FH-70は外国に売ればいいんじゃないかね。

 陸自の中古のFH-70は海外に売るべきです。


陸自がFH-70は寿命でダメ、というのは嘘です。
それを廃棄するならば売ったほうがいい。

 何しろ射撃数は少ない上に最大射程では射撃ゼロや、それに近いから砲身ばかりです。ですから新品同様です。
 問題は足廻りだけ。これもオーバーホールは3千万円もあれば足ります。あとは補助動力装置をデイーゼルに変える必要があります。その方が燃費も、部品の維持費も安くなるでしょう。
これはイタリアのメーカーが製造しています。
オーバーホールと近代化はまとめて発注すればかなり単価は下がるでしょう。


全部でコストは3千5百万万円もあればお釣りがくるのではないでしょうか。
これを1門5千万円位で売りだせば、かなりのお小遣い稼ぎになります。
オーバーホール品を10門買ってくれれば、3門ぐらい部品取りにサービスして付けても宜しいでしょう。

 ですが、これが実現するとFH-70は寿命だから新型を、という陸自の主張が覆されることになります。ですから陸自が反対するでしょう。

 F-70の後継ならば島嶼防衛でも便利なM777とか、カエサルを導入すればいいものの、コストは高いは、重たいわの国産自走榴弾砲をわざわざ開発中で、これを調達することになるでしょう。大した数を調達しないのでこれまた他国の何倍もの調達単価、維持費になるでしょう。

 もっとぶっちゃけた話をすれば、新型砲導入の必要性なんぞ極めて薄いわけで、FH-70を使い続け、浮いた予算で精密誘導砲弾やらネットワーク型の前進観測システムやら観測用のUAVでも導入する方がいいでしょう。

 陸自は実はFH-70の世界最大のユーザーです。買ってくれたお客さんだけでなく、他のユーザー向けに部品の生産を続ければメーカーも仕事になるでしょう。また退職した自衛官をお客さん向けの訓練や整備のインストラクターとして雇えば退職後の仕事も確保できます。


 まあ現状を考えればMLRSやら、99式自走榴弾砲も無用の長物ですから、売り払った方がいいでしょう。
 そのカネでもっと運用費の安い砲兵システムを導入したり、ネットワーク化を進めれば宜しい。


 世間から隔絶した組織のくだらないメンツよりも、実理を優先すべきです。



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