またアメリカに騙される。日本にまともな戦闘機を開発する能力がないことを認識すべき。


《独自》F2後継機、日米企業で作業部会 共同開発へ最終調整
https://www.sankei.com/politics/news/200418/plt2004180010-n1.html

>政府が航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機の開発に向け、日米両国企業で構成する作業部会(ワーキンググループ)を設置する方針を固めたことが18日、分かった。共同開発の相手国として米国か英国を検討し、一時は英国が有力視されたが、米国との共同開発で最終調整に入ることを意味する。戦闘機の製造基盤維持を念頭に日本主導で開発するには米国が適していると判断した。

>米政府は当初、米軍のF22とF35を基にした派生型の共同開発を提案してきた。この開発案では米国に主導権を握られるとの懸念が政府内に強かった。

>日本側の懸念を受け、米政府は派生型の開発案を取り下げ、日本主導の共同開発に最大限理解を示す姿勢に転じた。それから日米両政府間で複数の協議の枠組みを設けて協力内容を検討し、政府は昨年度末、米国と共同開発を進め、英国とは一部の部品開発などの協力に限定する方向性を確定させた。




*日本主導の「絶対条件」が決め手 F2後継機、米との共同開発
https://www.sankei.com/politics/news/200418/plt2004180011-n1.html

>米国との共同開発で最終調整に入ることが判明したF2戦闘機の後継となる次期戦闘機。政府は共同開発の相手国として英国を選ぶ方向に傾いていた。一転して米国との共同開発にかじを切ったのは日本主導という次期戦闘機開発の「絶対条件」を満たせる可能性が高いと判断したのが最大の理由だ。

>日本主導を重視するのは、それが実現できなければ国内の戦闘機生産・技術基盤を維持できない恐れが強いためだ。国内の戦闘機生産は平成23年にF2の最終機を納入したのが最後で、戦後再開して以降初めて途絶え、生産ラインの維持と技術者の存続は年を追うごとに厳しさを増している。

>日本主導の実現に向け、政府にはしたたかな交渉と手綱さばきが求められる。


ほんと、柔らかい土は掘れとよく言ったもんです。
政府にはしたたかな交渉はできないし、手綱さばきもできません。

かもがネギ背負って、鍋まで抱えてくるような馬鹿な情弱は何度でも騙されます。



アメリカが核心的な技術をほいそれと気前よくくれるわけがないでしょう。
それほど相互運用性が大事ならば、全部米国製を買えばいいんですよ。

でも、国産に拘りたい、というのは矛盾しています。相互運用性が云々いうならば米国のプードルと揶揄される英国はユーロファイター採用しても実現しています。米国でないで無理だというのは思い込みに過ぎません。


何度も書いていますが、政府、防衛省、航空自衛隊、業界にもまともな戦闘機を開発する能力は存在しません。

次期戦闘機開発は、単に卑屈な対米従属と幼稚なテクノナショナリズムの合金に過ぎません。

そもそも戦闘機開発、生産基盤の維持をF-35欲しさのため簡単に捨てたでしょう。だからダイセルみたいな重要な企業も防衛から撤退した。戦闘機生産基盤は呪文を唱えると簡単に復活するとでも思っているのでしょう。

先のFXでもたった42機の調達でライセンスも可能だなんて、寝言いっている人たちに戦闘機なんぞ開発できるわけがないでしょう。いまだに100機程度の生産数で自主開発とかいえるわけですから、寝言は寝ていってほしい。算盤勘定ができないならば、空幕も防衛省もそこいらのネトウヨレベルで、当事者意識と能力が欠如しているということです。

四則計算が怪しい小学生が大学入試受けようというようなものです。

結局いわゆる第5世代のF-22のデッドコピーを、調達単価200億円以上かけて作って終わりです。
国産開発を主導するならば外国に売れるぐらいの機体を作る必要があります。それは性能だけではなく、価格もです。外国の8倍以上も高い火器を漫然と調達し続けている防衛省にそんなものは作れません。
人様に売れるものを作るのはどれだけ大変か、MRJ(現スペースジェット)みりゃわかるでしょう。結局お雇い外人を大量導入したわけです。それが日本の航空産業の実力です。
チーム内の紅白試合しかしたことのない小学生の野球チームが、俺達は日本一だと勘違いしているようなものです。世間を知らないだけです。



それに問題は防衛省の秘密主義です。
都合の悪ことは全部隠す。F-2でも長い間レーダーの不具合があったのに空幕は「全く問題ありません。そういう報道は全部ガセです」と大本営発表を繰り返してきました。それをJSF君のような情弱な軍オタが真に受けて、日本スゲーと勘違いして大礼賛してきたわけです。
しかもF-2は単発のくせに、双発のF-15よりも高い。


F-2は失敗作で維持コストもバカ高かったから空幕も調達数を減らしたわけです。そういうことも総括せず、我が世界に冠たる大日本帝国の戦闘機開発能力は世界先端レベルであると本気で信じている。もはや病気レベルです。

ぼくが報じた陸自の無人機FFRSの信頼性が低いという話も、防衛省は、開発は大成功と自画自賛していましたしかも未だに開発の失敗を認めておらず、こっそりと調達を中止しました。淀んだ水は腐るという典型例です。


また失敗作を作っても大成功と大本営発表を繰り返すのでしょう。こうして血税がドブにすてられる事態が続きます。このようなことが続いているのは記者クラブにも問題があります。専門知識がない記者たちが、会見その他の取材機会を独占しており、また当局と癒着しています。都合の悪い質問をしないし、できない。
記者クラブは民主主義の敵です。


Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。

現代の主力戦車の進化は限界 前編
https://japan-indepth.jp/?p=51241

現代の主力戦車の進化は限界 後編
https://japan-indepth.jp/?p=51261

東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。

防衛記者クラブの「台所事情」何とも厳しい実態
不要不急の支出、財政破綻の危機を迎えていた
https://toyokeizai.net/articles/-/343696

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この記事へのコメント

Suica割
2020年04月19日 14:06
またアメリカに騙される。日本にまともな戦闘機を開発する能力がないことを認識すべき。は間違いであって

日本にまともな戦闘機を発注する能力がない。
または、日本に必要な物を何か定義する能力がない。

が、本当のところだと思います。
あったら、WikipediaのF2の説明のような事になってない。(これは酷い内容なんで、ぜひ読んでみてください。Wikipediaは専門家からは胡乱なもの扱いされてます。しかし、一般人への訴求力から、嘘なら専門家により訂正されてますから、内容は合っていると推測されます。)

あったら、身の丈に合わせて、海上阻止専門の使える攻撃機を開発しているでしょうし。
Suica割
2020年04月19日 14:31
日本には、兵士が望む小銃ひとつ発注する能力はないと思います。
まず、トラブルが発生しない。
次に運搬しやすい。(軽くて、サイズが小さくて取り回しがいい。)
これが、兵士の一般的見解でしょう。
発注能力あったら、トラブル多発の64式なんてものが21世紀に残っているなんて事はないですし、最初から世の中に量産品が産み出されているなんて事はない。
あの時代の銃を見る限り、AR10かM14の改修品(銃床をストレート化する程度)、FNFAL、G3あたりが良かったのではないかと思います。
やれやれ
2020年04月19日 14:40
「かもがネギ背負って、鍋まで抱えてくるような馬鹿な情弱は何度でも騙されます。」
鴨が鴨鍋を持ってくる位間抜けですからね。そりゃ米国も大喜びでしょう。

「それほど相互運用性が大事ならば、全部米国製を買えばいいんですよ。」
米国製、米国開発品しかありえないでしょうね。
もっとも20mm機関砲の弾やサイドワインダーやスパロー位なら大丈夫でしょうけど。その程度でよければ何も米国と手を組まなくても良いわけで、国産のミサイルでもOKですね。
ぶっちゃけ開発できないから米国助けて!の世間向けの言い訳でしょうね。

「何度も書いていますが、政府、防衛省、航空自衛隊、業界にもまともな戦闘機を開発する能力は存在しません。」
本当に国産に拘りたいなら独自にYF3でも作ってアピールするべきでしょうね。X2レベルでは遊びに過ぎません。
それで相手にされなければF3を自力で開発すれば米国と組むより安くできるでしょう。ただし性能は軽装甲機動車みたいなミサイルを積める飛行機で戦闘機とは呼べない見た目だけ戦闘機になりそうですが。対艦ミサイルならP1でも使えますからね。P1と同レベルのそれっぽい形の戦闘機もどきに数兆円を投入しますかね?って話にしかならないでしょうね。
困ったことに成功したらって枕詞が付くでしょうけど。
まあ酷使様や軍ヲタ、ネトウヨには見た目だけで喜ぶでしょうけど。ステルスもスーパークルーズも肉眼で分かるわけでは無いので能力が無くても素人を騙すことは可能です。
ハリボテ戦闘機で良ければどうぞと言いたいですが、納税者としては勘弁して欲しい。

「結局いわゆる第5世代のF-22のデッドコピーを、調達単価200億円以上かけて作って終わりです。」
恐らくこれは無いのでは?可能ならF22をライセンス或いはモンキーモデルを売ってくれたと思います。
機体は日本が勝手に作れば?で放置されるのが落ちでは?
ブラックボックスは売ってやる(基本的なソフト付きで)。
後は全部自前でプログラム作れば?でまた放置。
高すぎるブラックボックスとプログラム作成で涙する
構図が見えるような気がします。で、機体と組み合わせると...いつ空を飛べるんだろう?になりそうな。

「ぼくが報じた陸自の無人機FFRSの信頼性が低いという話も、」
空自のTACOM無人偵察機も結局失敗して今や府中基地の
ゲートガードに成り下がっていますからね。
素晴らしい(笑)性能を披露することもなく飾り物に成り果てた訳です。推して知るべしでしょう。

「また失敗作を作っても大成功と大本営発表を繰り返すのでしょう。」
これは本当に何とかしてもらいたい。酷使様などは勝手に盛り上がって喜ぶでしょうけどそれこそ売国行為。
無能な味方ほど怖い敵はいませんね。そんな輩を量産する大本営ほど怖い敵はいないでしょう。大本営に本当の事を言わせないと報道機関の存在意義は無いでしょうね。
発表機関では困ります。

「記者クラブは民主主義の敵です。」
最近会見を見ていると記者クラブの問題を突っ込む質問がよく見られますね。フリーの方でしょうけど政治家は大本営広報機関を手放したくないので擁護するし、記者クラブも利権を手放したくないので政治家に忖度します。会見も当然馴れ合い。
もうリモートで視聴者が質問をぶつけられるようなシステムとかニコニコ動画のようにコメントを政治家のプロンプタに流してあげるサービスを取り入れれば良いと思いますよ。
フィードバックがリアルタイムで見られて政治家も大喜びでしょう(笑)。
ガネット
2020年04月19日 15:24
価格だけは世界最強の戦闘機誕生ですね。
Masaya Hariu
2020年04月19日 18:56
私も清谷氏と同じ第4次F-Xはユーロファイター派でした。

自民党と公明党は次の選挙で負けるはずですから(そうでなくては困ります)、次の与党には次期戦闘機の日米共同開発を白紙に戻しテンペスト、又はFCASを選んでもらいましょう。
通りすがりの名無し
2020年04月19日 19:23
どうでもいい話ですが、やれやれさん、前々から思っていたのですが、あなたは一体何者なんですか?かなり軍事に詳しいみたいですが
Suica割
2020年04月19日 20:47
みなさんにお聞きしたい事がある。
すべて同等という条件で、軍用品は国産品と外国製品で価格差はどこまで容認出来ますか?
私は、一般的に五割増し、物によっては二倍以内、ロースペック品は二割増し位が容認可能です。
小銃が八倍なんて、買う意義が思い浮かびません。
やれやれ
2020年04月19日 21:24
通りすがりの名無しさん、
全然詳しくないですよ。ただの飛行機好きで写真を取っているだけのただの製造業のサラリーマンです。
長年色々写真を取って各地の航空祭や駐屯地祭、海外のエアショーに行って写真を撮っているうちに色々な写真仲間や自衛隊の人と仲良くなっただけです。情報は仲良くなった人から仕入れたり教えてくれたり実際に自分で見て触って聞いた情報が元です。その知り合いの中には航空機製造会社、航空機部品製造会社、それに近い所で働いている人、誰でも知っている有名カメラマン、航空機や軍事ライター、極度の軍用機、軍事車両マニアなどが含まれているだけです。なぜ清谷さんの話が真だと思うかと言うとそういう所で仕入れたネタと清谷さんの話が一致するところが多いからです。私の知っている知識など吹けば飛ぶような程度ですよ。知っている人は知っている程度のものです。あと自衛隊内の話は知人からも聞きますが、あまりにダークな事は言わないし入隊したこともないので表面的な事しか知らないのでここで書き込まれている現役、OBと思われる書き込みが新鮮に感じられるのです。隊内の実態なんて知りませんからね。それに実際に仕事で設計し物を作り、(営業が)販売する仕事をしているとそっちの事はよくわかります。ライバルや関連会社、部品メーカ、顧客からも色々な話が聞こえてきます。軍事関係とは全く無関係ですがこれらの先にそういう仕事をしている所もあるんです。なので間接的に想像できる部分もあります。それに実際に商品を企画し開発し製造して売ると言うのはすごく大変な作業なんですよ。その辺の関係は軍用品でも民生品でもプロセス自体は変わりません。
そのプロセスがオカシイのが装備庁です。
やれやれ
2020年04月19日 22:01
通りすがりの名無しさん、
例えば一例として今回の戦闘機開発がアレな理由ですが、
このあたりを読むと色々要素技術が書いてあるのですが、
https://www.mod.go.jp/atla/kousouken.html

個別に説明するのは大変なので簡単に言うと、
これらの部分的な要素技術の試作は一度も飛行機に載せて
実験をしていません。飛行機に積んで運用するものなのにです。全部地上での試験だけです。本当にこれからです。
それに1度も集めて合成したこともありません。
何もかも全くこれからなんですよ。これが地上だけで
運用する装置ならまだ良いのですが、飛行機、戦闘機に
搭載するものです。なのに空を飛ばしてない。
これでは全くお話になりません。しかも戦闘機には
激しいGが掛かります。その場合でも正常に動作する
必要があります。エンジンのXF9もしかり。しかも
空では気圧も急激に変わるし雨も降れば雪も降るし
雲に突っ込めばアラレだって当たります。低空では
鳥も突っ込んできます。そのような試験を地上で行って
確認し安全が確認できたら実機に搭載し飛行試験を
行います。そこで良好な結果が得られるまでひたすら
改良します。このプロセスだけでも真面目に行えば
10年以上掛かるでしょう。なんせ日本は戦闘機エンジンを開発するのはこれが初めてですから。X2に搭載した
XF5などは実機で飛ばしたのはX2だけでこれは初飛行を入れてもわずか数十時間しか飛んでいません。これではエンジンの試験としては全く足りません。エンジンとパドルが機能した事を確認しただけです。あまりにも得られたデータが少なくとても十分とは思えません。酷使様はシミュレーションがあるから大丈夫とか間抜けな事を言っていますが、装備庁の持っているデータなどたかが知れています。圧倒的にデータ不足です。シミュレーションで十分な結果を得るには実機で十分な基本データを取らないと間違った結果が出ます。なのにシミュレーションを盲信すると致命的な間違いが起こります。私もシミュレーションの結果を盲信する人にひどい目に合わされました。実際の実験結果よりシミュレーション結果が正しいとほざくのです。そんな事あるわけ無いでしょう。結局精査したらシミュレーションに与えるデータが間違っていました。そのような事が起こらないようにデータを集め、試作機YF3を作り更にシミュレーションのデータと比較して実機との違いを修正し完成度を高めていき実機のYF3とシミュレーションでF3の開発につなげて行くわけです。すごーく簡単に大雑把ですが説明するとこんな感じです。アメリカはNASA、空軍、海軍、メーカと過去色々な実験を行ってデータやノウハウの蓄積が日本とは全く比べ物にならない程あります。実戦経験も豊富。それでもYF22,YF23,X32,X35と飛行検証機を作って性能や飛行特性を確認しているのです。その片鱗はスミソニアン博物館とかNASAの博物館とか行かれてもよく分かると思いますよ。
濡れネズミ
2020年04月19日 22:09
外交面での不利、技術面での不利、運用者面での不利と言ったことが周知されれば良いのですが。

調子に乗った連中にしても、気違い平和主義のテロリストにしてもその辺りが分からないのが不味いです。

周辺機器を改修したり、新しい装備の開発、運用面での改善に繋げられない。

外交面はオバマやバイデンの様な「パンダハガー」(超親中国派)を抑えないと危険極まりないという現実が見えないとダメでしょう。
通りすがりの名無し
2020年04月19日 23:24
やれやれさん
確かに実際飛ばさないのはあり得ませんね。理論上は大丈夫でも、実際やって見ないとわかりませんもんね。必ずしも、理論と現実は一致するとは限りませんし。
自動車や鉄道だって、最後に実際走らせてテスト(テスト走行や試運転)しているのに。
19190213
2020年04月20日 02:41
軍事は外交の延長線上という事を鑑みれば我々の先輩方のやって来たことは間違いではありませんでした。
結局は目的を達成しなくては全ては言い訳。
一方で先輩方のやり口を踏襲しても目的を達成できなければそれが伝統の継承だとかなんとか言いつくろっても仕方がないのです。
それを人は無能とも言いますし、先輩方も無念でしょうや。
為すべきは時代によって変化する。
よって組む相手も銃口を向ける相手も変化するし場合によっては減勢も増勢も時代の赴くままです。
果たしてF2の時のような取り組みは正しいのか??
そうは言えますまい。
少しでも進歩しなければ。
ブロガー(志望)
2020年04月22日 23:52
お邪魔します。
 文谷氏が「かつて水上艦同士が砲や魚雷でやり合っていた頃には優速は優位を得る有用な手段の一つであった。しかし今の水上艦が対処するのはミサイルを含む航空機や潜水艦である。潜水艦は通常潜はバッテリー、原潜でも騒音の関係からそれ程速度は出せない。また船と航空機の速度は次元が異なる。だからかつてに比べれば速度の優先順位は低い。」といった事を言っていましたが、戦闘機に関しても多くの日本人は未だ「航空機同士が機銃で撃ち合う」イメージで捉えているのではないかと思われます。ですから

>結局いわゆる第5世代のF-22のデッドコピーを、調達単価200億円以上かけて作って終わりです。

以前に、先の大戦以降も多くの実戦経験を持つ米が「もう今はそんな時代では無い」と言っても「航空機同士が機銃で撃ち合う」イメージに固執する日本は耳を貸さず、米に「勝手にしろ」と放られるのではないかと思っています。その後そこで頓挫するか、「戦闘機とは言えないゴミ」を作るかどうかは知りませんが。

 それから先日の投稿の続きですが、戦艦は航空機云々以前にそれ自体が限界に達していたのではないかとも思ったりもします。日本の大和型や米のモンタナ級(未成)が限界だったのではないかと(50センチ砲搭載の超大和型はやや無理っぽいか)。これ以上大きくなっても建造や運用に支障を問題が生じたでしょうし(空母のように後方から艦載機を”長い槍”として使うのなく艦自身が前面に出て戦うためか)、「水平線の向こうの動く敵艦を砲で狙い撃つ」事などほぼ不可能だったでしょうし。

 後水上艦に関してですが、潜水艦は予備浮力が圧倒的に少なく、航空機には「撃たれても尚戦える防御力」は持たせられないので、どちらも防御にはやや難があります。だから水上艦は「水上艦同士で優位に立つ事に特化した戦艦」だけが消えるだけで済んだのではないかと。