吾輩はカモである 当事者意識&能力なき期戦闘機開発


次期戦闘機を日米で開発 三菱重主導、ロッキードが支援
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE111M90R11C20A2000000

>政府が2035年の配備をめざす次期戦闘機の開発体制の大枠が固まった。三菱重工業を開発主体として、米防衛大手でF35などの開発実績をもつロッキード・マーチンが技術支援する。日米企業が協力して開発し、自衛隊と米軍が一体運用する最新鋭機となる。

>防衛省は約90機を生産する計画で、配備までの総事業規模は5兆円を超すとの見方がある。

>防衛省は今年10月、開発主体として三菱重と契約した。同社が機体の設計やシステムの統合を担う。エンジンはIHI、機体はSUBARU、レーダーは東芝や富士通、電子戦装備を制御するミッションシステムは三菱電機などがそれぞれ担当する想定だ。


>日本は40年以上、国内企業主導で戦闘機を開発していないため、技術支援にあたる外国企業の選定も進めてきた。防衛省は11月までにロッキードと米ボーイング、英BAEシステムズの3社に絞り(1)レーダーやミサイルなどのシステム統合力(2)高いステルス性と運動能力(3)効率的な開発技術――の面から評価した。


【柔らかい土は掘れ】またも米国と戦闘機共同開発
https://kiyotani.at.webry.info/202003/article_4.html

端的に申し上げればバカは何度でも騙すことができる、とういうことです。
F-2開発でもまだこりてないというのは、政府、防衛省、空幕も当事者意識&能力が欠如しているからです。

そもそもたった90機で次世代のステルス戦闘機を開発するなんて、割に合うはずがない。1機あたりの調達単価は報道の通りならば500億円以上になるでしょう。
空自輸送機のC-2は価格も高騰しましたが、維持費はF-35Aより高い。これは同クラスの輸送機の数倍です。次期戦闘機もそうなる可能性が高いでしょう。
そうであれば次期戦闘機は空自予算を食いつぶして自らを弱体化させるだけ、つまり中国に協力することになります。

F-15の近代化も初度費が膨れ上がり延期、救難ヘリは当初の予定単価は23.75億円が50億円以上です。空幕には予算管理能力が欠如しているのか、官製談合をしていたのか、その両方かもしれません。とても戦闘機なんぞ開発できない。
そして空自と防衛省は平気で納税者を騙します。F-2のレーダーは長年不具合がありましたが、これを防衛省も空自もひた隠してきました。それで知能が低くて騙され易い国士様たちが「日本の戦闘機最高」と、ウリナラファンタジーを絶賛してきました。

そしてF-2以来、我が国は戦闘機の開発も、改良すら殆ど経験がない。生産基盤すら自ら廃棄してきました。
もっと根源的には実戦のデータももっていない。いうなれば、3流スイマーが、10年のブランクで、オリンピックで金メダルを取れる、と信じるようなものです

一度病院にいって頭かち割って、中身を検査してもらった方がいいレベルです。

繰り返しますが、防衛省、空自、産業界にも当事者意識&能力もありません。


そして問題なのが米国企業を信じられない、ということです。これが米空軍との相乗りならば話が別です。これはあまり指摘する人がいませんが、国防総省、米会計監査院、議会が詳細なデータを出させてコストを監視しています。それでも開発や生産コストが高騰する場合が多々あります。

ところが単に私企業とやるわけなので、国防総省も他人様のお話ですから、どうぞご自由に、ということになります。米国企業は株主から短期の配当と株価の釣り上げの圧力につねにさらされていますから、外国ならばどのように価格を釣り上げてもいいと一般的に考えます。
例えば、A社とB社が同様な製品をつくっていたが、B社が撤退したらA社はその製品は2倍、3倍に値上げします。マーケットで売れるならば単価を釣り上げるは当たり前なわけです。日本の企業では信じられないのが米国の企業倫理です

ですからロッキード・マーチンなどの米国企業はそのように行動する可能性が高いわけです。2階に上がってハシゴをはずされても愚かな日本人はまた揉み手ですりってきますから尚更です。
そして我が国の防衛省はコスト管理が大変苦手です。C-2やP-1みればわかるでしょう。

新戦闘機は本来欧州と共同開発すべきでした。欧州はそもそも米国ほど開発費を掛けられませんし、また自分の国の戦闘機でもあるので、ボッタクリはできません。そのプロジェクトの中で一定パーセンテージの仕事量を確保するほうが遥かに合理的です。
また米国よりも遥かに情報開示や技術移転が期待できます。

どうしても自主開発にこだわるならばイスラエルと組むことです。イスラエルは、システムやソフトウェアは抜群に強いし、開発コストも米国よりも少ない。長年に渡って米国戦闘機のマスタマイズを行ってきました。
そしてないより、米国内に強力なユダヤロビーがいるので、米国の横槍を防ぐことが可能です。合理的に考えればイスラエルとの共同開発はもっと真剣に検討すべきでした。

政治家にしても納税者にしても我が国はゼロ戦以来、優秀な戦闘機を独自で開発できる航空先進国だ、という「フェイクニュース」を信じることをやめるべきです。そうでないとF-35と大同小異の性能でコストがバカ高いクズに多額の血税を払うことになります。

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この記事へのコメント

やれやれ
2020年12月12日 17:44
やれやれ
2020年12月12日 18:33
すいません、うっかり空を送信してしまいました。

「エンジンはIHI、機体はSUBARU、レーダーは東芝や富士通、電子戦装備を制御するミッションシステムは三菱電機などがそれぞれ担当する想定だ。」
私は完成機を買ってくるだけになると愚考します。
させてもらえるのはF35同様整備だけでしょう。
あくまでF35改(個人的にはこれなら止めたほうが良い)か
F22+F35=F3となった場合、日本でライセンス生産だけでもさせてもらえるでしょうか?無いと思います。
開発してやるからウチで作ったものを買えが良いところでは?ライセンス費用にもよるかも知れませんが、戦闘機生産基盤の失われた日本でまた1から作り方を覚える所まで手取り足取りなんて事を考えたら気が遠くなってきました。
何より米国の旨味が(機密漏洩共々)薄まる気がするので。

仮にF22+F35のF22再生産としても完成機の納入は20年近く後の話になるでしょうが。まあF3の導入時期を考えるとこれ以上早くできる案がLMにあるとも思えません。
日本仕様でどうでも良いレベルの戦闘機ならもう少し早くできるかも知れませんが、それは最早使えるステルス戦闘機では無いでしょう。

まだT7Aのライセンス生産から戦闘機生産基盤を再構築するほうが夢がありそうです。

「一度病院にいって頭かち割って、中身を検査してもらった方がいいレベルです。」
楽しい夢が見れるのでしょうね。無敵の国産戦闘機が日本を守ってくれているんだと。私もそんな夢が見たかったですが、技術的に見て日本の戦闘機に掛ける研究開発の実態はあまりにも次元が低すぎて涙が出てきます。あと20年位必死になって試作もバンバン作ってやれば今日(2020年)レベル位にはなるかも知れませんが(戦闘データ以外)まあそんな金も時間も人もいないのでありえない夢想ですが。

「そうであれば次期戦闘機は空自予算を食いつぶして自らを弱体化させるだけ、つまり中国に協力することになります。」
コロナの影響とは言え今年の国家予算は200兆円規模になりそうです。アホは金は剃ればいくらでも増やせる位の考えなのでしょう。防衛予算を増やせば全て解決位の考えで。
無駄遣いと言う考えが無い限り予算は無制限に必要ですよ。
そんなことできる訳もないのに。

「そして問題なのが米国企業を信じられない、ということです。これが米空軍との相乗りならば話が別です。」
もしかしたらですが米空軍が本気でF22の再生産を考えているなら後から相乗りという事も考えられるかもしれません。
それと日本以外にも輸出を容認ならオーストラリアやイスラエルも相乗りさせて米国の出費を抑える前提で議会と会計を黙らせるかも?それでも総数3~400機って所でしょうか?
これくらい作れば日本も1機辺り3~400億円くらいで調達...そんな金がどこにある...ライフサイクルコストも考えると頭が痛い。
どうしてもステルスに拘るならF35にステルス任務を集中させればよく、その他は通常型で安く上げて数を揃え搭載ミサイル等を多めに買ったほうが良いのでは?

「2階に上がってハシゴをはずされても愚かな日本人はまた揉み手ですりってきますから尚更です。」
そんな感じでも日本独自で開発するよりマトモな戦闘機ができそうですが。お金がいくら掛かるのかは別として。
だから米国に泣きついたのでしょう。

「また米国よりも遥かに情報開示や技術移転が期待できます。」
私もそう思います。向こうも本格的なステルス機は初めてだし日本も設計段階から協力という形で入れば色々ノウハウも共有できるでしょう。
ただ性能で米国製(F22+F35)より上になるかどうかは分かりませんが、まだ日本独自の要求を入れ込める可能性は米国より多いと思います。

「どうしても自主開発にこだわるならばイスラエルと組むことです。」
できるのならそれも良いと思うんですがあまりイスラエルと仲良くしようと言う考えがあるように見えないですね。
イスラエルは中国のJ10(元々イスラエルののラビがベースと思われる)の開発にも協力している(国か技術者個人かは分かりませんが)様ですし、J10の拡大ステルス版のJ20にも絡んでいるでしょう。中国が独自の戦闘機開発(Suのパクリは除く)で色々作れているのは中国人だけではなく外国人技術者の協力が多いと噂されています。そのような協力関係が日本でも築ければ或いは、って可能性もあるでしょうが。

「「フェイクニュース」を信じることをやめるべきです。」
フェイクニュースはそのデタラメを信じたい人には絶好の情報ソースなのでしょう。悪魔は耳障りの良いことをささやくから人は簡単に悪魔に魂を売るわけですし。正しい情報(或いは眉唾で自ら真実を求める)を元に考察すれば国産戦闘機が荒唐無稽だと分かると思うんですがね。
ゼロ戦時代の戦闘機の様にエンジンと機銃、コクピット以外の胴体の中身がスカスカと違って今は燃料と電子機器がみっちり入っていますからね。
通りすがりの名無し(ミスターフリゲート)
2020年12月12日 19:10
ずっとアメリカになってしまうのは、多分お上は「アメリカは航空機のノウハウが他国よりずっと高い」とそう思い込んでしまっているのではと考えました。しかし単価が高くなって予算を使ってしまうとありますが、どうなってしまうんでしょうかね?
かといってアメリカ以外の他国との共同開発したとしても、上手く行くのかと疑問に。
なんかどこの国の共同開発、自主開発じゃなくて、すでに完成されたものを納入する方が整備の速達性に長けているようにも思ってしまいますが。
管理人の清谷氏はどう思います?
Masaya Hariu
2020年12月12日 19:10
今頃米国政府は日本人を鼻で笑ってるでしょう、
コイツら過去から何も学ばない馬鹿共だと。
偽陸士
2020年12月12日 19:19
ウリナラファンタジー夢だけはー

これがヒーローモノなら格好いいのですが、実際掴まれるのがカモネギならぬパチモンですから。(泣)

営内では身の丈に合った暮らしをと説いているのが、調達でこれでは説得力がありません。

世界はユーロファイター、ラファール、グリペンと優れた製品が在るのに。
しかもこれらの製品は短い滑走路で離着陸でき、出撃回数も機数も稼げる。
当に日本の国情にマッチしたものばかり。

アメリカ一辺倒も問題ですが、単に値段がつり上がるだけの組み立ても止めるべきです。

これが雇用に繋がるならまだしも部材の組み立てだけでは、部品点数の多さからくる裾野の広さによる恩恵を享受できません。

日本もコンポーネントに関われたユーロファイターにしなかったのは痛い失政です。

FA-18EFでさえボーイングが日本でのに生産ライン開設に言及していたのに・・・・
通りすがりの名無し(ミスターフリゲート)
2020年12月12日 22:32
偽陸士さん
ユーロファイターですが、やや性能的に劣っていたとも言われますし、ラファールかグリペンの方がまだいいかと
Goodman80
2020年12月12日 23:05
F-3の開発会社がロッキードマーティンになったことで、F-22+F-35と言う構造が見えて来ました。日本の開発費はF-22のライン開始に使われ、米国、オーストラリアとイスラエルは経費節減に大喜びするでしょう。
賢明なる防衛省は日本の電波吸収塗料や複合材料等をタダ取りされ、機体部分等最低限な部位を供給され、エンジンやレーダー等を国産品に交換した国内主導型F-3(劣化版F-22改)を1機300億以上で配備して自己満足に浸り、大幅に増加された国防予算を有効に使いこなした優良官庁となれるでしょう。
碌な技術も無いのだから、外国の優良な武器をそのまま購入すれば良いものを、プライドだけは高い官庁、民間とも良いカモで有り続けることでしょう。戦え無いごっこ軍隊にはお似合いでしょうが、海外に派遣されても、お金を出して海外の軍に守ってもらえるのでそれで良いのでしょう。
通りすがりの名無し(ミスターフリゲート)
2020年12月13日 00:23
Goodman80 さん
>>戦え無いごっこ軍隊
あまり聞きたくはないんですが、今の状況で中国韓国北朝鮮ロシアと小競り合いか侵攻に対処できますでしょうか?
偽陸士
2020年12月13日 00:49
ミスターフリゲート様。

>ユーロファイターですが、やや性能的に劣っていたとも言われますし、

確かにリビア攻撃では稼働率の悪さが問題になりましたが、改良し能力向上の余地がある機体ですし、欧州諸国の持つ戦闘データやノウハウにアクセスする好機でもあります。

それになにより武器商人は信用が第一という市場原理に立ち返り、税金が有効且つ効率的に使われるようになります。
スタッドレスタイヤ
2020年12月13日 03:24
もうこうなったら空自丸ごと解体して米軍に制空任せればいいんじゃないですかね
ちょっかい出してくる側だってくたびれたF-15Jが飛んでくるよりはF-22がこんにちはしてくる方がビビるでしょうし
余った飛行機は海自に渡していずもかがに載せるか米国に二束三文で売っ払うかで(笑)
KU
2020年12月13日 09:53
単に学習能力が無いだけなのか、ただのバカなのか、おそらくは両者なのでしょうけど(((^_^;)。自らネギを背負って突入しているんですもんね。救いようがないですよ。


>「アスリートが五輪をやりたいはワガママ」...“本音ランナー”新谷仁美の言葉力

http://bunshun.jp/articles/-/42097?page=1

こうしたアスリートが増えれば良いですけど。
ドナルド
2020年12月13日 12:04
1:LMとの契約に、「当初契約時よりも予算が20%以上超過したら、non-penaltyで契約中止できる」、「当初契約よりも安価になった場合、利益は半分半分で持ち、超過した場合も、企業側7割・日本政府3割で負担する」などの条項を、是非入れて欲しいですね。

もちろん開発契約なので、リスクの見積もりが困難なため、細分化して項目ごとにやるべきでしょうけど。

2:開発費の高騰は大抵以下の理由です。
・要求が過大
・要求が曖昧でどんどん変わって開発費が肥大化
現状で要求はどこまで決まっているのでしょうか。前者で大事なことは、要求を守りつつも、必要とあれば柔軟に対応すること(F35では、航続距離が厳しかったので要求を1%ほど削減して対応したり、F35BにJSM機内搭載を諦めたり)、後者で大事なことは「きちんと諦めること」なのですが、どうでしょう。

「F35を超えるステルス戦闘機を、F35より安価に国産する」という要求があるとしれば、それ自体が100%到達不可能です(断言できます)。開発国がいったいどれだけの努力をしているのか、それをみてから言うべきです。凄まじい資源を投入して開発をしています。日本は明確にその1/10、いや1/100も努力をしていないのですから、結果が出るはずもない。

狙うとすれば要求を絞るべきです。
・F35と比較して要撃任務への性能を高める一方で、爆弾搭載量は半分でよしとする
・鈍重と言われるF35よりもさらに鈍重でもよいが、航続距離と高速性、上昇力だけを重視して究極のステルス要撃機にする
・要撃機と似た性能として、超高速の対艦 and/or 対空ミサイルを搭載して敵艦隊や敵AWACSの破壊を狙う刺客戦闘機
など。それであれば、かろうじて新規開発に納得できるのですが。。。

これなら「後発開発」の利点を生かして、なんとかできるかもしれません。

#つづく
ドナルド
2020年12月13日 12:25
つづき

1:ヨーロッパとの連携は私も良い案だと思うのですが、注意すべき点は、それぞれの国の国益は断固として譲らないという点です。みていればわかります。

フランスが好例。エンジンをロールスロイスと共に開発すればラファールはすごい戦闘機になったでしょうが、国産のM88エンジンを死守するための独自開発にこだわりました。

タイフーンも中途半端なところがありますが、当初の開発分担を守った以上は止むを得ないことです。それでもタイフーン、F-2よりはるかに良い戦闘機ですよね(なにしろF2は何の近代化もしていませんが、タイフーンは近代化を続けています。どんどん良くなっています、とくに当初軽視された攻撃能力が)。F15やSu27に勝っているか、と言えば微妙でしょう。しかし、十分対抗できるレベルではありますよね。

機体の共通化をするなら、IHIのエンジンをロールスロイスのそれと同じI/Fにするとか、尾翼はスウェーデン製を認めるとか、いろいろ妥協が必要です。守るところと守らないところを、しっかり線引きする必要があります。


2:日本がヨーロッパと「技術協力で」組むときには、その範囲をしっかり線引きすべきでしょう。エンジンをRRとか、システムデザインをBAEとか、空力をSAABとか。

ただ、技術協力だとすると、世間に良い例があるでしょうか。アメリカのT-7にSAABが協力した例、韓国のTA50にLMが、台湾のIDFにGD(LM)、アエルマッキとエンブラエルのAMX、そして日本のF2のLMですよね。こうしてみると、SAABくらいでしょうかね、ヨーロッパ企業で実績があるのが。そこが見通せません。


#現時点の印象で言えば、個人的には、やるならSAAB-BAE連合と組んで、小型のステルス要撃機などと、目標をしぼってやるべきかなぁと思います。
Goodman80
2020年12月14日 09:22
通りすがりの名無し(ミスターフリゲート)さん
>>今の状況で中国韓国北朝鮮ロシアと小競り合いか侵攻に対処できますでしょうか?
装備的には可能ですが、法的に交戦権は無いので、侵攻を防ぐことは出来ません。自衛隊機が自分の身を守る防御行動は出来ますが、攻撃は出来ません。日本上空を韓国、中国、ロシアの軍用機が飛び回っていても撃墜することは出来ません。空挺部隊が降下しても不法入国で警察が出動して逮捕と言う事に成ります。まあ、在日米軍が存在する限り、この様な事は無いでしょうが。
空自の機体の性能は今の処、韓国、中国の物と大差ないので、ミサイルの性能差で若干有利と言った処でしょうか。

「自衛隊はカモ」の話ですが、自衛隊に限らず、小役人の仕事は出来るだけ割当予算を確保することなので、交渉等で値引き活動をすることは次回予算を減らす自殺行為なので絶対やりません。彼らは<税金を消化する為の器官>なので減らすと栄養不足で、瘦せてしまいます。予算を減らすと他の部門へ予算が行ってしまう事に成り、絶対阻止するべき事項なのです。たとえば米国から調達金額を増額されても次回の予算の増額に繋がるので、彼らには喜ぶべき事項で阻止する気など全く無いでしょう。

この国を米軍が出て行ったとしても、落ちぶれて借金だらけのこの国を占領しようとする、物好きな国家など存在しないでしょう。
通りすがりの名無し(ミスターフリゲート)
2020年12月14日 13:02
Goodman80さん
つまり、装備や戦闘力は高いけど、法的な制約ですぐに行使はできず、警察>自衛隊となると。どうすればいいのでしょうか。制約を下げてる必要があるのでしょうが
Goodman80
2020年12月14日 14:24
通りすがりの名無し(ミスターフリゲートさん
憲法を改正すれば問題有りません。

日本、F-15J改修コストが高騰する原因は電子機器の供給不足
https://grandfleet.info/japan-related/japan-f-15j-repair-cost-soaring-causes-shortage-of-electronic-equipment-supply/
F-15の改造は諦めて、M-SIPはそのまま使い潰し、F-22改を200機購入するしか無い。ライン再稼働費を分担、必要資材の提出等してまんま購入すれば、それなりの値段で売ってもらえるのでは?
偽陸士
2020年12月14日 23:06
Goodman80様。

>憲法を改正すれば問題有りません。

個々の法改正が先です。
憲法は国家運営の大まかな指針を定めたもの。
実務に即した法令にしなければ、いくら9条いじっても違法状態のままです。
それに法令の方が改正は容易です。

F-22なんて運動性能だけの頭がバカな上に値の張る戦闘機です。
どうせ有人戦闘機の時代は終わりです。
バルキリーにしましょう。
KU
2020年12月15日 08:20
>東京五輪・パラ「中止すべき」が「開催すべき」を上回る

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20201215/k10012763511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002

ついにNHKも裏切り始めたか(>_<)。ま、こんな状況で開催出来ると考えるほうが、どうかしていますよね。


>サウジアラビア向けのF-15SA 最終号機が納入完了

http://otakei.otakuma.net/archives/2020121407.html

納入開始から5年で84機を完納ですもんね。どこぞの島国の軍隊とは雲泥の差ですよ。まともな軍隊は、どこも皆、こうなのでしょうけど。
やれやれ
2020年12月15日 13:24
Goodman80さん、
「F-22改を200機購入するしか無い。」
これ完成までに20年、200機だと配備完了まで35年位掛かりそうですが。
そこまで待てますか?100機位F15EXの日本版F15EJ(仮称)にして全数輸入の方が10年以内に配備完了すると思いますよ。
F22+F35にしたところでF22のラインは閉じているし中の機器も変わるのでソフト開発含めると新型機を開発するくらいの期間は見ておかないといけないと思います。
F15J改でお茶を濁せるならそれで良いと思っていたら思わぬ高額。
これなら新品買ってきたほうが結果お得だと思います。
まあ予算と性能で比較して他の機種を新品購入でも良いのですが。

KUさん、
「納入開始から5年で84機を完納ですもんね。どこぞの島国の軍隊とは雲泥の差ですよ。」
と言うわけで私の提案は上記の通りF15EJ(仮)全数輸入です。
ライセンスするとか馬鹿なこと言い始めると余計にカネがかかる上に時間も掛かるでしょう。F15Jとは機体構造も強化されていて変わってますし。米国に良い顔したいならボーイングに少し儲けさせるほうが得策かと。
Goodman80
2020年12月15日 13:53
偽陸士さん
どんな法令を創っても憲法に反していれば違憲で即廃案です。
バルキリーはF-22やF-35の弾除けや予備弾倉代わりの機体なので、人間が指示しないと何も出来ない頭がバカな大型UAVに過ぎません。
防空の為に別にF-22を買う必要は有りませんが、空自の考えは違うようです。自分個人の考えではF-35を147機も購入するのですから、F-16やF-18の最新型を購入出来れば全く問題ないと考えます。AIM-120が運用出来る最低限の性能の中古の改修機(F-5やMig-21)や練習機の発展型のもっと安価な機体でも全く問題無いでしょう。
空自としては米国の圧力で増額された防衛費を出来るだけ確保したいだけなので、日本の防衛とかには殆ど使いようの無い超高性能制空戦闘機を飛行場に並べたいのでしょう。彼ら小役人は出来るだけ多くの予算を確保し、それを維持、増大させることしか考えないウワバミなのですから。
KU
2020年12月15日 14:49
>>>F-15EJ(仮)

やれやれさん

そうなると対象となる機体はコレですね↓

>F-15EX

https://www.boeing.com/defense/f-15ex/

米空軍も買うわけだし、何かと好都合ですもんね。

>ミサイル防衛、迷走の代償 海上配備回帰、問われる整合性ー地上イージス代替・政府

https://www.jiji.com/sp/article?k=2020121400638&g=soc

批判するのは良いとして、まずは全ての官公庁から記者を引き上げるのが先決じゃないですか?税金で建てられた建物内で、好き勝手し放題なのに政府批判って矛盾でしょう。
やれやれ
2020年12月15日 20:20
KUさん
そうです。F15シリーズで適任はそれしかありません。
しかも今製造していますからね。もってこいです。
まあEJになった時にダウングレードがあるのか、国産ミサイルを
積めるようにプログラムを追加で書き換えるのか。
最悪EXそのものでもミサイルも輸入すれば問題ないですから
早期配備なら今買える戦闘機でないと候補にもなりません。
ネトウヨやヲタは新機種の開発がどれくらい時間がかかる代物か
理解できないでしょうから。
これだって今手配して完納するまで100機だと9年(引き渡しまでに3年+完納6年)位掛かるのでは?

「>ミサイル防衛、迷走の代償 海上配備回帰、問われる整合性ー地上イージス代替・政府」
これは例のお方の記事なのでしょうかね?
今更なんだかな~と思わなくもない記事です。
どうせならイージス・アショアを導入決めたときにも
批判記事を書いてほしかったですね。
何故首相が防衛省が求めていない物を勝手に決めてきたのかと。
オスプレイ共々徹底追及し白日の元に晒すのが記者の
お仕事だと思いますが。
やれやれ
2020年12月15日 20:30
米空軍、サウジアラビア空軍のF-15Sから主翼を剥ぎ取って再利用
https://grandfleet.info/us-related/u-s-air-force-saudi-arabia-air-force-f-15s-stripped-and-reused/
ちゃっかりしてますな(笑)。
それにしてもF15SとSAって制御系が異なるから翼の構造も変わってしまい取り替えないといけないとか。見た目が同じF15EベースのSとSA同士でも結構異なるのだからF22+F35も思った以上に細かい違いがあり再設計も多くなるかも知れないですね。なによりF22自体がそんなに新しくないですから今の最新の部品やシステムを入れ込むと見た目が同じでも中身が相当違う物ができるかも知れませんね。
偽陸士
2020年12月15日 22:42
Goodman80様。

>どんな法令を創っても憲法に反していれば違憲で即廃案です。

ご安心を違憲判決なんて出ません。
出せるならとっくの昔に出ています。

バルキリーも今は指示待ちロボットですが、AIが発達すれば殺戮者になります。
むしろ今の内から使っておいて特性を把握すべきです。

余り考えたくありませんが、自衛隊機が無人戦闘機の最初の餌食になるかも知れません。
Goodman80
2020年12月16日 09:08
やれやれさん
F-15Jの改修で無く新規調達となるとF-35の調達に影響が有ります。性能の中途半端なF-35Bは不要です。複座のF-15DJは48機なので、F-15EXは40機調達、単座のF-15CXは60機プラスF-35B分の40機、計100機が妥当でしょう。此れだけの高性能機を保有してF-22改を100機調達は無駄なので、軽自動車的なF-16V辺りでいいんじゃないですか。

偽騎士さん
>ご安心を違憲判決なんて出ません。
出せるならとっくの昔に出ています。
うーん、これは此れで怖い気がしますが。
バルキリーなんですが、速度が戦闘機の半分程度なので、AI戦闘機としては期待できません。現状ではスクランブル時に随伴させ、こけおどしか弾除けが精々でしょう。グリペンクラスの機体を無人、AI化してやっと戦闘機しての運用が可能かと思います。
偽陸士
2020年12月17日 00:44
Goodman80様。


>うーん、これは此れで怖い気がしますが。

その感覚で宜しいのです。
本当に違憲判決が出れば真剣に考えざるえないのですが、違憲合法論なんて言い出すから憲法改正が遠のくのです。


>バルキリーなんですが、速度が戦闘機の半分程度なので、AI戦闘機としては期待できません。現状ではスクランブル時に随伴させ、こけおどしか弾除けが精々でしょう。グリペンクラスの機体を無人、AI化してやっと戦闘機しての運用が可能かと思います。

むしろスクランブルは無人戦闘機で、有事に際しては有人戦闘機を中心に据えるのが効率的です。
あと心配なのは滑走路は真っ先潰されかねないので自分としては、陸上機より艦載機を奨めます。
塩害対策や、あわよくば改造空母からの運用も期待しているので。
Goodman80
2020年12月17日 11:38
偽陸士さん
法令の問題なんですが、地位協定では米軍が優先されすぎなので、外国と同レベル程度の制限が必要です。車両の移動制限も米軍が除かれているので自衛隊も追加するべきでしょう。スクランブル機に後方から指示も可笑しいので、最前線の戦場に送り出すわけですから、現場での判断を任せて、送り出すのが本当でしょう。
なので、スクランブルは有人機の方が適していると思います。海上での運用は、揚陸強襲艦からUAVでの地上攻撃や哨戒艦での不審船への偵察・攻撃等が考えられますし、一般の船に海賊防止用に搭載するのもいいかもしれません。
ブロガー(志望)
2020年12月27日 22:06
お邪魔します。
 先の大戦で日本の最優秀戦闘機とされた疾風は、最優秀を目指したわけでなく「目の前の戦いで使える」事を目指し「隼と鍾馗の間」を狙って開発されました。また疾風のプロペラは2000馬力戦闘機としては小さく、2000馬力を効率的に生かせたわけではないが、効率的に生かそうと大きなプロペラを採用した戦闘機はアメリカの戦闘機も含めて脚が長くなり、それの強度不足といった問題を抱えていたとも聞いた事があります。戦闘機を含め兵器は「道具」であり、作る事自体に意味がある「芸術作品」とは違うのです。「道具」であれば疾風のプロペラのように状況に応じて割り切る事も可能でしょうが、なまじ「芸術作品」というか変に理想を追ったりすると割り切りができず、金と時間を食った挙句それに見合わないものしか作れなかったり、計画自体が空中分解したり、「何でそこを切るか」といったところが切られたりするのです。今の日本の戦闘機開発もどこか「理想または究極の戦闘機を作ろう」みたいなものを感じますし、冷戦以降の世界の兵器開発がどことなくパッとしないのも「変に理想を追う」傾向のためかも知れないと思っています。今の日本の戦闘機開発で「あなた達は戦闘機に何をさせようとしているのですが?」と尋ねたら「戦闘に決まっているだろう。」という答えが返ってきて、更に「具体的にどのような状況でどう戦うのですが。」と尋ねたら、「空気を読め、水を差すな。」とでも言い返されるのかも知れません。
ブロガー(志望)
2020年12月27日 22:43
 今回の記事とは直接関係無いのですが、飛行艇または水上機は積極的に「飛行機と船との両用」を狙ったものではなく、「長時間飛行に於ける信頼性」「まだ土木機械が充実していない中での滑走路建設」「空母以外の艦での航空機運用」であったのかも知れません。その後航空機の信頼性の向上と土木機械の普及に加えてヘリコプターの登場で、「着水」が不可欠でもなければ飛行艇及び水上機である必要が無くなったのかも。
 日本の新明和の飛行艇は元々対潜飛行艇で、着水してソナーを海中に下す事を目的に開発されたが、流れのある海中ではソナーは真下に下りないので回収に手間時には危険をも伴うと聞いた事があります。また戦後原潜の登場等潜水艦の能力が著しく向上したため、ソナーを海中に下すといったある意味「悠長な」事はやっていられず、使い捨てソナーをばら撒いての広域捜索をするしかなくなったとも。ですから敢えて言えば海難救助や離島からの患者搬送は「あるから使っている」のかも知れません。