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zoom RSS 「皆様のNHK」は政府の情報公開を望まない。

<<   作成日時 : 2018/03/12 10:08   >>

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さて、朝日新聞の報道によって、森友問題で財務省が文書の書き換えを認めました。

では日本で最もマンパワーとがあり、コスパ無視で取材ができるはずの「皆様のNHK」がなぜこのような
スクープができないのか。

それはNHKの体質にあります。
何度も取り上げて恐縮ですが、ぼくが前回の小野寺氏が防衛大臣だった頃、特定秘密保護法が話題になりましたが、その時陸幕装備部がつくった拙著の「正誤表」なるものの全文の公開を求めました。ところが情報公開の対象外の内部文書であることを理由に、何の秘密も無い、ウィキペディア、へたすると2ちゃんねるあたりを参照にしたいい加減な「内部文書」の公開を拒否しました。

このような体質官庁が、特定秘密保護法が実施されれば、更に情報公開に不熱心になるのではないかと思います。
そしてそれは的中し、後に陸幕はPKO日報は存在しないと、虚偽を申し立て、陸幕長、大臣が辞任する羽目になりました。

ところが、その時ぼくの質問にインネンをつけた人物がおります。
当時のNHK防衛記者クラブキャップの鈴木徹也記者です。彼は会見の後に個人的な質問をするなと要求しました。これがどこが「個人的」なのでしょうか。たまたま、自分が体験したことですが、普遍的にありうることです。
秘密にも当たらない物は積極的に公開するのが民主国家の「軍隊」ですが、「皆様のNHK」の「皆様の鈴木徹也記者」はそうは思わなかったようです。

彼は記者会見において、ぼくのような当局と記者の関係が不味くなるような「不穏当な質問」を封殺して、記者クラブと、当局の仲良し関係を維持したかったのでしょう。

それはジャーナリズムではなく、単に政府広報の姿です。
いやしくも国民から無理矢理、料金を徴収して「報道」を行っている「皆様のNHK」のやることでは無いでしょう。

ところがこれが組織として「皆様のNHK」の体質です。
ぼくが抗議のために広報につなげといっても「視聴者相談係」にしかつなぎません。
自分たちに対する批判は受け付けない、それが「皆様のNHK」の体質です。

こういう組織に政府と対決してでも報道機関の指命を全うすることができわけがありません。
また、このような組織が国民から悪代官さらがらに、強制的に視聴料を強奪するのは犯罪的な行為といっても宜しいでしょう。

「皆様のNHK」ではなく、政府のための広報機関、NHKでしかありません。
だったら視聴料は税金でまかなうべきだし、NHKは国営化して、職員の給料も公務員並みにすべきです。




NHK政治部記者の暴言 不誠実な「皆様のNHK」の態度
http://kiyotani.at.webry.info/201311/article_10.html
防衛省記者会見後に罵倒し、圧力を掛けた記者の正体。皆様の大NHKは過ちを犯さず
http://kiyotani.at.webry.info/201311/article_5.html
防衛省記者クラブの匿名で罵声を浴びせる残念な記者(画像あり) 
http://kiyotani.at.webry.info/201310/article_7.html

『記者クラブ』というシステム〜防衛省大臣記者会見後で非記者クラブ会員に圧力をかけるNHK記者の存在@
http://japan-indepth.jp/?p=1131
『記者クラブ』というシステム〜防衛省大臣記者会見後で非記者クラブ会員に圧力をかけるNHK記者の存在A
http://japan-indepth.jp/?p=1135

【取材妨害・当局の狗】皆様のNHK、鈴木徹也記者への公開質問状
http://kiyotani.at.webry.info/201706/article_3.html

















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コメント(7件)

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「「皆様の鈴木徹也記者」はそうは面わなかったようです」→思わなかった
ですね。それにしてもNHKとか記者クラブって
そんなに酷いんですね。忖度しまくりですか?
取材にならないですよね。御用記者にだけ
都合の良い情報だけを流すとか大本営でしょうか。
やれやれ
2018/03/12 13:42
誤字のご指摘ありがとうございます。
訂正しました。
キヨタニ
2018/03/12 13:57
ならば受信料分担金の不払い運動に協力してよ。
立花どす
2018/03/12 19:49
鈴木記者のツイッターを見つけましたが↓

http://mobile.twitter.com/tetsu37722

お忙しいのか2年前からツイートがされず、停止状態みたいですね。あと、マスコミというと↓

>「福島は危険だ」というフェイクが、7年経っても県民を傷つけている

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54605

大手マスコミって、何でも針小棒大に騒がないと気が済まないのでしょうか?
KU
2018/03/12 21:20
安倍首相べったりのNHK岩田明子記者が“安倍に反旗を翻した”は本当か? 話題の政権批判記事の実態は安倍礼賛の嵐
http://lite-ra.com/2017/09/post-3450.html

岩田っていうおばさん記者も相当酷いもんです。

NHKでも社会部は安倍政権に批判的ですが、岩田記者ら政治部の連中は安倍政権とズブズブ。これも記者クラブの弊害ですかね。
被本塁打大王
2018/03/12 21:33
「行政が政をいい加減にやったら結局国損になるのだから、行政がそんな不真面目をやる筈がない。だから市井から見れば一見不合理に見える行政の決定も最終的には国益に通ずる筈だ」という意識があって、そこから「行政側の決定に対する異議申し立ては国損を誘発しうる危険因子だ」って考えにいたるんでしょうかね。でも「真面目にやらなきゃ自分も損する」理論ほど当てにならないものも無いと思いますが。公的組織だって中身は民間組織と同じように生身の人間が動かしているのですし。逆の見方をすれば、「真面目にやらなきゃ自分も損する」のは民間も同じはずなのに、大小の不正の絶えた例がないのはなぜか、と。
ふきのとう
2018/03/17 19:14
お邪魔します。
 多くの情報を集め、分析し、それを流通させるにはそれなりのコストが必要でした。そのコストを負担できた者の多くは権力者でした。しかし権力者は自らに不都合な情報を積極的に流通させる事は無いので、それへの対抗としてできたのがマスメディアではないかと思われます。つまり「それ相応のコストが必要」な事が前提です。後NHKが公共放送であって国営放送でないのは、国営放送ではドラマや歌番組はできず、極端な話ニュースと国会中継等しかできなくなりかねないからではないかと。しかしIT技術の発達他でそれらに要するコストが大幅に下がった今、多大なコストを前提とした従来のマスメディアは、もしかしたら「最善」では無いのではないかと思われます。大きいと却って機敏に動けないかも知れませんし、「収集」と「分析」と「流通」が一体である必要性も問われるのではないかと。
後TVは引き籠りとかではない限り、「観ていない時間の方がずっと多い」ので、その負担を視聴者にどう求めるのかという問題が起こるのではないかと思われます。今では企業が「直接」消費者にアピールする手段は少なくないですし、「たまたま観たら以外に面白かった」とかがないと市場が開拓できずに先細りになるのではないかと。

 余談ですが兵器は「従来の兵器に対する優位性(やり合って勝つだけではなくコストとかも含めて)で生まれ、同種の兵器で競い合う事で成長し、他の兵器への優位性が失われて衰退・消滅する」のではないかと思われます。戦車は今第二段階と第三段階の境界で、攻撃ヘリは戦車より第三段階寄りで、潜水艦発射対艦ミサイルはさらに第三段階寄りではないかと。
ブロガー(志望)
2018/03/17 22:47

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