ハーフはツライよ?
友人のサンドラ・ヘフェリン 嬢が新刊を出しました。エッセイ漫画(漫画はヒラマツオ氏)で、
「ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ」
まあ、日本に住むハーフたちのトトホな話が満載です。特に問題なのは外人顔のハーフだと外国語が喋れて当然と思われがちですが、全く話せないハーフも多いわけで、結構これがツライそうです。
サンドラ本人の場合、かつて「ドイツ節約生活の勧め」という本を出したときは手書きで原稿用紙を埋めておりました。つまり日本語は完璧なわけですが、みんながみんなそうじゃないわけです。滝川クリステル嬢もフランス語は決してお上手じゃありませんよね。
サンドラの場合日本語が完璧なこともあって、レストランの予約を日本名で行うと(ドイツ名で予約しようとするとややこしい話になるから)、現地では本人に気づいてくれない、なんてこともしばしば。
パーティとかで日本語で話しかけても、下手な英語で話をしようとする人が多いとか、なにかと苦労があるそうです。
とはいっても今や東京では結婚するカップル11組に1組は国際結婚という話あるようでして、こういう国際化には慣れていく必要があろうかと思います。
余談ですが、川奈まり子姐さんに聞いた話ですが、AV業界ではハーフよりもクォーターのほうが受けがよく、クォーターの娘は結構多いそうです。
朝日新聞のWEBRONZA+に以下の記事を寄稿しました。
「平和の祭典」オリンピックに存在意義はあるか?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013092700003.html?iref=webronza
「ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ」
まあ、日本に住むハーフたちのトトホな話が満載です。特に問題なのは外人顔のハーフだと外国語が喋れて当然と思われがちですが、全く話せないハーフも多いわけで、結構これがツライそうです。
サンドラ本人の場合、かつて「ドイツ節約生活の勧め」という本を出したときは手書きで原稿用紙を埋めておりました。つまり日本語は完璧なわけですが、みんながみんなそうじゃないわけです。滝川クリステル嬢もフランス語は決してお上手じゃありませんよね。
サンドラの場合日本語が完璧なこともあって、レストランの予約を日本名で行うと(ドイツ名で予約しようとするとややこしい話になるから)、現地では本人に気づいてくれない、なんてこともしばしば。
パーティとかで日本語で話しかけても、下手な英語で話をしようとする人が多いとか、なにかと苦労があるそうです。
とはいっても今や東京では結婚するカップル11組に1組は国際結婚という話あるようでして、こういう国際化には慣れていく必要があろうかと思います。
余談ですが、川奈まり子姐さんに聞いた話ですが、AV業界ではハーフよりもクォーターのほうが受けがよく、クォーターの娘は結構多いそうです。
朝日新聞のWEBRONZA+に以下の記事を寄稿しました。
「平和の祭典」オリンピックに存在意義はあるか?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013092700003.html?iref=webronza
この記事へのコメント
違う価値観で、半々に生きるのは何かと疲れますね。まあ40にもなると、なんとか慣れましたが。でも今でもあいつはユニークとの周囲の評価。
もっともぼくは帰国子女ではないのですが、我が道を行くタイプだったので、周囲との価値観の違いから苦労をしました。野球も流行歌もまったく興味なかったし。
まあ「変わっている」ことを武器にと、前向きに考えると楽ですよ。