東芝は外資に買収されるのが国益にはいいのではないか?

東芝は外資に買収されるのが国益にはいいのではないか?

英CVCの東芝買収提案、会社分割に道開く可能性
https://jp.reuters.com/article/toshiba-chips-idJPKBN2BV0DN

>英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズが、東芝に対して現在の市場価値に約30%のプレミアムを乗せた金額となる200億ドル超規模の買収を提案した。

>物言う株主(アクティビスト)との対立で苦労している東芝経営陣は、非公開化できるチャンスを歓迎するかもしれない。だが、彼らが株主により多く報いることができるのは、東芝の非公開化ではなく、分割の方かもしれない。 

>小規模な部門から得られる全体の17%の売上高を考慮に入れず、インフラシステム部門の価値を想定レンジの中間点で算定した場合、5つの主要部門の総価値は430億ドルだ。東芝がなお保有するキオクシアホールディングス株40%を含めると、評価額は最大で550億ドルに膨らんでもおかしくない。

>CVCの買収提案で他のライバルのファンドや投資家が刺激を受け、群がってくる公算も十分にあり、少なくも買収額は押し上げられる可能性がある。ただ、それだけでなく東芝の「分割・解体」も確実に議題に上ってくるだろう。


率直に申し上げて東芝はだめな日本の名門大企業の典型例です。
金太郎飴的な人員と体質で、当事者意識と能力が欠如している。だから時代に変化に対応できず会社が左前になる。
要は当事者意識と能力がない、ということです。
またこのような体質を国がかばうわけです。あれだけ明確な粉飾決算をやりながら、強制捜査が入るわけでも、役員が逮捕されたり、懲役刑になるわけでもない。

自浄能力がない上に国がかばうわけですから、改革ができるわけがありません。

しかもリストラのために子会社などを切り売りしたのですが、将来性のない防衛産業は手放しませんでした。将来性が全く見込めず、世界的にみて能力が低い防衛部門を売却も処分もできなったわけです。それは経営陣が無能だからです。
カルロス・ゴーン氏が日産に乗り込んできたときにやったのが、かつてのプリンス自動車の遺産である、ロケット部門のIHIへの売却でした。
造船業界は時間はかかっても護衛艦などのビジネスの再編を行なっています。

こういう決断ができない無能が「有事」の経営陣ですから立て直しができるわけがないでしょう。

であれば、外国資本に売られたほうが、たとえ切り売りされようとマシでしょう。

買収されるのであれば是非防衛部門は潰して欲しいですね。
その分メーカーが減るので、メーカー集約のはずみになるかもしれません。
日本政府や業界に自己改革能力がないわけですから、外資の買収に期待するしかないでしょう。

それ以外に将来のためだと、駄目な国産装備を諸外国の何倍も高い値段で買って税金を浪費し、その実尻すぼみになってバンザイして逃げる企業を排除する方法がないのは実に悲しいことです。



■本日の市ヶ谷の噂■
海上保安庁長官は自民党の国防部会で、「海保法25条は絶対に変えさせない!」と「文民統制」無視の大演説を披露したとの噂。


第二十五条 この法律のいかなる規定も海上保安庁又はその職員が軍隊として組織され、訓練され、又は軍隊の機能を営むことを認めるものとこれを解釈してはならない。

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