謹賀新年
あけましておめでとうございます。
で、あたしゃ大晦日も三が日も仕事をしておりました。
さて、今年はどんな年になるでしょうか。
防衛関連では大綱の変更などがあり、かなり大きな動きがあると思います。
問題は安倍内閣の国防意識です。
安倍政権は予算と人を増やし国内企業に金をばらまけば国防がまっとうできると思っているらしい。
ファースト・エイド・キットから止血剤などをオミットして平気、将校の予備役が殆どいなくても気にしないような、戦争する気が全くない平和ボケの軍隊に現状の意識や組織の変革を求めず、金だけをばらまけば、状況は現状よりも悪くなります。
しかもそのばらまきの原資は借金です。
崩壊したお隣の元共産国を彷彿します。
安倍内閣は自衛官を増やし、防衛産業にばらまくことで景気が浮揚すると思っているらしい。
とんでも無い数の任期制自衛官が増える可能性があります。実際昨年ぐらいから元自衛官に打診があるそうです。彼らを雇えば雇用は増えるでしょう。
ですが、任期後曹に採用されず、民間でも仕事の無い人達は質としてどうなんでしょうか。そのような人達を2年なり、4年なり雇って放り出すならば、潜在的な失業者を増やすことになります。
それならばむしろ彼らには職業訓練でも施すほうがいいでしょう。
防衛産業に金をばらまけば景気が良くなるとは石原慎太郎氏も主張しているようです。率直に言って経済を知らない発言です。それならソ連は崩壊していませんって。政治家としての資質を疑います。
例えば需要のある羽田空港に1兆円投資するならば、その何倍も波及効果があるでしょう。
ですが、自衛隊の装備は経済的な波及効果は生みません。また北海道の山の中に羽田空港並の空港を作っても波及効果が無いとの同じです。
ミサイルや砲弾を買うくらいならば、その金で花火大会をやる方が余程経済波及効果があります。人が集まり、お金も落ちます。
まあ、借金して公共事業をばらまけば需要が拡大して景気がよくなるとか、粗雑なことを考える人達だから仕方がありませんが。
本邦の国営企業化し、国内の企業どうしてもさして競争もありません。市場でも揉まれることもなく、顧客は自衛隊だけだからどんなクズを高値で掴まされても文句を言いません。
●●●がつくっている防寒着は7レイヤーありますが、これは昔の登山用品と同じ発想です。現場では着ぶくれして使えないと不評です。でも●●●は7レイヤーに拘ります。それはそれぞれのレイヤーを作っている下請け企業が違うので、レイヤーを減らすと下請けの仕事が無くなるからです。
ですから●●●は未だにレイヤー数を減らすつもりはありません。
自衛隊の現場の要求よりも、利権のしがみつき、旧態然とした利権を守ることを優先しているわけです。
彼らは自己変革も、顧客の声に答えようという気はありません。税金に寄生して現状を維持することだけが目的です。
安倍政権の防衛費ばらまきは、このようなゾンビのような防衛産業を維持することになります。
防衛産業を振興するのであれば、むしろ業界再編を促し、共同開発やライセンス品のコンポーネントの生産などを通じて世界のマーケットに打って出るための方策を行うことでしょう。現状のゾンビ防衛産業では海外市場では戦えません。
P-1哨戒機なんぞにもかなりの予算が付くようですが、試作機は飛行の度にどこかしら故障しているようなありさまで、搭乗員は乗りたくないとぼやいていると聞きました。
仮に来年度で予算が付いても、開発が終わるのを待ち、機体が完成するのはかなり先です。
むしろ、既存のP-3Cの延命化・近代化をする方べきです。また併せて整備費用を予算化すべきです。現状予算が足りずに共食い整備をしている有様です。はたして、より維持費が高いP-1を導入して維持費がまかなえるのでしょうか。仮にP-3Cの半分程度の稼働率しか稼働できなくなれば、むしろ海自の哨戒能力は低下するでしょう。
新兵器をずらりと並べれば戦争に勝てるのはゲームの中の世界だけです。
景気浮揚を言い訳に、不毛な軍拡をすべきではありません。
こんなことで、防衛力の強化と景気回復が可能と考えているのであれば、恐らくその人は政治家には向いていません。
で、あたしゃ大晦日も三が日も仕事をしておりました。
さて、今年はどんな年になるでしょうか。
防衛関連では大綱の変更などがあり、かなり大きな動きがあると思います。
問題は安倍内閣の国防意識です。
安倍政権は予算と人を増やし国内企業に金をばらまけば国防がまっとうできると思っているらしい。
ファースト・エイド・キットから止血剤などをオミットして平気、将校の予備役が殆どいなくても気にしないような、戦争する気が全くない平和ボケの軍隊に現状の意識や組織の変革を求めず、金だけをばらまけば、状況は現状よりも悪くなります。
しかもそのばらまきの原資は借金です。
崩壊したお隣の元共産国を彷彿します。
安倍内閣は自衛官を増やし、防衛産業にばらまくことで景気が浮揚すると思っているらしい。
とんでも無い数の任期制自衛官が増える可能性があります。実際昨年ぐらいから元自衛官に打診があるそうです。彼らを雇えば雇用は増えるでしょう。
ですが、任期後曹に採用されず、民間でも仕事の無い人達は質としてどうなんでしょうか。そのような人達を2年なり、4年なり雇って放り出すならば、潜在的な失業者を増やすことになります。
それならばむしろ彼らには職業訓練でも施すほうがいいでしょう。
防衛産業に金をばらまけば景気が良くなるとは石原慎太郎氏も主張しているようです。率直に言って経済を知らない発言です。それならソ連は崩壊していませんって。政治家としての資質を疑います。
例えば需要のある羽田空港に1兆円投資するならば、その何倍も波及効果があるでしょう。
ですが、自衛隊の装備は経済的な波及効果は生みません。また北海道の山の中に羽田空港並の空港を作っても波及効果が無いとの同じです。
ミサイルや砲弾を買うくらいならば、その金で花火大会をやる方が余程経済波及効果があります。人が集まり、お金も落ちます。
まあ、借金して公共事業をばらまけば需要が拡大して景気がよくなるとか、粗雑なことを考える人達だから仕方がありませんが。
本邦の国営企業化し、国内の企業どうしてもさして競争もありません。市場でも揉まれることもなく、顧客は自衛隊だけだからどんなクズを高値で掴まされても文句を言いません。
●●●がつくっている防寒着は7レイヤーありますが、これは昔の登山用品と同じ発想です。現場では着ぶくれして使えないと不評です。でも●●●は7レイヤーに拘ります。それはそれぞれのレイヤーを作っている下請け企業が違うので、レイヤーを減らすと下請けの仕事が無くなるからです。
ですから●●●は未だにレイヤー数を減らすつもりはありません。
自衛隊の現場の要求よりも、利権のしがみつき、旧態然とした利権を守ることを優先しているわけです。
彼らは自己変革も、顧客の声に答えようという気はありません。税金に寄生して現状を維持することだけが目的です。
安倍政権の防衛費ばらまきは、このようなゾンビのような防衛産業を維持することになります。
防衛産業を振興するのであれば、むしろ業界再編を促し、共同開発やライセンス品のコンポーネントの生産などを通じて世界のマーケットに打って出るための方策を行うことでしょう。現状のゾンビ防衛産業では海外市場では戦えません。
P-1哨戒機なんぞにもかなりの予算が付くようですが、試作機は飛行の度にどこかしら故障しているようなありさまで、搭乗員は乗りたくないとぼやいていると聞きました。
仮に来年度で予算が付いても、開発が終わるのを待ち、機体が完成するのはかなり先です。
むしろ、既存のP-3Cの延命化・近代化をする方べきです。また併せて整備費用を予算化すべきです。現状予算が足りずに共食い整備をしている有様です。はたして、より維持費が高いP-1を導入して維持費がまかなえるのでしょうか。仮にP-3Cの半分程度の稼働率しか稼働できなくなれば、むしろ海自の哨戒能力は低下するでしょう。
新兵器をずらりと並べれば戦争に勝てるのはゲームの中の世界だけです。
景気浮揚を言い訳に、不毛な軍拡をすべきではありません。
こんなことで、防衛力の強化と景気回復が可能と考えているのであれば、恐らくその人は政治家には向いていません。
この記事へのコメント
みぎにおなじであります。
我々の時代でも、中学卒業しても、進学できない一般企業に就職もできない不逞の輩は自衛隊に放り込まれてましたけどね。
ある程度の新兵器に対する研究は必要でしょうけど、かつて、ベトナム戦争で、最新鋭の兵器で武装したアメリカ軍が、ベトコンにやられたことを考えれば、実戦的な訓練も考えたほうがいいでしょうな。
景気が浮上するとは思えませんしね。
航空自衛隊は、1対1なら、アメリカ空軍より強いという話も時々聞きますが・・・ホントか?幻想じゃあないの?と眉に唾をつけたい話でもあります。