自衛隊は新小銃の調達数を減らして、P90かMP7を導入すべきじゃないか?

豊和工業製の新型小銃が自衛隊に採用されましたが、お値段は89式並の30万円、しかも光学照準器などのアクセサリー類もなし、調達もこれまた89式と同じ30年はかける予定です。これに装着する40ミリグレネードランチャーの調達も未だ不明です。

完全に当事者能力と意識が欠如しています。30年も2~3種類の小銃と弾薬が混在します。その間の兵站と教育も並列ですから余計にコストがかかります。

こんな間抜けなことをやっているのは世界広しといえども我が国ぐらいのものでしょう。アフリカとかの最貧国は知りませんけどね。

そこで提案ですが、FN社のP-90やH&K社のMP7といった軽量小型でかつ扱い安い小火器を一定数導入したらどうでしょう。P90は実際に撃ったことがありますが、反動が小さく、100メートル距離で素人が撃ってもバカスカあたります。比較で撃ったMP5よりもよく当たります。
P90は 5.7x28mm弾を使用、MP7は4.6x30mm弾を使用します。両者ともにボディアーマーを装着した相手に対するストッピングパワーは十分にあります。

例えば基地警備、車輌搭乗員、航空機搭乗員、艦艇、将校、対戦車火器などの担当者の自衛用、後方要員などは寧ろ新小銃よりも有用でしょう。すでに特殊部隊ではMP7は導入されているようですし、P90も調査はしているはずです。評価に関しては彼らの知見が活用できるでしょう。また市街地での近接戦闘でも有用ですから,
普通科部隊に一定数配備してもいいでしょう。

お値段からいえば等倍光学照準器付きでも新型小銃より随分安いはずです。半額はしないはずです。おそらくは三分の一程度でしょう。新小銃の半分をこれらに置き換えれば、新小銃の調達期間は10年ほどに短縮できるでしょう。また調達予算も劇的に削減できます。
極論いえば普通科のライフルマン以外は全部、これらに換えてもいいでしょう。

メリットは他にもあります。P90にしろMP7にしろ、弾薬は輸入となるでしょう。そうであれば、バカ高い国産の5.56ミリ弾を使用しなくて済むので、運用コストも大幅に下がるはずです。

東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。

防衛記者クラブの「台所事情」何とも厳しい実態
不要不急の支出、財政破綻の危機を迎えていた
https://toyokeizai.net/articles/-/343696

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この記事へのコメント

通りすがりの名無し
2020年04月15日 13:31
とどのつまり、
国産の弾薬機銃は一切認めず採用するなと?
ライセンス生産も認めないと?
偽陸士
2020年04月15日 15:42
豊和は相変わらず30万ですか。

もう国産の銃なんて全部廃棄しましょう。

壊れた、部品が飛んだ落ちた。
そんなもん北にでもプレゼントしてやればいい。

重機も軽機も小銃も拳銃もぜんぶFNにしましょう。
それでないならイズマッシュでも隣の大宇でも構いませんよ。

競争原理をぶち壊すガンコントロール、輸出規制やる國に、まともな製品が造れたら其れこそ奇跡です。

無い物ねだりは止めましょう。

記者クラブは軍事研究、ミリタリーバランスが嫌いなのかな?
まあどうせ買っても読み込めないでしょうけど。
やれやれ
2020年04月15日 15:53
いいですねP90、MP7。撃ったことはありませんけど個人的にP90は
好きです。素人が100m先の的にバカスカ当たるなら相当なもんですね。どうも使えない感じにしか見えない9mm機関拳銃の置き換えに良いと思います。

これらの弾9mmNATOより強力みたいですね。弾が貫通しないで
体の中をぐるぐる回るようで(怖)。ホローポイント弾並?それ以上ヤバいかも?
Suica割
2020年04月15日 16:05
いっそ、ピストルもそっちの仕様にすり寄せるべきですね。
今の時代、9ミリ弾はボディアーマーに防がれますから、貫通させられる方がダメージはある。
キヨタニ
2020年04月15日 16:43
そうですね。
ライセンスといっても5倍以上の値段で低品質ですからね。
将来改善する見込みもない。であれば国産は諦めるべきでしょうあ。整備工場だけあればいい。もっとも自衛隊は小銃ですら定期的な工場での調整もしないんで必要ないかもしれませんが。



>通りすがりの名無しさん
>
>とどのつまり、
>国産の弾薬機銃は一切認めず採用するなと?
>ライセンス生産も認めないと?
通りすがりの名無し
2020年04月15日 17:21
整備工場も必要ないというなら、万が一トラブル起きても使い捨てか、戦闘中でも外国へ送り返すべきで、そうこうしてるうちに全滅すればいいと?
キヨタニ
2020年04月15日 17:26
それは自衛隊に言ってください。

本来数年に一回は再調整で銃を工場に送り返すが普通ですが、それをやっていないのですから自衛隊的には整備は必要ないのでしょう。おまけに誤った銃身の洗浄をしている隊員が大半ですが気にしていないようですし。

そういう戦争ごっこやってる組織ならば整備工場も必要ない。もっといえば実戦する気がないならエアソフトガンででもいいぐらいです。



>通りすがりの名無しさん
>
>整備工場も必要ないというなら、万が一トラブル起きても使い捨てか、戦闘中でも外国へ送り返すべきで、そうこうしてるうちに全滅すればいいと?
通りすがりの名無し
2020年04月15日 18:40
その情報、どこから拾ったなんですか?
やれやれ
2020年04月15日 18:40
横から失礼します。

「それは自衛隊に言ってください。」
え?もしかして日常の点検、整備(或いは射撃訓練後)だけですか?
メーカとかに出して校正もしないんですか?凄いですね。
メーカか武器を検査する部隊とかで校正とかするもんだと
思っていました。
これが本当ならきちんと照星を合わせても大きく外れてしまう
銃があっても不思議では無いと?
そもそも殆ど使うこともないから校正もしないで良いと?
本当に使えない程故障した時くらいですか?>メーカ送り。
例えるなら車を車検にも整備にも出さずに乗っているのと同じ様な
ものですよね。銃の法律?自衛隊法?でどうなっているのか知りませんが適当な。
そんないい加減な事しかしないなら国産である必要も無いですよね(呆)。

本当に必要数の1.5倍とか2倍を輸入で揃えて買った方が
良いですよね。
通りすがりの名無し
2020年04月15日 19:18
あと聞きたいことがあります。
1、豊和工業は警察の機動隊にも採用されたものがあるが、そこはどうなのか
2、ライセンス品は必ず普通のものと高くなり質が落ちる傾向にあるのか
3、清谷氏が認めない国産品の例は?
4、国産品は全部欠陥品しかないなら、整備含めて全部海外に丸投げして、国内企業は法律で潰すべきと?
5、防衛省や装備庁を改善して、防衛産業に真面目にやれと通達すればまだチャンスはあると?
Suica割
2020年04月15日 19:31
清谷様

東洋経済の記事で記者クラブの善政の説明で、善政のもうひとつの意味を四十代にしてはじめて知りましたわ。
懇親会費や懇談会費をこう言うとは、流石、一流マスコミは言葉の使い方のセンスが違うと言っておきましょう。
ただ、番組や紙面は、小学生に分かるように作ると言いつつ、記者クラブの財務報告は小難しく作るやり口はどうかと思いますね。
清谷様にひとつ伺いたいのですが、次官にたかる記者クラブの所属記者とブラックジャーナリストって、同じ人種に思うのですけど、それは勘違いなんですかね?
さすがに若い頃はおかしいと条件反射で言ってたと思いますけど、40過ぎると自信持って言い切れませんので。
typhoon
2020年04月15日 21:21
通りすがりの名無しさん

国産に拘るフランス軍ですら、消耗品の銃器類は既に国産を放棄しており…小銃はHK416F、拳銃はグロック17に切り替えておりますし〜そして弾薬の国産はとっくに止めて、ベルギー製の弾薬を採用してます。

銃器は工業製品であって、精密機器では無いので〜不良品によるリコールでも起きない限り、使用時で生じるスモールトラブルは自前で整備する物ですし、クラックなど重大トラブルが生じた際は各軍(まともな軍隊なら)の整備士(ガンスミス)が部品交換等の整備します。

欧米の軍隊や警察の射撃訓練は日本の比ではないので(日本の一般警察官は年一度以上撃てばOK)、頻繁自前で整備しますので…まあ、ここら辺が平和な我が日本との違いだと思います。

因みに、日本の警察などは車両を含めた装備品は各本部で整備するのでメーカーに送り返しませんよ。
Suica割
2020年04月15日 22:12
偽陸士様

軍事研究は、特定秘密法案が揉めている時に一番真摯に問題点を書いていた雑誌ですからね。
左右がヒートアップしすぎている時に落ち着いた筆致で淡々と書けている所に信用が置けます。
キヨタニ
2020年04月15日 22:20
内部の業界の専門家なら知っているはなしです。

>通りすがりの名無しさん
>
>その情報、どこから拾ったなんですか?
キヨタニ
2020年04月15日 22:21
拾ったという言い方はあまり愉快ではないですねえ。

>キヨタニさん
>
>内部の業界の専門家なら知っているはなしです。
>
>>通りすがりの名無しさん
>>
>>その情報、どこから拾ったなんですか?
キヨタニ
2020年04月15日 22:24
英軍も小銃の改修やグレネードランチャーはh&K,グレネードはシンガポール、拳銃はグロックです。
我が国でもAAVのランチャーの弾薬はラインメタルです。

>typhoonさん
>
>通りすがりの名無しさん
>
>国産に拘るフランス軍ですら、消耗品の銃器類は既に国産を放棄しており…小銃はHK416F、拳銃はグロック17に切り替えておりますし〜そして弾薬の国産はとっくに止めて、ベルギー製の弾薬を採用してます。
>
>銃器は工業製品であって、精密機器では無いので〜不良品によるリコールでも起きない限り、使用時で生じるスモールトラブルは自前で整備する物ですし、クラックなど重大トラブルが生じた際は各軍(まともな軍隊なら)の整備士(ガンスミス)が部品交換等の整備します。
>
>欧米の軍隊や警察の射撃訓練は日本の比ではないので(日本の一般警察官は年一度以上撃てばOK)、頻繁自前で整備しますので…まあ、ここら辺が平和な我が日本との違いだと思います。
>
>因みに、日本の警察などは車両を含めた装備品は各本部で整備するのでメーカーに送り返しませんよ。
Suica割
2020年04月15日 22:58
国産に拘り、敗北するより、輸入や援助でも生き残る方が何倍もましです。
社会主義国の援助ベッタリのベトコンやレッドリースで生き残ったソビエトの事例を見るにあたり、使えるものがそこにあることが軍事において一番大事です。
Suica割
2020年04月15日 23:06
通りすがりの名無し様

4、国産品は全部欠陥品しかないなら、整備含めて全部海外に丸投げして、国内企業は法律で潰すべきと?
5、防衛省や装備庁を改善して、防衛産業に真面目にやれと通達すればまだチャンスはあると?

この二点は、公正なトライアルをする事で解決出来る事です。
トライアルに受かった会社だけ発注すればいい。
国産の欠陥品はトライアルに落ちますし、防衛産業も発注されるために真面目に頑張るしかありません。
typhoon
2020年04月15日 23:10
清谷様
英軍をご紹介いただき有難うございます!笑

因みに〜日本でブランド展開してる外国の時計や車メーカーも日本に修理拠点を設けてますので、余程なトラブルもしくは特殊品でない限りは日本でメンテナンスしてます。
それこそ、80年代には王冠(R社)はアジア圏での需要を満たす為に日本のベルトメーカーにブレス製造しさせてたり…かつて山陽商会が唯一英本国以外でバーバリーのトレンチ作成を許されてるなど、日本の製造業を否定してる訳ではないです。
ただ、セ○コーみたいなコスト削減ありきで製品を造ったり、住友重工の様にライセンス生産したのにオリジナルに劣る物を高値で売ることに疑問な訳です。

はて、適正価格な良品を求めることがおかしいことでしょうか?
やれやれ
2020年04月15日 23:27
通りすがりの名無しさん、

「2、ライセンス品は必ず普通のものと高くなり質が落ちる傾向にあるのか」
これはライセンスを受けたメーカ側の問題でしょう。
武器に限らず民生品でもライセンス生産はあるわけで。
きちんと製造し品質がオリジナル同様で担保されていれば
良いと思いますよ。少なくとも住重とミネベアの銃火器はそうではないことが分かっています。

「4、国産品は全部欠陥品しかないなら、整備含めて全部海外に丸投げして、国内企業は法律で潰すべきと?」
法律は関係ないでしょう。少なくとも今の価格と品質は良くないから海外製の方がマシという事です。国産品(ライセンス含む)が海外と同等価格で同等品質なら国産でも良いと思いますよ。何故国内メーカの家電製品が海外製品に負けたか考えれば分かると思います。ここで言う海外製品は国内メーカが海外工場(或いは国内ブランドでOEM,ODMの会社製)で作って国内で販売している物も含みます。
うちの会社も国産で製品売っていますが部品の多くは海外製(国内メーカブランドでも)です。果たしてこれを国産と言うのか?国内で最終組立した完成品は国産には違いないんですがね。

「5、防衛省や装備庁を改善して、防衛産業に真面目にやれと通達すればまだチャンスはあると?」
可能性はあると思いますが、少なくとも現在の延長線上ではありえないでしょうね。完全に解体して癒着も天下りも無くして、海外製品を研究してコストと性能を自ら追求するような組織と会社に生まれ変わらなければ無理だと思います。
そもそも防衛省、装備庁の体たらくは常々清谷さんがご指摘の通りであり度々それは証明されています。バックナンバーをご覧いただければよく分かります。それと今年は新型コロナの影響で開催があるかどうか分かりませんが、陸自の駐屯地祭や空自の航空祭などで自衛隊の使っている武器や兵器を実際にご覧になって隊員の人に使用感とか色々聞いてみると面白いですよ。
それとできれば海外のそういったエアショーとか兵器の展示会、一番簡単なのがそれぞれの軍の博物館の展示物でも見て見比べれば自衛隊大丈夫?って思いも出てくるかも知れません。身近な米軍でも良いですよ。横田とか岩国とか厚木の友好祭でも。とにかく自衛隊装備と他国の何かと比較して調べてみると色々見えてくるものがあるのでは。
19190213
2020年04月16日 00:09
個人的には64は非常に嫌いでしたが、89は好きと言えば好きです(笑)
比較対象が64でしかない所が悲しいですが、64と違って89は弾足が素直な感じがして楽だとは思っていました。(尤もこれは5.56ミリ共通の話かもしれないですが)
後は、脱落防止テープをつけはするけれど実際に部品が脱落したことはなくこれもまた64と違って良いなと。(単に摩耗の差かもしれません)
89の弾詰まりは殆どありませんでしたが昔使っていた私の64はイマイチな個体ではありましたね。

昔の殆どの自衛官の比較対象が64であるからして89への不信というのはさほどない気がします。
数年前に教育隊からも姿を消したそうで、これからは顧みられることも無いでしょうね。
精々今持っている所と言えば会計とか地方の後支とかDSとかぐらいかもしれません。

悪い所は、アクセサリー類がつけれない所・・・・これに尽きます。
大体何年も生産しているのだから、それに対応するべきだし被頭部でも換えれば幾分良かっただろうにと思ってしまいます。(制式化の利点なんてないんじゃないかと。)
この点は近接戦闘なんかやる普通科さんは相当に不満だったのではないでしょうかね。
19190213
2020年04月16日 00:19
9ミリ機関拳銃なんて採用する国ですからね。
あの辺り捜査したら色々埃が出てくるんじゃないですかね?
P90やMP7の必要性はそのうち課題として出てくるとは思いますよ。
結局、必要性というか需要がないからこそ9ミリでおかしな方向に走るのであって必要性さえ出てくれば頓珍漢もマシになってくるとは思います。
つまりは結局の所、海外派遣への積極参加をしていくほかないと・・・(私は様々な理由から反対ですが・・)
必要性と言えば・・扱っている部隊がありますよね。
彼らの知見は今後の自衛隊を変えていくとは思います。
偽陸士
2020年04月16日 00:50
通りすがりの名無し様。

そんなに国産品がお好きなら一度に入隊されて、その手にとって品質を確認されては如何ですか?
多分、その複雑さ壊れやすさに腹立たしく、憎しみすら覚える事でしょう。

それに企業を潰すのは法律でなく、市場での競争の結果です。

同じように30万なら国産品の一丁でなく、カラシニコフ4丁買えば宜しいのです。
御存知でしょうけれど、自動小銃は消耗品です。
使い捨てです。
戦争が終れば余剰品として1トン辺り幾らで叩き売りされるものです。

戦場では壊れた銃を送り返す前に、壊れた銃を抱えて殺されるのがオチです。

ヘリも墜落して貴重なパイロットを失ったり、数が揃わずパイロットの練度を下げるなら外国の安くて丈夫な機種かターボプロップ固定翼機にすべきですね。

清谷様はまだ国産でも品質次第と仰ってますが、自分は国産には期待してません。

レッドホークもトンでもない値段ならライセンスにせず、全機輸入にすべきです!
キヨタニ
2020年04月16日 02:07
実際ヘリに関しては、自衛隊と違って保有機が少なく、常に実戦やっている警察、消防、海保はほぼ輸入品で、自衛隊より高い稼働率を実現しています。

>typhoonさん
>
>清谷様
>英軍をご紹介いただき有難うございます!笑
>
>因みに〜日本でブランド展開してる外国の時計や車メーカーも日本に修理拠点を設けてますので、余程なトラブルもしくは特殊品でない限りは日本でメンテナンスしてます。
>それこそ、80年代には王冠(R社)はアジア圏での需要を満たす為に日本のベルトメーカーにブレス製造しさせてたり…かつて山陽商会が唯一英本国以外でバーバリーのトレンチ作成を許されてるなど、日本の製造業を否定してる訳ではないです。
>ただ、セ○コーみたいなコスト削減ありきで製品を造ったり、住友重工の様にライセンス生産したのにオリジナルに劣る物を高値で売ることに疑問な訳です。
>
>はて、適正価格な良品を求めることがおかしいことでしょうか?
CPR
2020年04月16日 06:27
記事の内容に乗っかるのであれば、
・9mmパラは全廃、機関拳銃、9mmの代わりにP90と5-7ピストルを導入
・自衛隊だけでなく、警察や海保も同様
・自衛隊は戦闘職種のみ5.56mmの小銃
といったところでしょうか。
個人的には、6.8mmを推したいところですが、実戦証明がないですからね。
普通科については、5.56mmの交戦距離の短さを補う弾薬がもう1種類必要なので、7.62mmか6.8mmかと。

小火器の低品質を見るに、国産の弾薬すら疑わしく思いますね。
89は64よりましなのは確かですが、それでも脱落防止が必要なのは勘弁して欲しいものです。
新小銃はビニールテープと決別出来ていればいいのですが。

あと、一般隊員が整備に使う油にも問題があります。
洗浄力が低い。
海外の銃器整備用オイルと雲泥の差です。
海外のものは、洗浄力の高さと口に含んでも大丈夫な安全性を両立してます。
これだと食事を取りながら整備もできます。
自衛隊が調達している油には進歩がありません。
汚れが落ちにくい油を使うために、力を入れるから無駄に銃を傷つけます。
何より、隊員の貴重な時間を浪費して生産性が低い。
こういう小さなところも現場の声を拾い上げることと、世界を見ることをまともにやっていれば改善されるはずなのですけどね。
やれやれ
2020年04月16日 12:57
CPRさん

軽機関銃がFN P90と5.7x28mm弾が共通に使える拳銃でFN 5-7は
良いですね。警察は機動隊とか特殊部隊だけで良いと思います。
普通のおまわりさんには9mmパラか38スペシャルで十分でしょう。

それにしても驚いたのがメンテのオイルにそんなに違いがあるのですか。自分の銃を持っているわけでもなく整備も点検もしたことありませんが、自衛隊は旧態依然の旧式?のオイルを常用していて他はもっと良いオイルを使用しているのですか?
なんだか一から十まで昭和のままなんですねって感想です。
CPR
2020年04月16日 20:44
やれやれ様

油も質の高低があります。
銃身の中、銃腔を掃除する時が顕著に差が出るかと思います。
油を差した布切れ(ウエス)を棒の先端に付け、銃腔を通すのですが、官品の油だと汚れが落ちにくいので、通す回数が多くなります。
加えて、汚れを落とそうと躍起になって力強く棒を出し入れすれば、銃身に良くないのは想像に難くないかと。
車のボディをマイクロファイバーでもない雑巾と質の悪い石鹸で擦るようなものです。
米国製のガンオイルを初めて使った時、洗浄力の差に愕然としましたね。

調達単価を下げるために、いっそ防衛省、海上保安庁、警察庁で統一出来るものは統一してもいいのではと思います。
一方で、交番勤務の警察官はリボルバーが妥当かと思われます。
過去に盗まれた事件ありますし。
これとて、銃に関する教育訓練をもっと充実させればいい話なのですが、原状は改革を望めないでしょうね。
ひゃっはー
2020年04月16日 22:59
銃の洗浄油は補給処(?)の人の話によると、自衛隊で使用している洗浄油はミルスペックで定められているので、それ以外の物は使用して欲しくない、とのことなのですが、そんなに低品質な物なのでしょうか。
マリンロイヤル
2020年04月16日 23:53
下手クソを大量に作るだけの「銃剣道」を隊員にやらせるより、短機関銃を装備する方が近接戦闘能力が向上しますね。小銃のアクセサリーを支給する可能性は私も無いと思ってます(笑)ならば、重さが3kg以下のM4カービンか、分隊支援火器として最軽量のウルティマックス2000を小銃として装備する方が陸自のニーズに合ってるんじゃないですか。
やれやれ
2020年04月17日 16:02
CPRさん、
「油も質の高低があります。」
なんと比較していいのかよくわからないのですが、
ぶっちゃけ車のエンジンオイルの高級なのと安い物
みたいな違いですかね。或いはミシン油とCRC556
のようなドロっととサラサラみたいな。

「汚れを落とそうと躍起になって力強く棒を出し入れすれば、銃身に良くないのは想像に難くないかと。」
戦争映画とかで銃身の中を掃除するあれですね。そんなに
汚れが。やはりライフリングの溝ですかね?火薬を使用するから沢山撃つと銃身内が汚れるのは分かりますが、扱った
事がない人からすると、ガスレンジやフライパンの油汚れを落とす洗剤のが落ちやすいか落ちにくいかって感じに似ているのでしょうかね。そりゃ軽く拭き取ってピッカピカの方が
楽ちんなのは素人でも分かります。
整備用品にも色々あるんですね。参考になります。

マリンロイヤルさん、
「下手クソを大量に作るだけの「銃剣道」を隊員にやらせるより、短機関銃を装備する方が近接戦闘能力が向上しますね。」
ごもっとも。もっと実用的な武術ならまだしも今のはただの
スポーツで実用性皆無では?
どうしてもと言うなら無可動実銃にゴムの剣でも付けて
実施すれば良いと思いますよ。あの木刀?木銃?では意味がないですよね。ついでに市街地戦のフル装備で。結構重い防弾チョッキを着てテッパチ被って華麗な動きができないと。
徒手格闘もぶちこんでゲリコマ道とか作ると面白いかも知れませんね(かなり自棄糞)。もちろん銃からはペイント弾が出て赤くなれば負けみたいな。サバゲの次の世代みたいな
武道とかどうでしょう?

「小銃のアクセサリーを支給する可能性は私も無いと思ってます(笑)」
なんと言うか悲しいですね。ゲリコマには必要な装備では?
スコープも無いと遠距離射撃は大変でしょう。やはり心の目で見る必要が?
二読者
2020年04月18日 12:28
無条件国産品マンセーの方は、桜林某女史や、井上某氏の著作だけ読んで好きな世界に浸ってりゃいいんじゃないでしょうか。
彼、彼女らの主張?は読んでいて確かに心地よいですが、厳しい現実に向き合ってるとはとても言えないものが大半です。
清谷さんの主張は、時として(防衛省・自衛隊の無策ぶりに)ガッカリさせられることもありますが、見えない、見たくない問題点を提起してくれるという意味では大変ありがたいと考えます。
あと、喧嘩腰のコメント(例「~と?」)の書き方は控えられた方がよろしいかと。怒り買うとアマチュアでも全力で潰されますよ。
ブロガー(志望)
2020年04月19日 12:09
お邪魔します。
 日本は戦国時代に火縄銃の国産化を早期に実現しました。日本刀という鉄を扱う技術が既にあったという事もありますが、「必要性を本気で認識する」という事が「実現性のための必要条件」であるという事でしょう。今の日本の国産銃の現状は「どうせ本当の有事になれば米軍の独壇場にあり、そこに自衛隊ごときの入り込む余地はない。つまり実戦での実用性など求められていないのだから、他にこれといった利権の無い俺達が、利権を分捕って分け合う手段にして何が悪い。」というのが実態なのではないかと思ったりもします。「米軍中心になるのなら、いっそ銃も米軍と同一にすれば、いざという時に銃や弾薬を分けてもらえるのでは」とでも言えば、「そんな事をすれば、米の紛争介入に駆り出されるかも。」と言い返されたりして。
 後戦車ですが、攻撃ヘリに求められるものが「空飛ぶ戦車」から「歩兵の支援」に代わって、専用ヘリから汎用ヘリの武装化にシフトする向きがあるように、戦車も「対戦車戦闘専用車両」から「対戦車武装を積んだ汎用軍事車両」にシフトするかも知れません。例えば一つの基本形から「大口径対戦車砲搭載車両」と「回転式砲塔(無人かも)に機関砲または中小口径の速射砲と対戦車ミサイルを積み、装甲範囲をより広げた歩兵支援車両」が作られ、かつ後者の数が多くなるかも知れません。または米レイセオン社がM60に120ミリ滑孔砲とケージ装甲を付けた車両を作ったように、「残存する第二世代車両を改良」になるかも。後戦車砲の曲射について「往年の戦艦は主に側面に装甲を施していたが、ユトランド沖海戦で砲戦の長距離化で上面の装甲も重要である事が判明した」というのを思い出しました。
TEE
2020年04月21日 08:07
実際に陸自の現場を見れば「あぁ・・・そういう事か。」と思うはずです。陸自の某旅団は師団から旅団化になって、やっと隷下全部隊が89式小銃に切り替わりました。つまり89式を使っているのは普通科連隊のみで、残りの部隊は全て64式だった訳です。全て揃えるのに約20年近くかかっているんです。普通科はいいんですよ、新装備すぐに入るから、特科とか機甲科とかは後回しです。後方支援連隊とか音楽隊はさらにその後に配備、駐屯地業務隊は今やっと89式が入ってきているって状況です。だから89式使ってた部隊から業務隊とか行くといきなり整備と分解結合の教官やらされるそうです。それと小銃が変わると隊員が持っている個人装具も使えなくなるからその更新も大変です。64式小銃の弾納は89では使えません。もし新小銃の弾倉の規格が違えば、そういった装具類も混在したまま30年が過ぎる訳です。全て無駄なんです。まあ陸自の装備品調達が無駄なのは昔からの伝統のようですが。個人装備火器くらいはフルセットで一括配備が理想です。せめて方面隊単位で一括でやれば5年で終わるんですがね。まだまだ無駄な事例ありますが、いくら書いてもキリがないので・・・