アショア代替案にイージス艦の2クルー制が入っていない不思議。
中止となったイージス・アショアの代替案ですが、海上プラットホーム、商船を転用した専門艦、イージス艦増勢などがあがっていますがイージス艦増勢以外は現実的ではありません。
そこまでしてLMのSPY7買わないといけない理由って何でしょうね(笑
不思議なことに代替案に、1隻にクルーを二組用意する、イージス艦のクルー制が入っていないことです。
本来海自の人的な負担をへらすためですから、クルー制が検討されてしかるべきです。
実際に海自では乗組員の負担軽減のために支援艦ではすでに導入しています。
クルー制ならば艦の稼働率も高くなります。
新しい火の出るおもちゃを買う必要もない。
イージス艦8隻ならば1隻300名の乗組員として2400名、2クルーならば後2400名が必要ですが、今の充足率は7割り程度でしょうから、であればとりあえず、1700名もあればなんとかなります。
陸自の一個旅団削って、地上任務に転籍させればよろしい。
あとは旧式艦の早期退役、FFMや警備艦の縮小、キャンセルなどで十分に間に合うはずです。
そして将来的には潜水艦含めてクルー制にすべきです。そうでないと隊員の確保も今よりもむずかしくなるでしょう。
それにイージス艦増勢にしても4隻なら千名前後、2隻でも500名は必要です。それに上積みすると考えれば、
不可能な数字ではないでしょう。
これが一番安価です。2クルー制は導入せざるをえないので、新たな人件費が増えるとは言えません。
浮いたかねで、SM6買えばよろしい。1発30億円もするので、今は各艦に8発だけ搭載しているわけですが、これでは飽和攻撃に対処できません。
そもそもアショア建設すると法令違反になります。イージスレーダーは強力なので50海里沖合にでないと使えない。
これは以前は公開情報だったらしいですが、今は秘匿されているようです。でも、イージス艦導入時に聞いた話を今更秘密にしても
しょうがないと思いますがねえ。こういうこと書くと捕まるんでしょうか?
ともかく、電波法でアショアは設置できない。設置しても使えない。つまりは税金の無駄使いです。
電波法を改正せず、またアセスメントも行わずに、早急にSPY7にレーダーを選定して、設置場所まで決めたというのは
非常に不可解な話です。イージスレーダーの話が秘匿扱いだから、中SAMのレーダーデータで候補地を説得しようというのは
納税者を小馬鹿にしています。
責任者でてこい、てな話です。だれが法令をすっ飛ばして、怪しな決定を行ったのか。
それをはっきりさせるべきです。
そこまでしてLMのSPY7買わないといけない理由って何でしょうね(笑
不思議なことに代替案に、1隻にクルーを二組用意する、イージス艦のクルー制が入っていないことです。
本来海自の人的な負担をへらすためですから、クルー制が検討されてしかるべきです。
実際に海自では乗組員の負担軽減のために支援艦ではすでに導入しています。
クルー制ならば艦の稼働率も高くなります。
新しい火の出るおもちゃを買う必要もない。
イージス艦8隻ならば1隻300名の乗組員として2400名、2クルーならば後2400名が必要ですが、今の充足率は7割り程度でしょうから、であればとりあえず、1700名もあればなんとかなります。
陸自の一個旅団削って、地上任務に転籍させればよろしい。
あとは旧式艦の早期退役、FFMや警備艦の縮小、キャンセルなどで十分に間に合うはずです。
そして将来的には潜水艦含めてクルー制にすべきです。そうでないと隊員の確保も今よりもむずかしくなるでしょう。
それにイージス艦増勢にしても4隻なら千名前後、2隻でも500名は必要です。それに上積みすると考えれば、
不可能な数字ではないでしょう。
これが一番安価です。2クルー制は導入せざるをえないので、新たな人件費が増えるとは言えません。
浮いたかねで、SM6買えばよろしい。1発30億円もするので、今は各艦に8発だけ搭載しているわけですが、これでは飽和攻撃に対処できません。
そもそもアショア建設すると法令違反になります。イージスレーダーは強力なので50海里沖合にでないと使えない。
これは以前は公開情報だったらしいですが、今は秘匿されているようです。でも、イージス艦導入時に聞いた話を今更秘密にしても
しょうがないと思いますがねえ。こういうこと書くと捕まるんでしょうか?
ともかく、電波法でアショアは設置できない。設置しても使えない。つまりは税金の無駄使いです。
電波法を改正せず、またアセスメントも行わずに、早急にSPY7にレーダーを選定して、設置場所まで決めたというのは
非常に不可解な話です。イージスレーダーの話が秘匿扱いだから、中SAMのレーダーデータで候補地を説得しようというのは
納税者を小馬鹿にしています。
責任者でてこい、てな話です。だれが法令をすっ飛ばして、怪しな決定を行ったのか。
それをはっきりさせるべきです。
この記事へのコメント
もはやミサイル防衛自体無意味に聞こえてしまいます。
とにかく、海上哨戒等にはガーディアンなどの導入でしょうか。
たぶん前に質問したと思うのですが、FFMは導入こそするものの少なめであるということでしょうか
お疲れ様です。
艦船の稼働率を上げる2クルー制が無いのは、イージスアショアに限らず面妖な話しです。
中SAMのデータで電波法クリアー出来るなら、LM7やめて中SAMの改良で充分と言うことになりそうな物ですが。
それよりもイスラエルのアローミサイルを検討した方が余程建設的に思えます。
>通りすがりの名無しさん
>
>>>浮いたかねで、SM6買えばよろしい。1発30億円もするので、今は各艦に8発だけ搭載しているわけですが、これでは飽和攻撃に対処できません。
>
>もはやミサイル防衛自体無意味に聞こえてしまいます。
>とにかく、海上哨戒等にはガーディアンなどの導入でしょうか。
>
>たぶん前に質問したと思うのですが、FFMは導入こそするものの少なめであるということでしょうか
SM6では無くてSM3では無いでしょうか?これならこんごう型に8発づつ搭載されているはずです。SM6は最大高度33000mの汎用防空ミサイルのはずですが。SM6は現在開発中のFFG(X)に搭載されるはずです。将来、日本もFFG(X)を艦隊主力にするのが望ましい。現在の海自のSSの使用方法ではクルーの確保は絶望的としか言いようが有りません。22隻+試験艦なんて夢の夢(妄想の類)でしょう。地方隊に配属して海峡封鎖等に専念する等の任務変更を行わない限り、SSNに変更すべきです。バージニア級原子力潜水艦を舞鶴に配備すればミサイル場所の攻撃も可能となる。
アショア代案はステルス性の低い旧式のこんごう型を地方隊に配置すれば問題ない。海自のショボい艦隊にイージス艦を2隻なんて贅沢すぎる。
確かに原子力潜水艦なら、隊員の負担も減るわけですが、一方で騒音が通常より大きく探知される可能性や、運用コストが高いこと、何より基地待機に工作員に襲われることも加えると、全ての潜水艦を原子力潜水艦にするのは不可能なのではと。
http://mobile.twitter.com/jpg2t785/status/1310186077345345537
>アゼルバイジャン軍がアルメニア軍の防空システム破壊に使っているのは、イスラエル製のハーピー特攻ドローンのようです。
http://mobile.twitter.com/jpg2t785/status/1310202813025103872
偵察用や特攻用ドローンの威力が、良く分かる動画ですね。いざ、中国とドンパチとなれば、こんな形で自衛隊側の防空システムが破壊される動画が、ネットに流れるんですかね...?
こう考えると、対ドローン用のシステムや電子戦能力の構築が急務かと思いますね
凄いですね。
危険性の高いSEAD任務をこれでこなせるのは神懸っています。
本邦においては接近拒否をやらないといけないとなっている中でのこれへの解答というのは可能な限り早急に検討するべきかもしれません。
ドローンにどう対処するか。
これこそが敵に出血を強いる選択肢を取らせる鍵でもあると思います。
袖の下でしょう。まだ存在しない、性能も分からない、実績も無い、システム構築もこれからのSPY7を何故選択できるのか私には全く理解できません。
レイセオンを使えば何の憂いもなく追加費用も無く普通に設置できたと言うのに。しかも新型のSPY6は物がありますからね。アップグレードするにしてもこっちの方が期待できます。
やはり令和ロッキード事件ですよ。安倍がよっしゃよっしゃ言ったのでしょう。もちろんトランプがLMを推したのでしょうけど。
KUさん、
実際にドローン攻撃しているのを見ると自衛隊の中の人も考えを改めるでしょう...脳筋には無理?
本当に対ドローン用の防空システムが必要ですね。いくら速度が遅いと言ってもそれで落とせるかどうか...
ラファエルに頼みましょう。
ただ、陸自だとカスミ網を持ち出しそうですけど。
なぜ防衛省は導入にこんなにこだわるのか
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75962
ご参考までに
ドローンが徘徊しSEAD任務を行うような恐怖の時代においてはC-RAM要素が必要になってくると思われます。
かつて駆逐艦の任務が艦隊決戦から多用途化し対応する為に砲も両用砲となっていたように戦車の砲も両用化するかもしれません。
かつてのオトマティック自走対空砲のようですが現代ではさらに小型化し比較的まともなサイズになるかもしれません。(装輪化もあり得る。)
機甲科が活きにくい環境下で彼らが尚権勢を保持したいならば装甲パッケージを持ったマルチロールな便利屋に生まれ変わるのが一つの手かもしれません(対空、市街地戦の大槍、重APCとしての役割、従来の戦闘etc)。
海自の人手不足は・・・
そのうち臨検、掃海任務なんかも陸さんでやる事になりそう・・。
陸自も、ようやく様々なドローンの運用を始めましたが、アゼルバイジャンとアルメニアのレベルには、まだまだ到達出来ないでしょうね...。
>課題山積の洋上運用案 コスト、性能未知数-陸上イージス代替・政府
http://www.jiji.com/sp/article?k=2020092800135&g=pol
海自の中にもSPY-6装備のイージス艦を増やした方が良い、と考えている人がいるようですね。
一寸昔というかこんな前から彼らは実用していたとは・・・知りませんでした。
https://twitter.com/grachan_smile/status/1300726436014166018
ドローン戦争、アルメニア軍苦境はアゼルバイジャン軍のUAVが原因?
https://grandfleet.info/european-region/armenian-predicament-caused-by-azerbaijani-uav/
アゼルバイジャン軍は様々な種類のドローンを使い、アルメニア軍を翻弄している様です。偵察/監視用や攻撃用途に自爆型無人航空機等をイスラエルから、精密誘導兵器を搭載可能な中型無人航空機をトルコから購入。
対するアルメニアは偵察/監視用途の国産小型無人航空機ばかりで、アゼルバイジャンからは大きく見劣り、近距離防空システム「9K33オサー」の破壊等の被害が発生している模様。
これからの戦場では状況に適用したドローンを使いこなした軍が有利に戦況を支配することになるのではないでしょうか。陸自は市街戦用の装備、訓練の他に専用のドローンも開発していく必要が有ります。戦車やMICV、対空戦車、自走砲等重装備での地上戦など日本本土では有りないのだから、現在の装備品の調達、部隊編成も完全に見直すことをしないと、北朝鮮軍並みの軍となる。
ましてやレイセオンでなくLM7を導入しようとする薩長幕府や、無関心な主権者など列外でしょう。
民政官共に濡れ鼠様の警鐘も清谷様の諫言も耳を貸さない現状では、対ドローン兵器開発など夢のまた夢。
そんな彼等にツボを押さえた対抗策なんて期待出来ません。
平和な今の内に海外の兵器カタログに良く眼を通しておきましょう。
少しでも良い買い物が出来る様に。
にしても、パーンツィリS1でも返り討ちとは・・・
探知は昔ながらの聴音機に頼るしか無いのだろうか。
一つはレーダーシステムと防空網の連接が手になると思います。
https://twitter.com/grachan_smile/status/1310411424628310016
自機で探知するからカミカゼされるというのは一つ納得できる理由ではあります。
こうなると遠隔操作も込みで柔軟に対応してきそうですがこちらは電子戦込みで遠隔操作を妨害するとかですかね。
非常に大量の無人機が意味するところは、飽和攻撃によって防空網を破壊することが実現可能になったということで接近拒否への解答はこれで間違いないのだと思います。
一方でドローンにミサイルなどの高価な弾薬をぶつけるのは少し割に合わない気もします。
その点で言えば対空機関砲が多少なりとも見直される時代がきたのかもしれません。
ラインメタル辺りがその手の機材を作っているようです。
https://www.youtube.com/watch?v=bdwjcayPuag
https://www.youtube.com/watch?v=BgdWNryUhr0
https://www.youtube.com/watch?v=Drm3kdDYBI4
RWSのようなタイプは一寸面白いですね。
自衛隊なんかそんなのできるわけがない、だから大人しくドローンの餌食になって占領されろですか
https://www.youtube.com/watch?v=1lyydF_NlMc&feature=emb_logo
又、トルコ製の小型ドローンには自爆型の物が有り、上空を旋回しながら顔認証のカメラ付なので指示したものにカミカゼ攻撃を行う様です。
https://www.youtube.com/watch?v=3d28APIfwSI&feature=emb_logo
ターミネーターの世界が実際に生まれようとしている。人間がしっかりと管理しないと本当に機械対人間の戦争が始まるのでしょう。
実はGoodman80さんによると、イージス艦と同じ能力をもつFFGというフリゲートが、アメリカ海軍で導入、運用予定だそうです。
イージス艦よりコストが安い一方、イージス艦やフリゲートと同じ運用ができるため汎用性が高いと見ます。建造はライセンスなりなんでも。
http://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan_gaiyo/index.html
1トン半救急車にマグネット式らしい、6角形型の応急装甲を取り付ける実証というのがありました。他にも車載型のドローン対処用高出力レーザーの実証や新近SAMと基地防空用SAM(改)の開発やら。あとは、軽装甲機動車の後継車選定用となる参考品の取得も始めるようですね。
>偽陸士さん
自衛隊なんかそんなのできるわけがない、だから大人しくドローンの餌食になって占領されろですか
これからの戦争は、ドローンの保有機数とノウハウが左右するのは間違いありません。
なにも自衛隊や海保、警察等の正規軍に拘る必要はないと思うのですが。
ガンコントロールやドローンの各種規制を止めれば済む話しです。
独裁国家と同じ様に国民から武器を取り上げれば、規模の大きい相手方が勝つに決まってます。
先の大戦ではトラックの輸送とレーダーの情報に水を開けられましたが、ドローンは輸送も情報も担っています。
総理大臣官邸にドローンが落下したくらいで規制しまくりな臆病者ばかりでは占領されるのは当然でしょう。
占領された時に備えてゲリラ戦の準備をした方が、良さそうですよ。
>自機で探知するからカミカゼされるというのは一つ納得できる理由ではあります。
こうなると遠隔操作も込みで柔軟に対応してきそうですがこちらは電子戦込みで遠隔操作を妨害するとかですかね。
地上でも全レーダーと全機関砲を連接する。
良案です。
地上でも第六世代戦闘機同様にクラウドシューティングを実現するのですね。
あと音響とイメージホーミング、近接電波信管、空と海地上の射撃統制システムの連携もおすすめです。
20㎜クラスでCVTが出来れば尚良いのですが。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20201001/k10012642701000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
技本時代といろいろな意味で変わるかと思っていましたが、あまり変わりませんでしたね...
ただし、
橋下氏は「いろんな意見があると思う」と前置きした上で「全額負担するかわりに、沖縄の基地の配置の仕方、日米地位協定、軍事訓練に対して、米国の軍の訓練は日本に対して通知なく低空飛行、いつでも24時間できるんですよ。そういうことは一切やめてくれ。これは日本の管理権の中でやってくれ。そのかわり、米軍のかかる費用は全部日本が出してやると。そのかわり日本のコントロールの中で服してくれということを、僕ははっきり言うべきだと思う」と見解を語った。
とコメント。この様な状況に甘んじているのは日本のみであり、早急に解決するべきことと考える。菅さんも北方領土問題などやっている場合じゃないと思う。いい加減占領軍面は止めさせるべき。
確かにドローンにミサイルはちょっと割に合わない。
グローバルホークとかなら、まあ、いいのですが、民間普及品の安いドローンにはもったいない。
体当たり撃墜用ドローン(こっちも安物)を作るのもいいかもしれません。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62304
ご参考までに
エコロケーションですか・・・音なんかだと雨なんかが降るとどうでしょうかね・・・。
まあトランシットは少々の雨でも使っていたので土砂降りでもなければ或いは。
光波がらみで
個人としては対露戦のような厳しい電子戦環境下において探知されにくい通信として光波をドローンで中継して部隊の電子標定を避けるのは良いのかなと考えた事はあります。
Suica割さま
悪くはないんですが対射撃のように或いは第二世代ATMの対処のように撃った本人にぶち込むのが良いかもしれません。
そうすれば本人さんは誘導を一時的にでも辞めないと空飛ぶウーバーイーツが素敵なプレゼントを届けて下さるとか・・・。
又、仰るところの巡回型の防空ドローンなんてのは飛行場に極端に依存しない軽空軍化として陸さんは喜ぶかもしれません。
後はカミカゼ攻撃ドローンは有る空域に複数展開してプログラムされた目標を攻撃するようなので、限定した空域用の小型EMPミサイルで攻撃すれば纏めて駆除できる。
ボフォース57ミリはデカすぎる気が。機関砲タイプの対空砲の方がいいようにも思えてしまいます。自走高射砲はどうなんですかね?
全面的に香田洋二氏の意見に賛成します。
レーダーとシステムを横並びにして、スケールメリットの追求を行い、他のユーザーと情報の共有をして、維持管理を楽にする。
全く問題ない妥当な認識です。
日本独自イージスが性能上、上としても、共通イージスも所要の性能はアメリカ海軍が問題ないとしている以上、あると推測出来ますし、それでなければ、今回の選定候補に上がってないでしょう。
また、カタログスペックであり、ものがないというのが、気にかかります。
ものがないので、F16は外し、F14は可変翼がトラブルの原因になりかねない上に維持費が高くつくと外した過去の良識はどこに行ったのか?
としか思えない判断です。
>偽陸士様
エコロケーションですか・・・音なんかだと雨なんかが降るとどうでしょうかね・・・。
まあトランシットは少々の雨でも使っていたので土砂降りでもなければ或いは。
どしゃ降りの日はドローンも休航・・・・
んな訳ないか。
音は雨に吸収されそうだし、霧だとレーザーレーダーも赤外線も怪しい。
地平線より低く飛ばれると電探も使えるかどうか。
なんて厄介な。
数多く運用すれば、弱点も見えそうな物ですが、それもやってないし。
安くて低性能で良いから音響、画像、赤外線、レーザーを組み合わせた探知装置を数多く設置して連接するくらいしか思い付きません。
近接信管の使用できる57mm機関砲を使用しないと、米国が開発中のIM-SHORADの様な、かなりゴテゴテした物になってしまいます。
https://grandfleet.info/us-related/us-army-starts-im-shorad-evaluation-test/
装輪装甲車ストライカーにレーダーと赤外線探知システム、2種類のミサイル(スティンガーとロングボウ・ヘルファイア)と30mmチェーンガンを搭載した車両で、使えそうな米国製兵器をこれでもかと載せたデコレーションケーキ的な物です。
Repellentの良い所は見てそのままなんですが電波を出すので最悪の場合自律されたハーピー君がホイホイ寄ってくることになるんですよね・・・。
やはり電磁波領域だけじゃなくて物理的な損傷も与える算段を付けとかないと・・
さすがに光学系追尾装置は必須ですね。
ゴールキーパーとかシウスとか程度は無いときつい。
目視で狙えは当たらない。
https://defence-blog.com/news/army/u-s-army-gets-one-step-closer-to-laser-gun-system.html
日本も米国と肩を並べる程の技術先進国なので自衛隊でも同じくらいのレベルで研究されていることでしょう、なんて言ってるだけで虚しくなる。自衛隊にはインテリジェンスの欠片も無いので、期待など全く出来ないんですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=CGysFDZ472M
1987年に完成したオートマティック対空自走砲(76.2mmスーパー・ラピッド砲搭載)の様な車両が、これからは必要に成るのかもしれない。
新型コロナウィルス蔓延でテレワークが注目されていますが、2クルー制だけではなくミサイル防衛にもテレワークを導入するのもありではないかと思ったりもします。目の前の敵と戦うのであれば「回避しながら反撃」のように操艦と兵器使用は一体のものですが、ミサイル防衛では指定の場所に着いたら、そこから頻繁に動き回るといった事はないように思われますので。ですから艦には操艦のスタッフだけが乗り込み、弾道ミサイルに対処するスタッフはテレワークでというのもありではないかと。以前雑誌で「米の弾道ミサイル監視船の操艦は米海軍が、ミサイル監視は米空軍が雇ったスタッフがやっている」というのを読んだ事があります(弾道ミサイルの対処は空軍の担当のため)。余談ですが「航空優勢等が無くても攻撃可能な兵器」が弾道ミサイルですので、MD艦がいる場所まで自前の航空機や艦船を出せるのなら、MD艦などには目もくれずに日本に向かって巡行ミサイルを撃つのではと推測しています。ですからアーセナルシップ計画で問題視された「データリンクが切られる事で、アーセナルシップに積まれた大量のミサイルが無効化される」といった事は起こり難いのではないかと。また有事と平時とでは需要及びその内容が大きく変わる事、またその従事者もまた貴重な人材である事を思えば、医療とかにもテレワークというかオンライン診療を積極的に導入してはどうかとも思います。
それから海自の新型護衛艦は「本気の殺し合いに対処する」というよりは、「睨み合い・小競り合いで押し込まれる事に対処する」艦ではないかと思っています。中国も「本気の殺し合い」をやれば失うものは少なくなく、それに見合うものは得られないでしょうから、「睨み合い・小競り合いで押し込む」事を目指しているように思えますので。
https://www.airforcetimes.com/news/your-air-force/2020/10/01/double-the-firepower-mq-9-tests-flying-with-eight-hellfire-missiles/
同機で燃料タンクや500ポンド爆弾を搭載していたステーションの搭載できるようにプログラムをアップグレードしたものです。A-10とか戦闘ヘリは旧世紀の遺物とかなってしまうかもしれません。陸自の制服組のお偉いさんたちはどう思っていいるのか、非常に興味が有ります。
https://smart-flash.jp/sociopolitics/117937
と言う記事で、F-2の飛行が9月一杯停止していたようです。F-2Bの翼にクラックが発見された為らしく、全機飛行停止にして、調査を行っていた模様。F-3の開発まで持たないのではないか。
F-3の開発など行わず、F-16VかF-18Block3の購入が最善と思います。開発中止で浮いた予算でT-4の近代化が望ましい。
イージスアショア等防衛省の判断が鈍すぎる、菅総理の大ナタを振るうしか予算の無駄遣いを防ぐ手は無い。装備の調達は防衛省から切り離し、民間で行うとか改革が必要だろう。