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zoom RSS 陸自に新型8輪装甲車は必要なのかね?

<<   作成日時 : 2019/03/04 12:41   >>

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すでに周知のように陸自ではコマツが開発した装輪装甲車(改)を不採用として、仕切り直しをしています。現在ボクサーやストライカーの名前が上がっていますが、欧州の「あのメーカー」も名乗りを上げるようです。


それから、これもすでにご案内ですが高機動車と軽装甲機動車の後継を兼ねた車輌をこれまた開発、調達する予定です。三菱重工は困惑気味のようですが、自動車メーカーは乗り気らしいです。ですが、おそらくは米軍のハンビーの後継であるJLTV( Joint Light Tactical Vehicle)と同じようなおもちゃがほしいというだけの話ではありますまいか。
自分たちの装備体系や運用構想があるとは思えません。


ぶっちゃけた話、普通科の後継に8輪装甲車いるの?てな、話でしょう普通科の主力APCは96式ではなく、軽装甲機動車機動車です。であれば装輪装甲車(改)は軽装甲機動車と96式の後継であるべきです。
その96式は不整地走行を考えずに、路上移動しか考えていない治安装甲車もどきでしかない。

新大綱でも大規模着上陸作戦は考えておらず、そうであれば重装甲の8輪装甲車を主力APCにする必要があるのか?
という疑問もあります。であれば既に導入しているブッシュマスターのような大型4輪装甲車でもいいのではないか?
高機動車の後継はソフトスキンにしたほうが、コストが低い

あるいは国産の新型4x4あるいは6x4トラックを開発して、その装甲型を主力APCとする、という手もあるでしょう。その場合コストを低減することが最低上限となります。

また89式戦闘車の後継も必要です。何の改良も延命もされずにもう30年も使っています。本来数も足りないので、近代化するのも中途半ばです。8輪装甲車導入であればむしろ、こちらの後継として必要でしょう。
あるいは装軌式を選ぶのであれば74式や90式を重歩兵装甲車に改造して使うということも考えられるでしょう。

通常の普通科APCにしても、機甲部隊随伴用のICV,あるいはAPCにしてもRWS装備は必要不可欠です。っこれはゲリコマ対処、ドローン対処にも必要だからです。またバトル・マネジメント・システム、ナビゲーションシステムなども統合して導入する必要があります。更には狙撃探知装置も同様です。つまりどんがらだけではなく、システムにカネがかかる。であればドンガラをできるだけ安くする必要があります。

その他の80年代に調達された装甲車両も多数が後継を必要としています。

そうであれば96式、軽装甲機動車、高機動車など個別の車輌の後継ではなく、総合的に装甲車両、車輌の調達のグランドデザインを考えるべきです。

そのためには広く外国の例を見聞し、防衛省や陸自内の社内政治だけをみて開発や調達をすることがないようにしないといけません。つまり現在の装備庁、陸幕の現状肯定・自画自賛体質では無理ということです。

コマツが事実上装甲車撤退しても目が覚めないようです。




■本日の市ヶ谷噂■
陸自の次期8輪装甲車商戦に欧州の「あのメーカー」が名乗りを上げるとの噂。


Japan in Depth に以下の記事を寄稿しました。
軽装甲機動車をAPCとして運用する陸自の見識
https://japan-indepth.jp/?p=44450


東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
コマツが装甲車輌から引かざるを得ない理由
防衛装備庁、陸幕ともに認識は甘かった
https://toyokeizai.net/articles/-/268241






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コメント(21件)

内 容 ニックネーム/日時
ポーランドのエアショー(空軍100周年記念)に行ったのですが、空軍以外に陸軍、海軍も兵隊募集の為か色々な装備を持ち込んでアピールしていました。陸軍はパトリアAMV(ポーランドではKTO ロソマクと呼ぶようです)の持てるシリーズ恐らく全て展示してありました。見た目がほぼ同じで兵員輸送タイプ、指揮通信タイプ、戦闘車タイプ等など。展示会ではどれか1つの場合が多いですが同じタイプのバリエーション展開が多いのは共通性があって良いですね。ついでにスクリューも付いているので渡河にも使えます。輸入するにしてもこのような思想の物が整備や運用も含めて良いように思うのですが。日本で独自開発してもコマツの二の舞では...
まあ国産を全否定するのもあれですが、世界基準のレベルに達している物を同等の価格で作れるかどうか...装甲車もいつまでも(思想も含めて)「昭和」ではね。特にPKOにまた隊員を派遣するならもう少しマトモな装甲車で送り出した方が良いです。
やれやれ
2019/03/04 15:44
8輪装甲車か、4or6輪装甲車にするかは、おっしゃるようにIFVをどうするかで決まるのでしょうね。

イギリスやドイツは、装軌式の30-40t級のIFVを維持し続け、同時に8輪のAPC、そして4輪の装甲偵察車両を配備しますが、数千億円規模の予算をかけており、そのために陸軍に大ナタを振るっています。当然、機械化部隊に対応できる大きな兵站部隊を持っています。

フランスのVBCIは8輪IFVで、装軌式のIFVは全廃されますが、思い切った決断ではあっても不合理ではないと思います。

陸自がイギリスやドイツの陸軍を真似するのなら、師団や旅団を半減、人員も2/3くらいに大幅削減し、その分の資金を機械化と兵站部隊に投入する、くらいの決断が必要でしょう。(少子化時代に一つの答えかもしれません)

ところで、90式戦車の車体を使って重APCとし、戦車~300両と重APC~300両で不整地に対応できる重装甲部隊、、ブッシュマスターのような4輪の装甲車で道路上を機動する部隊、そしてソフトスキンの軽歩兵部隊に3分するというのは、大変合理的な案と思います。
ドナルド
2019/03/04 23:08
欧州の「あのメーカー」....やれやれさんが名前を出された北欧の、あんな装甲車とかとか。いや、以外とそんな半島国家のメーカー製の、そんな装甲車とか(略)。せっかくだから89式の後継も輸入するならオーストリア&スペイン合作の、あんな車体ベースのエゲレス仕様の車体が宜しいかと。何せバリエーション豊富だしい。でも、最近の陸自は急に海外メーカーのAFVを買うようになりましたよね。AAVはともかくとしてw。1円でも安くなるなら海外製だろうと気にはなりませんが。だいたい戦闘機なんて、ほぼ全て海外製じゃないですか。
KU
2019/03/05 07:00
パワーパックが後方にある戦車を重歩兵装甲車にするには大改造が必要で一台数億円の費用がというオチにはならんのでしょうか?戦車を重歩兵装甲車にするとは具体的どのようなイメージなのでしょうか?
ぬこちん
2019/03/05 09:14
エンジンは出力を1/2のものに換装して縦置きにして後部にランプドア作るか、あるいは前部にドアを作る。必要をあらば車体を前後か左右にストレッチ、後は車体全高を上げる。
国内でコストがかかるならばイスラエルとか、ヨルダンにやらせば宜しいでしょう。
キヨタニ
2019/03/05 11:40
個人的には、10式の砲塔を補所にモスボールして、16式の砲塔を10式に取り付けて105mm化
16式の車体を流用してファミリー化したものを7師行き(89式装甲戦闘車やその他の更新分)
その他の連隊には、ティーグルをあてがうのがよいと思います。
そうすれば、清谷氏の指摘の車幅のAPCができ、基本が戦車随伴になるので、歩兵随伴時の車幅の大きさの不利をある程度緩和出来ると思います。

ドモドモ
2019/03/05 17:14
正直装甲車自体が不要な気がしますね。そもそも戦う気がないし。
国際派遣に使いたいのであればそれ用に少数輸入していればいいんじゃないですかね。(中央即応連隊あたりが管理して後続部隊が使いまわせばよいのでは?管理替えとかめんどくさそうですが)
どうせ戦力化出来ないのであれば他の必需品に力を回しませんかね。
19190213
2019/03/05 20:43
全然装備と関係ないのですが、海外派遣に命を懸けるこれまでとは違う局面になってきたのですから”宣誓”も少し変えてはどうなんですかね。
命を懸けるに当たって必要な整備もなされていませんしせめて動機付けだけでもやって欲しいです。
そして何より綺麗ごとばかりではなく国民は”俺たちの生活の為に死んで来い”と言って欲しい物です。(責任と自覚を持って欲しい。自分たちの為に戦傷死する人間んがいると)
地域の安定化で得たいのは当該地域外国人の命の安全ではなく経済面での利益や国際貢献したという国の外交的な利益なのですから。

何の為に隊員は命を張るのでしょうか?戦闘員にとって死生観を作るには必要な要素です。
綺麗ごとじゃなく自分たち国民の為と言って欲しい物です。
最後に中央も国民も”責任”を現場に投げて最後に使い捨てにしない事を祈ります。
私のかつての仲間が酷い有様になるのは見たくはないです。(私個人が海外派遣に賛成か否かは述べません。)
19190213
2019/03/06 20:53
運用思想いわゆるドクトリンがダボ・ハゼn装備体系が支離滅裂n高コストになる。負のスパイラルに陥るパターンです。
製品開発ではエンジニアだけでなく、マーケティング、営業、宣伝、製造、経理が横断したチームで進めるという話を聞いたことがあります。ニーズやコストを無視した開発した製品はクズ同然でしょう。
ガラパゴス、唯我独尊、縦割り行政のお役所仕事でしょう。問題の本質は。
私は直感的にそう思いました。
ここから私の独り言・戯れ言。
全く 古巣の職場は何をしたいのかさっぱりわからん。八方美人なんでしょう。 カネ、ヒト、モノ、時間という資源をどこに重点に置くか決められない。経営感覚がないんでしょう。
元キャプテン
2019/03/06 21:08
元キャプテンさん、
製品開発はエンジニアだけで行うことは無いですね。仮にエンジニアの発案だけで進めたとしても営業が顧客に売ってくれなければ話になりません。それに顧客だけ、企画だけ、営業だけ、製造だけの都合で製品を作ると独りよがりのへんてこなものが物ができます。そうであってもその辺を全て含んで検討してないとまず形になりません。この辺が製品開発の難しい所ですね。綱引きの仕合ですよ。それぞれが思い描いたものがそのまま形になれば苦労しません。車にしろスマホにしろ人気機種にも不人気機種にもそうなる理由が何処かにあります。購買は部品を安価に安定して供給できる所を探すし価格は顧客、営業、開発のせめぎ合い。何より製品仕様も価格とのせめぎ合いで揉まれます。どんなに素晴らしい製品でも高すぎると誰も買ってくれません。特に同等の製品のある分野では。
オンリーワンの製品で無ければ他社との競争にも晒されます。他にも使用上の安全性、国内、国外の安全規格の取得、製品寿命、販売期間、保守期間、有毒な規制物質の排除、一杯ありすぎて書ききれないです。色々考えると凄くカオスですよ。製造は製造で、宣伝販売がまた同じくらい色々あって...本当に大変ですよ。
そういうのを全部ひっくるめてなので製品企画会議で販売計画、利益計画がしっかりしていないと通らないんですよね。スティーブジョブスの様な経営者なら閃きで鶴の一声でヤレと言うかも知れませんが。
やれやれ
2019/03/07 00:25
色々書いたら長くなりすぎてしまったので三菱のMRJを例にしますが、あれは技術先行で企画ありきの様な所があり大幅に遅れて顧客に迷惑を掛けている悪い例ですね。一番最初のぶち上げた企画からすれば随分普通になって今ではライバルの後塵を拝していますがどれもこれも自社の技術を過信した結果と言えるでしょう。その結果何度も設計変更し機体や翼を炭素繊維から金属にしたり、民間機の安全性に無頓着だったが故に(軍用機と民間機の違いが分かっていない)安全性で指摘を受けて急遽経験豊富な外国人技術者を雇って設計を大幅に見直したり外国製部品を多用したり。軍用機には無い(取っても良いけど)型式証明と言う安全規格を取るのに四苦八苦しています。これがないと旅客機として販売することは不可能と言っても良い位大事な規格です。そもそも三菱はMU2,MU300と言うビジネス機で型式証明を散々苦労して取っているにも関わらずその当時の苦労を忘れた様で。防衛省がOKといえば買ってもらえる軍用機とは訳が違うのです。その間に遅れに遅れて先行していたはずが他社に華麗に抜かれる間抜けっぷり。部品製造だけでは分からなかった事が露呈したわけです。製品企画としては良かったと思いますがエンジニアが間違った方向に暴走と過信、慢心した結果が現状の遅れと言えるでしょう。国内の軍用機と言うガラパゴスな世界だけで仕事していたから駄目になったと思います。度重なる延期でMRJは思うように売れず、既にANAに納期遅れ分の補填で飛行機をリースするなど利益計画以前に赤字垂れ流しで無茶苦茶です。多分最終的に大赤字を出すでしょうがここで堪えないと二度と日本製旅客機は作れないでしょう。スバルも川崎もそんな技術持っていませんから(型式証明は無理と諦めている)。まあヘリのBK-117だけはエアバスヘリコプターとやっているので何とかなっていますが。
やれやれ
2019/03/07 00:36
元キャプテンさん、
激しくついでなのですが、先日お勧めの七つの会議を見ました。ネタバレも何なのですが、もしマトモな品質部門が正しく機能していれば恐らくネジの不正は防げたでしょう。部品納入時の抜き取り検査や定期的な抜き取り検査をしていれば不良ネジとして見つかったと思います。もし品質部門も丸め込まれて不正をしていればどうしようも無いですが、製造の不良率や不良や故障での返品内容は月毎にでも整理され報告されますから。これらが多くなると利益が損なわれるので結構アンテナ高くしている所が多いと思います。仮にネジの傾向不良が多いとなったら工場止めてでも品質監査入ると思います。件の会社は隠蔽しようとしても遅かれ早かれ何処かの部門からか指摘されて同じ運命を辿ることになるでしょうね。部品を収めるメーカを変える時は部品単体の試験で性能を確認し組み込んでも試験して確認しと場合によっては数ヶ月掛けて検証しメーカーを変えるんですよ。それもこれも品質と安全性を担保するためです。大金かかる場合も多いので会社が倒産したから部品が手に入らなくなったでもないと簡単には変えたくないですね。JISやISO、デファクトスタンダードな規格の一般的な部品であれば同時に他メーカの同じ物を一気に評価してどのメーカの物を選んでも良い様にしたりしますが一品物の同等品の委託製造は試験やメーカの選定からして大変です。あの会社は余程イレギュラーな事をしてないと不正はできなかったと思います。或いは品質部門が相当ザルで機能していないか品質ごとグルでないと無理レベルです。
やれやれ
2019/03/07 19:10
曹以下の隊員に世界中の装甲車から投票で決めさせればいいんじゃないかな?命をかけて使うの彼らだし…

下士官隊員が選んだ兵器が一つくらいあってもいいんじゃないかなね?士気も少しは上がったりして。
ぬこちん
2019/03/08 13:47
装甲車どころじゃない。最近、新しくできた部隊は小銃も車両も足りなくて戦力にならない。こんな状態で、マジでまた部隊を増やすんですか? 次年度、小銃を調達しないんですか?
ひゃっはー
2019/03/08 17:39
ところで、大規模着上陸作戦をしっかり想定しないのは、本当に大丈夫なのか心配です。
米国の東アジアの前線は、38度線〜沖縄諸島〜台湾海峡ですが、この38度線が対馬海峡になる未来は、想定しないのでしょうか。杞憂であればいいのですが。いざそうなった、あるいはそうなる時に準備を始めても、間に合うとは思えません。

まあ、ろくな運用構想もなく、調達もできない防衛省には、そもそも期待できないのかもしれませんが。
そんそん
2019/03/08 19:59
やれやれ様

映画 七つの会議を鑑賞したんですか。 まぁ、現実は難しいですよ。人間やはり保身、現実逃避に走りますから。
堅実に愚直に仕事するのが一番です。格好悪いですが。
全員が成人君主や修験僧ばかりの人ではないし、人間易きに流れます。
やはり、口より手が早い頑固オヤジとか鬼軍曹が必要なわけです。ウザイけど。なまはげですよ。 鬼は優しい。
元キャプテン
2019/03/09 12:19
ぬこちんさま
曹士は自分正面の仕事の専門家ではありますがトータルでは見れないのですよ。
自衛隊狭しといっても北と南あるいは空中機動部隊それぞれ役割が違います。
配備の優先順位も。
そしてなにより数を揃えられるようコストを考えなければなりません。
曹士に手に余る仕事です。
上曹や小、中隊長クラスが自分の分野において意見具申するのがベターな気はしますね。
19190213
2019/03/10 18:40
防衛省に言いたいのですが個人的には装甲化は無理にしなくても良いと思います。
清谷さんと意見がかぶるのですが機動車とその他のAPCやLAVは別にしたほうが良いと思うのです。
勿論APCとLAVの統合は賛成ではあります。
ただ、機動車というのはワークホースとしてなくてはならない存在です。
装甲化されていないからこその扱いやすさ車両特性は失う事が惜しいとすら感じます。とても扱いやすい便利な車両です。統合してアレと同様な車両は作れますまい。
そして何より車両の敵である空からの攻撃には装甲化した所で対した意味はないです。
大規模着上陸やらいろいろ考えれば欲しいでしょうが正直な所生半可な装甲があった所で燃えながら走る棺桶になるのは目に見えています。
じゃあなんでやたらと新しい装甲車を米軍やらが手に入れているかと言うと”海外遠征”で使うからです。
新規の開発は自衛隊の本来の運用とはマッチしないと思います。つまりそこまでの車両数は要らないと思うのです。というか即応機動連隊作るなら16式の砲塔をLAV-25ぽくして用意しておけばよかった気もします。
PKOに自隊のソフトスキン車両である機を持っていくのは馬鹿げていますが現地で使う分だけあれば良いので実績のある製品を輸入すれば良いのです。リソースを割くまでもない。(邦人防護車の導入とても好意的に見ていました。)
無理筋ではありますがIFVはBMP3やナクパドンで良いのではないですかね。
武器だって国際分業の時代ですから残したいものを残していけば良いと思うのです。需要がなく生産数が確保されない工業製品は・・・要らないかなぁ。
それよりも優れた情報端末やら優れた偵察機材があれば現場指揮官は喜ぶとおもうのですがね。
19190213
2019/03/10 18:41
曹以下の隊員で投票で装甲車を選ぶ。
グッドアイディアです。ユーザーのニーズにマッチすることがビジネスの王道です。透明で民主的。後腐れなし。
私はそういう調達の仕方があってもいいのではないかと思います。しかし、予算やコストという制約もあります。最初のフィルターは高官の方 将官や1佐で選別した方がよいのでは?
うちの会社でも作業服の購入の件で社長が社員の投票で1位になった物と契約しました。やはり、日常使っている立場の者が選ぶのは道理に叶っているからと社長は仰っていました。
元キャプテン
2019/03/14 04:42
導入予定の候補の車両を借りて多方面から多角的に検証して選定の参考にすれば良いと思います。士官は士官目線で、曹士は使用する立場で、装備庁はコスト、整備、運用、安全性、生存性などを技術的側面でそれぞれベンチマークを取って総合的な判断で選定できれば良いのですが…そう言う仕組み作りからしないと。AAV7みたいに導入ありきで評価もそこそこに買った(まともに評価すると落選する?)みたいなのだと証拠作りの為にやってますポーズでは意味ないんですが。
やれやれ
2019/03/15 17:40
散々繰言になってて申し訳ないのですが、決定した調達計画通りにいかなかったっていうのは問題だっていう意識が薄い方が、計画立案者や政策決定者に多そうなのがいけないと思います。新装備の調達で、「近隣諸国の軍拡に対抗するには何と言われようとこれこれの計画が必要だ」として調達計画を擁護される方もいますが、その理屈で言えば過去の調達計画の実行はグダグダになっているものも多いのに、日本国が武力攻撃を受ける事態になっていないのは何故かという。言うほど日本の安全保障環境が逼迫した状態であれば、計画通りに行かない事についてもっと何かあっていいと思います。清谷さんのブログの情報で言えば(本決まりじゃないワケですが)OH-1ベースの攻撃ヘリですか?コストがどれだけかかって、いついつまでに設計が終わり、初飛行して、配備が開始されるかの見通しは?近隣諸国は待ってくれませんよ?ってなモンですね。公の調達計画の批判、否定イコール即亡国扱いは終末論の新興宗教じみたモノを感じます。教祖の預言何度も外れてるのに…飽きもせずよくやるよ、みたいな。
ふきのとう
2019/03/22 02:28

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