オスプレイは何で護衛するのかね?
オスプレイ17機配備、無人偵察機も…中期防http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131213-OYT1T01569.htm?from=ylist
オスプレイは陸自用で、第一ヘリ団に集中配備という説が有力らしいです。我が国の生産参加も水面下では動いているようです。
ですが、予算はどうなるんでしょうかね。
陸幕はオスプレイの単価を約120億円と見積もっており、17機ならば2040億円。5年で割ると年408億円です。陸自のヘリ予算が概ね350億円です。どこからその他ヘリを調達する予算を捻出するのでしょうか。次期中期防ではUH-Xの調達も開始されるはずですが。
しかもオスプレイの整備費・運用コストはヘリよりも随分と高いはずです。オスプレイの調達及び運用費で陸自は首が回らなくなる可能性があります。
前にも書きましたが、そもそも来年度で調査費を計上しているのに、調査もせずに調達を決定するのは入学試験を受ける前に、その受験生の合格を決定するようなものです。
もしも必要な手順を端折って政治が採用を強要するのであれば、問題が起きたら誰が責任をとるんでしょうかね?
安部首相ですか?
さて、オスプレイの編隊を何で護衛するんでしょうかね。ジェット戦闘機では速度が早すぎ、攻撃ヘリでは速度が遅すぎます。先んじての上陸地の制圧も誰が担当するのでしょうか。恐らくは該当空域でランデブーして空自のジェット戦闘機や陸自の攻撃ヘリでエスコートするんでしょうけど、ちゃんと計画したんですかね。恐らくは何もやっていないでしょう。何しろ調査費がつくのが来年度予算からですから。
ホント、未だに買い物官庁です。
こういう目的でもターボプロップのCOIN機は便利な存在ではないでしょうか。
COIN機を中国UAV対策に。
http://kiyotani.at.webry.info/201312/article_9.html
別ネタ
「あちらにはスパークリングでいい」 食材偽装・高級ホテルは客を“選別”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131215-00000518-san-soci
関係者が打ち明ける。「シャンパンの注文を受けても、客を見てスパークリングワインを出すよう、マネジャーから指示された。グラスに入れて持っていけば、どうせお客さんも分からないと…」。
価格差は歴然で、同国産の一般的なスパークリングワインが1本千円程度なのに対し、シャンパンは数千~数十万円もする。
フランス製のスパークリングワインの平均が千円程度ということはないでしょう。スペイン産や南ア産なら別でしょうが。この記者はシャンパンとか飲んだことないんでしょうね。であれば取材をきちんと行うべきなんですが。
まあ、こんなことする店はヤッすいスパークリングワインを出しているんでしょうけど。
シャンパンやスパークリングワインは食前酒にいいんですけど、酔うんですよね。フランス人は恐ろしいことにケーキを喰いながらシャンパンを飲んだりしますが、奇習としか思えません。
林信吾との共著、真・大東亜戦争キンドル版1巻が現在49円とお得になっております。全17巻です
新しいウェブニュースサイト、NEXT MADIA Japan In-Depthに寄稿しております
これではまるで中国政府の記者会見だ!」〜情報発信強化を謳いながら、安全保障報道で外国メディアを差別する安倍政権
http://japan-indepth.jp/?p=1939
低性能でも価格は数倍から10倍の国産小火器〜住友重機が防衛省に納入していた機関銃データの改竄も露呈
http://japan-indepth.jp/?p=1930
夢想的な平和主義者ではなかったネルソン・マンデラ〜武装組織への上手な処遇が生んだ安定政権
http://japan-indepth.jp/?p=1900
「軍事産業は国の財産」と演説した現実的政治家ネルソン・マンデラの死と「最後の未開拓巨大市場」南アフリカの現在
http://japan-indepth.jp/?p=1919
民主主義・法治の危機〜国家安全保障会議(日本版NSC)と特定機密保護法は警察官僚に支配される(1/2)
http://japan-indepth.jp/?p=1821
民主主義・法治の危機〜国家安全保障会議(日本版NSC)と特定機密保護法は警察官僚に支配される(2/2)
http://japan-indepth.jp/?p=1824
防衛省・技術研究本部に実戦的な装備は開発できるのか①〜リモート・ウェポン・ステーションとは何か?
http://japan-indepth.jp/?p=1703
防衛省・技術研究本部に実戦的な装備は開発できるのか②〜必要な調達をする気のない自衛隊と必要ない装備を技術実証する技術研究本部の悪すぎる連携
http://japan-indepth.jp/?p=1720
防衛省・技術研究本部の海外視察費はわずか92万円〜写真やカタログだけで十分な開発ができるのか?(1/2)
http://japan-indepth.jp/?p=1750
防衛省・技術研究本部の海外視察費はわずか92万円〜写真やカタログだけで十分な開発ができるのか?(2/2)
http://japan-indepth.jp/?p=1758
[仏パリ“ミリポール”リポート]防衛産業の輸出を阻害しているのは防衛産業を擁する大企業トップの無知蒙昧と保身
http://japan-indepth.jp/?p=1508
朝日新聞のWEBRONZA+に以下の記事を寄稿しています。
日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(上)――トルコの狙いは何か?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013112500006.html
日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(下)――日本がパートナーを組むべき国はどこか?
アベノミクスで食材偽装が増える?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013111100009.html
機動戦闘車は必要か(上)――島嶼防衛にもゲリラ・コマンドウ対処にも不向き
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013103100010.html?iref=webronza
機動戦闘車は必要か(中)――脆弱な防御力
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013110100004.html?iref=webronza
オスプレイは陸自用で、第一ヘリ団に集中配備という説が有力らしいです。我が国の生産参加も水面下では動いているようです。
ですが、予算はどうなるんでしょうかね。
陸幕はオスプレイの単価を約120億円と見積もっており、17機ならば2040億円。5年で割ると年408億円です。陸自のヘリ予算が概ね350億円です。どこからその他ヘリを調達する予算を捻出するのでしょうか。次期中期防ではUH-Xの調達も開始されるはずですが。
しかもオスプレイの整備費・運用コストはヘリよりも随分と高いはずです。オスプレイの調達及び運用費で陸自は首が回らなくなる可能性があります。
前にも書きましたが、そもそも来年度で調査費を計上しているのに、調査もせずに調達を決定するのは入学試験を受ける前に、その受験生の合格を決定するようなものです。
もしも必要な手順を端折って政治が採用を強要するのであれば、問題が起きたら誰が責任をとるんでしょうかね?
安部首相ですか?
さて、オスプレイの編隊を何で護衛するんでしょうかね。ジェット戦闘機では速度が早すぎ、攻撃ヘリでは速度が遅すぎます。先んじての上陸地の制圧も誰が担当するのでしょうか。恐らくは該当空域でランデブーして空自のジェット戦闘機や陸自の攻撃ヘリでエスコートするんでしょうけど、ちゃんと計画したんですかね。恐らくは何もやっていないでしょう。何しろ調査費がつくのが来年度予算からですから。
ホント、未だに買い物官庁です。
こういう目的でもターボプロップのCOIN機は便利な存在ではないでしょうか。
COIN機を中国UAV対策に。
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関係者が打ち明ける。「シャンパンの注文を受けても、客を見てスパークリングワインを出すよう、マネジャーから指示された。グラスに入れて持っていけば、どうせお客さんも分からないと…」。
価格差は歴然で、同国産の一般的なスパークリングワインが1本千円程度なのに対し、シャンパンは数千~数十万円もする。
フランス製のスパークリングワインの平均が千円程度ということはないでしょう。スペイン産や南ア産なら別でしょうが。この記者はシャンパンとか飲んだことないんでしょうね。であれば取材をきちんと行うべきなんですが。
まあ、こんなことする店はヤッすいスパークリングワインを出しているんでしょうけど。
シャンパンやスパークリングワインは食前酒にいいんですけど、酔うんですよね。フランス人は恐ろしいことにケーキを喰いながらシャンパンを飲んだりしますが、奇習としか思えません。
林信吾との共著、真・大東亜戦争キンドル版1巻が現在49円とお得になっております。全17巻です
新しいウェブニュースサイト、NEXT MADIA Japan In-Depthに寄稿しております
これではまるで中国政府の記者会見だ!」〜情報発信強化を謳いながら、安全保障報道で外国メディアを差別する安倍政権
http://japan-indepth.jp/?p=1939
低性能でも価格は数倍から10倍の国産小火器〜住友重機が防衛省に納入していた機関銃データの改竄も露呈
http://japan-indepth.jp/?p=1930
夢想的な平和主義者ではなかったネルソン・マンデラ〜武装組織への上手な処遇が生んだ安定政権
http://japan-indepth.jp/?p=1900
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民主主義・法治の危機〜国家安全保障会議(日本版NSC)と特定機密保護法は警察官僚に支配される(1/2)
http://japan-indepth.jp/?p=1821
民主主義・法治の危機〜国家安全保障会議(日本版NSC)と特定機密保護法は警察官僚に支配される(2/2)
http://japan-indepth.jp/?p=1824
防衛省・技術研究本部に実戦的な装備は開発できるのか①〜リモート・ウェポン・ステーションとは何か?
http://japan-indepth.jp/?p=1703
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防衛省・技術研究本部の海外視察費はわずか92万円〜写真やカタログだけで十分な開発ができるのか?(1/2)
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防衛省・技術研究本部の海外視察費はわずか92万円〜写真やカタログだけで十分な開発ができるのか?(2/2)
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http://japan-indepth.jp/?p=1508
朝日新聞のWEBRONZA+に以下の記事を寄稿しています。
日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(上)――トルコの狙いは何か?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013112500006.html
日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(下)――日本がパートナーを組むべき国はどこか?
アベノミクスで食材偽装が増える?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013111100009.html
機動戦闘車は必要か(上)――島嶼防衛にもゲリラ・コマンドウ対処にも不向き
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013103100010.html?iref=webronza
機動戦闘車は必要か(中)――脆弱な防御力
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013110100004.html?iref=webronza
この記事へのコメント
その場に降り立っても身を守る装甲もタコツボもないから極めて脆弱。
陸続きの場所なら味方のSAM部隊も併せて展開出来るけど、島嶼作戦でそれは望めない。
結局、味方戦闘機部隊が絶対的ともいえる航空優勢を確保しない限り危なくて飛べないし兵隊も運べないと思います。
現実問題、自軍にそんなサポートが出来る軍隊って世界中で米軍くらいなもんじゃないですか?
自衛隊単独では無理ですよ。
まあ、侵攻されても兵員を送らず、なすがままにしておけば良い考えなら必要ないでしょ
空中機動できる部隊が無ければ有効ではありません
水陸両用作戦の肝は海空の共同にあります
より長距離、短時間での展開能力は有効でしょうね
COIN機で空中給油できるような機体ってありましたっけ?
日本で導入した場合、その最大の利点は脚の長さでしょう。特に島嶼対策で使うならなおさらです。それがエスコート機の都合でスポイルされるようじゃ、本末転倒だと思いますが。
ヘリボーン(オスプレイボーン?)部隊の護衛に必要な能力は、
・現地で滞空して敵地上部隊、特に滞空火力を監視する眼
・敵地上部隊を制圧する高い機動力と火力
だと理解しています。これまでは攻撃ヘリがこれを担っていましたが、携行SAMが強力な脅威になりました。AC-130も同じで、複数の携行SAMを喰らったら、さすがに耐えられないのでは?
素人なりに考えるに、
1:日本のオスプレイ部隊は海上を機動展開するケースが多いので、途中の護衛は不要(対空監視は空自で)。
2:現地に到着する直前に、多数の無人機を展開。--> 航空機(先行するオスプレイで良い)から展開できる滞空型無人機が欲しい。。。
3:この無人機からの情報を元に、空自の戦闘機 or 陸自のCOIN機が、地上を攻撃/制圧 --> レーザー誘導型のマイクロミサイルが欲しい。。。
4:その間にオスプレイが兵員を降ろす
というイメージかと思います。
このシナリオであれば、COIN機で支援というのも、あながち悪くないかもしれません。
#むろん、海自に誘導砲弾を配備し、無人機からの情報でピンポイント砲撃、というのも重要ですが、オスプレイの出番は、護衛艦も展開していないような遠隔地に、事前に急速に兵力展開するケースかと思うので、別の話だと思います。
しかし、まだ調査が始まってもいないのに、急いで防衛大綱に導入を明記する理由って何?早期に普天間問題を解決したいためなのか?
COIN機も携SAMには弱かとです…
個人的には護衛には高生残性(隠蔽、またはスタンドオフ)、もしくは人的被害の最小化(出来ればUAV化)が望ましいと思います。
あと、降着地点は基本的に目立つので、
(以下、広い陸地の話)榴弾砲や射程が届けば迫から袋叩きになります。それを制圧しようとすると前線、後方を支援している各種SAMからの注目を浴びます。ちなみに第一線へのスタンドオフ攻撃をさせないため、SAMは第一線からこちら側に数km~十数kmの射程の余裕が持たせられるように配置されます。なので、降着前の航空機による制圧はかなりタフなお仕事になります。(さらに、それを制圧するためにこちらも榴弾砲でSAM陣地を狙ったりします)
ドナルドさんの書き込みのような小さな島の場合では、これを順次スケールダウンしていくことになります。
個人的にはCOIN機を投入するのはスケールダウンの果ての、敵には対空火器が存在しない状態が望ましいと思いますが…
そいつを手にいれたほうが9割方勝ったようなもので、そのあとの陸兵の戦いは、まあお約束の仕上げみたいなもん。
そのとき使うのがオスプレイだろうが既存の艦載ヘリだろうが、ぶっちゃけ大勢に影響はありませんよ。
沖縄戦時の米軍司令官(ホッジ少将)も、この戦争は90%が補給戦であと10%が戦闘だ、といったそうです。
オズプレイを「何から」護衛するのかといえば、私は「敵の哨戒機」だと思います(戦闘機にはそんなに空中にはいない?、長時間空中にいるのは哨戒機)。もし敵の哨戒機に見つかった場合、それをそのままにしておくとこちらのデータは逐次敵の戦闘機に送られて撃墜されてしまうでしょう。しかしここで敵の哨戒機を撃墜すれば敵の最優先は「哨戒機の乗組員の救出」になりますし、敵方の当方への対応も「再捜索」からになります。その意味でCOIN機による護衛は有用だと思います(できれば短距離で打ちっぱなし(戦闘機程のアビニオクスは望めないだろうから)の空対空ミサイルも欲しい)。
ロッキード・マーチン社構想のVTOL無人機の任務としてオズプレイ(ティルトローター機)の護衛も考えられているようなので、例によって防衛省はこれに手を出そうとするかも知れません。ひょっとしたら「高価な物で安価な物を守る」事になるかも知れませんが。
おっしゃる理由から、空中機動する作戦は、中射程SAMが健在な地域にも、敵の榴弾砲の有効射程内へも、あり得ないと思います。島嶼であれば「敵の正規軍が展開する前=ゲリコマはいるかもしれない」、または「空爆や艦砲により敵のSAM、野砲などが制圧された段階=たこつぼの歩兵はまだ制圧できていない」の2ケースだと思います。いずれも、敵兵は個人として我が方と戦う。
#以下は素人の発想ですが、、、
最大の脅威は携行SAMですから、「敵に組織的な抵抗を許さない」ように迅速に展開し、「着陸地点が見える範囲内」にいる少数の敵兵の「頭を上げさせない近接火力支援」が、最低限の目標になると思います。決して容易な作戦ではありません(当然)。
滞空型の偵察機 and/or 先行上陸した特殊部隊による索敵/ターゲッティング --> 高速の戦闘攻撃機による空襲 or 艦砲射撃による敵拠点の制圧 --> その直後に「何らかの直接火力支援の下」で強襲 <-- いま議論しているのはここだと思います。
携行SAMと対抗する以上は、「レーザー誘導型のマイクロミサイル」等で、敵をアウトレンジすべきです。味方艦艇が 60 km 以内にいて、(例えば)ボルカノ誘導砲弾による精密艦砲射撃が出来るのなら、それが一番良い。COIN機が出てくるとすれば、AHやAC130と同様に携行SAMに脆弱なので、「安価でオスプレイに追随できる速度」という理由からだけだと思います。航続距離にしても、ツカノの戦闘行動半径 550kmは、オスプレイの強襲時の戦闘行動半径 515 km にほぼ匹敵しますし。
#とはいえ清谷さんの新案なので、何らかの欠点はあるかもしれませが。。。
1)F-35B
2)S-97
後者は過去にティルトローター機の護衛として
巡航速度が近い攻撃コンパウンドヘリを
同行させる案も米国にはあったようです。
どちらも自衛隊は新たに導入しなければならない
面倒もありますが。
「#とはいえ清谷さんの新案なので、何らかの欠点はあるかもしれませが。。。」と、誤解の招く表現申し訳ありません。
COIN機のアイデアは、(少なくとも私の目からは)案として清谷様から出た「新しいアイデア」であり、詳細の検討はこれからだと理解しているので、思わぬ欠点が議論の中からあぶり出されてくる可能性もあるし、すごくよいアイデアかもしれない、という文言を、変に省略したら、非常にネガティブな意味になってしまいました。その意図ではありませんので、訂正します。申し訳ありません。
携行SAMの件ですが、
>降下速度が遅く、本当は敵前での強襲用途には不向き
なオズプレイは「敵兵の目前(がいそうな場所)に降下させる」事自体が無謀ではないかと思います。「情報収集及び陽動・撹乱のための特殊部隊等を敵後方といった場所にこっそり降ろす」のが適正な使い方なのではないでしょうか。