動物愛護とは動物を飼わないことじゃないかね?

「犬猫殺処分ゼロ」実現への高いハードル
超党派の議員連盟が発足、今後の課題とは?
http://toyokeizai.net/articles/-/61018


>衆院第二議員会館で、「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(通称・ハッピーゼロ議連)の設立総会が開かれた。自民党から共産党まで超党派の議員約60名が参加し、会長には元厚労相の尾辻秀久参院議員、事務局長には社民党の福島みずほ氏が就任した。

>「犬猫問題は地方自治体の自治事務になっているが、自治体で予算を組んでやるとすればどうしても『犬や猫より人間を重視せよ』と言われてしまう。やはり国が積極的に取り組んでいかなければならないのに、現在の国の予算は1億円程度であまりにも少ない」

民主党・新緑風会の安井美沙子参院議員は、国がより積極的に犬猫問題に関与すべきだと主張する。



実はこのテーマで以前から書こうと思っておりました。

実は一番悪質なのは自分が善良な飼い主だ、悪いのは不心得な飼い主と思っている人たちじゃないでしょうか。
自称「愛犬家」とかペット愛好家というのは、「うちの子」しか目にはいらない。マクロ的にみれば、動物虐待に自分も手を貸しているのですが、その意識がない。

「地獄への道は善意で舗装されている」とはよく言ったものです。

ペット市場が存在するかぎり、例えば可愛い犬=商品価値の高い犬から売れるわけで、可愛くない=商品価値が低い犬は売れずに、歳を重ねて更に売れなくなる。
まあ、昔の回転寿司のバッテラみたいなものです。で、不良在庫が「廃棄処分」されるわけです。
つまり「かわいい犬」を求める行為も「在庫の廃棄処分」の片棒を担いでいるわけです。
では市場を介さない取引だけはどうでしょうか。その場合でも「かわいい犬」から引き取り手がでてくるわけです。
また飼い犬を残して飼い主が死ぬこともあるでしょう。「かわいい犬」でも飽きてしまって、捨てる人もいるでしょう。完全に飼っている生き物に対して責任を全うできるわけではないわけです。ですから売買を禁止するだけでも問題の解決にはならないでしょう。

ですから一番いいのはペットを飼わないことです。あるいは処分するなら責任をもって、殺して食べることです。犬鍋でも猫鍋でもいいじゃないですか。
鶏を飼っている家庭じゃ普通にやっていることです。
極論を言えばそういうことになります。


野犬や野良猫を増やさないためには不妊治療も必要でしょうが、これまた極めて残酷な行為じゃないでしょうか。どこも悪くないのに「うちの子」に手術を強制するわけです。とんでもない「親」じゃないでしょうか。ぼくにはそんな冷酷なことはとてもできません。

で、件の議員先生方は、税金で面倒を見ろと仰る。
偉そうにご高説をぶって、支払いは他人に回そうというわけです。これはあまりに身勝手で無責任です。これに賛同する人たちも同様です。悪いのは他人、費用負担は社会でというわけでしょうが、それはぼくのようにペットを飼わない人間に負担を押し付けるものです。

でも本来受益者負担が筋じゃないでしょうか。たとえばペットの売買に300%ぐらいの目的税を導入してそれで、賄うべきでしょう。本来「飼い主」というコミューンの中で解決すべき問題です。努力をしてそれでどうしても足りないならば、皆様にお願いしますというのが筋でしょう。
テメエは楽しい思いをしたいけども、費用は払いたくないというのは、あまり尊敬されるメンタリティとは思えません。


これが交通事故防止ならば別なお話です。運転するしないにかかわらず、我々は誰もが自動車の恩恵を被って生活しているからです。 

無論ペットが心の支えになるとか、情操教育にいいとか、老人のケアに役に立つとかあるでしょうが、そのメリットとデメリットを冷静に秤にかけるべきでしょう。「良き飼い主」の皆さんは自分たちの「常識」がすべての人にとって当たり前の常識ではないのでは、と疑って見る必要があるのではないでしょうか。
情緒だけに基づく「いい人ゴッコ」は、はたで見ている人間の目には極めて醜悪に映ります。

個人的には慰みにペットを飼う、即ち他の生き物の生命与奪権を握り、その生命に絶対の責任を持つというのは人間の傲慢であると思っております。幼少時にひよこを買ってもらい、すぐに死なせたことがあり、以後そのように考えています。
他人様がペットを飼うなとはいいませんが、自分たちのローカルな「正義」を振り回したり、他人に押し付けるはかんべんして欲しいです。現在でも「ペット愛好家」の尻拭いに多額の税金が使用されております。


公金を使うのであればお犬様よりも、人間様が優先されるべきでしょう。施設に入っているお子さん、家庭の事情で進学できないお子さん、また難病で苦しんでらっしゃるお子さん(そしておとなになった方々)も多く居られます。

また他国に行けば飢え、病気で死亡するお子さん方も多いわけです。
そちらの人権的な救済がお犬様の「犬権」救済よりも優先されるべきだとおもいます。

そんなわけで、あたしゃもっぱら動物は食べる方に専念しております。

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