女王陛下の軍楽隊 VS ヒカシュー+マリアンヌ東雲
女王陛下の軍楽隊 VS ヒカシュー+マリアンヌ東雲、といっても昨日それぞれ別なコンサートに行ってきたわけです。
月曜に帰国してすぐにコンサートのハシゴもどうよ?とは思ったんですが、両方とも行きたかったので。
さて、昼間はミューザ川崎シンフォニーホールで行われたコールドストーム 近衛連隊軍楽隊のコンクリートでした。これは5つある近衛連隊の一つの軍楽隊です。実は、先週のDSEIでは英海兵隊の小編成のバンドが初日に演奏していたのを聞いておりました。
編成は通常のブラスバンドに加えて、ベースやバイオリン、ドラムスなど多彩な楽器もフューチャー、更に18世紀の古いタイプの楽器を当時の軍服で演奏したり、外部の女性歌手やスコッツガードのバクパイプをも登場したりで、多彩な観客を楽しませる工夫がなされており、大変面白かったです。また海保から1名客員演奏者も参加しておりました。
会場は平日の4時から開演にかかわらず、ほぼ満席でした。
楽曲は英国の作家のものが主体でその他、ヘンデルやモーツアルト、民謡のスカボローフェア(といっても、これはオリジナルの素朴な方ではなく、ポールサイモンが、リライトしたメロディーの方)などでした。
次回はサンダーバードとか、007とかキングスマンとか、こっち寄りの曲もやって欲しいですね。
スコッツガードのバグパイプ奏者
英国大使館でのライブ
フェイスブックでの配信です。
https://ja-jp.facebook.com/ukinjapan
さてこのコンサートの後はいったん帰って、20分ほど仮眠してから仙川のせんかわ劇場で行われた+井上誠の全日に発売された「ゴジラ伝説V」のライブでした。
ヒカシューとヒカシューを脱退した井上誠氏、さらにホーンセッションを加えて、ゲストはなんとキノコホテルのマリアンヌ東雲姐さんという豪華な顔ぶれでした(アルバムの方の女性ボーカルはチャラン・ポ・ランタンです。
楽曲は当然アルバムからで、怪獣もののオンパレードですが、巻上公一氏のナレーションと彼の演奏するテルミンやドラが怪しい魅力を醸し出していました。
途中から登場したマリアンヌ東雲姐さんは予想通り、「神聖ムウ帝国亡国歌」、 「モスラの歌」、そしてゴジラVSへドラの挿入歌でキノコホテルもカバーしている「太陽を返せ」でした。まあ、巻上さんとマリアンヌ姐さんと当代のニューウェーブの怪人二人による共演は見物でした。それに姐さんの「マンダの生け贄にせよ!」の、名台詞が聞けるとは。
会場では井上誠さんとアルバムのジャケットを担当された開田裕治画伯のサイン会が行われました。
学生時代、当時のゴジラ伝説のイベントのスタッフをやったり、ヒカシューの事務所に出入りさせていただいてたこともあって、井上さんや巻上さんとお話させていただきました。30年経ってもお二人ともあまりお変わりありませんでした。
井上&開田氏。
さて、会場を後に仙川の駅にいったら人身事故で電車が止まっておりました。復旧のめども付かないというので、タクシー乗り場でタクシーを待っていたら、丁度ぼくの番のタクシーが来たときに、マリアンヌ姐さんとマネージャー氏がいらしたのでお誘いしてご一緒しました。
道すがら、モスラの歌は日本語でも英語でもないし、呪文みたいなものだから歌詞を覚えにくいんじゃないですかと尋ねたのですが、意外に簡単だったとの答え。聞いてみないと分からないものです。道すがら楽しいお話をさせていただきました。というわけで禍福はあざなえる縄のごとし。
【市ヶ谷の噂】陸自新小銃は豊和にとらせるために、諸外国のライフルよりかなり高めの非実用的な発射速度を要求。これによって外国製品の排除を目論むも、豊和が提案しているライフルの性能が不十分で、H&Kの416が本命になりつつあるも、これも発射速度変更を要求したことが豊和提案並の、現行の89式小銃の2倍程度の単価になると言われている一因との噂。
月曜に帰国してすぐにコンサートのハシゴもどうよ?とは思ったんですが、両方とも行きたかったので。
さて、昼間はミューザ川崎シンフォニーホールで行われたコールドストーム 近衛連隊軍楽隊のコンクリートでした。これは5つある近衛連隊の一つの軍楽隊です。実は、先週のDSEIでは英海兵隊の小編成のバンドが初日に演奏していたのを聞いておりました。
編成は通常のブラスバンドに加えて、ベースやバイオリン、ドラムスなど多彩な楽器もフューチャー、更に18世紀の古いタイプの楽器を当時の軍服で演奏したり、外部の女性歌手やスコッツガードのバクパイプをも登場したりで、多彩な観客を楽しませる工夫がなされており、大変面白かったです。また海保から1名客員演奏者も参加しておりました。
会場は平日の4時から開演にかかわらず、ほぼ満席でした。
楽曲は英国の作家のものが主体でその他、ヘンデルやモーツアルト、民謡のスカボローフェア(といっても、これはオリジナルの素朴な方ではなく、ポールサイモンが、リライトしたメロディーの方)などでした。
次回はサンダーバードとか、007とかキングスマンとか、こっち寄りの曲もやって欲しいですね。
スコッツガードのバグパイプ奏者
英国大使館でのライブ
フェイスブックでの配信です。
https://ja-jp.facebook.com/ukinjapan
さてこのコンサートの後はいったん帰って、20分ほど仮眠してから仙川のせんかわ劇場で行われた+井上誠の全日に発売された「ゴジラ伝説V」のライブでした。
ヒカシューとヒカシューを脱退した井上誠氏、さらにホーンセッションを加えて、ゲストはなんとキノコホテルのマリアンヌ東雲姐さんという豪華な顔ぶれでした(アルバムの方の女性ボーカルはチャラン・ポ・ランタンです。
楽曲は当然アルバムからで、怪獣もののオンパレードですが、巻上公一氏のナレーションと彼の演奏するテルミンやドラが怪しい魅力を醸し出していました。
途中から登場したマリアンヌ東雲姐さんは予想通り、「神聖ムウ帝国亡国歌」、 「モスラの歌」、そしてゴジラVSへドラの挿入歌でキノコホテルもカバーしている「太陽を返せ」でした。まあ、巻上さんとマリアンヌ姐さんと当代のニューウェーブの怪人二人による共演は見物でした。それに姐さんの「マンダの生け贄にせよ!」の、名台詞が聞けるとは。
会場では井上誠さんとアルバムのジャケットを担当された開田裕治画伯のサイン会が行われました。
学生時代、当時のゴジラ伝説のイベントのスタッフをやったり、ヒカシューの事務所に出入りさせていただいてたこともあって、井上さんや巻上さんとお話させていただきました。30年経ってもお二人ともあまりお変わりありませんでした。
井上&開田氏。
さて、会場を後に仙川の駅にいったら人身事故で電車が止まっておりました。復旧のめども付かないというので、タクシー乗り場でタクシーを待っていたら、丁度ぼくの番のタクシーが来たときに、マリアンヌ姐さんとマネージャー氏がいらしたのでお誘いしてご一緒しました。
道すがら、モスラの歌は日本語でも英語でもないし、呪文みたいなものだから歌詞を覚えにくいんじゃないですかと尋ねたのですが、意外に簡単だったとの答え。聞いてみないと分からないものです。道すがら楽しいお話をさせていただきました。というわけで禍福はあざなえる縄のごとし。
【市ヶ谷の噂】陸自新小銃は豊和にとらせるために、諸外国のライフルよりかなり高めの非実用的な発射速度を要求。これによって外国製品の排除を目論むも、豊和が提案しているライフルの性能が不十分で、H&Kの416が本命になりつつあるも、これも発射速度変更を要求したことが豊和提案並の、現行の89式小銃の2倍程度の単価になると言われている一因との噂。
この記事へのコメント
HK416を引き合いに出されたらあれよりいい銃を豊和が作れる可能性はほぼゼロなんですけどねぇ・・・
そんなに世界最高のアサルトであるHK416が嫌なら正直に「豊和に仕事を落として自分たちの天下り先を確保したいから性能がゴミのような銃でも豊和の小銃を採用します。現場が四の五の言おうがそれで押し通します。」って言えばいいのに。
誰も賛同しないでしょうけどね。