トカゲの尻尾切り-虐待の女性米兵に有罪評決=軍法会議

 イラクのアブグレイブ刑務所で収容者を虐待したとしてリンディー・イングランド上等兵に(22)に対し、テキサス州フォートフッドの軍法会議は虐待など6つの罪で有罪評決を下したそうです。最高10年の懲役だそうです。

これはあまりといえば、あまりでしょう。アメリカの山出しのレッドネックのネーちゃんに人権だの何だの教える国じゃないもの、アメリカは。

 本来合衆国及び米軍には自軍の兵士に対してジュネーブ条約、ハーグ条約などの諸条約を教える義務があり、上官達は兵士達の監督義務があります。米政府およびペンタゴンはこれを怠ってきました。
 かつて帝国陸軍の山下奉行将軍は全く指揮系統の異なる、海軍陸戦隊のマニラでの市街戦の責任を取らされて、処刑されました。
 帝国陸海軍では下士官兵隊の所業の責任を取らされて処刑された将官、高級将校は多数にのぼります。

 合衆国がフェアの精神をモットーとするならば、戦後のBC級戦犯を裁いたのとと同じスタンダードでイラク派遣軍および、被告等の原隊の陸海空海兵隊の将官、高級将校らを「人道に対する罪」で裁いて欲しいものです。

 この件で一番の被害者はイラク兵捕虜、2番目の被害者は捕虜の扱いのイロハも教わらなかったのに、軍法会議にかけられた米軍兵士たちでしょう。
 世間ではこのようなことを「トカゲの尻尾切り」と申します。

(時事通信)ワシントン26日時事】 - 9月27日9時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050927-00000020-jij-int

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