「ご主人様、大丈夫か?」毎日新聞女性記者がメードカフェにうつつを抜かす男子を叱る。
この記事はぼくと同世代の、亀田早苗なる毎日新聞女性記者のメードカフェ体験レポートです。
全体的にバランスのとれた記事です。最後の方で、こういう架空の空間に癒しを求める男性諸君、もっと現実をみよ、的なことを述べております。曰く、
「数百円でご主人様になれるメードカフェの流行を、私は喜べない。幻想に守られた“家”で、飲み物を混ぜてくれるメードさんをうっとり眺める男性客に『いい若い者が大丈夫か』と胸ぐらを揺さぶってやりたい気持ちがわきあがってくるのだった。
確かに彼らには現実に立ち向かう、という気風が減じているという気もします。ぼくの大学時代の後輩なんぞも、女の子に声もかけられない手合いが結構おりました。
彼らはプライドが高いが故に(尤もその根拠はあまりないのですが)女の子にフラられることに耐えられない。だいたい男は若い時分は女にモテようと努力する、或いはフラれることで対人関係力と、言い意味での厚かましさを学んでいくものだと思います。
ところが失敗を恐れてあれこれ言い訳をつくって戦いもせず戦線をドンドン後退させていく。日露戦争の時のクロパトキン大将みたいなもんです。
若いときの失敗からは立ち直りが早いですが、歳をとるごとに次第につらくなってきます。しかも戦う前から負け癖がついてる。だから尚更内にこもる。その悪循環です。
ではオタだけが問題か、というとそうではないわけです。
シロウトとつきあったことがなく、キャバクラやランパブにはまる男は昔から多かったし、今も多いと思います。
ホステス経験者の話を聞くと「男ってなんて馬鹿な生き物だろう」と暗澹たる気持ちになります。
もっともぼくらが20代ころから異性と付き合うこと以外により楽しいことが増えたということの事実です。
それらは別な人種である異性と付き合う「文化的摩擦」とエネルギーは必要なく楽しめます。それが一概に悪いとは言えないとも思います。
さて、この記者はぼくと同世代ですからどうしても「最近の若いモンは」的なオチになっていますが、メードカフェにはまっているのはぼくらの世代にもいるわけで、若者だけの問題ではない気もします。
また若者が頼りなく見えるのはいつの時代での同じです。今の60前後はその昔「戦争を知らない子供達」と呼ばれた世代です。彼らは若い頃、戦争を知らない、髪の毛が長い、軟弱だとさんざ言われてきました。しかも大学でも高校でも勉強もせんとゲバ棒ふっていた連中も多かったわけですが、彼らも一応大人をやっております。
新しい文化というものは常に胡乱に見える傾向がありますから、もっと大らかに見てもあげてもいいような気もします。
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/manga/manganews/news/
20060523org00m200028000c.html
全体的にバランスのとれた記事です。最後の方で、こういう架空の空間に癒しを求める男性諸君、もっと現実をみよ、的なことを述べております。曰く、
「数百円でご主人様になれるメードカフェの流行を、私は喜べない。幻想に守られた“家”で、飲み物を混ぜてくれるメードさんをうっとり眺める男性客に『いい若い者が大丈夫か』と胸ぐらを揺さぶってやりたい気持ちがわきあがってくるのだった。
確かに彼らには現実に立ち向かう、という気風が減じているという気もします。ぼくの大学時代の後輩なんぞも、女の子に声もかけられない手合いが結構おりました。
彼らはプライドが高いが故に(尤もその根拠はあまりないのですが)女の子にフラられることに耐えられない。だいたい男は若い時分は女にモテようと努力する、或いはフラれることで対人関係力と、言い意味での厚かましさを学んでいくものだと思います。
ところが失敗を恐れてあれこれ言い訳をつくって戦いもせず戦線をドンドン後退させていく。日露戦争の時のクロパトキン大将みたいなもんです。
若いときの失敗からは立ち直りが早いですが、歳をとるごとに次第につらくなってきます。しかも戦う前から負け癖がついてる。だから尚更内にこもる。その悪循環です。
ではオタだけが問題か、というとそうではないわけです。
シロウトとつきあったことがなく、キャバクラやランパブにはまる男は昔から多かったし、今も多いと思います。
ホステス経験者の話を聞くと「男ってなんて馬鹿な生き物だろう」と暗澹たる気持ちになります。
もっともぼくらが20代ころから異性と付き合うこと以外により楽しいことが増えたということの事実です。
それらは別な人種である異性と付き合う「文化的摩擦」とエネルギーは必要なく楽しめます。それが一概に悪いとは言えないとも思います。
さて、この記者はぼくと同世代ですからどうしても「最近の若いモンは」的なオチになっていますが、メードカフェにはまっているのはぼくらの世代にもいるわけで、若者だけの問題ではない気もします。
また若者が頼りなく見えるのはいつの時代での同じです。今の60前後はその昔「戦争を知らない子供達」と呼ばれた世代です。彼らは若い頃、戦争を知らない、髪の毛が長い、軟弱だとさんざ言われてきました。しかも大学でも高校でも勉強もせんとゲバ棒ふっていた連中も多かったわけですが、彼らも一応大人をやっております。
新しい文化というものは常に胡乱に見える傾向がありますから、もっと大らかに見てもあげてもいいような気もします。
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/manga/manganews/news/
20060523org00m200028000c.html
"「ご主人様、大丈夫か?」毎日新聞女性記者がメードカフェにうつつを抜かす男子を叱る。" へのコメントを書く