変わらない住友重機の無責任体質。

住友重機、機関銃の設計図を中国に流出させていた 外為法に抵触
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3760a90c31d355de79ed7230361c92ee64fcc6d

>「試験に当たり、住重はサンプルを作りました。その過程で、ある下請けの企業が、更にその下請けとして深センにある中国企業を選んでしまったんです。それだけでなく、機関銃のパーツの設計図まで渡してしまっていた」

>防衛産業の場合、設計図などの国外流出は、外為法に抵触することからご法度。仮に国外に出す場合は事前に申告しなければならないが、住重はその管理体制を十分に取っていなかった。

>「設計図が外為法の規制対象であることを下請けに明示していなかったんですね。防衛省や、外為法の監督官庁である経産省はこれを把握。4月末、住重と下請けに指導が行われました」



これは先週の週刊新潮に掲載された記事です。件のジャーナリストはぼくではありません。

ぶっちゃけた話実害はありません。中国当局が知っても、苦笑しているかもしれません。
住友重機にそこまでの技術力はありません。これが、国士様が大絶賛する国内兵器メーカーのレベルです。

防衛事業は規模が小さく、住友重機の機銃ビジネスも町工場レベルです。そして輸出するわけでもなく世界の市場と戦うわけでもない。当然意識もそこいらの町工場と同じレベルだったということです。

だから経営者も防衛部門のことは気にしないわけです。現状維持が精一杯で儲けがでるわけでもない。とりえず防衛省に言われた通りに作っていればいい。

ですからエース級の人材は投入されないし、教育や設備投資もされない。
そら、市場で生き残りのためにしのぎを削っている外国のメーカーとは意識も段違いです。それは普段H&K、FN、SIGその他海外のメーカーと話していると実感します。

経営者にしても諸外国の5~10倍の製品を作っていて、しかも40年以上に渡って性能や品質を偽ってきた商売が未来永劫続くと思っているのでしょう。それとやめると言うと面倒くさいので、自分の代ではやらず、先送りにしてきたのでしょう。
メーカーとしての能力がなく(責任の半分は防衛省にあるとしても)低品質高価格のクズのような兵器を防衛省に納めることは国家と納税者に対する背信行為です。それは上場企業として許されないことです。当然株主に対する背信行為でもあります。
そして今度のようなスキャンダルがあれば会社全体の評判を下げたり株価をさげることにもなるでしょう。しかも以前に品質、性能偽装がバレた件があっても、反省もしなかったし、会社の意識が変わらなかったということです。

下村真司社長には経営者としての自覚が欠けているのでないでしょうか。

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