情報保全隊「イラク自衛隊派遣に対する国内勢力の反対動向」が暴露されたことの問題点
共産党が情報保全隊の調査報告書を入手其の存在を暴露、朝日まで尻馬に乗って「民主主義、文民統制の危機」とばかりに、鬼の首を取ったような騒ぎ方をしております。
実際の所、国防を預かる防衛省が防諜活動を行うのは当然のことで、他の民主主義国家でも行われています。たとえば英国でもフランスでも、それで民主主義が危機に陥ったとかシビリアン・コントロールが危うくなったなどということはありません。
一番の問題はこのような調査報告書が外部に漏れたことであり、防諜機関として失格であ
ることです。
以前も情報公開請求者の背後関係を洗って、それが庁内の無線LANで流出したこともあり
ましたが、あの件での教訓が活かされておりません。
つまり防衛省の防諜体制は甘い、特に内部の情報の取り扱いに関して甘い、これが問題で
す。こういうことが続くと外国のカウンターパートから信頼を失います。
もう一つ問題なのが、報道によれば単に自衛隊や政府の政策にネガティブな発言をしている人物までも「危険人物」として扱っていると言う点でしょう。
恐らくぼくなどもその「危険人物」に含まれているのでしょう。先日も同業某氏から「キヨタニさん、あなたと石破さんは機動戦闘車の件では、陸幕と重工から随分恨まれているよ」と言われたことありました。まあ石破氏はともかく、ぼくのような小物がそんな政策を左右するような力なんて無いと思いますが。まあ、一部では快く思われていないでしょう。
コマツが8輪装甲車のファミリーを開発しているのに、それとダブルような機動戦闘車をわざわざ開発するのは開発費だけではなく、採用されれば兵站の重い負担になります。それを指摘するのは国益にも沿っておる思います。
逆に組織の利権や天下りの確保のためにそんな胡乱な装甲車をつくり税金を浪費し、他の装備調達に負担をかける輩の方が余程、「反体制的」であり、「獅子身中の虫」であります。こういう連中こそ要監視対象にすべきです。
ジャーナリストや評論家が提灯持ちばかりになるのはそれは危険なことです。
最近も誰とは言いませんが「自衛隊マンセー」的な本を出したりしておりますが、根拠のない自信は慢心へとつながり、国を誤ります。前の戦争もそれで負けたわけです。
防諜組織が、対象とすべきは実際に隊員に対する思想浸透や隊員やその家族に危害加えそうな者、或いは外国勢力やテロ組織のための情報収集のために隊員に近寄るようなもの、暴力的なデモやテロを計画するような集団であるはずです。
通常の言論活動まで対象とするのは誤りです。この点は重要です。それを点数稼ぎのためにやっているのであれば、彼らはプロではない、ということになります。防諜機関失格です。
もっとも報道関係者の中には前者と深く関わっておられる方々もおりますので、それはキチンと調べておくべきでしょう。この点は政治家がキチンと管理すべきでしょう。
共産党や朝日などの報道に共通しているのは「人畜無害の善男善女」を自衛隊の「秘密警察」が陰湿に調べている、という論調です。市民様を調べるのケシカランと。
ですが、政治家、反戦派あるいは「市民団体」が全て善人であり、節度有る行動を行っているというのはファンタジーです。
市民運動で糸を引いているのは極左暴力集団とつながりのある「プロ市民」であることが少なくありません。それがJRやらの組合などから資金を調達して運動を行っておるなどということが少なくないわけです。以前から申し上げておりますが、カタギの市民運動と「プロ市民運動」は分けて報道すべきです。
しかもプロ市民らは自分たちの目的のために手段を選びません。先日も法政大の学生が水道橋駅の該当で演説しておりましたが安倍は米国の戦争に荷担してけしからん、でも自分たちは内戦起こして人殺しをしても自分たちの主張を国民に押しつけるぞ、主張しておるわけです。それで矛盾を感じてない。
また先日中野の駅まえで以前ぼくにケリを入れようとしたプロ市民とオバハンが話をしておりました。彼らに「あんたら自分たちに反対する人間には暴力を振るって何が平和だ」と話しかけると、「あんたみたなのは殴られて当然よ」とオバハンが宣いました。
メディアはこういう手合いを「善良な市民」と報道するわけです。こりゃ詐欺です。
また与党を含め、国家議員にしても外国人の団体から献金やら利益供与を受けるいる奴らはいるわけです。役人も同様です。
さらに言えば、朝日なかの勢力が中国と通じている、あるいは意図的な反日プロパガンダを行っていることはいまさらぼくが指摘するまでもないでしょう。
http://www.asahi.com/paper/editorial20070607.html
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070606-209435.html
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1181109410/
実際の所、国防を預かる防衛省が防諜活動を行うのは当然のことで、他の民主主義国家でも行われています。たとえば英国でもフランスでも、それで民主主義が危機に陥ったとかシビリアン・コントロールが危うくなったなどということはありません。
一番の問題はこのような調査報告書が外部に漏れたことであり、防諜機関として失格であ
ることです。
以前も情報公開請求者の背後関係を洗って、それが庁内の無線LANで流出したこともあり
ましたが、あの件での教訓が活かされておりません。
つまり防衛省の防諜体制は甘い、特に内部の情報の取り扱いに関して甘い、これが問題で
す。こういうことが続くと外国のカウンターパートから信頼を失います。
もう一つ問題なのが、報道によれば単に自衛隊や政府の政策にネガティブな発言をしている人物までも「危険人物」として扱っていると言う点でしょう。
恐らくぼくなどもその「危険人物」に含まれているのでしょう。先日も同業某氏から「キヨタニさん、あなたと石破さんは機動戦闘車の件では、陸幕と重工から随分恨まれているよ」と言われたことありました。まあ石破氏はともかく、ぼくのような小物がそんな政策を左右するような力なんて無いと思いますが。まあ、一部では快く思われていないでしょう。
コマツが8輪装甲車のファミリーを開発しているのに、それとダブルような機動戦闘車をわざわざ開発するのは開発費だけではなく、採用されれば兵站の重い負担になります。それを指摘するのは国益にも沿っておる思います。
逆に組織の利権や天下りの確保のためにそんな胡乱な装甲車をつくり税金を浪費し、他の装備調達に負担をかける輩の方が余程、「反体制的」であり、「獅子身中の虫」であります。こういう連中こそ要監視対象にすべきです。
ジャーナリストや評論家が提灯持ちばかりになるのはそれは危険なことです。
最近も誰とは言いませんが「自衛隊マンセー」的な本を出したりしておりますが、根拠のない自信は慢心へとつながり、国を誤ります。前の戦争もそれで負けたわけです。
防諜組織が、対象とすべきは実際に隊員に対する思想浸透や隊員やその家族に危害加えそうな者、或いは外国勢力やテロ組織のための情報収集のために隊員に近寄るようなもの、暴力的なデモやテロを計画するような集団であるはずです。
通常の言論活動まで対象とするのは誤りです。この点は重要です。それを点数稼ぎのためにやっているのであれば、彼らはプロではない、ということになります。防諜機関失格です。
もっとも報道関係者の中には前者と深く関わっておられる方々もおりますので、それはキチンと調べておくべきでしょう。この点は政治家がキチンと管理すべきでしょう。
共産党や朝日などの報道に共通しているのは「人畜無害の善男善女」を自衛隊の「秘密警察」が陰湿に調べている、という論調です。市民様を調べるのケシカランと。
ですが、政治家、反戦派あるいは「市民団体」が全て善人であり、節度有る行動を行っているというのはファンタジーです。
市民運動で糸を引いているのは極左暴力集団とつながりのある「プロ市民」であることが少なくありません。それがJRやらの組合などから資金を調達して運動を行っておるなどということが少なくないわけです。以前から申し上げておりますが、カタギの市民運動と「プロ市民運動」は分けて報道すべきです。
しかもプロ市民らは自分たちの目的のために手段を選びません。先日も法政大の学生が水道橋駅の該当で演説しておりましたが安倍は米国の戦争に荷担してけしからん、でも自分たちは内戦起こして人殺しをしても自分たちの主張を国民に押しつけるぞ、主張しておるわけです。それで矛盾を感じてない。
また先日中野の駅まえで以前ぼくにケリを入れようとしたプロ市民とオバハンが話をしておりました。彼らに「あんたら自分たちに反対する人間には暴力を振るって何が平和だ」と話しかけると、「あんたみたなのは殴られて当然よ」とオバハンが宣いました。
メディアはこういう手合いを「善良な市民」と報道するわけです。こりゃ詐欺です。
また与党を含め、国家議員にしても外国人の団体から献金やら利益供与を受けるいる奴らはいるわけです。役人も同様です。
さらに言えば、朝日なかの勢力が中国と通じている、あるいは意図的な反日プロパガンダを行っていることはいまさらぼくが指摘するまでもないでしょう。
http://www.asahi.com/paper/editorial20070607.html
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070606-209435.html
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1181109410/
この記事へのコメント
キヨタニさん、お願いだから投稿する前に見直してください。
例えば、防衛の一部民営化を模索する民間エンジニアへの凄まじく、陰険な現職
側の妨害活動を観測すべし! 軍とは、
そう言う暴走をする組織である。
失礼しました。校正時に付け加えたところだけ誤変換してまいました。
残念ながら聞いたことがありません。
それに、もし唯一を武力正当化できる軍隊が公安業務をも正当化できるとしたら、日本よりも市民社会がしっかりと構築できているフランスでは間違いなく市民によるスト暴動が起こると思うのですが…どうでしょう?
今回の話は、公安業務が認められている警察の話ではありませんよ!
勘違いしないでくださいね!
日本では自衛隊を軍隊といって良いのかどうかわかりませんが、軍部が公安業務を兼務している国は…クーデターをもありえる国で、近代国家の体をなしていないですよね。。。
一発でもミサイルが着弾すると、貿易が戦時経済、戦時保険が適応される事態となり、日本から多種多様な部品なり、中間財の輸出が止まり、全世界の製造ラインが止まる産業構造の巧妙な推進が防衛の要である概念をフランス軍人が理解するかを質問す。 東欧圏の軍人には理解が難しいと感じてます。
はっきり言って民主主義、全体主義を問わず防諜組織を持っていない軍隊は存在しません。軍隊に防諜組織が存在しないと考えるのはきわめて戦後の日本人的な発想です。
>クーデター
60年代にはアルジェリア発の未遂事件がありましたね。そのときは軍とアルジェリアの民間組織が組んでいました。そのようなクーデターを防ぐためにも防諜組織は必要です。
それから公安活動と防諜活動はイコールではありません。防諜活動がクーデターにつながるというのはナンセンスだと思います。
http://www.greenpeace.or.jp/info/features/rw20/index_html
貴方はひょっとして私が敬愛する林信吾先生ではありませんか!?
出版されてる書籍買いました!
ネット購入って便利ですよね!田舎じゃマズ手に入らない本も買えますから!
キヨタニさん
防諜と公安の区別がつかないのは一種の病気でしょう。
他者の権利を奪うのに痛みも感じず、暴力を公然と肯定する自称平和主義者の深層心理の根底は、サイコパスに通じる物があると私は考えています思います。
いや、実際刺されそうにになりましたよw
見る。
これによって本来の防諜業務に支障がでるでしょう。しかも情報が共産党に漏れていた。これはアマチュアの仕事です。
これによって本来の防諜業務に支障がでるでしょう。しかも情報が共産党に漏れていた。これはアマチュアの仕事です。
彼ら記者との間に、あまりの能力格差がありすぎる。すくなくとも、軍事(防衛)の有人兵器を傾斜的に削減し、納税者負担を軽減しながら、防衛力強化となる、軍事の無人化/遠隔化を模索する市民コミニテーなり、自国エンジニアを
迂回弾圧に使うなどを政/官が行ってはならない。この意味において、政治家/防衛官僚、情報保全隊全職員の大本営を脱却した徹底的教育が必要なのだ。少なくとも、地球規模の善き合理性とは何かを認識する能力が皆無な状況下では、無理なのかも知れない。