防衛省記者クラブの匿名で罵声を浴びせる残念な記者(画像あり) 

 昨日防衛省で大臣の記者会見に行ってきました。

 で、小野寺大臣に特定秘密保護法と富士学校の合同調査研究会同に関して質問しました。
 
 ところが会見後記者の一人から、廊下で面と向かって「個人的な質問をするな」と、言われました。

 ぼくは特定秘密保護法については個人的に賛成だが、防衛省の情報公開の現状のあり方を見るに危うところがあるのではないか、何でもかんでも機密にしてしてしまう恐れがあるのではないかということです。その一例として防衛省の広報はこちらが書面での回答を要求しても口頭で連絡することが少なく無いことを挙げました。
 役所では文書で残っていないと、それは存在しないと同じことです。かつて行政指導が華やかに行われていた頃、行政は口頭で民に対してあれしろ、これしろと命令し、その後問題があって言っていないとか、責任を取らないことが問題になりました。 

 このためその後、書面で質問をした場合、書面で回答するルールができました。
 
 ぼくはその例として以前大臣に質問した佐藤政務官の行状に対する回答や書面でと御願いしたにもかかわらず口頭で行われたことを挙げました。また書面で質問を出し、書面で回答を求めても口頭での返答が多いことをお話し、陸幕装備部がウィキペディアあたりを参照にしてぼくの本のいい加減な正誤表をつくって例を挙げました。このケースをきちんと処理してない、書面が残っていないということは、また同じようなことが起こる可能性があります。

 富士合同調査研究会同に関しては別に機密でもないのですからメディアに公開すべきではないでしょうか、という趣旨の質問をしました。言いたいことは色々ありましたが、敢えていいませんでした。

 別に「大臣AKBの誰が好きですか、とか、あまちゃんは見ていましたか?」とか「ぼくはハンバーグが好きですが、大臣も好きですか」とか、しょうもないう話をしたわけでもありません。

 何れにしても会見のQ&Aは防衛省のHPで後日公開されます。


 で、この人物に、あなたは誰ですかと聞いても名乗りもせず、あれは「ひとりごとだ」と言います。そして問い詰めると逃げていきました。面と向かって罵倒しておいてひとりごとは内でしょう。 
 
 面と向かってひとりごとをいうなんて、なにか心の病でも患っているのでしょうかね?
 それともものすご~小心者?
 
 仮に人様に向かって「お前簀巻きにして東京湾に沈めてやるぞゴラァ」とかほざいて、ひとりごとですから法的に問題ありませんとかいうわけにはいかんでしょう。

 一旦会見場に戻って、見たら彼が戻ってきたので再び所属と姓名を尋ねたのですが、脱兎のごとく逃げ出してしまいました。

画像
逃げる記者。廊下を走っては行けないよ、ボク。小学校で教わらなかったかね?


 「イヤ~、記者クラブで舅の嫁いじめみたいなことをする人がいるんですねぇ。怖いわぁ~」w


 まあ、冗談はさておいて、意見があるならば正々堂々名を名乗って行うべきでしょう。それともぼくが怖くて名乗れなかったのでしょうか。
それとも日頃から匿名で記事書いているとこうなるんでしょうかねえ。ぼくのように常に自分の名前を出して取材し、署名原稿を書いている人間からは信じられないビヘイビアです。

 記者以前に、社会人としてどうよ、と思いました。やっていることは「2ちゃんねる」あたりに巣食っている匿名で人様の悪口を書くのを生きがいにしている、程度の悪い軍オタと同じレベルでしょうや。

ぼくは防衛記者会のメンバーにも知り合いは何人もおりますが、これまでそのようは非常識な扱いを受けたことはありません。

 キチンとした批判であれば当然ぼくも耳を傾けるし、議論にも応じます。
 当然ながらまだぼくはまだ、防衛省の記者会見には数えるほどしか出ておりません。ですから、至らないところもあるかとは思います。指摘されて納得すれば改めることもするでしょう。ですが、匿名で一方的に悪口をいわれてもねえ。喧嘩売っとるのか、お前は、としか思いませんしねえ。

 質問をするにしても記者クラブの会員諸氏が概ね質問を終わったなぁ、というあたりではじめています。これでもそれなりに気を使っているのですよ。

 因みに、ぼくは海外の記者会見にはそれなりに出て、それなりに質問をしておりますが、おまえは質問をするなといわれたことはまったくありません。


 彼の発言は自分たちと異質な、記者クラブ的ではないから自分にとって邪魔だというところから出ているのではないでしょうか。

 自分あるいは自分たちの意にそぐわない質問をするなというのは一種の言論弾圧です。新聞やテレビにのるような記事だけが防衛関連記事じゃないでしょう。因みに記者会で機動戦闘車の公開に来たのはごく僅かずかでした。人それぞれ関心の対象とベクトルは異なるわけです。

 それとも単にヨソモノを排除したいだけなのでしょうか。

 新聞やテレビだけに大臣に質問する権利があるのだ、とでも思っているのでしょうか。
 大臣が不愉快にったり困るような質問をすると麗しい記者クラブと大臣との関係がこじれるから、相手が不快と思うような質問はするな、というのでしょうか。

 それとも富士学校とかで取材とか増えるとメドウ臭いや、市ヶ谷の記者クラブに座って情報取れる方が仕事が楽じゃない、仕事増やすなよテメェとかいう了見でしょうか。

 ぼくはフリーランスで海外の雑誌の特派員も長年やってきましたが、我が国では他国の同業者に比べて官側の情報のアクセスが限られています。ヘレン・ケラー状態といってもいいでしょう。ここで記者クラブ制度に関して山ほど書きたいことがありますが、この手合が情報を独占してきたこと思うと、正直あまり愉快な気分にはなれません。
 
 前にも書ましたが、ぼくは守屋次官やUH-Xなどのスキャンダルでは多くの防衛省記者クラブ諸氏の取材の応じて、1時間でも2時間でも背景説明からして差し上げました。多くは謝礼なし、コメントが載っても数千円です。ですから拒否してもいいのですが、多少なりともお国のためなればと思って受けてきたのですが、今後こういうヤクザな記者がいる会社からの取材は拒否しようかと思ったりもします。


 この記者の素性をご存知の方の連絡を歓迎します。もっとも記者会見に行けばまたお互いに嫌でも顔を合わせるのですが。

 この記者ぼくがかつて福知山線の事件でナマなことをいった記者のことを書いたことを知らないのでしょう。


JR西日本記者会見で罵声を浴びせたヒゲ記者の[正体] 読売新聞大阪本社社会部遊軍 竹村文之
http://kiyotani.at.webry.info/200505/article_29.html


潔くない読売のお詫び。何故に問題記者の氏名を伏せる?
http://kiyotani.at.webry.info/200505/article_31.html

新聞記者が匿名ってのは卑怯じゃありませんか?   A新聞社記者、団藤保晴さんへの公開質問状。 
http://kiyotani.at.webry.info/200506/article_44.html

「実名はメディアの原点」新聞協会、冊子で決意強調 ただし新聞関係者を除く
http://kiyotani.at.webry.info/200612/article_10.html


 なお記者クラブ幹事会社に確認したところ、これは個別の問題であり、記者クラブは関わらないとのことでした。
 ですから、これはぼくと彼(そして所属会社)の問題ということです。彼の言動は記者クラブの総意ではないし、介入もしないということでしょう。
 
 今後この人物の所属氏名を突き止め、公開します。また所属する会社の報道局長に公開質問状を送ることも検討しております。

 記者会見の度にこの記者がどんな質問をしたのか、あるいは質問をしなかったのかを延々とブログで報告するの一興でしょうか。●●新聞の■■記者は今日も質問をしませんでしたとかね。
 
 まあ、これだけの啖呵を切るのですから、さぞや多くの特ダネをものにした敏腕記者さんなのでしょう。どのような質問をしているのか、どのような記事を書いているのか気になるところです。


 ご本人様へ。
 ぼくは公開の場で討論に応じる用意があります。是非ともネットでの公開を前提にジャーナリズムのあり方、記者会見のあり方について議論しましょう。外国人記者クラブあたりでどうでしょうか。

 まさか逃げたりしないでしょうねえ。
 
 ぼくは平和主義者で争い事が嫌いなんですが、売られた喧嘩は別ですから。
 
 

この記事へのコメント

ネットの力
2013年10月12日 20:26
コイツの身元が明かされるのは赤子のチンチンをひねるようなモンでしょう。ネットの力を見せてください。
とん
2013年10月13日 21:36
 個人的な事情の関わったものよりも、他紙ですぐとりあげられる事項や取材のきっかけとなるもの、冒頭声明について内容を深めるものが質問として望ましいってことじゃないでしょうか。

 先生の執筆スタイルについて差し出がましいことは述べるべきでないと承知していますし、そのスタイルのおかで色々知らなかったことも学べるのもありがたいのですけども、今回は相手が当局ではありませんし、他の媒体でならば連絡がつくのではありますまいか。
unimqro
2013年10月14日 17:00
日本のマスコミ従業員記者らは、自社の影響力が効くところでは威勢が非常にいいのに、なぜか海外など自社の影響力ゼロ地帯に行くと、全く何も出来ないも同然になるのでしょうか?あ、金の威力だけは通じてますねぇ、奴らもそれだけが命綱?
産経記者のブログに、こちらのように現地の文化的なものをUPなどほとんど見たことなかったすね。
記者は営業と同じで「何でもできなきゃいけない(ナンにでも興味をもたねばならない)」と思うんですが、、記者も営業も本物はほとんど皆無の我国はたのしいもんです(棒)
ブロガー(志望)
2013年10月14日 18:31
お邪魔します。
 例の記者は清谷様に言わば「ニホンザルとかが仲間内での序列を示すために行うマウンティング」を行おうとしたのではないかと思われます。

>ところが会見後記者の一人から、廊下で面と向かって「個人的な質問をするな」と、言われました。

そこで清谷様が「あなたは誰ですかと」と質問したりせず、(TVの水戸黄門で印籠を出された悪党どものように)ハハーとなって、「至らぬ私めにどうか"礼儀"をお教えください。」とでもすれば”マウンティング成功”だったのでしょうが。

 よりによって清谷様に手を出してしまった例の記者は、近い将来己の”不運”を嘆くのでしょうか。
チャイカ
2013年10月14日 21:31
今晩は。
外国人に寛容でないアジア(ある意味、まだ南米の方が外国人に寛容かも知れませんが)で、ご家族を支えながら、御活躍されておられるunimqro様のこれまでの論説には、傾聴に値することが多いです。
特に国内在住のいち准看の私には。

しかし、今回、あなた様が、日本のマスコミ関係に対し、本物が殆ど皆無と言われたのは、残念です。
確かにタブーの多いアジアで、活躍する本物のジャーナリズムと比べると、歯がゆい、手ぬるいと言われ、また、マスゴミと揶揄される日本のマスコミ関係にも、本物はそこそこ有ります。

私と意見等が異なるとは言え、海外の生情報を速やかに取材の上、日本の現状を改善しようと提言を行っている清谷様を始め、あなた様が御指摘の産経新聞は、いち早く北の日本人拉致事件を熱心に追跡していましたし、朝日新聞はミハイル カラシニコフに直接取材し、紛争地帯に溢れるAKー47の現状等について、どう思うか、意見を問うています。

確かにマスコミ関係は読者の興味を引くか=売れるかが、重要で、その点至らぬ点がありますが、
まだまだこれからかも知れないと思います。
如何でしょうか?
unimaro
2013年10月15日 20:07
大変申し訳ございません。私信になってしまいますが、チャイカさんのブログ等わからないため、ここを使わせてください。ごめんなさい。

チャイカさん
有難うございます。チャイカさんの仰る記者さんのことは多分知らないです。が、東京、ゲンダイのみではなく、朝日、毎日の新聞などでどうにか頑張って仕事やっている者達はいる、ということは感じています。TVではNHKにさえまだ居るようです。
が、「ほとんど皆無」くらいの少数派もいいところだろうと感じているので、そう書きました。
ただ、大手新聞のそういった記者たちの多くは殺害され、今は昔ほどの活動は出来ない様子です。
あと海外、中近東等戦乱地帯、先日のケニア等の長い時間があったテロ等に、現地に誰も飛び込んでいる様子が無い。ましてやテロリスト搬入元ヨルダン等に行く者などとても。多分、中東情報ならフランスでの「噂話」程度でも結構な情報を得られるとも思うのですが、それさえ。
国内は結構こつこつと密かにやる記者が極少数いていも、海外は完全に「フリー記者のみ」、です。従業員記者はやっぱほとんどが、、、、
(これで「国際化」ってどうするんでしょ?我国は?)
大変失礼しました!

ちなみに私のブログ
http://unimaro.iza.ne.jp/blog/
コメント欄書き込み自由っす!!

重ねて失礼しました!!
チャイカ
2013年10月16日 16:57
今日は。
ブログ主様へ、当方ブログを運営しておらず、私とunimaro様との一種の私信となるかも知れず、真に申し訳ございませんが、ここを使わせて頂きます。

現在、紛争地帯や海外の防衛産業等の紹介を行っているのは、ミハイル カラシニコフに取材し、超A級の紛争地帯である、ソマリアやコロンビア等を駆け巡った、朝日新聞の松本仁一様のような事例を除けば、ブログ主様等のフリー記者と言える人たちが、最前線を駆け巡り、血の滲み出る思いで生情報を集め、日本に紹介しています。

この現状で、大手マスコミが国際化などと言うのは、御指摘通り、如何な物があるかも知れません。

しかし、嘗てと異なり、大手のマスコミ関係者には、紛争地帯等で記者に身の危険が生じるリスクには、もはや堪えられないのが現状ですから、フリー記者へ外注に出し、他の情報源と合わせて、記事を纏めざるを得ないのも、ある意味、仕方ないかも知れませんが。

色々、述べて来ましたが、ブログ主様やunimaro様の様に、海外の貴重な生情報を発掘の上、日本に紹介し、提言を行うのは、ネット上の情報を元にした、オタやマニアの発言より、はるかに重みがあり、貴重でしょう。

国内在住の私からですが、両氏には、これから、より一層の御活躍をお待ちしております。

2013年11月09日 16:36
> 君は驕りすぎだねー
>弥五郎
221.82.113.214

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