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zoom RSS 海自将官OBが金の使い方も見直さず、お小遣いをねだるべきじゃない。

<<   作成日時 : 2018/09/26 13:52   >>

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海自の提督OBが自分たちの金の使い方も見直さずに予算よこせ、金と人を増やせとポジショントークするのはいかがなものかと思います。


積年の防衛費減が招く日米同盟の危機
サイバー空間で発生する新たなグレーゾーンに対処せよ!
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/082800235/091800005/

> 防衛費は1998年を起点に、安倍政権が成立する2012年まで毎年0.5〜1%ずつ減少してきました。これを防衛力整備の氷河期と呼ぶ人もいます。ボクシングでいえば、これがボディーブローのように効いています。

>防衛力整備が最盛期に達した冷戦時代後期にそろえた“遺産”で食べているのが自衛隊の現状です。例えば陸上自衛隊が保有する戦闘ヘリですが、かつては当時の最新機種であるAH-1を80機保有していましたが、それらの除籍は進むものの、その穴を埋める新型装備はアパッチ(AH-64D)が13機のみです。戦車の数も600両を300両に減らす計画が進んでいます。


それば攻撃ヘリについていえば、陸幕の無能が招いた結果です。
AH-64Dは国産化するために不要なマイナーチェンジまで行って、調達コストが高騰させ、野放図に調達し、ボーイングから生産予定のコミットメントをとっていなかったのでボーイングが、生産ラインが閉じて調達やめちゃったわけです。
英国のAH-64Dはライセンス国産ですがきちんと調達を終えているし、我が国よりも調達単価も安かった。
台湾、韓国に至っては更に新型のAH-64Eをわずか数年で輸入し陸自のD型よりも遥かに安値段で調達をしている。
これらの現実を見れば原因は唯一つ。防衛省、陸幕の無能です。

陸幕は5〜7年程度で62機を輸入で調達する計画を立てればよかった。であれば、遥かに安価にAH-64Dが調達でき、今頃はE型へのアップグレードも始まっていたでしょう。
更に申せば今どき戦力とは言えない時代遅れのAH-1Sを高いコストを払って維持して、貴重なヘリ予算を無駄にばら撒くような真似もしなくてよかった。
AH-64Dは実際飛べるのが5〜6機で、そのうち火器が使えないものあり、部隊としては機能していません。
であれば戦力とは言えない攻撃ヘリを全廃して他に予算を使えばいいと思うのですが、それもしない。原因は予算が足りないからではありません。

香田提督は軍の無能を納税者の血税で補えというのでしょうか。それでもその間の攻撃ヘリ戦力不在の空白期間は埋まりません。


>戦闘機はF-4に代えて今年からF35が入りますが、当面の計画はわずか42機です

これまた空自が決めた調達機数で別に他人から押し付けられたものではありません。
しかも米空軍と同じおもちゃがほしいとダダをこねて始めから無理筋なF-22ありで話をすすめ、断れたらF-35を調達しました。無駄な交渉を米国と続けて5年以上の時間を空費しました。

しかもF-22にしろ、F-35にしろ、導入すれば我が国の戦闘機生産基盤と国産搭載兵器の開発生産基盤が失われることはわかっていたのに、そこもクリアにしたかった。
ステレス戦闘機導入であれば我が国で生産はできないし、武装体系も我が国独自のものを使用できない、であればそれ以外の機体用に国産兵器を作るならば、ただでさえ高いコストは更に高騰し、事実上国産兵器の生産は無理、となります。

しかもよせばいいのに、わざわざ国内で組み立てしてコストを更に上げている。ただの組み立てですから技術移転もない。単にコストが上がるだけ。輸入ならば同じ予算でもっと多くの機体なり搭載兵器を買えたでしょう。
これまた空自の無能のなさせる技です。予算が足りないからではありません。


>海上自衛隊の護衛艦も同様です。80〜90年代は10年間に20隻のペースで建造することができました。最近は20年間で18隻です。1年あたり1隻にもなりません。固定翼哨戒機(P-3)は70〜80年代は毎年10機程度生産しましたが、今のP-1は7年かけて23機で、毎年、約3機です。

これまた海自の当事者意識&能力の欠如でしょう。
P-3Cですら金がなくて共食い整備しているのに機体、システム、エンジンすべて新規の専用開発で馬鹿みたいに金のかかる新型哨戒機の開発、調達を石破防衛庁長官の反対も押し切って、GOサインをだしたのは海幕です。結果莫大な開発費、高騰した調達費がかかり、しかも調達スピードが低いので、既存のP-3Cの延命化の予算もかかっています。その分使えるお小遣いは減っています。

これで果たしてどの程度の稼働率が期待できるんでしょうか?

カネがないというのに無駄なミサイル艇を開発、維持している。わずか数日しか航行できず、燃料だけはバカ食いして、敵艦を探知する能力も低く、搭載ミサイルは無用の長物であり、主砲も不審船対策には不向きな大きさ。しかも波の荒い日本海で運用する。こういう税金の下水に垂れ流しするようなことをしている。

またカネがないのに艦艇の燃料代を節約するつもりもサラサラなかったわけです。因みに3自衛隊で一番燃料費を使っているのは海自です。
例えば統合電気推進、ディーゼルなどの機関を導入すべきでした。実際いずも級では当初、ディーゼルや統合電気推進が検討されていました。ところがつい最近までタービンだけ。
30ノット以上の最高速度が本当に必要なのかという検討もしないまま。最高速度を2ノット落とすだけでもずいぶん油の節約になります。


>未だにGNP(国民総生産)1%枠という亡霊に縛られて真剣な議論がなされていないように思われます。今日では何の意味もないその殻を破る論議こそ、今必要なことと考えます。


必要があれ防衛費は増やすべきだとぼくも思います。ですが単に防衛省、自衛隊の無能を補うために納税者にたかるのは筋が違うというのです。まずはご自分たちの無能をなんとかすべきでしょう。
カネがないOLやサラリーマンが毎日3千円のランチを食べたり、ブランド物のバッグや時計をリボ払いで買ったり、しているようなものです。 
いつも申しておりますが、100円のカップラーメンに平気で500円を払っている人間が、給料が二倍になったら1000円払うようになるだけです。



>この先、大胆な予算投入が必要になるでしょう。そうでないと、米国と米軍からの信頼が崩れることになります。

いえ、自衛隊の無能、無策のほうが同盟国から問題にされるでしょう。多くの護衛艦に医官が乗り組んでいないような「戦争ごっこ」やっている「軍隊もどき」が同盟国から信用されるものですか。実践経験豊富な米軍と共同で訓練や演習をしていったい何を学んでいるのでしょうか。陸の個人衛生キットだってぼくが騒がなかったら昨年の補正予算で強化のための予算がつくことはなかったでしょう。

>自衛隊の充足率とは別の、実際の新隊員の募集状況は陸上自衛隊と航空自衛隊が約90%、海上自衛隊が60%程度という状態と聞いています。これはまさに危機的状態であり、防衛省と自衛隊だけで解決できる問題ではありません。国を挙げて取り組む必要があります。

この15年ほど、「契約社員」である兵隊(任期制自衛官)を減らして、曹〜将官までの職業軍人を増やしてきたでしょう。それは契約社員を減らすのが楽だったからでしょう。

本来不要なポストを減らして、人件費の高い正社員を減らすべきだったでしょう。同時に「契約社員」の定着、及び退職後のケアを充実させるなどの方策を取るべきでした。定数と、定年まで皆が基本残る今の体制ではたちいかない、なんとかしろと財務省から長年いわれつづけてきたが、何もしなかった。つまり当事者意識も能力も欠如していた。
「契約社員」は曹クラスの人材供給源ですから、「契約社員」が減れば下士官の補充が困難になり、また質の維持も難しくなります。こんなことは馬鹿でも分かる話でしょう。

人事に手を付けると悪者になるので、みんな、特に上層部が改革を嫌って先送りしたわけでしょう。断固とした決断と改革ができない人は軍人に向いておりません。そういう人たちが偉くなるのが自衛隊という組織です。そういう組織が大東亜戦争を安直に引き起こしてボロ負けして国民迷惑をかけたのですが、自衛隊では戦史を学んでいないのでしょうか。


例えば潜水艦や護衛艦でも隻数を減らして、その分定員を増やし2クルー制度で艦艇や航空機の稼働率をあげるという手法もあったはずです。ポストの削減を恐れて、果敢な人事改革をしなかったのは自分たちでしょう。予算が少ないせいではありません。

結果慢性的な乗員不足が解消せず、いじめが横行し、ただでさえなり手が少ない乗組員が更に補充が難しくなっている。こういういじめ、パワハラを隠蔽してきた旧海軍譲りの陰湿な体質が海自にはあるわけですが、それを香田さん含めて幹部が放置してきた。だから募集をしても水兵が集まらない。

>別の例ですが、自衛隊は、テレビに広告を出して隊員を募集することもできません。米国に行って見てみてください。テレビでこんな映像の広告が流れています。「輸送機C130から空挺団がパラシュートで降りていく。しばらくすると、隊員がコーヒーを飲んでくつろいでいる」。日が昇る前に訓練を済ませ、朝のうまいコーヒーを飲んでいるのです。−−そこで米軍コマーシャルの「We are ready. We are proud of my service. We serve for the United States of America.」(我々は何時、いかなる時にも任務に就けます。我々は軍務に誇りを持っています。我々はアメリカ合衆国に奉仕するのです)というテロップが出るという具合です。

空疎なイメージで騙して入隊させてもすぐに辞めますよ。実際希望に燃えて入隊した隊員が、現実を見せつけられてやめるケースは少なくないわけです。
陰湿ないじめやパワハラをさせない、隠蔽させない対策の方が先でしょう。


>人員の問題への取り組みが、中央の辻褄合わせで終わってしまっているのです。実効性のあるアイデアは自衛隊が出すとしても、政府としての自衛官募集への取り組みが必要です。

ですからご案内のように、財務省から散々なんとかしろと言われたのに無策で、単に契約社員をへらすことでお茶を濁してきた結果でしょう。
このコメントを素直にとれば、自衛隊は当事者として無能者の集まりですから政府が改革を強要してください、としか取れません。


このような惨状を放置して、自分たちは悪くない、金、人(人も予算がいるから結局金)を増やせばなんとかなると主張されるのは、提督としていかがなものでしょうか。まるで幼児じゃないですか。

まずは、問題の原因がどこにあるのか、自分の胸に手を当てて考えるべきではないでしょうか。




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コメント(36件)

内 容 ニックネーム/日時
かの提督は随分自分たちに都合のいい事を言って予算が欲しいと言ってますね。流石にどうなのよと思いました。そんな思いがあるなら在籍中にできる事があったんじゃなかろうかと。OBになったから好き勝手言える身分になったかも知れませんがなんだかなあと思う次第。しかも内容がアレでしかも予算欲しさに煽ってますからなんともはや。日経BPも右翼受けする記事書きたかったのかなと。新潮45は墓穴掘って休刊しましたが、日経さんもきちんとバックグランドまで取材して記事かかないとインタビューを鵜呑みにする記事ばかりだと足元すくわれるかも?

「>別の例ですが、自衛隊は、テレビに広告を出して隊員を募集することもできません。」
どこかで見たような気もしますがネットだったかも知れません。単純にTVにCM出すとお金が掛かりすぎるからださないだけかと。それと昨今気になっているのは各地本の作る自衛隊募集の萌ポスターです。初めて見たときはぶっ飛びました。旧来の戦車、護衛艦、戦闘機というステレオタイプのポスターでは心に響かないのでしょう。苦労の跡が伺えますがオタクが兵隊さんに募集するでしょうか?オタクで無くてもイメージが多少変わっても中身が変わらないと駄目な気がします。そんな事より仰るように抜本的な人員改革無いと魅力ある「職場」として働きたい、にはならないでしょうね。
やれやれ
2018/09/26 15:59
ついでに日経BP繋がりで、
潜水艦の南シナ海派遣、安倍首相は知っていたか
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/122000032/092000087/?P=1
流石に海自独自の行動とは思えず私は裏で米軍からの要請があったのではと勘ぐっていますが、果たしてどうでしょうね?首相が知らないと言うことがあるのでしょうか?
清谷さんは何か情報をお持ちですか。
やれやれ
2018/09/26 16:13
斯様な経営感覚のない元将官の言動を見る度に暗澹たる気分になります。
自らの失策を省みず、「予算増やせ」では提灯記事を書く御用記者と同レベルです。
当該記事の元将官が現役の頃から見ても、自衛隊に実効的な改革は行われていません。
つまり、指揮系統における方針・指導の流れは変わっていないと思われます。
よって、現役将官の問題認識は当該記事程度ではないでしょうか。

https://nationalinterest.org/blog/buzz/us-army-must-replace-old-m4-carbine-what-would-make-ultimate-rifle-31997
新しい小銃が必要であるという記事です。
・5.56mmは軽量なため兵站面では良いが、性能面では限界に達している
・CQBから遠距離まで対応できなければならない
・新小銃M5の弾薬として、6.5mm弾の可能性について言及
・他の近代化事業との折衷が問題となる(M4のままお茶を濁すという誘惑もある)

制式弾薬の変更は国内外への影響が大きいので、どうなるか注目ですね。
調達を止めた89式に変わる小銃を入れ始めたところで同盟国の米国が5.56mmを廃止、とならなければいいですが。
CPR
2018/09/26 16:29
おそらく米軍はこの10年以内に6.5ミリ弾へ変更するのではないかと思います。昔と違って光学照準器が標準装備となり、バラマキよりも精密射撃が主流になれば弾薬を減らしてもいいということになり、携行弾薬を減らすでしょう。

既にこういう情報は詳細に海外の専門誌でも報じられているわけで、また5.56ミリと7.62ミリの銃を併用して採用する国が増えているわけですが、陸幕は5.56ミリ一本槍です。
キヨタニ
2018/09/26 16:55
うん、キヨタニさんが護衛艦いずもよりチカラ強く見えてきた。彼はボクの提督だ!
軍事速報の三等兵
2018/09/26 23:58
兵隊が6割しか集まらない不人気組織で防大でも断トツ不人気ですから将官様の質もお察しなのでしょう
山銅
2018/09/27 00:09
去年、北朝鮮がミサイルを撃ちまくってる時機に、この人がテレビに出て来て「SM3で全部撃ち落とせる!」と断言していて呆れましたよ。レイセオンの顧問もやってたんでしょうか(笑)
マリンロイヤル
2018/09/27 10:26
清谷様

おっしゃる通り、6.5mm弾は海外においては前々から論じられてきました。
しかし、米軍が制式弾にするという明確な動きはまだなかったかと思います。
続報が待たれるところですが、2030年まで見据えると6.5mmに統一してもおかしくないですね。

「敵を効率的に殺傷する」という観点から見ても6.5mmは優位性があります。
有効射程内における人体の破壊力は5.56mm>7.62mmですが、防弾装備が一般化した現代においては威力不足です。
交戦可能距離の拡大、兵站の一本化、携行弾薬数の確保(※)、といった要求に対応するのはもちろんですが、あらゆる射距離でも防弾装備を装着した敵に殺傷力を発揮できるという点も重要でしょう。
※当該記事ではマガジン容量24発

陸幕ですか?
これまで自己改革をしてこなかった組織が制式弾を自ら変えるなんてこと、しないでしょう。
競技会病のおかげでAASAMも成績上位に入ることばかりにお熱のようですし。
CPR
2018/09/27 14:41
そういう、無能系が上に来るというシステムなのでは?

あとはチュとで優秀な人間を採用するなどと言うこともしないと。

そういう無能天国な職場とかしてるわけでは?

そういう無能だと、海運だとかは負け続けて倒産に追い込まれるわけだけどね。

それも役所だからしないと。

地方自治体は痴呆自治体だとかの言い方があるけど、自衛隊も痴呆化してると言うことでは?

そういう状態に対してどういう人事やリストラをやるかまで書いてみては?

そして永田町に触れ回ることまでしては?
aaa
2018/09/27 17:26
>陸上イージスは弾が高すぎて買えない? 防衛能力が上がらない理由

http://dot.asahi.com/aera/2018092600054.html

田岡さん、相変わらず容赦なしですね(((^_^;)。



>東京五輪のサマータイム、導入断念へ 自民党が見通し

http://www.asahi.com/sp/articles/ASL9W5DZDL9WUTFK04N.html

このまま、五輪開催も断念へ、となれば(ry。
KU
2018/09/27 20:15
>トランプ氏「日本はすごい量の防衛装備品を買うことに」

http://www.asahi.com/sp/articles/ASL9W5F67L9WUHBI03C.html?iref=sp_inttop_all_list_n

...イヤな予感しかしないんですが(((^_^;)。アレ総理のことだから、オスプレイだのグローバルホークだのを追加で買います!とか大して考えずにフツーに口走りそうだし...。
KU
2018/09/27 22:25
清谷様

まぁまぁ、私の以前の職業の大先輩を苛めないでください。 腐っても閣下でしたし、海幕長候補者で、自衛艦隊司令官まぁ 昔の連合艦隊司令長官を務めた方ですので本人なりに苦労と努力をなさったと思います。
本題に入り、簡単に無能と切り捨てるのはいかがなものか? 個人の能力・資質の問題だけでなく、 自衛隊の硬直化・偏向した人材教育や旧態依然とした組織文化が問題ではないでしょうか?
香田さんも18歳、19歳から閉ざされた世界で洗脳に近い教育を受け 、まぁ防大ですが、 船頭として世間から隔絶された世界で仕事し、部下がさんざんべんちゃらして裸の王様になり、教養・学識が身に付かず、柵の中での論理や常識でしか考えられず、まぁ兵隊バカの域から出ず。 ある意味可哀想ではないでしょうか? 確かに将官に地位に就いた人間が甘いこと抜かすな!と切り捨てるのは簡単ですが、背景や経緯に配慮したらどうでしょうか?
たまには後輩としてフォローします。 少なくてもクズやカスではないですよ。腐っても提督だった。
元キャプテン
2018/09/28 08:08
KUさん、
米国ともFTA交渉(日本だけがTAGと言っている。実態はFTA)に入ることになりましたしアメ車としてハンビーとか装輪装甲車とかお買い上げになればWinWinかも知れませんよ。

元キャプテンさん、
一市民としては海自の最高位に近い、会社でいれば常務とか取締役クラスの方だった訳で、組織としての海自の維持には尽力されたかも知れませんが、正直言わせてもらうとそれだけでは不足です。無能と言われても仕方ありません。会社だともっと業績を伸ばすとか改善して収益を上げるとか新しい事業を立ち上げるとか何か成長する事をしないと評価されません。倒産寸前の会社を持ち直したとかなら別ですが。記事にあるような思いがあるならそれなりの働きを現役時代に見せてほしかったですね。お役所だから難しい、出る杭は打たれるでひたすら現状維持だけ頑張りましただとなんだかなと思う次第。もっとも社長、会長まで登り詰められなかったからできなかった事もあるでしょうが無駄遣い、無駄なものを購入して敵の勢力がと煽ってカネがないから増やせと言われても説得力がありません。提督一人でできる事などたかが知れていると言われたらそれまでですが一兵卒ではできない事が可能だったはず。記事の内容的に組織維持と無駄使いしか感じられず、改善して良くしようと言うのが無いのがちょっとと思う訳です。無駄と無理をそのままに金だけ使って表面上なんとかしようと言う提案では株主から叱られると思うのですが。それを煙に巻くためにライバル企業は設備投資を(戦略的に)増やしました。うちも負けずに(戦略もなく)増やしましょうで誤魔化そうとするのは如何なものでしょう。
やれやれ
2018/09/28 11:25
>高性能装備品調達に意欲=日米首脳会談で安倍首相

http://www.jiji.com/sp/article?k=2018092800588&g=pol

イヤな悪寒ががが。そもそもアレ総理の仰るところの「高性能装備品」の基準が分かりかねますが。総理の中では、オスプレイとかも高性能装備品扱いなんですかね?
KU
2018/09/28 12:32
KUさん、
F-3関連かSM3-3Bミサイルとか巡航ミサイルとかでしょうかね?私は車でいいんじゃないかと思うんですが、これ以上無駄遣いされても...お花畑首相は初戦他人の金(税金)だから好きに使ってやれ程度にしか思ってないのでは?

米軍が日本防衛に来援しない4つの理由
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/082800235/092700008/?P=1

戦争は政治力で防ぐ! 日米同盟に頼りすぎるな!
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/082800235/092000007/?P=1

内容全て賛同する訳ではありませんが大筋で同意です。同盟関係にあるから必ず助けに来てくれるとは限りません。大統領と議会がヤレと言わないと無理でしょう。特に尖閣諸島の下りは昔からそう思っていたし米国は島嶼部(国境)に関する争いは自国に直接利益でも無い限り同盟の範囲でもまず関与しないでしょう。
やれやれ
2018/09/28 14:43
>>>装輪装甲車

やれやれさん

やはりストライカー一択でつね!(^_^)。でも、アレの対戦車砲タイプって機械的なトラブルが多いとかなんとか、PANZERに書いてありましたが。ま、それだけ買わなきゃ良いだけの話ですが(棒)。

>ノースロップ・グラマン、MQ-8Cの量産工場決定

http://www.jwing.net/news/5321

あんなそんな攻撃ヘリと一緒にコレも買い、あんな機雷も流せる護衛艦に搭載して欲しいです(切実)。


KU
2018/09/28 18:57
>スバルがオスプレイ初整備、分解修復終わらず1年7カ月

http://www.asahi.com/sp/articles/ASL9X3JCZL9XUTIL00Z.html?iref=sp_poltop_all_list_n

スバルを選んだ担当者は切腹モノですね(棒)。何機も同時平行にて行いました、てならともかく、たった1機にこれだけ手間取るとか有り得ないでしょう。おまけに、そんなアレすぎるメーカー製の汎用ヘリを導入しようとしているし...。
KU
2018/09/29 21:22
お邪魔します。
 山本七平が軍に居た頃、「予算が〜」と言うのを聞いて、「予算を使えば軍を抑えられたかも」と思ったといった事を書いていました。ですから「予算が〜」とか言い出した時が抑えるチャンスなのかも知れません。尤も日本人はそれこそ「箸の上げ下ろしにも口を出す」か、逆に丸投げするかの両極端しかありませんし、「軍事は国の大事」という共通認識が無いと落としどころが見つけられませんが、日本人は「血と死と人の恨みに"穢れた"軍事など国の災い」という意識が頭から離れないようなので。
ブロガー(志望)
2018/09/29 21:44
やれやれ様

民間企業の指標で語れば貴方の主張には反論はありません。組織・事業の継続するにはコンスタントに利益を上げる。生き残るにはチェンジするしかない。ステークホルダーに結果責任・説明責任は伴う。
しかし、官僚組織に民間企業の指標で比較検討するには論理的に無理があるでしょう。また、官僚組織を改革するのは 利益を上げる、事業を拡大することよりも難しいと思います。既得権益、政治的そんたくなど。かなりの障害があります。香田さんは市ヶ谷の天皇である守屋氏に抵抗し、海幕長のポストを逃がしました。その辺の保身だけ考える役人とは違い、気骨のある方です。香田さんもやりたかったこともあるし、後悔したこともあるでしょう。提督である前に、雇われの宮仕えの公務員でしたから。そのあたりは理解しましょう。
元キャプテン
2018/09/30 20:38
>沖縄知事に玉城氏初当選 政権支援の佐喜真氏破る

http://www.asahi.com/sp/articles/ASL9Z6V9BL9ZTIPE01H.html?iref=sp_poltop_all_list_n

政府は、意地でも工事を進めるつもりでしょうか?
KU
2018/09/30 21:24
やれやれ様

倒産した会社を再生云々の話題がありましたが、香田さんの先輩で元海将の方が再就職先のホテルで 赤字続きで閉鎖間際のホテルを黒字に再生した話題があります。社長から支配人を命じられ、ホテルを再建。本人は最初、無理だと断っていたが、素人が再生。 社長は素人だから、先入観や業界の悪習がないので、指名したと思います。
組織改革は外部の素人がベストかもしれません。客観的に組織病理を観察できる。既得権益等のしがらみがない。外部人材の登用が処方箋かもしれません。
元キャプテン
2018/10/01 11:42
元キャプテンさん、
私は根っからの民間人で役人やお役所の
事は表層的にしか知りません。
利益を産むのが目的の組織では無く
国民へのサービスが主たる目的なので
感覚が違うのは分かります。
その辺の違いが無駄使いしても予算は
増やせになるのでしょう。
仰るように改革するには外から
血を入れてやらないと純粋培養された
中の人では難しいかも知れません。
正社員自衛官も二、三年は部隊を
離れて地本の募集係や教育部隊、防大で
の教官など本来の任務外の任務に就く
事になってると思いますが、
そこに民間企業に出向ってのも
あっても良いかも知れません。
勿論天下り先以外で(笑)。
そうすれば少しはお金の大事さや
使い方が分かってくるのでは
ないでしょうか。甘いですかね?
やれやれ
2018/10/01 18:39
やれやれ様

いいえ、甘くないですよ。私は現役時代、調達関係の仕事を長く経験し、民間企業の営業マンやエンジニアの方々と一緒に仕事をしました。現在の仕事の肥やしになっています。現在の職場の先輩も地本の募集事務所副所長を勤め、教育関係 、行政関係者と一緒に仕事をし、肥やしになっています。部隊・司令部・機関だけしか勤務していないと組織の論理が法律・常識となり、最悪モラルハザードに陥ります。まさに自閉隊。退官したら、ただの兵隊バカ・筋肉バカしかならず、社会不適応の一因となります。
民間企業への出向はあるにはありますが 、CGS出のエリートだけ?
もっと拡大すべきだと思います。織田裕二主演の映画 県庁の星が良い例だと思います。長年の常識や経験が意味をなさず、思想や価値観を変革する。一種のショック療法です。やはり人間は説法だけでは理解できず、ショック的経験も必要だと思いますよ。
私の一案として、定年半年〜1年前、給料を半分にし、アルバイトなどの副業を認める。自分の適職探し、本命の仕事のステップアップ。 稼ぐことの難しさや コスト意識を持たせることにも繋がる。 人件費を削減することも寄与できます。
元キャプテン
2018/10/02 07:13
やれやれ様
>民間企業に出向
ごく一部にはあります。
しかし、非常に限定的ですので、それが活かされているかというと疑問です。

私案ですが、経営学、経済学等の修士取得を将官昇任条件に追加すればいいのではないかと。
そうすれば、自衛隊を企業に見立てたお金のやりくりを考えられるようになると思います。
民間企業に出向したとしても、経営者目線で勤務するわけではないですから。
CPR
2018/10/02 13:05
元キャプテンさん、CPRさん、
自衛隊にも民間企業に出向って制度が実際に
あるんですね。無知ですいません。
でも殆ど知られていない程、例が少ないと
活用しているとは言えないですね...
人員不足もあるのでしょうが、正社員は
だぶついているのだからもっと幅広く
知見を広めて役立てて欲しい物ですが、
やはり純粋培養の方が居心地が良いの
でしょう。その気持は分かりますが、
10年に1回位は全然違う所を経験した
方が良い勉強になって経験が役立つと
思いますが。
やれやれ
2018/10/02 15:45
やれやれ様

私も以前、将官承認の条件にMBA取得者を提言したことがあります。
記事、私の経験から経営するという視点や認識が乏しいのが印象としてあります。官僚組織もヒト・モノ・カネで動いていますので、やはり経営というものは不可避でしょう。コーポレートガバナンス、コンプライアンス、CSRも同様に足りない気がします。やれやれ様の主張や考え方は私とベクトルや方向性が似ている気がします。
元キャプテン
2018/10/02 15:52
やれやれ様

純粋培養の集まり云々、
私が調達関係の仕事をしていた時の話ですが、取引先の営業部長さんで、防大出身で1尉で退官、商社マンに転職。先輩みたいなものです。その営業部長曰く、市ヶ谷へ仕事に訪問する機会があり、防大時代の同期、先輩・後輩がたくさんいるわけです。お互いのことは知っているわけですが、このことが怖い。つまり ノリで仕事し、モラルハザードが起きる。ブレーキ役もいなくなる。
営業部長は外部の立場で観察しているわけで、説得力があります。外部人材の登用もガバナンスのために不可欠だと思います。外部理事とか外部取締役みたいな感じですか。
近くに大規模な研究所がありますが、研究員の30パーセントは外国籍、研究員は5年から10年の任期、人材の流動性が激しく。硬直化したらイノベーションは起きませんから。
元キャプテン
2018/10/02 16:06
> いつも申しておりますが、100円のカップラーメンに平気で500円を払っている人間が、給料が二倍になったら1000円払うようになるだけです。

清谷様、香田提督みたいな「GNP1%枠撤廃厨」には、この記事を突き付ければ良いのです♪

防衛費2倍なら中国に屈したほうがよい
https://japan-indepth.jp/?p=40295

> 2%は何の目安でもない。日本が大恐慌に陥りGDPが半分になれば、防衛費のGDP比率は倍になる。NATO並みに2%が達成される。それで「防衛力が強化された」といい出すのはどうかしている。

この一文を読んで、思わず膝を叩いて快哉を叫んだのは内緒ですw

それにしても香田提督と文谷氏、同じ海自OBなのに落差が激しすぎますな…
被本塁打大王
2018/10/04 18:33
アメリカが有事にどこまで協力するかというのは相手国の国を守る気概とかよりも、アメリカにとってどの程度有用に機能するかという面が大きいでしょう。南ベトナムみたいな国にも大量の支援をしていたわけですし。
それとアメリカを引き合いに出すのであれば、まずアメリカほど世界各地に出て行く必要があるのかという部分もありますが、組織運営や人事なんかでもアメリカの方が大胆にバサバサと大鉈を振るう印象があります。強制退役制度も自衛隊には確か無かったような。でもそういうあたりは今の自衛隊に「海外ではこうだから」で導入できるものなのでしょうか。
ふきのとう
2018/10/04 23:32
>政府は、意地でも工事を進めるつもりでしょうか?

KU様、沖縄県知事選ですが、日米でマスコミの報じ方が対照的で興味深いです。記者クラブや総理との会食等で権力側に飼いならされたマスコミとそうでないマスコミとの差?

政権忖度? 沖縄知事選の詳報をテレビが一斉スルー! 『ひるおび!』では立川志らくが辺野古反対を「妨害」よばわり
https://lite-ra.com/i/2018/10/post-4288.html

「父は米兵」 沖縄県知事選・玉城デニー氏の当選に米主要紙が注目
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/324445
被本塁打大王
2018/10/05 11:43
士卒が若年退官するのは妥当では?
平時の軍隊として機能するためには練度の高い人間や教育が出来る人間を残すのが妥当であり士卒は育成時間が低い事を考えれば優先順位は幹部、曹、士の順で間違っていない。
もっとも、米国のように中年で辞めた後受け皿が社会にあれば話はまだ分かる。
それもないというのにどうかしている。
ポスト削減だけで諸外国のようにスリム化を図るのは困難だと思う。
(余談だが部隊を減らして仕事が増えるパターンは御免だ。ただでさえ訓練の時間が減っているというのに。
人が減るという事は、訓練、検査、訓練の支援、教育、各種式典、民生支援、特別勤務、検定、演習場整備のサイクルで訓練にさく人員が減るという事を理解して欲しい。
人減らすなら無駄な仕事を減らすよう言ってくれると助かる。)
スリム化を図るなら頸を切らなければならないけども、退路がないのにそんな公務員に誰がなるのだろうね。
その他陸幕の件などは違和感はなかったです。
19190213
2018/10/07 00:30
19190213さん、中の人の率直な意見有難う御座います。自衛隊に仕事がなくなったら、他の役所に配置転換する制度作るべきだと思います。それこそ海保でも、消費者生活センターでも足りないところに持っていく。労働基準局あたりに大量に配点すれば、労働環境も良くなるでしょう。待遇は下がるでしょうが、それでも民間より良いんですから。
横浜の黒豚
2018/10/08 07:58
米国の受け皿がどの程度機能しているかという点で議論はあるとしても、一面ではそういう社会全体のシステムが米軍の人事制度の背景にもあるんですよね。現今の自衛隊の人事はある部分では日本の雇用慣行の反映でもあるというのは首肯できます。退官自衛官の身分保障に関しても下手な事をすると政官財の癒着関連ですったもんだしそうにも思えて。
米では大学入学とかそのあたりでも便宜を図る制度があったとは思いますが、手始めとして任期制自衛官の任期満了退官の場合、技能訓練や大学入学等々に補助をするとかそういうのはどうなんでしょう。現行でもあったとしたら申し訳ないのですが…。
ふきのとう
2018/10/08 14:42
ふきのとう
部隊によるとしか言えないですが、基本的には夜間学校等に通うのは可能です。技能訓練もあります。
大学の補助はないですね。(自分の稼ぎでやるべきでしょう)
ただし、夜間学校に行くものは肩身の狭い思いをすることになりますし部隊の許可や学校がそもそも近傍にあるかという事は別問題です。

税金で兵隊やらして貰っている身なので私としては致し方ない所ではあるとは思いますね(OBですけどね)。
しかしながら、人が足りないのであればやはり部隊の削減統廃合は既定路線であるとは思います。(緩やかにやっています)
19190213
2018/10/09 02:16
追記です。
個人的には、補給系は3自衛隊で統合、共有(旅団師団の補給を奪う事は宜しくないのでそれより上の話ですが)するとか、年間70億近く使っている呼んでも来ない予備自の方々を警衛に回すとか。(招集に応じる方には失礼な発言ですが。)

 確かに大学へ行けるというのはとても魅力的ですが全員と言うと疑問に感じますね。勤務態度良好とか学力が十分と認められる者とか規定はあればやる価値はあると思います。(良い人材が得る物を得て社会復帰するのは民間にも良い効能があるとは思います。)
人気のない理由ですが。
ここで味方の為に死ねと言われたら、それが任務になりますから自衛隊が兵隊に対して厳しい事や理不尽な事をさせる教育があるのは仕方がないと思います。
任務が出来なければ後ろの人間やられてしまいますから。
厳しい教育という所は妥協できないところと思います。
話が逸れましたが、私は隊員の保険制度見直しは募集の為にもやるべきかなと思います。
具体的に言うと戦争保険を作って欲しいという事ですね。
隊員が国の為に手足を失っても”本職である行為”であるのに保険が適用されないのであれば戦えないですから。
戦死したら誰が隊員の家族を支えるのでしょうか?
そういう不安がある組織に子弟を入れるのは私自身お勧めできません。
良い所もある組織ですが、一番大切な物が欠けています。
そこを是正しない限りは、”募集”することが間違っているようにすら感じます。
19190213
2018/10/09 02:17
正直な所、若年隊員が急に増えるという事は難しいと思います。
 国防が義務とはされていないわが国では民間と比べて自衛隊が有望な職場ならば募集は増えるとは思うのですが、民間も若干の人手不足を訴える昨今ではそれも難しいと思います。
民間の待遇+自由な身分はとても魅力を感じます。
それらと全面的に張り合うのはとても難しくコストも掛かると思います。
個人的には皆様方の仰る待遇の改善を限定的に実施しつつ後方勤務職種や中隊事務職(通信、衛生、武器等は技能が必要なので的確な人物ならば)に定年を迎えたベテランを一部採用(定年後再雇用なら給料は新たに定めれることと思います。)したりすれば良いのかなとは思います。
特に中隊事務職や係は訓練に全面的に参加することが難しいので再雇用者を充てれば現役バリバリの戦闘員が机に課業中は訓練と事務を兼務して課業後に残務に掛かりっきりという一極集中している負担を軽減し戦闘力や実員の回復になると思います。
19190213
2018/10/09 20:56

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海自将官OBが金の使い方も見直さず、お小遣いをねだるべきじゃない。 清谷信一公式ブログ  清谷防衛経済研究所 /BIGLOBEウェブリブログ
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