あけましておめでとうございます。

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あけましておめでとうございます。
今年が皆様にとって良き年でありますように。

今年も防衛省と防衛産業という名の炭鉱のカナリアとして、関係各位に嫌われながらもさえずっていこうかと思っております。




経済評論家ってどんな馬鹿でもできる商売らしい。

勝間和代「経済評論家的には安倍政権は満点。日経平均株価1万円が2万3000円になって何の文句があるんですか」
http://netgeek.biz/archives/109437


>勝間和代「いやもう経済評論家から見たらほぼ満点ですよ。(日経平均株価)1万円が2万3千円になって何の文句があるんですかっていう話ですよ。1万円を7千円にした政権と、1万円を2万3千円にした政権、どちらを評価しますかという話。」

>大竹まこと「でも株買ってる日本の人は12%だけだからね。80%以上の人は株買ってないわけですよ。」

>勝間和代「違うんですよ。株価というのは企業の成績簿なんですよ。安倍政権に任せていたら企業の業績がよくなるに違いないと世界中の人たちが平均的に思ってあの株価になった」




へえ、景気判断の指数って株価だけなんだ(笑

現在の株価の要因は企業の好調だけが原因というのは余りに杜撰です。


現在の株高の主要因は政府による相場操作、官製相場の影響ですよ。

まず円安誘導で外国投資家を呼びみました。。
外人投資家の方が多いし、儲けは海外に流出します。
ですが、円安誘導によって、コストインフレで消費が冷えています。

株価の指数となる日経平均は、輸出企業、つまり円安誘導で努力をしなくても円換算で輸出売り上げが何割も売り上げが企業が多い。

それと年金や国の借金を株式相場にぶち込んでいます。

更に異次元の緩和で、不動産価格をつり上げています。これも関連企業の業績と株価つり上げに貢献しています。

また補正予算で税金ばらまいて無理矢理仕事を作ってGDPを膨らませている。

果たしてこれが喜ぶべき状態でしょうか?


株価さえ上がれすべていいのか。いいわけはありません。
米国では将来のR&Dにカネを使わず、従業員の教育にもカネを使わず、ノウハウの詰まった自社工場を売って全部株主にばらまきます。更に儲けたカネで自社株を買って、株価をつり上げます。
つまり5年十年先は野となれ山となれで、四半期ごとに株主にばらまく配当と株価さえつり上げればいいというのがアメリカ式経営です。我が国でも自社株買いで株価をつり上げる企業が増えています。

結果儲けているのは投資家だけ。一般庶民は中産階級が没落し、貧乏人は職を失い、ホームレスになったりしています。物価だけは上がるので生活は苦しい。
でもウォールストリートジャーナルや大手メディアは米国経済絶好調の大本営発表です。

ですから、それは違うだろうというグラスルーツの底辺層が期待を込めてトランプを大統領に選んだ訳です。
本当に米国経済絶好調であればトランプなんぞが当選するモノですか。
サンダース候補が本命争い残ったのも同じ理由です。

それで米国は人口増で国内マーケットは拡大し、若年層が多い国家ですからなんとかなっている。
しかもドルは世界の基幹通貨ですから、いくらでも刷れる。


対して我が国は人口減だし、マーケットは縮小しています。

現在のアベノミクスの手法が正しいのであれば、円の価値を更に毀損し、借金増やして金融緩和を拡大し、
年金と国の借金を株式相場にぶち込めば更に景気は良くなる理屈になりますが、果たしてそうでしょうか。

財政赤字は膨らむ一方であり、我々が直接負担する社会保障費用も増えております。円安で物価も上がり、個人消費は冷え込んだままです。


勝間氏といえば以前、日本以外でジャガイモを入れたカレーなどないなどと、間抜けな主張をされていた方です。


勝間和代「じゃがいもを入れない方が美味しいカレー」とリフレ主張
http://kiyotani.at.webry.info/201502/article_10.html

こんなことは何カ国か旅した人間なら分かる話です。本場インドやパキスタンですらジャガイモ使っていますよ。
現地に行かなくとも、ネットで検索すれば山ほどご自分の主張がトンデモだということが分かります。

恐らくいつも効率第1で日常は勿論、外国に出張しても現地のものを食べずに、マクドのハンバーガーばかり食べているのでしょう。

この程度の見識で「経済評論家」になれるらしいです。

■本日の市ヶ谷の噂■
数年前にロンドンで行われた日英防衛装備に関する会合の席で、日本側デリゲーションの陸自の将官が「我々は英国に学ぶものはない」と断言して夜郎自大ぶりを発揮。英国側の失笑を買ったとの噂。

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