃったのですが、これがオスプレイが24トン、全備重量24トンに対して、AW609は7.62トン、約3倍違うのですね。ペイロードがオスプレイ9トンに対して2.5トン、定員が完全装備の兵士24名に対して、609は6~9名。そもそも民間機ですし、軍用機としての非常に荒い使い方をする想定されていませんし、609は牽吊して荷物を運んだり、ランプドアもありませんし、全く違うカテゴリーの航空機ではないかと思うのですが、これを同じ候補として挙げたことに何か違和感を感じられませんか。
A:あくまでもこのティルト・ローター機の取得にあたりましては、公平で公正な入札をきちんとしなければいけないという観点がございます。それ故に提案書を提出していただいて、その中身について、今現在評価を行っているところでございまして、確かにいろいろ所要が変わっているかもしれませんけれども、MV-22とこのAW609、AW609の方が提案書を出してくれば、そのことも踏まえてわが省として、しっかりと評価を行うという形になろうかというふうに我々は考えておりました。ただ、現段階においては、この提案書を提出していただいているのはMV-22のみであるということであります。ですから、それを今評価を行っているということで、この本年中に機種を決定するというような形になろうかというふうに思っておりますけれども、いろいろな所要の中身等々、いろいろ違い等があるかもしれませんけれども、わが省としては、公平で公正な形のきちんと入札を行いたいという観点から、オープンで提案書を提出していただきたいというふうにやっていたところであります。

>>Q:大臣、その二つを比べると、砂利を運ぶのにダンプカーを買うという感じのところに、軽ワゴンもそれを候補に入れている感じだと思うんです。全くこの違う用途のものを、同じティルト・ローター機だからという話は「二本足だから人間だ。だから二本足のニワトリも人間だ」というような、ちょっと違和感のあるロジックだと思われるんですけど。そもそも軍用のティルト・ローター機というのはオスプレイしか存在しないわけで、なぜその1機種だけを選ぶというふうに初めから言えなかったのでしょうか。
A:あの私は、公平で公正な入札という観点からは、広くオープンあるべきだというふうに思っております。その中において、実際に、確かに軍用機というだけであれば、そのような形かもしれませんけれども、いろいろな観点から、いろいろな使い方は私はあるだろうというふうに思っています。ですから、そういう状況下において、いろいろな種類のティルト・ロ-ター機があるのであれば、様々な観点から検討を進めることは、私は大切ではないのかと思っています。
Q:運用上考えると、例えば航続距離であるとか、ペイロードであるとか、そういうことを想定して、こういうシナリオでもって運用するということが、陸自の方である程度固まっているわけです。それにAW609が入ることはあり得ないと思うんですが。
A:それは、あり得るかあり得ないか。私は、その軍事の専門家でございません。ただ、先程からお話させていただいているように、公平で公正な観点からどのような形で選定していくかということが、一番私は大切だろうと思っております。ですからこそ、そういう意味で、広く各国に対して提案書を出していただきたいと。そして、出てきた提案書をしっかりと評価を行って決定するということが一番正しいやり方ではないのかなと、私は思っております。


>オスプレイとAW609は、「可動式ローターが付いている」という点は確かに同じだが、まったく異なる機体だ。AW609 は軍事用ではなく、民間用のビジネス機なのである。

>大きさもまったく違う。AW609は機体の規模が3分の1程度。AW609を軍用の戦術輸送機として使用する場合、多くの改造が必要である。本当にAW609 を候補に入れたのであれば、砂利を運ぶためにダンプカーを調達しようという時に、軽のワゴン車も候補に入れるようなものである。

>そもそもAW609は開発中の機体であり、実用化は2017年と見込まれている。そこから更に軍用型を開発する必要がある。この開発には数年はかかるだろう。また同機は既に注文を抱えており、防衛省が仮に発注してもすぐに製造してくれるわけではない。つまり、まずは開発費を計上する必要があり、防衛省は来年度の予算で発注はできない。防衛省は来年度の予算で量産機を発注する予定であり、その点からもナンセンスだ。

>ところが江渡防衛大臣は24日の定例記者会見で筆者の質問に対し、AW609がティルト・ローター機の候補であることに問題は無いと答えたのである。



グローバルホーク導入中止が言いだせなかったのは先述のように日本の防衛政策が、防衛費で、たとえ不要でも高額な米国製兵器を買って米国の歓心を買うことだとすれば、なんの不思議もありません。

自衛隊を戦える集団にする必要はなく、災害派遣だけ一所懸命やっていればいい。実際の防衛はアメリカ様に丸投げです、というわけです。

まあそんな当事者意識のないクズのような国家が侵略されても、アメリカは自国の若者の血を流して助けに来てくれるとは思えませんが。
アメリカ様にとっては金を搾り取れる財布だとおもわれているだけでしょう。そういう相手を同盟として尊敬するわけがないでしょう。
当然対等には扱われません。





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