河野防衛大臣記者会見 令和2年6月16日における質問。

令和2年6月16日の河野防衛大臣記者会見におけるぼくの質問です。
https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2020/0616a.html


Q:これアショアだけでなく、オスプレイもそうですし、グローバルホークもそうですし、防衛省の中で必要ないと声が大きいのにかかわらず、官邸の方から押し付けられたという話を取材すると聞くのですが、これは非常に民主主義として、危うい部分もあるのではないでしょうか。結局、ナチス・ドイツで、総統府が国防軍に装備を無茶ぶりするような話に似ているような気もするのですが、大臣はそういうふうにお考えならないでしょうか。

※あれ、これ和泉首相補佐官と質問中にあったはずが、何故か消えている。何で(笑
なにか都合の悪いことでもあるのでしょうか?

Q:先日もブルーインパルスが展示飛行を東京で行ったかと思いますが、使っている機体のT-4に関していうと、かなり可動率が落ちているという、この落ちている理由は何かということと、T-4はかなり採用されてから年数が経っていまして、後継機種に関して何かお考えはございますでしょうか。

A:可動率の件については、後ほど調べてお答えしたいと思います。T-4の後継について、まだ議論、確たる方向性はないと認識しています。

Q:現在、世界中でもそうですが、F-35もそうですが、複座の戦闘機を開発せずに、練習機とシミュレータで入ってくる、初等練習機でかなり高度なシステムを積んでということもあり得るので、そうなると空自の初等練習機のT-7の更新にも関わってくるかと思いますが、そういう御認識はございますでしょうか。

A:後継について、よく承知しておりません。

Q:防衛省の定期会見の中で、防衛装備庁長官の会見がないのですが、これは例えば防衛装備庁長官の会見を定例的に行うといった考えはございませんでしょうか。

A:ありません。

Q:戦車の定数に関してお伺いします。現在の大綱ですと、陸自の戦車の定数が300両かと思うのですけれども、これ全部10式で置き換えるというお考えでよろしいでしょうか。

A:後程、お答えさせます。

Q:通常の国であれば、例えば10式戦車を何両、いつまでに買うということを、まず初めに議会に納税者に対して提示して、それで揉んでからそれに了承されるということなのですが、わが国の場合は、これ何両買うか分かりません、いくら買うか分かりませんで、国会を通してしまうのは、ちょっと問題ではないかと思うのですけれども、大臣はその辺いかがでしょう。

A:防衛予算の制約がございますから、なかなか先々の見通しができないというのは現実としてあるのだろうと思いますが、小銃から戦車、戦闘機まで、やはりどのタイミングで、どれくらいのコストのものを入れていくのか、というものを何らか提示しないと、この受注している企業もですね、生産ラインを効率的に動かすということは難しいのではないか。今のように、単年度で発注する数が上下に激しくぶれるとですね、それは受注する側も、なかなか最適な人員をそれに割り当てたり、ラインを組んだりということが難しくなるのだろうと思います。そういう意味で、財務省とも、しっかり御相談をしながら装備品の受注については、なるべくきっちりとした見通しを提示しながら、装備を更新する際には、なるべく更新が短期間で終わるようにやはりしていくのがベストだと思いますが、日本の財政状況に鑑みて、これ以上なかなか防衛予算を増やすというわけにはいきませんので、防衛予算の中で必要なものを優先順位をしっかりつけた上で、そうした調達についても可能な限り合理的に行っていくというのが望ましいと思っております。

Q:戦車だけが新しく更新されているわけなんですけれども、それに随伴する、いわゆる歩兵戦闘車、日本の場合ですと89式装甲車があるのですけれども、これの更新とかですね、あと87式自走高射機関砲の更新とかですね、本来パッケージとして考える機甲戦力の近代化が全く示されていない。戦車だけ新しくすればいいんだというような、いびつな方向性になっているかと思うのですが、こういうことをちゃんと本来は装甲車のパッケージを考えて決めることだと思うのですけれども、それがなされていないと思うのですけれども、大臣はいかがお考えでしょうか。

A:申し上げましたように、なかなか財政の制約がございますから、一括で何かというが難しいという状況にはございますが、やはり、少し中長期的に調達を見た上で、合理的な調達をしていくということが必要だというふうに認識しております。


この質問に関して報道室から回答がきました。

Q:イージス・アショアのランチャーは、1787億円の予算に入っているの
でしょうか。
A:イージス・アショア関連事業のこれまでの契約額である約1787億円に
イージス・アショアを構成する垂直発射装置(VLS)の取得経費は含まれて
おりません。






河野大臣のイージスアショア中止は英断だと思います。一度走り出した計画、しかも「官邸の最高レベル」から降ってきたような話ですから、相応の覚悟と根回しがないと無理でしょう。

キチンとアセスメントや問題点を洗い出すこともせずに、いきなり候補地を決め打ちして予算つけるという話は非常に胡乱であり。経緯を明らかにする必要があります。
そこまで行えば河野大臣は歴史に名を残す名防衛大臣として記憶されるのではないでしょうか。
すでに大臣は米国側、官邸とも調整済で、落とし所は決めているのではないかと思います。

理由をブースターにしていることはオカシイと皆さん薄々感じているでしょう。そもそも
海自のイージス艦が50海里外洋に出てからイージスレーダーに火をいているというのは法令に則ってのことです。近隣に住宅地があってそれができるわけがない。
同様にアショア防御のためには、通常の普通科の警備だけではなく対ドローン、巡航ミサイル、ロケット弾、迫撃砲などの対する防御システムが費用です。その流れ弾が飛んでくるのは最低でも半径10キロ、実際は20キロ以上になるでしょう。それらを大臣が会見で答えられないわけですから、詰んだ話です。

更に申せばイージスレーダーでも水平線見越しての探知は出来ません。イージス艦ならば前進して探知が可能であり、ハワイでの実写訓練もできますが、アショアは無理です。その上に海自のイージス艦と違うロッキード・マーティンの、しかも完成もしていないレーダーを採用しているわけですから、コストのオーバーラン、コスパの悪さは最悪です。
またこれを陸自が運用することによる陸自の予算や人員への圧迫も極めて大きなものになります。

代案としては、イージスシステムを前提ならば前から申し上げているにイージス艦の増勢です。その代わり旧式艦の早期の除籍、FFM、警備艦の調達削減が必要です。洋上哨戒はUAVを活用すればいい。いっそのことグローバルホークを海上用のトライトンに改修して使用するべきです。それとプレデターなどのMALEのUAVを導入すればいい。

イージスアショアは必要ない
https://japan-indepth.jp/?p=50975

いっそのこと、グローバルホークやオスプレイ、辺野古の基地も見直すべきです。

さて、戦車に関して河野大臣は含みをもたせました。もしかすると10式の調達が近く終了する可能性もあるでしょう。
文民統制の根幹はまずは納税者に対する情報開示です。これが防衛省自衛隊は極端に悪く、共産国、独裁国家並みです。そして政治による防衛省の予算のチェックと人事です。
これまたお粗末です。

10式戦車にしても何両をどのような目的でいつまでに調達して、総予算はどの程度だということも示されずに、場渡り的に開発が決定し、その後はこれまた調達数、予算が明らかにされないまま調達が決定されています。国会の機能が全く不全です。

装備調達含めて予算に関してはリードタイムをとってキチンと議論すべきです。政党は政党助成金を餅代としてばらまくのではなく、政策のための専門家を雇う原資に使うべきです。

また毎度申し上げますが記者クラブによる取材機会の独占による、他の媒体やフリーランス、特に専門記者の排除をやめるべきです。これでは民主国家とは言えません。




Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。

90式戦車の有効活用考えよ
https://japan-indepth.jp/?p=52366
 
陸自新小銃に多くの課題
https://japan-indepth.jp/?p=52127

防衛省、陸自の新小銃と新拳銃公開
https://japan-indepth.jp/?p=52014

19式自走榴弾砲を安価に調達する方法
https://japan-indepth.jp/?p=51931


European Security & Defence に以下の記事を寄稿しました。
https://euro-sd.com/2020/04/articles/exclusive/17070/bulldozer-contract-win-for-hitachi/


東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。

培養肉がこの先「有望」な食材になりうる事情
環境負荷や食料自給の観点からも期待集まる
https://toyokeizai.net/articles/-/342551

防衛記者クラブの「台所事情」何とも厳しい実態
不要不急の支出、財政破綻の危機を迎えていた
https://toyokeizai.net/articles/-/343696

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この記事へのコメント

Suica割
2020年06月17日 19:13
まあ、航空会社の方がしっかりとした発注計画持っているわな。

本当なら、総数何台、何年で一年刻みで何台づつ買います。
何年までなら、オプション契約で何台増やす可能性あります。

位の計画じゃないとダメなんですけどね。
Goodman80
2020年06月17日 20:01
イージスアショアは中止になって資金と人員の無駄遣いがされずに良かった。いったい誰の為のイージスアショアの調達だったのか?
10式の調達は北海道の74式との改編が終了すれば、16式の調達に絞るのではないでしょうか。(主に三菱さんの為に)まあ、16式みたいな時代遅れの車両何て、日本と中国位しか生産してないんですが。
イージスアショアの補填は旧式化した「こんごう型」を地方隊へ編入すれば問題ないのでは?イージスアショアの廃案で浮いた資金で新型イージス艦を調達すれば良い。
後は妄想の塊のF-3も計画中止して、規制の機体(F/A-18等)を調達すれば、無駄な開発費も充当できる。練習機は世界中に高性能機がいっぱいある。
日本本土の防衛に戦車なんて必要ないんだから、その資金を使って真面な装甲車を調達してほしい。戦車なんて水陸起動団位が保有していれば問題ないから、一個大隊も有ればいい。
KU
2020年06月18日 06:39
今頃になってブースター云々、ですもんね。そんなもん、導入を計画した時点で分かるでしょうに。それを地元が問題視しているのにガン無視して強行しておきながら、このザマ。きっちり、責任の所在を明らかにしてもらいたいですね。たとえ現政権が潰れた後だろうとw。

>>>VLS &10式

てっきり、既に予算が計上されているものとばかり思っておりました。アショアがコケたならFFMにでも転用すりゃ良いじゃん、と単純に考えておりましたが、それならムリですね。戦車は戦車で調達を終えるなら終えるで、既存の車体の改修(特にエアコン搭載(((^_^;))なり他用途への転用なりを、本気で考えてもらいたいですが。一番最悪なのは数の埋め合わせに16式を大量調達することですかね。
KU
2020年06月18日 06:56
>「ポスト安倍」人気4位 河野太郎にブロックされた私が痛感する「太郎が首相になるために足りないもの」

http://bunshun.jp/articles/-/38526?page=1

さすがにリアル記者会見では、ブロックしないでしょうね。
マリンロイヤル
2020年06月18日 09:54
アショアは無くなって正解、海自もFFMだの無用な艦は建造せず、イージス艦だけ造れば良いです。中途半端な性能の艦を、定員割れで動かしていられるほど平和じゃなくなった。ミサイル防衛にしろ、対潜戦にしろ不十分でも自前で完結できる体制を目指すべきです。いま必要なのは、ミサイル防衛なら早期警戒衛星、対潜戦なら原潜だ。
やれやれ
2020年06月18日 12:03
「そこまで行えば河野大臣は歴史に名を残す名防衛大臣として記憶されるのではないでしょうか。」
そう思いますがやらないでしょうね。行うと安倍を貶めることになりますから今は慎重に行動すると思います。後々でも森友加計桜等など数々の疑惑を全部明らかにし対策を講じてくれたら名政治家と言われるでしょうね。

「いっそのこと、グローバルホークやオスプレイ、辺野古の基地も見直すべきです。」
無駄な予算の執行を停止してくれるだけでも戦力強化になりますね。酷使様からは恨まれるでしょうが、酷使様こそが売国だと言うことが自覚できれば変わると思いますが(笑)。

それとT4の件ですが、原因は言わずと知れたIHIのエンジンの改修が進まないからです。機体もエンジンも40年の寿命で設計されているので順調ならあと20年は使える計算です。F35を戦闘機の定数の半分以上にするなら練習機もT7Aにするのが良いかと思います。そのためのT7Aですからね。そうすると戦闘機パイロットの養成課程を根本的に見直すことになるでしょうね。T4は初等練習機にも支援機としても使えますが、今更グラスコクピットに改造してF35同様の訓練には向かないでしょう。T7をピラタスPC21等の高性能ターボプロップで初等練習機、中等練習機にT4、高等練習機にT7Aみたいな感じに組み直すとか抜本的な見直しを考えないといけないでしょうね。
空自がどう考えるのか戦闘機とも絡む事なのでよく考えて欲しい。

Suica割さん、
航空会社はコロナの影響で2,3ヶ月ストップしただけで青息吐息の状況を見ても分かる通り、非常にシビアな世界で生きている業界です。機材は高いし発注しても直ぐに届くわけでもない、路線の需要予測や戦略を見誤るとたちまち傾いてしまう。
常に先々の状況を予測して機材や設備人員を配備しないといけないですからね。お気楽な防衛省自衛隊とは異なります。それじゃ困るんですがね。


やれやれ
2020年06月18日 20:45
鶏が先か、卵が先か、米海軍の次期戦闘機F/A-XXが陥ったジレンマ
https://grandfleet.info/us-related/the-dilemma-of-the-us-navys-next-fighter-f-a-xx/
これを見ると海軍は今の防衛省みたいな感じですな。
新型戦闘機は欲しいが具体的仕様や目的が固まってない。
けど欲しいから金をくれと。
F35Cは遅れに遅れ配備どころでは無く、FA18E/Fの後継機を検討しないといけない時期に来たが穴埋めのためにFA18E/Fブロック3をあてがわざるをえなくなった。
以前から無人機がーとかやっていましたがキャンセルしたり迷走してますからね。
でもこのような状態でも真面目に金の使い道を考えている議会は大したものかも知れません。具体的でも無いものに大金は出せないというのだからそれだけでも安倍の大盤振る舞いとは雲泥の差かと。
19190213
2020年06月19日 12:47
大臣には援護記事が必要ですな。

正直な話、MDなんて無理筋なものに金を割くのは賛成できないのですが、憲法やらに抵触しそうな代案しかないですし以前清谷氏が仰っていた大型船舶を母体にする案を再度提言して頂きたく思います。

勿論、アバンガルドなんかには能力的に疑問な所もありますし本格的に対象国がやるとしたら飽和攻撃によってキャパオーバーさせられそうな所もかなりの疑問ではあるんですが現状の取り得る手段が少ない事もあってこれしかないのかなと。

これからもこの戦略兵器競争は続いてくでしょうから、今後の事も考えて他の国(例えばイランと事を構えるイスラエルや中国と地味ににらみ合っているインド等等)も巻き込んでコストを抑えながら開発していくことを念頭に入れるべきかもしれません。
19190213
2020年06月19日 13:00
話は変わってFNN・産経新聞合同世論調査に一部データの不正入力があった事が判明しました。
これが業務怠慢から来る物なのか己らの政治理念から来る物かは解りませんが、90s’~00年代にかけての北朝鮮擁護(拉致などあり得ないとする論調)なんかは国民の判断を誤らせるもので彼らに対する不信感は非常に強い物があります。

清谷様の仰るように報道の自由化によって専門職の記者の活躍の場を広げ精度も上げるべきです。
又、政権やその他大きな力に作用されることなくなれば国民に大きな力になるはずです。

これは左とか右とかそういうモノを超えて行うべきものですし個人が自立した生き物になっていくためにも各々の為に必要です。
ぬこちん
2020年06月20日 04:48
アショアの代わりに大型タンカーみたいな船にイージスレーダーと垂直発射装置を200セルくらい積んで日本海に浮かべて置くんじゃだめですかね?(VLS艦とレーダー艦に分けるとロマンが倍増)

運用は乗組員を週一でヘリで運んで交代させるようなイメージ。
マリンロイヤル
2020年06月20日 08:00
やれやれ さん
https://grandfleet.info/us-related/us-air-force-unveils-breakthrough-in-fighter-development-at-congress/

関連で出てくるこっちの記事の方が興味深いですよ(笑)デジタル・センチュリーシリーズ・プログラムは、最初から装備一新を捨てる、逆転の発想ですね。陸自の戦車や装甲車両で適用したら面白そう。74、90、10式と、装備がどうせ共存するなら、最初から量産しての装備一新は捨て、開発を5年おきに短縮して新型戦車を開発、数は揃わないが新型戦車が短期間で次々現れる事で、敵に開発力による飽和攻撃を行う。アメリカ空軍は優秀ですね(笑)
Goodman80
2020年06月20日 12:12
KU様

WikipediaのAN/SPY-7の項目に

「ロッキード・マーティンは、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦とアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の寿命を2040年代以降に延ばすためのAN/SPY-1改装プログラムとして、このバージョンのレーダーをアメリカ海軍に薦めている。」
と有るので、新型イージスを造るんであれば、使用できるのでは?
こんごう型もそろそろ第一線から退く時期ですし、新型ステルスイージス艦なども有りかと。
やれやれ
2020年06月20日 21:58
マリンロイヤルさん、
デジタルセンチュリーは良いと思うんですけどこんなことを実際にできる国ってアメリカ位しか無いと思いますよ。
あまりにも金が掛かりすぎる...発想自体は素晴らしいと思いますが日本ではそもそも無理だと思います。その1/5でもできればまだ良い方でしょう。
Suica割
2020年06月21日 10:04
地上イージスより、国益で考えるなら、海上保安庁の強化名目でアメリカから、コーストガードが使っている巡視船でも、買う方がいいし、陸上自衛隊のヘリコプター部隊の再建用機材を輸入する方がいい。
観測ヘリコプターとか、対戦車ヘリコプターとかをきちんとした数買えば、文句は言われないでしょう。
それより、救急セットや救急車買うのが最優先。
足りないものを買わずに、優先度が低いものを買う無駄遣いばっかりです。
重要で地味な所からいくなら、NBC装備充実図るのも当然です。
オスプレイや地上イージスに割く余裕なんて、まとも装備充実計画を真摯にやったら全くありはしません。
トランプ「オスプレイ買え。」
安倍「いやいや、それよりも、最優先にまともな戦場用救急車や救急セットをきちんと揃えたい。アメリカさんは売ってくれますか?」
トランプ「オスプレイ買わせたいやつらへのインパクト低いな。他にないか?」
安倍「それでは、まともな戦闘ヘリコプターや観測ヘリコプターを買って、部隊再建したいですね。」
トランプ「それなら、まあ、仕方ないとしてくれるかな?なるべく新品比率多目で頼むわ。」
この程度の現状認識持って、交渉位、してくれんかな。
それこそ、アフガニスタン派兵で余りまくっているくたびれはしてるけど、使える装甲車両を大人買いしたら、アメリカ軍大喜びです。
AAVなんて買わなくても済んだ。
Suica割
2020年06月21日 10:21
一番の無駄装備は、AAVやオスプレイだと思いますね。
まず、どうしても現在の上陸作戦では、水陸両用車は殺られメカでしかない。
安全な上陸のために、海岸線を綺麗にしたら、そんなもの使わなくても楽な揚陸が出来る。
オスプレイ速いと言っても、キャパは小さいし、本式の固定翼には勝てない。
大量に重装備空てい部隊落っことしといた方が役に立ちそう。
ブロガー(志望)
2020年06月21日 12:26
お邪魔します。
 江端健介氏の本のF111に関する箇所で、「空軍が戦闘機に求めるのは制空戦闘と戦術攻撃、海軍が求めるのは第一に艦体防空」といった事を書いていました。思えば零戦は大型の爆弾や魚雷で日本の戦艦や空母を狙うアメリカの攻撃機に対抗するために20ミリ機関砲を積み、F14は旧ソ連が大量に撃ってくる対艦ミサイルから空母を守るためにフェニックスミサイルを積みました。今米空母の脅威と成り得るのはロシア他の極超音速ミサイルとかでしょうが(超音速レベルではコストの高さや機動の制限等を補えないか)、極超音速ミサイルに対抗するとすれば、それは従来の戦闘機の枠に収まらないのではないかと思ったりもします。例えばそれは「小型のスペースシャトル(無人かも)」みたいな機体で、補助ロケット等で一気に超高空まで上昇し、滑空しながらレーザーやミサイル等で迎撃するのではないかと予想しますが、おそらくそれは対地及び対艦攻撃には使えない機体になるのではないかと。今迄にない機体だからできれば日本で開発できればとも思いますが(日本では地上の滑走路に帰還)、人間を宇宙に送り込む技術や経験のあるアメリカやロシアが十分や予算を得ても、開発に10年以上かかるかも知れません。
 後空軍の戦闘機開発計画ですが、例えば先の大戦時のような「1000馬力時速500キロの戦闘機では2000馬力700キロの戦闘機に対抗できない」状況ではなく、現状では今以上の速度も運動性も難しく、ステルスは対抗手段によっては一気に価値が下落する可能性を否定しきれません。その一方開発コストはうなぎ登りなので、「これっぽっちにこんなにも金をつぎ込むのか」で新規開発への理解が得にくい状況に陥っているものとおもわれます。国際状況の変化がより一層読み切れなくなっているので、「先読み」をある程度諦めたのかも知れません。
19190213
2020年06月22日 00:19
河野大臣はかつて外務省のODAを精査し乱雑な金の使い方を辞めるべきだと提言されてきました。
それは金額も目的もそうですがそのプロセスにしても適切ではないと官僚の非常識な考えを正すようにしばしば言っておられたようです。
結果・・・・彼は恐らく外務省から飛ばされた。
余程官僚の方々は河野氏を嫌だったのでしょうね。
河野氏のブログを拝見すると垣間見えます。

https://www.taro.org/2009/12/post_668.php

https://www.taro.org/2009/02/post_509.php
19190213
2020年06月22日 01:03
F35にしてもグローバルホークにしても運用上のコストやイニシャルコストそれらを含めたTCOを考えきれていないのではないかと思います。
河野氏はコストカッターとして外務省時代から活動なさっていたようですしこの手の問題は関心があるのかもしれません。

予てから清谷さまが仰っている通り防衛省はこの手の問題は腐るほどにあります。
海自で言えばミサイル艇の燃費、空自で言えばF35の1ソーティー辺りコストを考えた時にスクランブルが多いこの国でF35を大量運用する事は果たして効率が良いのかと言った事。陸自で言えば現有装備のリサイクルを何故やらないのかという問題と部隊のスクラップ&ビルドが遅いかつ消極的な事(せめてコア普通科連隊は大隊にするべき。彼らが連隊戦闘団を組む事は殆どないしそもそものコンバットを組む特科や施設、衛生などの諸隊がいないならば無理にコストを喰わなくても良いはず。
一方で実際にコア部隊と仕事をした事がありますが彼らの練度や士気は旺盛で基幹要員も優秀な印象がありました。
彼らの必要性や職務を批判するつもりは毛頭ありませんが、コア部隊が実際にコンバットを組むような事態はほぼないのだからそれに即した編成にして階級もそれに準じた物にすべきかなと。)

真に戦える部隊にしていくにはどのみち資本の集約化がますます必要になっていくのは明白なのですから明確に二線級部隊(見下している訳ではないです)の運用とローコスト化が必要になっていくと思うのです。

これには即応ではない方の頼りにならない方の予備自も含まれます。(東日本出頭0.4%の彼ら)
即応ははっきり言って銃を触る任務上の必要性もありますし士気も練度が高い人たちもいます。
しかし、予備自の主任務は駐屯地の警戒や災派や補助業務であって戦闘ではないです。
彼らが射撃訓練や戦闘訓練を受けることは常備自衛官の時間を削り、弾薬費、訓練費を削っているに等しいかとも思います。
であればこそ、彼らの訓練招集時は有事に実際にやる警衛任務や雑作業や演習場整備に充てるべきです。
自衛隊は退官した人間のお小遣い稼ぎの場ではないのですから現在の予備役の訓練を見直すべきです。
やれやれ
2020年06月22日 13:26
19190213さん、
「余程官僚の方々は河野氏を嫌だったのでしょうね。」
なんかこういうのを見るたびに日本の政府や官僚は中小企業以下なんだな、と思い知らされますよ。
人の金だからコスト意識もない、予算を貰ったから絶対消化しなければならない、
ODAにしても必要かどうかでは無く目立った大きな名前の残る仕事、お友達企業にお金の落ちる仕事、向こうから賄賂もらったのでその見返りの仕事とかじゃないでしょうか。
普通に考えておかしな予算執行があれば防ぐのが大臣の仕事の一つでしょう。ふんぞり返ってハンコだけ押す仕事なら機械にでもやらせとけばいい話。大臣の給料が無駄ってものですよ。
どこの省庁にも同じ様な無駄遣いレベルの予算があるんじゃないかと思いますが、きちんと精査して本当に必要な仕事を適正な予算で行うようにしないと腐敗するだけだと思います。

「河野氏はコストカッターとして外務省時代から活動なさっていたようですしこの手の問題は関心があるのかもしれません。」
そうであると助かります。必要性を説明できないような代物を買うのは無駄遣いそのものですからね。兵器導入にしても星取表と言うか点数表と言うかそれぞれのスペックや導入時期、配備後のコストなど色々な要素を書き出して点数を付けてその成績によって導入するしないから数や時期まで検討して決めるもんだと思いますがね。
当然その表は公開して(極秘の性能はぼかしてもいいとして)国民も隊員も納得できる物を入れないと、何となく国産にしました、性能は最低、コストは最高額では話になりません。
せめて潰れかけの個人商店のオヤジのような丼勘定では無く、中小企業に負けない程度に制度改革しないと傾きますよ。

予備自衛官の実態は知りませんでした。
無駄な訓練は不要ですね。実態に即した訓練をしないと
結局なんの為の予備自衛官か分かりませんからね。
19190213
2020年06月22日 17:59
予備自もピンキリな所はありますけどね。(しっかりした者もいれば営門通過時にパンを喰いながらクソみたいな態度を取る奴とか。来てあげたんだよみたいな態度は癇に障る所です。)
個人的には訓練態度や営門での態度なんかに不満を覚えていましたね。
中でも先輩風を吹かす方々には非常に腹ただしい物を覚えた物です。
結局今現在誰が自衛隊を支えているかと言えばOBなんかではなく現役世代なのです。
私も現役ではないので外での日常を味わえるのは彼らのお陰と思い敬意を払わないといけないと思っています。
https://news.livedoor.com/article/detail/10403730/

反論
https://reserve-f.hatenablog.com/entry/2019/07/19/230851
記事が完璧に正しいとは言いませんがそれにしてもかつての運用が杜撰であったと思います。
個人的に言わせれば国からお禄貰って置きながらそれはどうなのと(反論が事実にせよ全体からすれば余りに少ない)。
普段尊大な態度をしていながらそれはどうなの?
と思うのです。

確実に言えるのは彼らの任務は補助的な物に限るのです。正直な所・・・実銃撃った事がある隊員には撃たせなくても良いとすら思います(車の運転と同じで忘れるものではないですし)。
寧ろ警衛とかやって欲しいです。



余談ですが即応予備自では昔、腐れ企業に隊員が毟られていた事もあるらしいです。
(企業は助成金を貰って採用していているのに、隊員が隊から貰った分を給与から丸々差っ引くなんて事をしているとか。要はくたびれ損です。)

防衛省は予備役のシステムはもう少し煮詰めた方が良いです。今のままでは官も民もどちらも良い状態とは言えないです。
少なくとも年間80億つかうのはボリすぎな気がします。
予備自もピンキリなんですから、素行が悪いとか体力不足とか気力が足りないとか招集への参加率が低いとかで階級とは別にグレードを別けて頸を切っていくべきなのです。
やれやれ
2020年06月22日 19:51
19190213さん、
予備自衛官、予備自衛官補、即応予備自衛官と制度は知っていますが、単にそれだけで実態については全然理解できていません。
東日本大震災の時に予備自衛官の招集が悪いと言う話が後で出てきた
と思いますが、いきなり来いと言われても自分たちも被災していたり、集合場所に簡単に行けない状況なども考えられ緊急の補充要員と考えても無理有るよなとは思いました。

「個人的には訓練態度や営門での態度なんかに不満を覚えていましたね。」
それで駐屯地の中に入れるんですね...むしろ驚きです。

反論の方は反論のための反論みたいでちょっとどうなの?って感じます。

あくまで後方支援なら大型自動車や特殊車両の免許を活かした
所とか体に覚えがあるなら力仕事とか警備とか一旦現役を離れたら
直接銃を扱う仕事はしないほうが良いのではと思いますが。

それと実際に招集に応じて訓練した日と働いた日に給料と企業の給付金を払うようにするのが良いかと思います。何も無い時は無給。
それでうまくいくかどうかは分かりませんが、どうも中途半端な気が以前からしているんですよ。理解が及んでないからかも知れませんが。
19190213
2020年06月22日 23:05
やれやれ様
多分に主観が入ってますし愚痴になっていましたね。
すみません。
仰る所そうだと思います。
実際に要請があってやれるかどうかというのは”すぐ判断するのは”難しい物だと思います。
この財務省平成24年度予算執行調査資料 総括調査票(予備自衛官制度の運用)をどう判断するべきかと言えばもっとはっきりとしたデータ・・・特に被災していない地域等からの招集はどのような状態であったか等細部知る必要性はあると思います。
勿論反論元が言うように最終的な運用はどうであったかも大切です。もっと精査が必要ですね。

一方で彼らのやる任務というのが駐屯地その他の警戒(弾薬庫を含む為・・銃携行が必要)である事は事実です。
残念ながらお留守番する彼らも銃は持たないといけないのではありますが・・・・・・個人的には実弾射撃訓練要る??
って感じです。
大体警備で300mの射撃(基本射撃での距離)が実際にあるのかと・・・・ないですし安全教育や射撃の見出しなんかをやるなら空砲でも構わない訳です。
空砲ならば駐屯地の営庭でできます。朝早くからわざわざ射場まで行かないでもいいです。
これは訓練を提供する側の常備の負担を減らします。
私が常々、式典辞めろだの限定的に検定を減らせだの言っているのは決して楽をしたいからではなく、今後人数がますます減りマンパワーも落ちていくなかで本当に必要な訓練をする機会が減っていくことが予想されるからです。(マンパワーが減れば恒常業務に押しつぶされる)
常備がやる訓練は色々あるものですが、やるべきことと言えばまず軍事組織として基礎的な正規軍との戦闘を想定した検閲(時代遅れとかは兎も角。基礎の”き”みたいなもので問題はそれで満足するところ。)は外せません。
それ+αで災害対処だったりゲリコマだったり、様々な射撃であったり、CQBであったりする訳で正直なところ時間は沢山あっても困る物じゃないと思います。

ですが実際は多くの業務に時間を吸われていますし、その中でもやらなくても良い物は沢山あるはずなんです。
その一つが予備自の基本射撃やその他の戦闘訓練を提供する業務だと思うのです。
 勿論、彼らを放置する訳じゃなくて、最適化された訓練を無理のない範囲で提供するとか(警備主体なんで捕獲要領とか誰何要領とか)、予備自に検閲時の駐屯地のお留守番を実際にしてもらうとか、検閲の支援やってもらうとか(警戒員や飯炊き、雑多な輸送等)、やれやれ様が仰るように有事は輸送業務なんかもやって貰うと言った風になればもっと彼らを有機的に使っていけるし彼らにも敬意を払えるようになるのかと。

その中で多少は篩にかけて欲しいとも思います。



※尚、パン野郎には特別勤務者として指導をしました。
19190213
2020年06月22日 23:33
書き忘れといいますか、予備自でもOBではないのにも関わらず参加なさっている方もいますしその方々には感謝絶えない所ではあります。
特にコロナで出た医療従事者等、自己の技能を社会貢献に振るって頂いた事は記憶に新しいです。
又、台風19号での災害派遣の後詰に予備役を招集し参加なされたことはOBとしても素晴らしいとも思います。(太鼓を持つわけじゃないですが、河野さんは上手く活用していると思います。)

災派などの実働に対してお金で払うのも良いかもしれませんが、更なる理解と社会に対する貢献を讃える為に確りと表彰していく事も大切かと思います。
全体の奉仕者としての姿こそが本質でありますし名誉職こそが本質だとも思っていますので確りと信賞必罰を明らかにするべきかとも思います。

個人的には災派先から貰った部隊への手紙は今でも誇りではありますしやってこの仕事やって良かったとも思っている数少ない点なのです。お金と違ってずっと消えない胸を張れる心の支えは得難い物です。
やれやれ
2020年06月23日 10:33
19190213さん、
私も予備自衛官の任務や仕事に誤解があったかもしれません。
射撃訓練をしている事は知っていましたが、果たしてそのような任務につくことがあるのだろうかと。後方勤務なら基本不要で、弾薬や銃器の管理はあくまで現職が担当するもんだと思っていました。
流石に駐屯地をもぬけの殻にする程人員を投入しなくても最低限の人数+予備自で対応するものかと。

「大体警備で300mの射撃(基本射撃での距離)が実際にあるのかと」
駐屯地や演習場でもあの長い射撃場があるところはそんなに多くないですよね。全部の基地や駐屯地にあるものでもないですし。
イメージとしては近接戦闘かせいぜい100m位の射撃になるのでしょうか?ゲリコマ訓練の方がまだ有効な気がします。

「今後人数がますます減りマンパワーも落ちていくなかで本当に必要な訓練をする機会が減っていくことが予想されるからです。」
ここは重要なところですよね。もっと現実に即した効率的な訓練。
人が減るならそれに合わせた補助する機械やドローンの導入など。
例えばですが、
http://www.tokyo-dar.com/news/7809/
とか、これは民間用で日本でも売り始めた犬型ですが、
https://viva-drone.com/ai-dog-robot-new-movie/
の軍用型とか。
他にも色々ありますが、人が少なくなるなら人海戦術に頼らない
方法も早期に検討して対応するべきかと。
徴兵という手もありますがそもそも若者が減っていますからね...

「予備自でもOBではないのにも関わらず参加なさっている方もいますしその方々には感謝絶えない所ではあります。」
この方たちが実際どのくらいいてどれくらいの働きをしているのか全くわからないんですよね。普段意識することが無いのですぐ忘れてしまうのですが。特殊な技能や資格でもないと普通の人が銃や格闘技、体力でおいそれとは元隊員についていけないのでは?と思ったので。

制度改革も含めて色々考えないといけない事が多そうですね。
19190213
2020年06月23日 23:45
やれやれ様
隊内でよく言われるのは駐屯地というのは、基地ではないと・・・。
部隊にとって恒久的な根拠地に非ずと(有事で出る際は隊員は居室の私物を後送するか処分して部屋を空にします。他の部隊が入っても良いように。或いは二度と帰ってこられなくても問題ないように)。
命令によって移駐しているに過ぎないのであって所要があればどこにでも展開すると。
空地分離に近い発想かもしれません。
では駐屯地(Sta)とは一体なんなのかと言えば昔書いたように補給所にもなるし練兵施設(教育は勿論、休息、訓練、編成ができる)でもあります。
災害派遣などの補給で知ったことですが、やはり貯水機能や油槽機能、糧食、寝床があることは疲弊した戦闘力を回復するには非常に大きくロジスティクスのお得セットみたいなものだと感じた物です。
従って敵もその場所を襲撃するか、誘導兵器その他で叩こうとします。
確かに、遊撃戦闘ができる部隊が必ずしも来るとは限りません。(誘導兵器で叩いた方が早いし確実な場合が多い)
ですが・・・警衛をしたり、””所属部隊以外の部隊の補給等”を手伝う所要は必ずあります。
地方から後詰めの部隊が来た際に、彼らが迅速に補給整備できるように誘導したり作業を手伝ったり或いは彼らが休息している間に警戒し保護したりと戦力回復には、一定の陰で働く人員が必要です。(業務隊とか警務も居ますが・・)
特に警備というのは、24時間稼働させるには一定の人員が必要で尚且つその翌日には交代が必要です。

与えられた任務をこなす必要性がある以上部隊は最大限のマンパワーを持って行きたがります。
しかし、現在の人員は充足が足りていませんし駐屯する部隊としては最大能力を発揮するには”カツカツ”な状態です。そして特性として元々駐屯地に部隊は厳密には縛られてはいない(命令次第では人員を置く根拠も義理もなくなる。)。
であればこそ、手隙の予備役が補給施設にもなる施設を守るというのは何もおかしな話ではないと思う所です。

となればやれやれ様が仰るように、
>イメージとしては近接戦闘かせいぜい100m位の射撃になるのでしょうか?ゲリコマ訓練の方がまだ有効な気がします。

というのは私も思う所です。
射撃というのは堅固な姿勢や正しい見出し、正しい引き金の引き方、見送りができれば問題ないものと思っています。
それは実は空砲で達成できるものですし空撃ちでもある程度演練できるものです。
ましてや300mを想定する必要のない戦場(Sta内やその他補給施設)であれば基本射撃は必要ないか、複数年に一回で良いです。
駐屯地や野外の臨時補給施設を守るとしても必要なのは、誰何や捕獲と言った技能です。
特に誰何等の対敵動作は実は奥が深く何処に歩哨壕を掘るのか、何処にトラップを置くのか、侵入された際の掃討要領であるとか、そして捕獲の技能。
それらは昔よりも深化していますし、R持ちや格闘持ちの曹からかなり深い事を訊けます。

一見良さそうな壕であっても、一見良さそうな鉄条網であっても、一見良さそうな対処要領であっても穴がありますし視点を変えれば駄目だしだらけという事も・・・・。(結構知恵比べです)
これらは実際に見識のある隊員の元で仮敵を立ててやれば理想的な訓練になると経験的に思っています。

簡単簡単と思っているのは間違いですし基本のきだとしても意外と100点を取るのは難しいものです。

URL拝見しました。
かつての61式特殊運搬車の無人機版みたいなものですね。
徒歩歩兵に火力を増大させる(積載の増加)。
というのは結局の所は、地形の克服を棄てさせるという事になるのでしょうね・・・
それを損なわない為にはヘリボンするかURLにあった歩行無人機のような物を使うか、防衛省が開発している歩荷的なパワードスーツに成るのでしょうね。
私は無人機は必要だと思います。
(それかベトコン方式か・・ https://www.youtube.com/watch?v=hYKa01Q459c )。

>特殊な技能や資格でもないと普通の人が銃や格闘技、体力でおいそれとは元隊員についていけないのでは?と思ったので。

とんでもない主観的意見ですが・・・・・・・
ピンキリです。腹パンしてビール腹をへこませたくなるような人も居ます。
定年退官者もそれなりで体力はあまり期待できないです。最早予備爺です。
寧ろ民間から来た人の技能が一寸凄い時もあるという小咄は耳に挟んだ事もあります。

寧ろ民間から来た人の方が後方支援業務としては質が高いかもしれません。(技能公募の測量技能保持者とか英語話者とか)
これらはマンパワーでは測れないですが昔から言われてきた自衛隊低学歴(私もです)おおすぎじゃないかという所を少し補えるのかなと(笑)
まあ少しベクトルが違いますよね。

それに予備自補から上がった民間の方でも元々建設業上がりだったりして施設顔負けの能力を持っていて唖然としたとかいう小咄は聴いた事がありますし何よりも来てくれたという事が嬉しいです。

問題は果たしてそれらの小さな有能な人達を組織として巧く運用出来ているのかという疑問です。
私は階級の他にポジションで評価するんじゃなくて外資のようにグレードを付けてパフォーマンスで評価するべきなのかと思います(今の号俸制は飯の数と情意評価に偏り過ぎている気もします。しかも割と評価は優しいこと良い事しか書かないし・・・ジョブディスクリプション(職務記述書)らしくもっと厳しく書いても良いのかなと。)。

このところ一寸疲れていて乱文ですがご容赦を。
割と主観的な意見ばかりで意味がないなとは思いつつ書いてます。
やれやれ
2020年06月25日 00:25
19190213さん、

「戦闘力を回復するには非常に大きくロジスティクスのお得セットみたいなものだと感じた物です。」
なるほど、確かにその通りですね。

「であればこそ、手隙の予備役が補給施設にもなる施設を守るというのは何もおかしな話ではないと思う所です。」
なるほど、状況は少し分かりました。おちついて考えたらそもそも士クラスが大幅に不足しているんでしたよね。
余裕を持って出動では無く、もぬけの殻にするくらい出さないと足りないんですね。

ドローンなども使われる状況でどこまで本気で駐屯地の施設を襲うかわかりませんが、防御するのも大変だと言うことは分かりました。

「定年退官者もそれなりで体力はあまり期待できないです。」
それは...知りませんでした。年齢制限で定年退官者は除外だと思っていました。いいんでしょうかそれで?

「ジョブディスクリプション(職務記述書)らしくもっと厳しく書いても良いのかなと。)。」
階級の件はなんとも言えませんが予備自衛官としての能力や適正を徽章と言う見える形で評価するのはどうでしょう。
パイロットや医者の免許があるとか看護師の資格があるとか英検とか特殊車両とかレンジャーとか体力徽章があるならできる職種に応じた物を服につける。
評価はそれに応じた働き+その他に行った作業などで点数をつけて評価し給料に反映させるとか。
普通の会社もそうですが仕事の評価基準を定めて給料やボーナスに反映させるのは難しいですね。

「割と主観的な意見ばかりで意味がないなとは思いつつ書いてます。」
実態を知らなかったので参考になるご意見だと思います。