アパレルの不沈戦艦、レナウンの自沈

アパレル大手のレナウンが法的整理手続きに入りました。事実上の倒産です。直接の原因は親会社である山東如意科技集団への売掛金未回収でキャッシュがまわらなくなったことですが、それ以前に駄目な日本企業の典型な企業で変革ができないことが原因でした。


アパレル激震(上)「トップ不在」 レナウン漂流の末路
仲良しで固められた「部長級」経営陣 百貨店依存、戦略描けず

https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&ng=DGKKZO59215450W0A510C2EA5000&scode=3606

>レナウンの社名は1922年(大正11年)英国皇太子(後のウィンザー公)が訪日した際に乗船していた巡洋艦の名前からとった。戦艦レナウン号は第1次世界大戦を勝ち抜き、第2次世界大戦では英軍として唯一、生き残った戦艦だった。

>中興の祖的な存在の元会長の遺言に従いレナウンの社長になった人物は1994年、バブル崩壊の不振の責任をとる形で代表権をもったまま副社長に降格を決め、代わりに気心の知れた人物を社長に据え、社内で実権を握り続けた。取引銀行幹部は「部長か課長が社長をやっていた」と厳しい表情で語っていた。

>レナウンの主要な販路は百貨店で、百貨店の成長とともにレナウンも大きくなる構図だ。百貨店の出店戦略、売り場構成などに依存してしまい、レナウン自らが戦略を深く考えることはなかった。一方、百貨店側はレナウンの気を損なっては商品調達に支障が起きるため、腫れ物に触るような対応となる。

>仲良しで固められた経営陣にバブル崩壊、デフレによる経済変化、そして、ファーストリテイリング、ネット通販などの台頭に対応する力が無いのは明らかだった。

>それでもレナウン経営陣には危機感は薄かった。取引銀行やM&A(合併・買収)仲介会社がレナウンの書類を持ち、アパレル、ファンド、家電量販店などに話を持ちかけてはみた。先方が興味を示して交渉の段階になるとレナウン側は「他とも交渉したいから」と時間稼ぎをした。M&A仲介会社のトップは「助けてもらいたいはずのレナウンが、相手先を『選ばせてほしい』とは本末転倒」と漏らした。


危ない会社ほど当事者意識と能力がない典型例です。レナウンは数百万円の小さな取引でも商社を噛ませて口銭を払っていました。利益を上げる体質がではなかったということです。

 社内は金太郎飴的で社内文化と社内政治に通じていることが最も大事だったでしょう。外の世界を視る意識がなかった。また分社化して、そのトップに権限を与えたり、外部の有能な人間を入れることもしてこなかった。
 日本の駄目な組織の典型例です。バーバリーから見放されて経営不振が確実だったのに、自社ビル立てちゃった三陽商会も大変でしょう。

 コロナ騒ぎで健全な会社が不運で倒産や整理は避けなればならないと思います。ですが当事者意識&能力がなく漫然と放漫経営を続けていた会社が無くなるのはいいことでしょう。大きな会社であれば即座に無くなるわけではないでしょうし、再建を引き受ける会社も出てくるでしょう。
 その場合、経営陣は相応のけじめを取らされて追放され、また高給とって働かない、あるいは若手の足を引っ張るだけの中高年は解雇されるでしょう。

 藤原正彦元お茶大教授がいうような「いい大学をでて、良い企業に就職」すれば一生安泰という時代ではありません。親が知っている(広告費を多く使ってコンシューマー向け製品を売っている)企業に入れば安泰と思っている人は、実は大きなリスクを背負い込むことになります。
 この手の会社にはいると社内事情だけは詳しくなって他流試合の実力がなくなります。転職するにしても「部長ならできます」みたいな人になってしまうわけです。

 若い頃広告業界にいた時代のことですが、中外製薬の新聞の企画広告で故大林宣彦監督と女優の栗原小巻さんの対談を企画して、クライアントの課長もOKだして勧めていたのですが、途中から広報部長が「俺は大林なんぞ知らん。中止だ」と言い出して中止になりました。ぼくは菓子折りを持って両氏の事務所に頭を下げにいきました。
大林監督はその頃映画監督としてもすでに著名でしたが、元々CM監督の大家でした。その大林監督を知らないというのは広告マンとして、自分は無能と公言しているようなものです。

 現在もこのような無能で、部下の足を引っ張るような人間が相応の地位についているのが日本の大企業の病の深いところです。これでは中国企業には勝てません。



Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。

【NEW】19式自走榴弾砲を安価に調達する方法
https://japan-indepth.jp/?p=51931

日本に最先端戦闘機開発の能力無し
https://japan-indepth.jp/?p=51870


防衛大臣囲み取材は「三密」
https://japan-indepth.jp/?p=51726

軽装甲車の防御力強化策のトレンド
https://japan-indepth.jp/?p=51500

現代の主力戦車の進化は限界 前編
https://japan-indepth.jp/?p=51241

現代の主力戦車の進化は限界 後編
https://japan-indepth.jp/?p=51261

European Security & Defence に以下の記事を寄稿しました。
https://euro-sd.com/2020/04/articles/exclusive/17070/bulldozer-contract-win-for-hitachi/



東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。

培養肉がこの先「有望」な食材になりうる事情
環境負荷や食料自給の観点からも期待集まる
https://toyokeizai.net/articles/-/342551

防衛記者クラブの「台所事情」何とも厳しい実態
不要不急の支出、財政破綻の危機を迎えていた
https://toyokeizai.net/articles/-/343696

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この記事へのコメント

通りすがりの名無し
2020年05月17日 17:05
昨日は少し取り乱したことをお詫びします
日本企業の問題点はは、清谷氏が申す問題に加え、
・経営者がいわゆる体育会系
・失敗したときの補償や受け皿がない
・技術者、現場軽視
・経営者に理系は少ない
も原因かと。もっともわかっているのなら改善すべきですが、自浄作用のないこの国に期待するだけ無駄です。清谷氏、防衛企業も企業次第とかおっしゃりますが、いい加減諦めるべきです。
通りすがりの名無し
2020年05月17日 17:14
あと清谷氏が掲載した「最先端戦闘機開発に当事者能力はない」の記事ですが、それは韓国の反応の掲示板にもあり、「軍オタ」は清谷氏を叩く一方、韓国人らは、「段ボールでつくればいいのに」「KFXの足元にも及ばない」「uh1改良型はモデル自体時代遅れ。韓国のスリオンやLAHのように派生型のモデルに改造、輸出もできない」など、嘲笑う反応ばかりでした。好きじゃない国にここまでバカにされるなんて、みじめ以外の何者でもありません
Suica割
2020年05月17日 17:18
マイクロソフトのビル・ゲイツですら、マイクロソフトの会社寿命は、五年って言ってますからね。(きちんとやっているから、命数減らさずに今も存続している)
業態違っても、きちんとやれなければ、いつかは潰れます。

やれやれ
2020年05月17日 22:26
レナウンと言えばレーナウーンレナウン娘がお洒落でシックなレナウン娘が、と言うコマーシャルを幼少の時に覚えて近くは(無いですが)かのル・マン4時間レースでチャージMAZDA787B(チャージはレナウンのブランド)1991年に日本車初、ロータリーエンジン初で総合優勝した栄光のブランド。
それがいつの間にか衰退し10年前から中国企業傘下に落ちぶれてついに倒産ですからね。
無能な経営者は何処にでもいますよ。特にサラリーマン社長とか任期を終えれば会長、会長の任期を終えれば退職か相談役。つつがなく事を済ませれば凡庸でも名社長で終われますからね。でこんな自分のときだけ持ってくれれば良いと言う先見の明以前の連中が多い、改革が返って会社の足を引っ張る無能社長が多いのが日本と現状かも知れません。

「中外製薬の新聞の企画広告で故大林宣彦監督と女優の栗原小巻さんの対談を企画して、クライアントの課長もOKだして勧めていたのですが、途中から広報部長が「俺は大林なんぞ知らん。中止だ」と言い出して中止になりました。」
敬愛する大林監督に対して不敬罪を適用したい。
コロナが無ければ監督の遺作(監督はお亡くなりになった日が公開日)となるであろう映画を楽しみに待っていたのですが延期されました。それに大林監督と言えば映画監督より前のCM監督として既に名声をはせていました。「んーマンダム」チャールズ・ブロンソンが渋かったですね。誰でも知っている世界的映画スターが男性化粧品のCMとかカッコよすぎでしたよ。
子供は皆真似してましたね、んーマンダムって(笑)。
老齢に足を踏み込んで無い方にはこちらを御覧ください。
当時はこれが震えるほどカッコよく見えたんです。
https://www.youtube.com/watch?v=Nabxi5DGmvg

「現在もこのような無能で、部下の足を引っ張るような人間が相応の地位についているのが日本の大企業の病の深いところです。」
しつこく銀英伝を出しますが正に統一される前の帝国と同盟の政府、軍隊によく似ていますな(泣)。
無能でも貴族階級であれば出世栄達、無能でも企業の後ろ盾と賄賂と富があれば議席が買える。人気(何故?)とつたない弁舌だけで実力も実行力もなく私腹を肥やすことにだけ一生懸命な安倍とか言う宰相を頂く日本ももろ被りですわ。
滅びゆく国には相応しい宰相なのかも知れません(号泣)。
やれやれ
2020年05月17日 22:48
通りすがりの名無しさん、
何処の国であろうと自国軍賛美する軍ヲタと酷使様はいるものですよ。
LHAはエアバスヘリコプタのEC155ドーファン(日本でもよく見ます)をベースに魔改造したものです。
スリオンは同じくユーロコプターと共同開発したヘリで大凡ですがAS332(日本だと消防ヘリや陸自の要人輸送ヘリ)と同じ様な物でこれも相当な難物で量産しつつもトラブルに悩まされている代物です。地上展示で初めて見たのは2015年のソウルエアショー(ADEX)で展示飛行を見たのは2017年のソウルエアショーでした。それ以前もソウルエアショーに展示していたのですが、開催初日にちょっといただけと言う幻のヘリでした。ぶっちゃけ素直にAS332を輸入かライセンスしていた方が効率的だったでしょうね。
何れ独自開発のヘリで打って出たいと言う野望の為せる技でしょうが道のりは遠いと思いますよ。

「派生型のモデルに改造、輸出もできない」
これはその通りなので甘受するしかないでしょう。
もっとも民間モデルとなるベル412EPXは極東方面はスバルが製造販売するのですが、トラブルはベルにお願い状態の様なので他国を笑えません。

まず自国マンセーするのでは無く公平な立場で見て良い悪いを判断するのが良いと思いますよ。
ドナルド
2020年05月18日 14:26
清谷様

#誰も指摘しないので。。。

タイトル、不沈戦艦なのか、浮沈戦艦なのか。後者で洒落なのだとしたら、余計なお世話ですみません。

以下余談:

ダメな会社が潰れてゆくのはやむを得ないことと思います。コロナがあろうがなかろうが、いずれ潰れるでしょう。従業員にとっては「やむを得ない」で済む話ではないですが、それを言えば、これまでにも多くの企業が倒産してきたので、話は同じです。で、今気にすべきは、生き残れる会社が瞬間的なキャッシュフローの不足が理由で死んでしまうと、「もったいない」し、連鎖倒産なども避けたいな、という「抽象的な希望」です。(私は商売人ではないので、その辺の判断は難しい)

ほんの少し、今後の見通しが拓けてきました。楽観という意味ではなく、疫学的なデータが溜まってきた、という意味で。

2年間は今みたいな状況が続くこと、一方で「できることはできる、ダメなものはダメ」=いわゆる「ニューノーマル」を少し見通せるようになってきたと思います。生き残る企業・業種、言い換えると新事業に移行できるところとできないところ、この辺が分かれてくるのでしょうね。。。(例えば、飲食業で言えば、テイクアウト対応次第で明暗が完全に分かれている)
キヨタニ
2020年05月18日 15:47
ありがとうございます。
訂正しました。

>ドナルドさん
>
>清谷様
>
>#誰も指摘しないので。。。
>
>タイトル、不沈戦艦なのか、浮沈戦艦なのか。後者で洒落なのだとしたら、余計なお世話ですみません。
>
>以下余談:
>
>ダメな会社が潰れてゆくのはやむを得ないことと思います。コロナがあろうがなかろうが、いずれ潰れるでしょう。従業員にとっては「やむを得ない」で済む話ではないですが、それを言えば、これまでにも多くの企業が倒産してきたので、話は同じです。で、今気にすべきは、生き残れる会社が瞬間的なキャッシュフローの不足が理由で死んでしまうと、「もったいない」し、連鎖倒産なども避けたいな、という「抽象的な希望」です。(私は商売人ではないので、その辺の判断は難しい)
>
>ほんの少し、今後の見通しが拓けてきました。楽観という意味ではなく、疫学的なデータが溜まってきた、という意味で。
>
>2年間は今みたいな状況が続くこと、一方で「できることはできる、ダメなものはダメ」=いわゆる「ニューノーマル」を少し見通せるようになってきたと思います。生き残る企業・業種、言い換えると新事業に移行できるところとできないところ、この辺が分かれてくるのでしょうね。。。(例えば、飲食業で言えば、テイクアウト対応次第で明暗が完全に分かれている)
>
Suica割
2020年05月18日 18:00
>レナウンの社名は1922年(大正11年)英国皇太子(後のウィンザー公)が訪日した際に乗船していた巡洋艦の名前からとった。戦艦レナウン号は第1次世界大戦を勝ち抜き、第2次世界大戦では英軍として唯一、生き残った戦艦だった。


日経さんいい加減でしょ。
詳しくないのはわかりますけど、レナウンは巡洋戦艦であって、巡洋艦と書いても、戦艦と書いてもいいものじゃない。
戦艦なのか、巡洋艦なのかわからない妙なものを書くなあと思います。
戦艦にすべてまとめてあるのなら、まだわかりますけど。
それに、戦艦だったら、イギリスは第二次世界大戦後に生き残っているのまだありますし、しっかりと調べてない変な記事ですね。
イギリス政府から文句来なかったのだろうか?
Suica割
2020年05月18日 18:06
第一次世界大戦に参加して、第二次世界大戦も生き残った戦艦としても、ネルソン級もいるから、唯一生き残った戦艦という表現も間違い。
素人に突っ込まれる位の間違いだから、日経酷いな。
Suica割
2020年05月18日 18:11
>レナウンの主要な販路は百貨店で、百貨店の成長とともにレナウンも大きくなる構図だ。百貨店の出店戦略、売り場構成などに依存してしまい、レナウン自らが戦略を深く考えることはなかった。一方、百貨店側はレナウンの気を損なっては商品調達に支障が起きるため、腫れ物に触るような対応となる

それこそが消滅理由でしょうね。
百貨店不況なのは、何年も続いた話。
取締役会全員交代位の荒療治しないと潰れるのは、時間の問題ですね。
能力あって、目端の利く人間はもうすでにいないでしょうね。
19190213
2020年05月18日 18:34
船の方は最後まで生き残ったんですけどね。
通りすがりの名無し
2020年05月18日 19:00
URL、スマホなので貼れませんが、
日本経済新聞によると、「20式5.56mm小銃」が採用されたとのことです。
・国産で一つ28万円
・排水性、さびや塩害に強い
・2020年に3000丁購入予定
・水陸機動団をメインに配備
とのことです。
同じく拳銃は弾倉の交換が容易とのことで、ドイツ製にして300丁更新するらしいです。
自分はよくわかりませんが、清谷氏は間違いなくおすすめしないかと思われますが如何なさいましょう?自分はM4カービンの改良型か派生型でもいいのではと思ってしまったわけですが
キヨタニ
2020年05月18日 19:01
本日取材に行ってきました。

>通りすがりの名無しさん
>
>URL、スマホなので貼れませんが、
>日本経済新聞によると、「20式5.56mm小銃」が採用されたとのことです。
>・国産で一つ28万円
>・排水性、さびや塩害に強い
>・2020年に3000丁購入予定
>・水陸機動団をメインに配備
>とのことです。
>同じく拳銃は弾倉の交換が容易とのことで、ドイツ製にして300丁更新するらしいです。
>自分はよくわかりませんが、清谷氏は間違いなくおすすめしないかと思われますが如何なさいましょう?自分はM4カービンの改良型か派生型でもいいのではと思ってしまったわけですが
Suica割
2020年05月18日 19:19
通りすがりの名無し様

それだけ金かけるなら、オリジナルスカーでいいじゃろと思います。
物もしっかりとしてるし。
HK416とかM27とかもう少しましなのはいくらでもあるでしょう。
なにゆえ、豊和のヤツなん?
typhoon
2020年05月19日 06:49
KU様、通りすがりの名無し様、Suica割様。

私も全く同感です。
皆様が仰る様に〜世界の海で活動してる米海兵隊はM4、シールズなどの米特殊部隊はSCARを採用してる訳ですから…わざわざ狭い日本の「独自環境」による高級小銃開発が必要だったのかが疑問ですが…まあ、元高官が豊和へ天下りしてるんでしたら納得しますけどね。

ところで、初期配備数は20式小銃が3,283丁に対してSFP9拳銃は323丁という事が引っかかりまして…案の定、拳銃は指揮官レベルへの配備の様ですが…え?脱走兵の処○用?
途上国の貧困軍隊を除いて、ほとんどの軍隊では拳銃はサイドアーム(予備だけでなく、閉所もしくは至近距離での戦闘)として装備してますが…もしかして、防衛省のお偉い達の考えでは〜現場で小銃が破損した際はナイフと自慢の格闘技で戦えという事?笑
ところで、次期拳銃はグロック17を抑えてSFP9が選ばれましたが…ベレッタAPXはポーランド以外に実績がないとはいえ、グロック17(Gen4-5)は英仏軍でコンペを勝ち抜いて採用されておりましたので、陸自で落選したことに驚きでした。
それにSFP9自体そんなに採用実績ない上、H&K社のロビー活動により2018年にベルリン警察に24,000丁採用されましたが…初期不良(照準不備、マガジン落下)により受け取り拒否され、改善要求後にやっとこさ納品された拳銃ですが…まあ、改善される余地があるだけマシですかね。
KU
2020年05月19日 06:53
>20式小銃とともにベレッタGLX-160グレネードランチャがお披露目されたことで、「40mmグレネードは絶許、小銃てき弾こそ至高」というふうに振る舞っていた人々がどう手のひらクルーしていくかを観測する業務が発生した。

http://mobile.twitter.com/Pvt_Noritama/status/1262331663482187782

これわw。ガン無視するのか或いは、19式の車体としてMANのMXが採用された時のように「ベレッタのソレと雰囲気が良く似た国産品!」という珍説を披露したりするんぢゃないですか?↓

>事実を否認しようとしている「防衛技術ウォッチャー」(自称)

http://schmidametallborsig.blog130.fc2.com/blog-entry-1922.html
やれやれ
2020年05月19日 09:45
清谷さん、
「本日取材に行ってきました。」
20式の取材結果お待ちしています。
気がかりなのは普通5.56mmNATO弾が使用できるか、耐久性があるかですね。

通りすがりの名無しさん、
「・国産で一つ28万円」
銃単体としては高い

「・排水性、さびや塩害に強い」
その程度は普通だと思っていました。
何も周りが海の国は日本だけじゃないし、
海なし国でも川や湖はあるわけで。
元々89式が悪いだけでは?

「・2020年に3000丁購入予定」
少ないと言わざるをえません。
これだと1月あたり250丁で
月稼働20日で考えると1日12.5丁です。
年に3万丁、1日125丁位作れないと。
恐らく豊和工業側の問題より調達する
防衛省の問題だと思いますが。
職人が1丁づつ心を込めて細かく
作っているとは思えず、逆にそうだとしたら
自衛隊員には整備できない代物になってしまいます。

「・水陸機動団をメインに配備」
まあ当然なんでしょうけど彼らこそ外国製の
小銃を使用するべきでしょう。

「同じく拳銃は弾倉の交換が容易とのことで、ドイツ製にして300丁更新するらしいです。」
300丁って所が笑えますね。桁が1つ間違っているレベルで。
拳銃位1年で全数一括買で良いと思います。輸入なんですから。
H&Kも他にも売っているでしょうから生産キャパにもよりますが。

「自分はM4カービンの改良型か派生型でもいいのではと思ってしまったわけですが」
私もそう思います。他にも実績ある小銃やその後継機種はあるわけで。
国産に拘っても上記でいきなりフル稼働しても戦時体制で増産対応できなければ恐らく3倍増位が限界かと。1日30、40丁ってところでしょうか。倉庫から完成品1000丁を出すほうが余程早いと思いますよ。現代戦はスピードですから普通は開戦前の兵站で全て決まると思います。そのなかで小銃の有効性の占める割合がどれくらいか知りませんが。状況によっては小銃弾1発も撃つ前に雌雄決するかも知れませんし。
やれやれ
2020年05月19日 13:54
typhoonさん、

「拳銃は指揮官レベルへの配備の様ですが…え?脱走兵の処○用?」
あと後ろから撃たれないようにと自殺用途がありますね。
以前陸自の人に一般隊員は拳銃使わないのか聞きましたが、
一般は小銃、士官は拳銃って言ってました。それにデカイですが小銃の方が遥かに殺傷力高いですからね。
士官以外だと警務隊とか特殊部隊の隊員などは持っていると思います。あとゲリコマ討伐に参加する場合はサイドアームで支給されるかも知れません。

それにしても拳銃位全数一括発注で買い与えて欲しいですね。
それで現行の9mm拳銃を縦に真っ二つに切って樹脂かガラスの記念のプレートにしつらえて売れば良い商売...防衛費の足しになるのではないかと。
89式も空自海自へのお下がりでしょうね。
余ると思いますが買ってくれる酔狂な国があれば売っても良いですが、流石に89式だとフィリピンですら無料でもいらないと言うでしょうね。
なのでシカゴレジメンタルス等の無可動実銃店に流せば良いかと。限りなく見た目が本物の89式のエアガンに結構な金を出す軍ヲタもいますから1丁100万円でも売れるかも知れません。HK416で77万、SCAR-L CQCで187万ですから
ボロボロの89式でも良い値で売れそうです。

「それにSFP9自体そんなに採用実績ない上」正直言って良いか悪いか撃った事無いのでどういう過程で決まったのか知りたい位ですが。
まあ見た感じ持った時のバランスは良さそうです。GLOCK17(市販モデル)は撃った事があるのですが、実銃個体の調整の問題もあったのかも知れませんがトリガーの感覚が好きでは無くて一気に嫌いな銃に降格しました。トリガーにセーフティが付いてるからかも知れませんが、完全に引ききらないと発射してくれないので他の9mm自動拳銃と感覚が違い困りました。

KUさん、
なかなか意地が悪い(笑)。
彼らは本当に酷いですね。現実を無視して何を守りたいのか謎です。自衛隊を防衛したいのかも知れませんが、やっている結果が真逆の成果を生むことが分かってないようで。
ブロガー(志望)
2020年05月23日 21:38
お邪魔します。
 旧軍の精神主義は「合理的な努力の範囲内では欧米に到底敵わない」というニヒリズムではなかったかと思われます。レナウンの場合も根底には「技術革新で高付加価値を狙える余地が少なくなった服飾では、所詮人件費の安いところには勝てない。」というニヒリズムがあり、それが内向きかつ後ろ向きの姿勢をもたらし、実力や実績のある人間ではなくマウンティング合戦の勝者が上に行くようになったのではないかと思われます。ランチェスターの弱者戦略ではないですが、戦争もビジネスも「決められたルールの基でお互いの優劣を競う」スポーツやゲームではありません。旧軍の場合「一対一のデスマッチで勝つ」事を目的に設定したから前記のような結論になったのでしょうから、「侵略のコストやリスクを上げる」にすればそこまでにはならなかったでしょうし、ビジネスも「自分が優位に立てるセグメント」を作れば、それ程内向き後ろ向きになる必要は無いのではないかと思ったりもします(作れない事が確定なら撤収の一択)。尤もレナウンの場合は一時「強者」だったが故に「弱者」になるのはプライドが許さなかったのでしょうが。
Suica割
2020年05月23日 23:37
ブロガー(志望)様

親の山東から売掛金回収出来なかった事情はありますけど、早晩終わっていたでしょう。
しかしながら、親の山東も危ないかも。
出資金はパーでしょうし、返って来ても、売掛金の分は相殺されて、その分は無くなるでしょうし。