防衛省の記者クラブと情報開示のあり方について

 遅まきながら、あけましておめでとうございます。

 さて、昨年は国内取材を結構増やしたこともあって、新たな知己もできたりしました。
 おそらく某外国専門誌の仕事も始めるので、今後は地方も含めて、国内取材を充実させようとおもっております。

 反面、市ヶ谷での取材では色々と思うこともありました。
 最大は記者クラブとの情報格差問題です。
 防衛省には新聞やテレビが加盟する防衛省記者クラブ、専門誌が加盟する市ヶ谷クラブの二つの記者クラブが存在します。現状これらに加盟しないと防衛省の記者証が手にはいりません。
 防衛省はセキュリティが厳しく、記者証がないと、面会予定者以外に会うことができなく、非常に不便です。

 また記者クラブ、特に防衛省記者クラブに入っていないと、記者会見も出られませんし、リリースされる資料なども手に入りません。
 しかも、得てして記者クラブ会員の記者がこれらの資料を有効に活用にしているとは思えません。

 市ヶ谷クラブにしても出版社の社員しか、記者証が発行されず、フリーランスが雑誌の記者として記者クラブにはいることもできません。


 民主党政権は記者クラブ改革に前向きというお話です。外務省など一部の省庁では記者クラブの開放が前進しているようですが、防衛省ではどこの惑星の話?という感じです。


 そんなわけで、今年は防衛省におけるフリーランスのジャーナリストの地位向上に努力してみようかと思っております。
 まあ、第一歩は現状の把握から始めようと思っております。
 

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この記事へのコメント

カッコ
2011年01月07日 21:22
そういえば、鳩山内閣の時に上杉隆さんが(内閣記者会でしたか)孤軍奮闘されていましたよね。何時の間にやらうやむやになってしまいましたけど。それと、たしか記者クラブに所属している人って実質、顔パスでどこでも自由に入れるのでしたっけ。それはそれでセキュリティ上、問題がありますよね。
2011年01月09日 23:37
情報の開示と、セキュリティの問題は、難しいですね
ガッコ
2011年01月10日 21:36
フリーランスのライターの中には、デタラメな記事を書く粗悪な方もいらっしゃいますから、誰でもというわけにも行かないでしょうね。
この分野ではKさんとか別のKさんとか、悪名の高い方がいらっしゃいます。防衛分野に限らなければ、上で名前の出たUさんなんかはそれ以上に性質が悪いです。ああいう紐付きだった方にむやみに記者証を発行するのはどうかと思います(Uさんの場合は元民主党の紐付きで喧嘩別れの逆恨みですが、紐の持ち手が外国勢力の場合だと深刻な事態を招きかねません)。
2011年01月15日 11:13
清谷さんは2000年に出版された本でも記者クラブに所属する方々とフリーのジャーナリストの方々に対する対応が違うという趣旨のことを書いていました。 私の記憶違いならごめんなさい。
記者クラブの仕組みが情報を発表する側にコントロールされる危険性があるのではないでしょうか? 例え上杉隆さんが記者クラブの問題に言及しなくても誰かが必ず疑問の声を上げていたと思います。

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