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zoom RSS 空海自衛隊でそれぞれ別の電子戦機って必要なの?

<<   作成日時 : 2019/01/13 13:01   >>

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中露に対抗、電子戦「無力化」狙う攻撃機開発へ

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190112-OYT1T50113.html


>電子攻撃機の開発は、昨年12月に閣議決定した防衛計画の大綱の内容を具体化するものだ。大綱は「(日本への)侵攻を企図する相手方のレーダーや通信等の無力化」を可能にする態勢の強化を掲げており、自衛隊は来年度から開発に向けた作業を本格化させる。

>具体的には、航空自衛隊の輸送機「C2」と海上自衛隊の哨戒機「P1」に電波妨害装置を搭載した型を開発する方向だ。C2を基にした機種は2027年度の導入を目指している。P1については開発スケジュールを含めて検討する。

> P1は操縦の制御に、妨害電波の影響を受けない光ファイバーを使用している。電気信号を使う他の航空機に比べ、電子攻撃機として高い能力を発揮することが期待されている。



海空自衛隊でそれぞれ別個のプラットホームを使った電子戦機を使う必要があるんでしょうかね?
確かに海空、それぞれP-1、C-2と整備ができるメリットはあるでしょう。

ですが、両方共プラットホームとしての魅力はあまりない。専用機体であるがために調達、運用コストが高いという欠点があります。C-2は特に機体が大きすぎるのではないでしょうか。
つまり、既存機材の派生型であるメリットを超えた、デメリットがあるのではないでしょうか。

邪推をすればそれゆえに財務省からP-1、C-2の調達数を削れと圧力がかかっているから機数を確保したいという思惑もあるでしょう。
ですが、機体の調達コストもさることながら、維持費が大きな負担になっているのが現実です。10年以上前からP-3Cですら整備予算がなくて共食い整備をしている状態ですから、より機体、システム、エンジンが全部専用で調達コスト、維持費が高いP-1がどれだけ予算を喰うことか。


例えば空海両方共民間で使われている旅客機、例えばボーイング737、エアバスA320あたりに統一して開発すれば調達コストも運用コストも下げられるはずです。

国策でMRJを支援するならばMRJを選んでもいい。航続距離は燃料タンクを増設すればいいでしょう。我が国全体の航空産業の振興という面をみればそれも検討すべきです。

恐らく、こういう旅客機を採用するという案をはじめから真面目に検討せずに、P-1、C-2の派生型ありきで話が始まっている気がします。

電子戦機で1番のキモはシステムです。機体に余分なカネをかけるならば機体にかけるカネを減らし、その分システムに振り向けるべきです。

コストを抑えるならば海自のP−3Cの近代化もあるでしょう。主翼、エンジンを取り替えて、グラスコクピットを採用すれば機体寿命はほぼ新品と同じになり、燃費、整備性も大幅に向上します。何より、整備、訓練支援施設などは既存のものが流用できます。80機もあるP-3Cを、カネを掛けて廃棄するよりはるかにマシではないでしょうか

自衛隊全体としての調達、運用コストの提言、統合運用という観点から、様々な案を真摯に検討すべきです。
ですが、防衛省は組織防衛と既存の防衛産業の利権防衛を第一に考えすぎます。自分たちの使っている予算は国民が払っている税金が原資であることを常に考えるべきです。

■本日の市ヶ谷の噂■
陸自のAH-Xでは三菱重工とロッキード・マーティンは既存のUH-60JA の武装化を提案するも官側は新造機を希望。その場合調達単価75億円程度でAH-64E同等あるいはそれ以上になるとの噂。

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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
「グラスコクピットを採用すれば期待寿命はほぼ新品と同じになり」機体寿命ですよね。期待した寿命でも言い得て妙ですが。にしても信じられないのが空海で別々に必要なんですか???と言う事です。どこまで間抜けなんでしょうか。ちょっと頭がクラクラしてきました。どちらかを検討中ならまだ分かりますが…
本当に自分達の都合しか考えてないですね。両方で運用する必要性を感じない。
まあ現職さんが別々の会社と揶揄する訳ですね。国民からしたら陸海空でも自衛隊で一括りなのに…
やれやれ
2019/01/13 17:33
EF-18的な機体だとP-3Cではきついでしょう。P-1のみにして海自に集約したほうがいいのでは。米軍でもEF-111退役後に海軍に集約しています。
横浜の黒豚
2019/01/13 17:54
>>>電子攻撃機

大人しくグラウラーを買って、海空で共同運用したほうがコストと時間の節約になりそうな気もしないでも。

>>>AH-X

MHIとLMも諦めが悪いとしかorz。てか、どうせ同じ金額を出すならガーディアンを買った方がマシだと思います。
KU
2019/01/13 17:57
>期待寿命

訂正しました。ありがとうございました。
キヨタニ
2019/01/13 18:47
電子攻撃機というと、敵地侵攻の先鞭、露払い的なイメージがあるせいか、専守防衛の日本でどう活用するのか素人の私には分かりません。
嘘つきは戦争の始まり
2019/01/13 20:31
いい感じかも

sdf動画では、新人たちが鍛えられてる感じだけど。

ただ、首脳はどうなのか。

旧軍時代から、首脳の能力には疑問を感じてるけどね。

そこらを、もう一度鍛え直すプログラムを組み込むのが重要なのでは?

役所はどこでも、上は腐ってるというのが定評だけど。

若い衆だけ鍛えても、ね。
aaa
2019/01/13 22:12
P1、C2がベースということは戦闘部隊に随伴するエスコートジャマ―ではなく、遠距離からのスタンドオフジャマ―ということでしょうか。
米軍の同種機のEC-130Hの後継はガルフストリームG550ベースなので、MRJベースというのは検討する価値はあると思います。

2019/01/14 02:37
aaaさん

>旧軍時代から、首脳の能力には疑問を感じてる
>けどね。
>そこらを、もう一度鍛え直すプログラムを
>組み込むのが重要なのでは?

賛成です。将官に進む直前に以下の教育をしてはどうでしょうか。

70%は外国の軍隊で研修。1年間。オブザーバー的なポジションでもよい。外国での運用を学ぶ。米軍、英軍、シンガポール軍、タイ軍あたりは受け入れてくれるのでは?真摯な態度で接すれば、先進国だけでなく、中進国でもさまざまな「気付き」があるはず。

30%は欧米の大学のエグゼクティブMBAコースでマネジメントを学ぶ。世界中のビジネスマンの間で鍛えられる。コスト感覚も身につく。自衛隊幹部なら、喜んで受け入れてくれるはず。

上記二つに共通するのは国際感覚を身につけさせること。
横浜の黒豚
2019/01/14 06:50
将来のミサイルの超長射程化でスタンドオフジャマーにも能力の限界があるのではないでしょうか?
またジャミングの電波をたどって電子攻撃機へとホーミングする対空ミサイルというのはあり得ないのでしょうか?
やはり素人としては次々と疑問が出てきて夜も眠れません。
嘘つきは戦争の始まり
2019/01/14 13:35
ジャミング発信源の電子攻撃機を狙う対空ミサイルをホームオンジャムと言うらしいですね。
嘘つきは戦争の始まり
2019/01/14 13:43
天下り先に仕事を出すのが目的化してませんか?この件に限らず…
ぬこ丸
2019/01/17 10:45

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