戦車火砲の削減は機甲科、特科の近代化のためにも必要。

戦車火砲の削減は機甲科、特科の近代化のためにも必要。


次の防衛大綱では陸自の戦車、火砲の定数を各100ぐらいにすべき。
https://kiyotani.at.webry.info/202106/article_3.html

>毎度申しておりますが、防衛予算が大きく延びる可能性は低く、現在の予算の枠内で、サイバー、ネットワーク化、宇宙、電子戦、無人機、無人車両などいままでなったものに対する予算が必要です。

それだけではなくて、機甲科や特科の近代化にも定数を減らして、人員や予算を確保する必要があります。今の「昭和の軍隊」のままでは現代戦は戦えないのは明らかです。

戦車にしても最新型の10式戦車にしても(特にネットワーク機能の)近代化が必要でしょう。火器管制装置の近代化やRWSは必要でしょう。またマイクロUAVの運用能力の付加、ドローン対処機材の追加などが必要ですし、市街戦で使える新しい主砲の砲弾の開発なども必要でしょう。更に申せば、随伴するICV、APC、指揮通信車、120ミリ自走迫撃砲などの更新です。
本来敵のMBTが揚陸してくる可能性はほぼ無いわけですから、新たな徹甲弾とそれを使える戦車砲の開発よりも、市街戦で使える電子信管付きの多目的砲弾を開発すべきでした。
陸自をみていると、まるで想定している仮想敵はゴジラではないかと思ってしまいます。―


特科にしてもネットワーク化は遅れております。いまだに殆どの部隊では紙の地図を見ながら音声通話でやり取りしています。新たに導入されたネットワークも普及する前に陳腐化しています。
そして誘導砲弾導入の予算すら無い。諸外国では既に射程を70km代への延長も検討されています。長射程弾、誘導弾は必要です。
人口の7割が都市部に密集している、防衛省が国産兵器導入に際して大好きな「我が国固有の環境」を鑑みれば言うまでもないことでしょう。
これは特科が運用する牽引式の120ミリ迫撃砲にも言えることです。

当然より長い距離を飛べる観測手段が必要であり、相応のUAVの導入が必要です。それは連隊レベルだけではなく、中隊レベルでも独自のUAVが必要でしょう。
また87式に代わる対空システムやドローンの対処能力も必要です。であれば19式にしてもRWSの導入などが必要となるでしょう。

未だに富士教導団に74式戦車だの博物館アイテムがあるのがどうかしています。

「昭和の軍隊」の戦車や火砲300両よりも現代的なシステムを導入した戦車火砲が100両の方がよほど戦力になります。

"戦車火砲の削減は機甲科、特科の近代化のためにも必要。" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。