DSEI JAPAN あれこれ。



今回のDSEI JAPANは海外のショーと比べてもメディアもビジッターも参加審査が異常に厳しかったです。ぼくが書いているドイツのEuropean Security & Defence誌はオフィシャルなメディアパートナーですが、それでもパスが届いたのが前の週の土曜日でした。その他著名な軍事や航空評論家が拒否されて、ツイッターで呟いたらOKになったり、あれこれありました。次回の出展を検討し、取引先とミーティングがあるなどと書いたビジッターも、主催者の方から再度目的は何だと英語で連絡がきて、結局当日まで連絡がこなくて、ダメ元で会場にきた、という話を多数聞きました。その割に入り口で金属探知機による検査はありませんでした。セキュリティは今後の課題でしょう。


ところが、平和運動の活動家の杉原こうじ氏はしれっと入場しておりました。彼は以前MAST Japanや装備庁の発表会でもトラブルを起こした札付きな人物なんですが、何で彼が入れたのか。不思議でなりません。


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で、彼の写真を現場でとったら彼は怒るわけです。
不思議です。彼は航空宇宙展などで撮影禁止にも関わらず、撮影をしてツイッターなどに掲載していました。貴方の言っていることは二重基準ではないですかといってもゴニョゴニョいって逃げるだけでした。まあやましい手段ではいったのでしょう。


かつて彼は装備庁の発表会で講演した防衛省の課長に面会を強要するトラブルを起こしたわけですが、その時ぼくはどうせ売れもしないC-2輸送機の販売の反対運動をするよりも、煙草の害を啓蒙してはどうかといったら、捨て台詞を吐いて逃げていきました。

【#杉原こうじ】平和の敵は平和運動家という悲喜劇
https://kiyotani.at.webry.info/201711/article_9.html

今回近くによったらヤニ臭かったので、杉原氏は喫煙者でしょう。我が国だけで相当数の人間が喫煙の害によって喫煙者だけではなく、周囲の人間が死んだり病気になったりしています。さらには寝タバコなどの火の不始末による火災でも多くの人が死傷しております。

率直に申せば、皮肉でもなんでもなく、どうせ魅力がなくて輸出できない兵器の輸出反対運動を行うよりも、禁煙運動を行った方がより人命を救うことが可能です。

ところが喫煙者であり、禁煙すらできない意志の弱い杉原氏はそのような運動ができないでしょう。世界から武器をなくすよりもタバコを無くすほうが遥かに容易であろうにも関わらず、です。

更に申せば、杉原氏ら「平和運動家」とやらが「死の商人」とやり玉に挙げているのは三菱重工とか川崎重工となどですが、世界中に防弾アラミド繊維を売ってシェア2位の帝人とか、世界の軍隊の軍服やバックパックなど様にジッパーやパーツを供給しているYKK、同じく杉原氏の大嫌いなイスラエルのメーカー含めて世界中の兵器メーカー、に光学・電子センサーを売っているソニーなどに対する抗議や不買運動を行ったということは寡聞にして聞いたことがありません。

それは彼らが無知であるから、何らかの意図があるのか識りませんが(ぼくは過去執拗にツイッターで彼にリツイートしたのですが。

いずれにしても所謂平和運動家は二重基準を平気で行い、「正しい」自分たちはどんな不正行為を行てもOKという意識があるようです。とても「平和の使徒」とは思えません。

それからおまけです。10式戦車のスカートの写真を挙げておきます。
過去JSF君は10式と10センチ以上はあるメルカバIVのスカートの厚さは大差ないと書いておりました。

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それはJSF君が10式のスカートの上部や後方の折り曲げた部分を「厚さ」だと勘違いしていたからからです実際は写真のように、本来のスカートの厚みはわずか数ミリです。「勘違い」の折り曲げ部分でも5センチくらいです。
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自分の都合のいいように解釈をしようとするとこういう間違いを起こす典型例です。ちなみにJSF氏は未だにこのことを認めて、自己批判はしておりません。他人様には間違いを認めろと居丈高に振る舞うのですが、ご自分には相当大甘のようです。これまた二重基準も個々に極まりといった感があります。
ヤフーニュースはこういう人を「専門家」として寄稿を依頼しているようですがいかがなものでしょうか。

■本日の市ヶ谷の噂■
陸幕が川重に発注したオスプレイに収納可能なATV(汎地形車両)は、ディーゼルエンジンのオプションがあったにも関わらず、ガソリンエンジンを選択。陸自の車両の多くはディーゼルを使っており兵站上不利であることは言うまでもなく、オスプレイ積載時に被弾すれば被害拡大間違いなしで担当者の責任を問う声もあるとの噂。

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