橋下大阪市長:不適格教員「保護者に申し立て権」検討に賛成する
橋下大阪市長:不適格教員「保護者に申し立て権」検討
http://mainichi.jp/select/today/news/20120110k0000e040205000c.html
この方向に賛成です。
ぼくは小学校時代にトンデモない教師にあたりました。茨城県波崎町(現鹿島市)の植松小学校の「5年生当時の担任で玉造(旧姓関)という男で、給食時に一人ひとり歌謡曲を歌わせて、歌わないと食べさせない。サンダルでビンタをはる、ハサミの柄で殴る、理科の授業はNHKの番組を見せるだけ、朝から酒臭い息をはいているなど問題教師でした。
特に一部の自分の気に食わないこどもに対しては苛烈ないじめを行なっていました。
ぼくの一級上の女の子はノイローゼになってしまい、転校を希望したのですが、転校は自主都合、つまり教師に問題があったわけではないとみとめるなら転校を認めるという態度だったので仕方なく「自己都合」で転校しました。
いくら、保護者が抗議しても彼の素行は変わりませんでしたし、処罰されることもありませんでした。当時の大月教頭はこの男の叔父だったことも影響があったかと思います。
ぼくは卒業後も何度も教育委員会に抗議しましたが無視されました。当時の教育委員会は教師OBばかりで、植松小学校の教師OBもおりました。
結局教育委員会、学校とも血族化・利権化した教師社会の利権団体に過ぎなかったわけです。
で、こんな男が教頭にまで出世しました。
ぼくは一時期教育学部を志望しようと考えたことがありました。それはこの男の子供たちのいる学校に赴任して、同じようなことを子供たちにやり返してやろうとおもったからです。無論あまりにあほらしいのでやめました。
この男は定年まで2年ありましたが、退職しました。それは恐らくぼくが拙著「弱者のための喧嘩術」で彼の所業を暴露したことが原因だったと思います。町役場ではこの本が大きな話題になっていたそうです。
ぼくはこれで先方が裁判をおこすならば、過去彼のために被害を被った児童・生徒を集めて断固戦うつもりでした。
その後、持病の糖尿病もあり、この男は死亡しました。
そんなわけで、問題教師を排除するのに30年ほどかかりました。それもぼくが蛇のように執念深い性質で、物書きになっていたから可能だったわけです。
ですから、保護者が自治体対してに物言いをするシステムは必要です。ですが、一部の自治体のように赤化したところではまともな教師をプロ市民が徒党を組んで追い出すような事態も想定できるので、これを排除できるような
システムが必要だと思います。
また併せて公立学校の教師の採用に縁故を排除するシステムの確立がぜひとも必要です。岩波書店よりもこちらの方がよほど問題です。どうして縁故をやりたいならば、推薦する人間に経済的・社会的に無限保証人になってもらう必要があると思います。
【新刊のご案内】
拙著「防衛の死角」(PHP刊)が今月半ばに発売の予定です。
【告知】
林信吾と共著の仮想戦記「真・大東亜戦争」シリーズが電子版が販売中です。
現在第一巻のみ定価450円→0円 なんと完全無料です
http://itunes.apple.com/jp/app//id480083237?ls=1&mt=8
http://mainichi.jp/select/today/news/20120110k0000e040205000c.html
この方向に賛成です。
ぼくは小学校時代にトンデモない教師にあたりました。茨城県波崎町(現鹿島市)の植松小学校の「5年生当時の担任で玉造(旧姓関)という男で、給食時に一人ひとり歌謡曲を歌わせて、歌わないと食べさせない。サンダルでビンタをはる、ハサミの柄で殴る、理科の授業はNHKの番組を見せるだけ、朝から酒臭い息をはいているなど問題教師でした。
特に一部の自分の気に食わないこどもに対しては苛烈ないじめを行なっていました。
ぼくの一級上の女の子はノイローゼになってしまい、転校を希望したのですが、転校は自主都合、つまり教師に問題があったわけではないとみとめるなら転校を認めるという態度だったので仕方なく「自己都合」で転校しました。
いくら、保護者が抗議しても彼の素行は変わりませんでしたし、処罰されることもありませんでした。当時の大月教頭はこの男の叔父だったことも影響があったかと思います。
ぼくは卒業後も何度も教育委員会に抗議しましたが無視されました。当時の教育委員会は教師OBばかりで、植松小学校の教師OBもおりました。
結局教育委員会、学校とも血族化・利権化した教師社会の利権団体に過ぎなかったわけです。
で、こんな男が教頭にまで出世しました。
ぼくは一時期教育学部を志望しようと考えたことがありました。それはこの男の子供たちのいる学校に赴任して、同じようなことを子供たちにやり返してやろうとおもったからです。無論あまりにあほらしいのでやめました。
この男は定年まで2年ありましたが、退職しました。それは恐らくぼくが拙著「弱者のための喧嘩術」で彼の所業を暴露したことが原因だったと思います。町役場ではこの本が大きな話題になっていたそうです。
ぼくはこれで先方が裁判をおこすならば、過去彼のために被害を被った児童・生徒を集めて断固戦うつもりでした。
その後、持病の糖尿病もあり、この男は死亡しました。
そんなわけで、問題教師を排除するのに30年ほどかかりました。それもぼくが蛇のように執念深い性質で、物書きになっていたから可能だったわけです。
ですから、保護者が自治体対してに物言いをするシステムは必要です。ですが、一部の自治体のように赤化したところではまともな教師をプロ市民が徒党を組んで追い出すような事態も想定できるので、これを排除できるような
システムが必要だと思います。
また併せて公立学校の教師の採用に縁故を排除するシステムの確立がぜひとも必要です。岩波書店よりもこちらの方がよほど問題です。どうして縁故をやりたいならば、推薦する人間に経済的・社会的に無限保証人になってもらう必要があると思います。
【新刊のご案内】
拙著「防衛の死角」(PHP刊)が今月半ばに発売の予定です。
【告知】
林信吾と共著の仮想戦記「真・大東亜戦争」シリーズが電子版が販売中です。
現在第一巻のみ定価450円→0円 なんと完全無料です
http://itunes.apple.com/jp/app//id480083237?ls=1&mt=8
この記事へのコメント
国民からなんのチェックも受けない教育委員会に採用権限が有る事自体が問題でしょ。
近所のガッコのセンセーは元々トマトが好きなのか嫌いなのか聞いたことはありませんが選挙ともなれば「確かな野党の」応援団です。でもこいつら我々の税金でやってんですよね。首長が介入するのは当然だと思いますよ。
ですが、その一定の程度であり、それが本当に教育的な立場からのものであればです。
単に教師の加虐趣味や、己の指導力の欠如故の暴力は絶対に許容するべきではありません。
後は自分の釣りのために学校を休むバカ教師もいましたけど(笑)
何をもって判断するのですか?
その線引きが明確で無い以上は空論に過ぎません。
路上で他人を殴れば暴行や障害です。
学校も社会の一部で治外法権の場では無い以上
対生徒、対教師いずれの暴力も社会のルールに
のっとって対処すべきでしょう