感染症予防の面からも人工肉の開発と生産を急ぐべきじゃないのかね?


さて相変わらず、世界中はコロナウイルスの感染問題で大騒ぎです。今回やエボラは野生動物を食べたことからという話もありますが、得てしてこの主の疫病は家畜から広がることも多いわけです。一旦広がると人間への感染はもちろん、家畜の大量殺処分も必要となってきます。また今回のように工業のサプライチェーンや旅行客の減少などで経済的なダメージも生じます。

防疫という面でも肉を人工的に培養する人工肉の開発や生産を進めるべきかも知れません。
工業的に作る人工肉は感染症を起こすリスクを極限できるはずです。

人工肉は環境負荷も減るでしょう。生き物を肥育するよりも遥かに小さな資源(土地、材料、手間)で可能です。大豆の9割は飼料に消費されていますが、それも減れば熱帯雨林を潰して大豆畑をつくるというような環境破壊も大幅にへるでしょう。また飼料として取られるイワシのような海洋資源も必要なくなります。クジラはもちろん、マグロなどの大型の魚の肉も製造が可能でしょう。
また肉や革などの必要部位を取った以外の不要な部位、糞尿の廃棄も不要になります。

ことに中国やインド、アフリカ、アラブなどの途上国の所得が増えれば増えるほど肉食が進み、その分炭酸ガスの増加や環境破壊が進みます。炭酸ガスや環境破壊の抑制という意味でも人工肉は必要不可欠になってくるでしょう。

人口培養が可能なのは肉だけではなく、ミルク、比較、卵などでも可能です。恐らくは内蔵などの部位も製造が可能でしょう。数十年後にはリアルな動物からとった肉や、革は贅沢品となる日が来るかも知れません。

安全保障上でも我が国はメリットがあります。国内に人造肉の工場を立てれば食料の自給率は上がり有事の食料供給の面では有利になります。それどころか畜産物の輸出国になれる可能性があります。
軍事的は相応の部隊や艦艇に人工肉の製造工場を作ることも可能でしょう。「宇宙戦艦大和2199」ではありませんが、艦艇のクルーの糞尿を原料に肉を作ることも不可能ではないはずです。そうすれば出港時に搭載する食品を減らして、館内のスペースを有効利用できるはずです。

そういった意味でも、我が国も人工肉の開発に力を入れるべきだと思います。

ただ米国、オーストラリア、フランスなどの畜産国には大打撃でしょう。国内でも同じことが言えると思います。畜産業者にダメージを与えずに、以下に人工肉を普及させるかの政策が重要となってくるでしょう。


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■本日の市ヶ谷■
防衛記者会は財政危機で数年否に財政破綻する可能性があり、との噂。

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