日本の防衛産業は韓国の防衛産業にもう勝てない。

昭和の時代までは我が国の軍事産業の技術は確実に韓国よりも上でした。ところがその後は我が国の軍事産業が停滞凋落し続けたのに対して、韓国の軍事産業は成長を続けています。

これは韓国が本格的に兵器輸出に舵を切ったことが原因です。

我が国では未だに韓国の軍事産業を下にみる傾向がありますが、それは夜郎自大というものです。過去四半世紀以上海外取材で韓国の軍事産業の発展を見てきた身としてそれは断言できます。
だからこそ。下記のK9のような成功例があるわけです。たった一国に輸出しただけならば、まぐれということもあるでしょうが、これだけ実績があればまぐれといはいえないでしょう。

ところが暗愚でテクノナショナリズムに囚われた人たちは現実が見えません。


世界で売れる韓国製「K9自走砲」何がイイのか? 武器が売れない日本との違い
https://trafficnews.jp/post/113665

>韓国のK9自走砲を新たにオーストラリアが導入することが決定しました。欧州やインド、エジプトなどでも導入しているK9自走砲、なぜ世界で売れているのでしょうか。武器輸出が振るわない日本とは、何が違うのでしょうか。

>2021年12月13日、オーストラリアのスコット・モリソン首相と韓国の文在寅大統領がキャンベラで首脳会談を行い、韓国が開発した「K9」155mm自走砲とK9に弾薬を補給する「K10」弾薬供給車をオーストラリアへ輸出することで合意

>K9は2021年12月の時点で、フィンランド、ノルウェー、インド、エストニアの4か国に採用されており、エジプトとも輸出に向けた話し合いが進められています。トルコでは技術移転により国産化されているほか、K9そのものではありませんが、ポーランドが導入した装軌式自走砲「クラブ」にはK9の車体が使用されています。


>K9は配備後に能力向上改修を受けていますが、この際、火器管制装置のコンピュータとOSの更新も行われています。

>K9を国産化していたインドと、K9の提案が行われていたオーストラリアの両国が維持コストの上昇に懸念を示したことから、韓国で防衛装備品の開発や調達、輸出を統括するDAPA(防衛事業庁)が、コンピュータとOSの更新を強行したのです。
>韓国政府が民間企業の反対を押し切って、導入にあたっての不安要素を打ち消したことも、今回K9とK10の輸出に成功した一つの要因であると見られています。

>オマーン向けの提案では、韓国やヨーロッパに比べて高温な中東での運用を想定して、最大摂氏55度まで対応できる冷却システムを追加し、かつアラビア語にも対応した車両間で情報を共有するシステムを搭載するなどの改良を加えています。


韓国も輸出を本格化したことは米国やロシアの兵器などの模倣したものばかりでした。価格的には中国などに敵わず、性能的には先進国に敵わないもの感が全体的にありました。
ところがその後急速に力を付けてきました。

それはなぜか。
理由はいくつかあります。
●そもそも韓国は隣に北朝鮮があり、軍事的にシリアスな脅威に晒されてきた。
●政府にきちんと外貨を稼げる産業として育成する明確な意図と計画があった。
●メディアや議会がきちんと問題点を報道したり、追求してきた。

特に大きいのは政府も産業も軍事産業を、外貨を稼げる産業に育成しようという強い意思があって、政府に明確な目的があり、それを現実化するプランが存在していたことです。

蕎麦屋に例えれば、喰うために必死で品質の向上と多店舗展開をおこなってきたわけです。対して、我が国は定年退職したおっさんの趣味のそば打ちです。
つまり商売と道楽の違いです。

韓国人の気質としては「ケンチャナヨ」という言葉に代表されるような適当があります。確かにそのような傾向があるでしょう。だから駄目なのだという人が多いわけですが。であれば、車や家電、スマホ、半導体に至るまであれだけ世界のシェアをとれるわけがありません。
市場に置いて、カタログ通りの品質がでない、故障が多い、保証内容と違うなどのことがあれば次から顧客は買ってくれないか、盛大に文句を言ってきます。そしてその手のクレームはアイディアや改善の宝庫です。
そもそも魅力の乏しい商品は売れません。

日本の場合はそもそも、市場経済にアクセスしておらず、防衛省と企業はなあなあの関係であり、天下りさえ受け入れれば、企業は普通文句を言われません。出来レースで外国製が候補にあがっても選ばれるのは国産です。
ですから能力が低かろうが、品質が悪かろうか、コストが高かろうがメーカーはまともに改善などしません。そして官民ともに海外の先端情報には無関心です。調達自体が目的なのですから。


K9にしても輸出当時は欠陥もあり、トルコで採用したときには装弾システムの不具合などがあり、現地では大変問題になりました。その問題を解決して、製品の品質や能力の向上を行ったからあれだけ売れたというわけです。

無論政府もサポートや指導を真摯に行ってきたわけです。輸出に関してはオフセットやファイナンスにも対応し、挙国体制で売り込みをおこなってきた。

またオフセットで外国企業の仕事も受注し、それによって技術力の向上を行ってきた。アパッチの生産などはその好例です。
外国企業との協力も積極的でヘリはエアバスと共同したり、砲塔ではベルギーのCMIディフェンスと提携するなどアライアンスの強化に力を入れています。

日本はといえば、陸のUH-Xで本命のエアバスとKHIのジョイントベンチャーを自ら潰して、基本設計は大変古いB412を採用、その改良も殆ど外国任せで技術の向上も、世界市場での販売でも魅力がない道を選びました。そしてSUBARUを選んだことで弱小の「子供おじさん3兄弟」体制を維持して、自ら産業基盤を脆弱にしました。
そして政策の制限もあって、外国との原則合弁もできません。

しかも輸出はメーカーにはさらさらやる気はなく、政府のポリシーは、ウチのメリットになるなら売ってやるというスタンスです。武士の商法もいいところです。そして官の側の連携もなく、経験もないのに潜水艦やら飛行艇など、難度の高い高額製品を売り込もうとしてきました。

防衛装備移転三原則について
https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/bouei.html

1 防衛装備の海外移転を認め得る案件
https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/pdf/bouei3.pdf

前世紀末までは兵器のコンポーネントは軍用専用で、門外に出さないものが多数ありました。ところが今世紀に入ってからは、汎用技術の軍民両用のコンポーネントが増えて、軍用のコンポーネントもコモディティ化しました。
つまりパソコンと同じす。CPU、記憶装置、モニター、キーボードに至るまで市場でどこでも手にはいります。ですからCPUの開発能力がない企業でもPCを作ることができるようになりした。コンポーネントは全て市場で確保できるので新規参入メーカーでPCが開発できるようなりました。

兵器もそれと同じです。装甲車であればエンジン、トランスミッション、駆動系、サスペンション、タイアに至るまで市場で調達できます。

更に申せば、工作ロボットが普及して、熟練工がいなくても相当レベルの加工が可能になりました。しかも人材も流動化して外国の優秀な人材を「お雇い外国人」として雇うこともできます。UAEの重機メーカー、カラカルではオーストリア人の設計者を雇い、最新の工作機械を、ラインに導入することで、短期間に相応の性能の火器の生産に成功しました。

つまり、中進国、途上国が先進国のレベル、それに準じる製品を開発、生産することが大変容易になりました。このため先進国のメーカーは今や、南ア、シンガポール、韓国、中国、トルコなどといった国々のメーカーとの競合を強いられています。そして先進国でこれらの国々の製品が採用されることも増えています。

先進国のメーカーもこのため生き残りのために開発や販売に大変な労力や資金をつぎ込んでいます。
ですが、我が国は世界動向をみようともせず、かつてのGDP2位、技術立国である我が国の実力を持ってすればと昼寝しながら寝言をいってきたわけです。

それでも高度成長期であれば、米国も優しく、技術供与をしてくれました。しかし今ではそんなことはありません。国内メーカーは防衛省から仕事が来るのを待っているだけで、世界に打って出て、リスクを負っても生き残りを賭けた挑戦をする気がありません。
また高度成長期であれば毎年GDPの伸びに比例して売上が増えましたが、今は横ばいかそれ以下です。装備の高度化に伴って、調達単価が高騰し、また整備費が増えて、新規装備の売上は減っています。
例えば売上が半分になれば、単純に考えれば研究開発費も半分になります。市場に打って出る気がないので、将来への投資も滞り、新しい技術や生産設備が導入できず、老朽化した設備で生産することになります。そうなると熟練工頼みになって「工芸品」化します。それも昭和の時代の熟練工はどんどん退職していきます。

そして取材機会を独占している記者クラブは装備品や予算に興味はありません。専門知識がありません。ですから防衛省や自衛隊に多くの問題があっても忖度することで利益を得ている記者クラブの新聞や通信社、テレビは報道しません。
対して日本の真似をして記者クラブ制度をもっていたが、それを廃止した韓国の新聞やテレビは軍の装備の問題を報道します。
また議会でも問題にします。そうなれば国防省や軍も納税者に監視されて、襟を正すことになります。

対して日本で殆ど問題になりません。装備のコストが外国の5倍10倍でもメディアは報じず、装備の欠陥が暴かれることも少ないわけです。ですから耐用年数が1桁少ない拳銃や性能を偽装した機銃が何十年にも渡って調達され続けてきました。


それが現在の日本の軍事産業の現実です。政府や防衛省にまともな産業振興策もなく、輸出戦略もなく、メーカーはリスクをとって輸出する気もなく、当然投資もしないので技術力は下がる一方です。
これで力をつけてきた中進国にかなうはずがありません。
日のいずる国ではなく、日の沈む国ですが、政府も防衛省も、納税者もその現実に目を向けることなく、「世界に冠たる日本すごい」と自慰行為に励んでいるわけです。
メーカーもゆでガエル状態です。そうしているうちに、横浜ゴムや住友電工、などのメーカーもどんどん防衛産業から足抜きしています。
現状にしがみついているものの、やがては事業として成立しなくなる。そうなるバックレざるを得ない。
となれば、それまで他国よりも何倍も高い費用を払って調達して支えてきた、技術や生産基盤は失われていきます。
やる気がないのであれば、はじめから安価な外国製品を買えばよかった。そうすれば数十年単位で、その装備にかける予算を数分の一に抑えられたはずです。


週刊東洋経済12/25、1/1合併号に寄稿しました。
増額で自衛隊は強くならない(P.166)
週刊東洋経済 2021/12/25-2022/1/1新春合併特大号 - 週刊東洋経済編集部
週刊東洋経済 2021/12/25-2022/1/1新春合併特大号 - 週刊東洋経済編集部
Japan In Depth に以下の記事を寄稿しました。
新聞が誤報する史上最大の防衛補正予算
https://japan-indepth.jp/?p=63181






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この記事へのコメント

ミスターフリゲート
2021年12月21日 10:29
韓国は死ぬほど嫌いですが、日本の防衛産業がだめなのは認めざるを得ないですね。
そもそも、平和主義や憲法九条を盾に「武器輸出は日本のイメージ悪化だ」とわめき、武器輸出を認めず、製造業全体にその風潮がはびこり、やる気がなくなったことが原因でしょう。
個人的には別に勝てなくとも問題はないと思うんですが、「輸出するなら真面目にやれ」と思います。ドローンとミサイルはまだポテンシャルはありそうですし。尤も、勝てるか勝てないかは今後次第でしょうけど。

あと以前別の記事で感情的になってコメントした件については、遅れながらお詫びいたします。
やれやれ
2021年12月21日 11:51
私も2000年から毎回の様にソウルエアショー(現ADEX)に行っていますが、確かにパクリとか品質問題とか多かったものの、何とかかんとか物にしたり、国産を諦めて海外のユニットや技術を輸入したりしながらも物にしてきましたからね。
それと輸出する事により経験値も上がったでしょうね。だから新規開発するよりK9とか安くても超音速でるからT50とか派生のFA50とか作って売ってる訳です。
それもこれも海外に売ってやると言う気概が日本とは全く違います。
日本は売る気もない上に売ってやっても良いんだよ?見たいな臭いがプンプンします。
凄い勘違い野郎です。それだけ本気では無いのですよ。安倍が売れと言っても売れるわけがありません。最初から売る気がない上に親分に言われて渋々売りに行く様な物ですからね。国の支援も総理や政治家の支援も何も無いし。
政府は民生品と勘違いしているのでは無いですか?

韓国は何処の展示会に行ってもブース出して現物も持ち込んでセールスやってます。せこいパネルと小さな模型、チラシだけの日本とは大違い。
本当日本のブースや防衛装備庁のブース見ると遠路はるばる何しに来てるの?って感じです。
C2もP1も現地のマニア受けはしてもお客さんである軍や政治家から目を掛けられないのではどうしようもありません。
価格やサポートも含めて購入するに値しないと目されているのでしょう。

韓国とは全くレースになっていません。
マリンロイヤル
2021年12月21日 13:19
>>防衛装備移転三原則について
>>https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/bouei.html

>>1 防衛装備の海外移転を認め得る案件
>>https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/pdf/bouei3.pdf


コレじゃ、やっても良いけど止めろみたいな内容だ。企業のヤル気の無さばかり責められませんわ。兵器を無料で提供してとにかく使ってもらう、その代わり戦訓のフィードバックは寄越せとか、そういう事でもやらなきゃしょうがなさそう。今ならウクライナに、90式戦車と99式自走砲を無償提供して使ってもらって、実戦で出た弱点をツブしたいですね。
KU
2021年12月21日 23:18
>>>商売と道楽の違い

ですよね(^_^;)。片や商売気ガンガン出しまくりに対して、片や胡座をかいて買いたきゃ売ってやるよとウエメセですもんね。端から勝負はついてますよ。今年もわざわざUAEくんだりまでC-2を飛ばしたけど、それに見あった成果ゼロでしょ?メーカーもやる気が無いなら付き合わなきゃ良いのに。そのうち、ガチで株主代表訴訟を起こされなきゃ良いけどw。てか、起こされろよ。

>>>本命のエアバスとKHIのジョイントベンチャーを自ら潰して

オスプレイなんざ買わなきゃ良かったのに。それで予算が無くなり、やっすいSUBARU案を採用したのでしたよね。完全に陸自の自業自得ぢゃん。もっとも川重側も、ウチが勝って当然wと高を括って自滅したのでしたか。どっちもどっち...。

>>>記者クラブ

彼らが騒ぎ立てるのは、パワハラ案件と汚職事案の時くらいですかね( ノД`)…。騒がないよりはマシだろうけど、装備品調達のことも同じくらいに騒げよorz。これで、たまに戦車だの護衛艦だのキドセンだのの取材機会を与えられて尻尾を振って喜んでいるんだから、救いようが無さすぎ。記者クラブといえば、例のフリーランスも会見に出席可能かどうかの質問状に対する、防衛省からの返答は未だに無しのままですか?
キヨタニ
2021年12月22日 01:08
一応フリーランスも参加できることになったのですが、当初より条件が厳しくなって大手雑誌のスタッフライターとかじゃないと無理で、事実上不可能なのは変わりません。

>KUさん
>
>>>>商売と道楽の違い
>
>ですよね(^_^;)。片や商売気ガンガン出しまくりに対して、片や胡座をかいて買いたきゃ売ってやるよとウエメセですもんね。端から勝負はついてますよ。今年もわざわざUAEくんだりまでC-2を飛ばしたけど、それに見あった成果ゼロでしょ?メーカーもやる気が無いなら付き合わなきゃ良いのに。そのうち、ガチで株主代表訴訟を起こされなきゃ良いけどw。てか、起こされろよ。
>
>>>>本命のエアバスとKHIのジョイントベンチャーを自ら潰して
>
>オスプレイなんざ買わなきゃ良かったのに。それで予算が無くなり、やっすいSUBARU案を採用したのでしたよね。完全に陸自の自業自得ぢゃん。もっとも川重側も、ウチが勝って当然wと高を括って自滅したのでしたか。どっちもどっち...。
>
>>>>記者クラブ
>
>彼らが騒ぎ立てるのは、パワハラ案件と汚職事案の時くらいですかね( ノД`)…。騒がないよりはマシだろうけど、装備品調達のことも同じくらいに騒げよorz。これで、たまに戦車だの護衛艦だのキドセンだのの取材機会を与えられて尻尾を振って喜んでいるんだから、救いようが無さすぎ。記者クラブといえば、例のフリーランスも会見に出席可能かどうかの質問状に対する、防衛省からの返答は未だに無しのままですか?
KU
2021年12月22日 06:32
>>>当初より条件が厳しくなって大手雑誌のスタッフライターとかじゃないと無理で、事実上不可能

清谷さん

なんですか、それorz。憲法改正反対派が良く使うセリフ「改悪改悪改悪」そのものじゃないですか。一応は、クラブ加盟社もフリーランス参加に同意したのに、なんでそこまで排除したがるのやら。クラブ側もそこまでして、利権を守りたいのか?それでいて、政治家や官僚の利権絡みの不正を真顔で叩くのだから、ブラックジョークにしか見えん( ´-`)。

>笑顔のシバきあい···岸田首相は「脱アベ政治」で自民党内に流れる不穏な空気

https://www.dailyshincho.jp/article/2021/12210602/?all=1

政治の世界って怖いですねえ。岸田さんも、完全にアベスガ政治と縁を切れるのか?

KU
2021年12月22日 06:50
連投、失礼します。

>リトアニアにいるチェコの人があたらしく採用したトヨタの車に乗っています

https://mobile.twitter.com/Southwood_/status/1473256705614303236

武器なんたらネットワークの皆さーん、出番ですよ~w。...ガチで高機の後継は、ハイラックスで良い気がしてきました(^_^;)。
Goodman80
2021年12月22日 09:57
日韓GDP逆転、もはや驚きも歓喜もなし?
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68185
当たり前になり過ぎて彼らにとっても普通になったようです。中国や韓国等でコピー製品がとか言ってるネトウヨの皆さん、コピー商品ですら出来なくなったこの国の実態を見直す方が先では?
韓国製の武器は売れ、日本製は苦笑で迎えられる。あんなもん誰が欲しがるんだ、日本の他には。先ず武器の採用に当たっては世界で販売できるかで審査すべきだろう。ガラパゴス諸島の動物でさえ環境に合わせて進化してるのにこの国はそれ以下。もうガラパゴスですら名乗れないレベルに達してしまった。深海に逃げたシーラカンスが相応しいかも知れない。実態はよく判らないので、もしかしたらシーラカンスにも失礼なのかも。
日本の産業全体が韓国に遅れている。ドルベースでこれだから、国内の物価レベルを考えれば遥かに差が付いている。韓国や中国、台湾等に学び、産業体系や法整備が先ず必要だろう。もっと謙虚になって昭和の人間の様に、彼らから学ばなければこの国に将来は無い。先進国だったと言う虚構に押しつぶされてしまうだろう。
F-5
2021年12月22日 14:10
 F-2・P-2で有名なブースカちゃんさんもTwitterで韓国の航空機開発力は日本に追いついていると書いてましたね。

 それでもヤフコメでは、ペルーに中古販売された艦船がペルーにたどり着けないとか平常運転でした。

 日本のメディアは2021北米カー・オブ・ザ・イヤーをヒュンダイが取ったことを報道をしない自由を行使して、日本にすこしでも関連のあるものは大げさに取り上げてホルホルしていますから、韓国劣悪日本優秀になるのも仕方がないのかもしれません。

 タイポ報告

>カラカルではオーストリア人の設計者を雇い、”細心”の工作機械を、

 
ひゃっはー
2021年12月22日 20:13
ラムズフェルド国防長官は、記者から場違いな質問をされると、君はもっと勉強したほうがいい、とたしなめることもあったそうです。
ラムズフェルドかっこいい。
キヨタニ
2021年12月22日 20:34
ご指摘ありがとうございました。
訂正しました。

>F-5さん
>
> F-2・P-2で有名なブースカちゃんさんもTwitterで韓国の航空機開発力は日本に追いついていると書いてましたね。
>
> それでもヤフコメでは、ペルーに中古販売された艦船がペルーにたどり着けないとか平常運転でした。
>
> 日本のメディアは2021北米カー・オブ・ザ・イヤーをヒュンダイが取ったことを報道をしない自由を行使して、日本にすこしでも関連のあるものは大げさに取り上げてホルホルしていますから、韓国劣悪日本優秀になるのも仕方がないのかもしれません。
>
> タイポ報告
>
>>カラカルではオーストリア人の設計者を雇い、”細心”の工作機械を、
>
> 
KU
2021年12月22日 21:12
>次期戦闘機、英国と協力へ 防衛省

https://www.jiji.com/sp/article?k=2021122201061&g=pol

アビオも機体その物もBAEやレオナルドに丸投げしたほうが、LMだのボーイングだのを頼った際よりも自前で後々、いろいろ弄れる機体が手に入れられる可能性が高そうですけどね。間違っても、そんな選択はしないだろうけどorz
KU
2021年12月22日 21:57
>ロールス・ロイスは本日、航空自衛隊の次期戦闘機用エンジンの実証機をIHIと共同開発すると発表しました。

https://mobile.twitter.com/TokyoDAR/status/1473605630690992129

さっそく来月から行うとか、かなり本気モードなんですね...。
ブロガー(志望)
2021年12月22日 23:21
お邪魔します。
 幕末黒船の脅威が現実化する中、薩摩藩の大々的な軍拡に乗り出した島津斉彬は急死しました。暗殺とかではなく確か食あたりか何かであったとされていますが、タイミングや経過等に不思議に思える個所があります。当時既に「幕府に睨まれたら潰される」というのは骨の髄までしみ込んでいたので、それで死に追いやられたのではないかとの見方もあります。戦後の日本にもその底流には「戦争ができる国にはなってはならない」というのがあって、それ故に「道楽」は容認されても「本気」は排除されるのではないかと思ったりもします。三菱スペースジェットとホンダジェットの明暗を分けたのは、ホンダジェットがそういったものの影響力が及ばない場所で開発されたという事もあるのではないかと。
 それから韓国ですが、「人件費では後進に及ばず経験等の蓄積では先進国に及ばない中進国の飯の種の一つ」というのもあるのではないかと思ったりもします。コスト増大はどの多くの国の悩みの種で、一方少なくとも先進国同士では「正規軍同士のデスマッチ」が起こる可能性は非常に低くなっていますので、「性能はそこそこで安いのが欲しい」といったニーズが増大しています。そこに「後進よりは信頼性があり、先進国程には高価ではない」中進国のメリットを生かそうとしているのではないかと。中国とかに変な忖度とかしなければそこそこのポジションは取れると思います。日本は経験等の蓄積も無いのに(航空宇宙関連は戦後断絶等)自分を先進国だと思ってしまったのが間違いではないかと。
Goodman80
2021年12月23日 09:26
KUさん
日本の航空機産業は真面な開発力等全く無いのだから、欧州より進んだ一部の技術を提供して共同開発を行うしか道は無いでしょう。米国に頼ると旧式のゴミ機(XF-23等)を押付けられてF-2の二の舞になります。この計画自体がバカげているので、サッサと中止するのが一番だと思いますが、防衛省にも三菱にも指導力など皆無なのですから。
Goodman80
2021年12月23日 18:02
海自と海保が合同訓練…尖閣警備、対中国艦を想定
https://www.yomiuri.co.jp/national/20211223-OYT1T50175/
>伊豆諸島内の特定の島を尖閣諸島に見立て、海自が同島に向けて航行する中国軍艦を発見。連絡を受けた巡視船が中国軍艦に進路の変更を求めたが、そのまま進んだため、海上警備行動が発令され、護衛艦が島への接近を阻止する――との想定で、一連の手順を確認した。
海保って要らなくね?公船への対応は海保の規定でやらない筈だったんだが、呼びかけは規定に反しないのか?ってか、海自は海保の僕か、下部組織?「一応対応したから後はよろしく、後はおまえらの仕事。」って何様?
Goodman80
2021年12月23日 18:20
京都の路線バスに中国製EV、圧倒的低価格で日本市場に殴り込み
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68212
『BYDトヨタ電気自動車科学技術株式会社』を3月に設立したBYD関係者は「トヨタから学びたいことはない。欲しいのは『世界のトヨタ』の看板だけ」と言ったそうだ。ガソリン車とEVとどちらが生き残るのか、トヨタがコダックの様に成るかもしれない。先の事は判らないから先ずはEVの導入が良いのだろう。ところで中国ってどうやって発電してるんだっけ?無駄な資源を消費する事をやってる気がするんだが?
KU
2021年12月23日 21:56
>>>Goodman80さん

ホント、RRと組んでエンジンを作るくらいなら機体もアビオもBAEやらレオナルドに丸投げすりゃ良いんですよ。そうすりゃあ、多少はマシな機体が出来上がるんじゃないですかね。テンペストも斜め後方から見たりするとカッケエしw。

>France orders the H160M for the its Joint Light Helicopter programme

https://www.airbus.com/en/newsroom/press-releases/2021-12-france-orders-the-h160m-for-its-joint-light-helicopter-programme

UH-Xわコレにすれば良かったんだよ!(>_<)。川重はオウンゴールするし、陸自の一部も内局の一部もオスプレイなんざ欲しがりやがって!
やれやれ
2021年12月23日 23:52
台湾有事、韓国軍は米司令官の下で戦う?!
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00179/122200085/
ご参考まで。

Goodman80さん、
残念ですがそれが現実です。
BYDは世界一のEVバスメーカーでありロンドンの2階建てEVバスもBYDだし欧米はおろか日本でも最もEVバス売っているメーカーです。因みに京都のEVタクシーもBYD製。
最早かなり侵略されているんですよ。
トヨタはようやく重い腰を上げてEVにもやる気を出しましたが、あれだけの巨額投資でも他の自動車メーカーのEV投資に比べれば普通レベルで全然威張れない。bZ4Xを含めて未だに開発中でありそのbZ4Xにしたところで世界の同レベルのSUVのEVに比べて勝るところが無いどころか劣っている有様。
価格は推定で日産のアリアと同価格になりそうな見込みですが標準装備で劣っています。いまのままの装備と価格で発売されるとしたら日産のEVにも負けている。因みにトヨタは来年中国でのEV販売をBYDのOEMで行おうとしています。関税問題を節約したい思惑があるしにろBYD頼みな事には変わりありません。トヨタのEVの現状を正しく認識しましょう。
2021年12月24日 12:18
やれやれさん
>トヨタはようやく重い腰を上げてEVにもやる気を出しましたが、あれだけの巨額投資でも他の自動車メーカーのEV投資に比べれば普通レベルで全然威張れない。bZ4Xを含めて未だに開発中でありそのbZ4Xにしたところで世界の同レベルのSUVのEVに比べて勝るところが無いどころか劣っている有様。
価格は推定で日産のアリアと同価格になりそうな見込みですが標準装備で劣っています。いまのままの装備と価格で発売されるとしたら日産のEVにも負けている。

はあ?じゃあ日本はEV敗北・日本の没落は絶対的だとでも言うんですか?まだ分からないでしょうに。

偽陸士
2021年12月24日 19:13


>はあ?じゃあ日本はEV敗北・日本の没落は絶対的だとでも言うんですか?まだ分からないでしょうに。


絶対的だと誰も言ってませんよ。

EVのみならず無人機も大麻も出遅れ、旧来のガソリン車も振るわない。

旗色が悪いのは確かです。

その内、再び玉音放送を聞く羽目になります。

その時点で古い価値観、法規制を皆が無視するように成った時点が、日本の再起動が始まる時かと。

有権者の政治への関心が高く、投票率が90%位いかないと、現体制の立て直し(ペレストロイカ)は不可能でしょう。

ミスターフリゲート
2021年12月24日 19:31
偽陸士さん
>EVのみならず無人機も大麻も出遅れ、旧来のガソリン車も振るわない。
旗色が悪いのは確かです。
その内、再び玉音放送を聞く羽目になります。

縁起でもないです。とにかく日本企業が上手くやってくれるのを見守るしかないかと。
偽陸士
2021年12月25日 00:58
ミスターフリゲート様。

>縁起でもないです。とにかく日本企業が上手くやってくれるのを見守るしかないかと。

日本企業は巧くやりません。
低金利で労せずして運転資金を遣り繰りすることを覚えてしまった彼等が辛抱出来ますか?

低金利が終わるのと同時に、大多数の日本企業がその歴史を閉じます。

ですが本当の戦いは其処から始まります。

19190213
2021年12月25日 09:00
EVの静穏性って魅力的ですよね。

実際に夜間特に光源がない場所で戦うと音っていうのは、情報資料として貴重です。
接敵されるというのが解りますし逆にこちらの車両の音が小さければいいのにと思ったことはあります。
ミスターフリゲート
2021年12月25日 10:24
偽陸士さん

期待するだけ無駄、もう終わりと?
しつこくてすいません。
偽陸士
2021年12月25日 14:16
ミスターフリゲート様。

>期待するだけ無駄、もう終わりと?

期待するべきは低金利に胡座をかく企業でなく、彼等が普通の金利に耐えかねて退場した後に現れるスタートアップ企業達です。


>しつこくてすいません。

嫌いじゃありませんよ。
むしろ褒めるべき長所です。
やる気が無いより遥かにマシです。
やれやれ
2021年12月26日 15:37
「はあ?じゃあ日本はEV敗北・日本の没落は絶対的だとでも言うんですか?まだ分からないでしょうに。」
これはミスターフリゲートさんの書き込みでしょうか?
間違っていたらすいません。

そんなに慌てなくも2030年前後になればハッキリしますよ。
時が来るのを待ちましょう。
その時にトヨタや遅れた日本車メーカが今以上に隆盛を誇っていたら日本の勝ちですが、
逆に今より相対的に日本車の割合が少なければ日本の負けです。実に分かりやすい。

もっともトヨタも遅れているのを自覚しているのか?BYDの次世代中型EVの基礎となるeプラットフォーム3.0を採用する様ですからこれを使用した車を日本車のカテゴリに含めるのかどうなのかで変わる可能性はありますが。
日本車のブランドだけど中身は中国製や他の国の自動車会社のOEMでは日本車のカテゴリに含めるのはどうなのかなと。
BYDはトヨタのブランド力に期待していますがそれ以外は期待していません。
エンジンが無いだけで自動車のノウハウの半分は無に帰すると言っていいでしょう。それに自動車の車体技術者は引っこ抜かれて世界中に散らばっています。デザインは外注すれば良いのです。昔の日本車はピニンファリーナやベルトーネなど有名なカロッツェリアやジウジアーロ等のデザイナーに発注していました。
これがEVならどこの国でも開発できると言われる根拠です。
既にベトナムですら日本のEVよりコスパの良いEVを発表しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211225/k10013404211000.html

因みに日野もEVバスを来年発売しますがBYDのOEMで自社開発はこれからです。完成し発売されるまで身内?BYDや他の中国メーカ、欧州メーカのEVバスに食い荒らされ続けるわけです。

EVトラックはいすゞやふそうなどが小型の物を開発中ですが、一足先に佐川急便やSBSは日本で企画した中国製造の小型近距離トラックを来年から輸入を始めす。こちらもうかうかしていると食い荒らされます。
米国のニコラはEVの大型トラックを発売し、テスラもようやく来年に何年か開発遅れのEVの大型トラック販売をするようで。

EVの状況は早い話日本の軍用装備品と同じ状況に既に陥りつつあるんですよ。ネトウヨが日本車マンセーしている間に世界ではEVシフトが進み置いてけぼり。トレンドは常に動いているのに先読みしないし、ドローンなど無人機は流行らないとたかを括っている間にこの始末。構図が一緒なんですよ。
最終決着は数年後でしょうけど既存のHVやエンジンにはまず勝ち目はありません。圧倒的に電気のほうが走行距離当たりのコスト(電費や燃費)が安いですからね。CO2どうこうよりEVの目的はこっちの方が大きいんですよ。車体価格が同等で燃料代がガソリンの1/4になったらそっちの車を選びませんか?そういう話です。数年後には(一部高級車では既に同等に近いですが)補助金無しでもガソリン車と同等価格になるでしょうからそこから急激に変わってくるでしょうね。
インフラ整備の遅れている日本以外は。