【若宮啓文「風考計」】左翼のテロは結構だが、右翼のテロは許せない。それが朝日の本音か。

 朝日新聞の名物男、若宮啓文氏が08月28日例のコラム「風考計」で、「放火への沈黙『テロとの戦い』はどうした」という文を書いております。

 加藤紘一代議士の実家が放火されたことを枕にして、朝日新聞社を訪問中に拳銃自決した故野村秋介氏の過去の所行やら右翼の意テロ、暗殺などの例を挙げ、
 
 今回の事件に対して政府の対応は生ぬるい、政府は9・11のテロとの戦いをやってはおるが、
「足元の『右翼のテロ』とは戦わなくてよいのだろうか」

と述べて、今回の件に関して政府の対応は生ぬるいと批難してりおります。

 では、若宮氏聞きたい。それでは朝日新聞は中核派、革マル派などいった極左暴力集団にたいする批判を行ってきたのか。
 少なくともぼくは朝日が右翼のテロ同様を批難したことがないと思っております。またグリーンピースの南氷洋での調査捕鯨に対するテロなど「プロ市民団体」「特定市民団体」のテロ行為に対しても同様です。

「朝日新聞は『左翼のテロ』とは戦わなくてよいのだろうか」


 自分の意見と異なる相手に対して暴力をもって屈服させるなどいうことは右翼だろうと、左翼だろうと、宗教団体だろうと、法治国家においては許されないことは自明の理です。

 ですが、若宮氏はじめ朝日の紙面をみていると、右翼のテロは断固許すまじ、だが、左翼のテロは許容しようと言っているとしか思えません。

「前はもとより戦後日本にもテロの歴史がある。左翼の過激派が暴れた時代もあったが、右翼のテロも陰惨だ」

 若宮氏はこのように述べています。ですが、「左翼の過激派が暴れた時代もあった」でなく、現在も「左翼の過激派が暴れている」のです。

 週刊現代はJR東日本、JR総連と革マル派の黒い癒着について報道していますが、革マル派や中核派など極左暴力集団による、殺人、暴力事件、脅迫などは日常多々行われております。何しろこの手の連中の細胞は大手新聞社にも浸透しております

 特に労働組合では、組合の言うことを聞かない組合員やら非組合員に対する紅衛兵なみの悪逆非道がまかり通っています。ぼくの知り合いでも被害者はおります。これが世間で余り話題にならないのは朝日新聞をはじめ、マスメディアがそのような実態とを報道してこないからでしょう。
 左翼のテロ、およびテロを背景とした脅迫、恫喝は遙かに多発しており、遙かに社会的な影響が大きいにも関わらず、メディアが黙殺するのは何故でしょう。


 思うに、朝日内には極左に対するシンパが大きな影響力をもっているとしか思えません。あるいは右翼を少々叩いても余り反撃されないが、極左を本気で叩くと怖いからのなのでしょうか。つまり極左テロ集団の暴力にはじめから屈していると。

 なんですかい、赤報隊やら、故野村秋介氏やら右翼は天下の朝日新聞様に逆らうから叩いておこう、だけど左翼が成田空港がらみで暗殺や暴行事件を起こそうが、皇居に向かって迫撃弾打ち込もうが、鉄道会社の運転手を取り囲んで人民裁判にかけようが、そういうことはOKと。

 天下の朝日新聞及び社員様の「人権」は大事だが、JRの運転手ごときが脅迫されたり、人民裁判でつるし上げられるのはニュースにもらん、こう仰るのでしょうか、若宮さん?

ということなのでしょうか。

 それから圧倒的な影響力を持つ朝日新聞が過去の嘘を詫びず、また自社社員が起こした犯罪は報道も検証もしない、匿名で書いた記事に誤りがあると指摘しても、その記者の名前も明かさない。
 そのような朝日の態度は「朝日に対しては言論による抗議は無駄」というテロリストに言い分に、言い訳を与えることになります。反面極左テロはスポイルする。

 朝日新聞がテロを助長しているように思えるのですが気のせいでしょうか?
 

http://www.asahi.com/column/wakamiya/TKY200608280091.html

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